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Fターム[5H501LL08]の内容

Fターム[5H501LL08]に分類される特許

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【課題】低コストかつ、高精度の回転体駆動制御装置を提供する。
【解決手段】回転体と、前記回転体の回転軸に取り付けられた多数のスリットをリング状に配置したコードホイールと、前記コードホイールのスリットが通過する間隔を矩形波状の電気信号に変換するロータリーエンコーダと、前記ロータリーエンコーダの電気信号から前記回転体の角速度を検出する速度検出手段と、前記回転体を回転駆動するモータと、前記速度検出手段による角速度情報から前記モータの回転速度設定を演算する演算手段と、演算された回転速度設定を基にモータ駆動クロックの周期を増減して前記モータの回転速度を可変するモータ制御手段と、前記モータ駆動クロック数をカウントする第一のカウント手段とを備え、前記第一のカウント手段が出力するカウント値を前記回転体の位相情報として扱い、前記回転体の角速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成で高精度なセンサ出力の検出を行う回転体の回転検出装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】回転検出装置は,発光ダイオードD1とフォトトランジスタTr1とを備えたフォトセンサ50によって,駆動モータ14によって回転駆動されるギア11の回転を監視する。さらに,モータ制御基板16によって,駆動モータ14の回転が定常速度であるか否かを,モータロック信号によって検知する。そして,モータ制御基板16は,駆動モータ14の回転が非定常速度にある状態では,発光ダイオードD1を連続点灯させる。一方,駆動モータ14の回転速度が定常速度にある状態では,発光ダイオードD1を点滅点灯させる。さらに,発光ダイオードD1を点滅点灯させる際,フォトセンサ50のセンサエッジ周期を基に発光ダイオードD1の消灯期間を決定する。 (もっと読む)


【課題】位相遅れを抑制して制御安定性を向上させたモータを提供する。
【解決手段】第1回転センサ40A及び第2回転センサ40Bにより各々コードホイール36の回転速度を各々検出し、各々検出されたコードホイール36の回転速度から当該コードホイール36の偏芯、楕円化による誤差成分を除去し、誤差成分が除去された2つの回転速度の平均値と目標回転速度との偏差が求め、当該偏差に応じて被検出部材の回転速度を目標回転速度に一致させるように回転軸26の回転速度のフィードバック制御を行う。 (もっと読む)


【課題】停止位置の精度を良好にすることが可能なモータ制御装置、プリンタおよびモータ制御方法を提供すること。
【解決手段】モータ31と、被搬送物Pの移動に伴ってレベル変化する出力信号を発生させる信号出力手段40と、出力信号がレベル変化しない場合、レベル変化しない間の時間を計測する待ち時間計測手段146と、待ち時間がしきい値周期よりも小さいか、またはしきい値周期以下の場合にはしきい値周期を速度計算用周期として選択すると共に、待ち時間がしきい値周期以上であるか、またはしきい値周期よりも大きい場合には待ち時間を速度計算用周期として選択する周期選択手段146と、選択された速度計算用周期を用いて被搬送物Pの現在速度を算出する速度算出手段142と、速度算出手段142で算出される現在速度に基づき、モータ31をフィードバック制御するモータ制御手段140と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】最終的な駆動対象の回転性能、応答特性が向上するモータ駆動制御を実現する。
【解決手段】モータの回転速度を制御するモータ駆動制御装置10であって、モータ12を回転駆動するモータドライバ11と、モータ12による出力の回転速度を検出するFGセンサ13及び補正係数算出ユニット71と、モータ12による回転駆動力で回転する感光体ドラム43の回転速度を検出するエンコーダ15及び補正係数算出ユニット71と、FGセンサ13及びエンコーダ15の出力に基づいたモータ12の回転速度と感光体ドラム43の回転速度の両速度情報を用いて算出した値に対応する速度制御信号を生成し、当該生成した速度制御信号をモータドライバ11に出力する制御部100とを備える。 (もっと読む)


【課題】許容回転速度を超えないようモータジェネレータを制御するモータジェネレータ制御装置において、モータジェネレータの性能を十分に発揮させることを目的とする。
【解決手段】モータジェネレータと、モータジェネレータを制御する制御部と、を備えるモータジェネレータ制御装置において、モータジェネレータの回転子とモータジェネレータの固定子との間の隙間に光を放射する発光部と、発光部から放射された光の強度を測定し測定結果を出力する受光部と、を備え、制御部は、受光部の測定結果に基づいて回転子の許容回転速度を求め、回転子が許容回転速度を超えないようモータジェネレータを制御する。 (もっと読む)


【課題】モータ用エンコーダの誤カウントを防止する。
【解決手段】モータ用エンコーダ1は、モータ内に収容されるエンコーダ基板3と、ケーブル4で接続されモータの外部に配置されるドライバ5とを有する。エンコーダ基板3には、光学ピックアップ11から出力される擬似正弦波のアナログ信号をデジタル信号に変換し、シリアル出力する差動A/D変換器12,14と、擬似正弦波の符号変化を検出するコンパレータ13,15を有する。差動A/D変換器12,14及びコンパレータ13,15からシリアル出力される信号は、ドライバ5内の逓倍専用IC22で逓倍処理される。逓倍専用IC22は、誤カウント補正回路35を有し、差動A/D変換器12,14のカウント値とコンパレータ13,15の信号のカウント値を合成した値を補正する。 (もっと読む)


【課題】通信異常発生時にエンコーダに代えて使用して、異常個所を特定するエンコーダ通信回路を提供すること。
【解決手段】エンコーダ20、30により位置情報等をフィードバックして、制御装置10によりサーボモータ16を制御してテーブル17を移動させる加工装置において、エンコーダ20と通信回路装置14との間で通信異常が発生したとき、エンコーダ20に代えてエンコーダ通信回路50を使用して、異常発生個所を特定する。エンコーダ通信回路50は、制御装置10に通信ケーブル13を介して接続されると、予め決められた位置あるいは速度データとアラームデータとからなるエンコーダデータを前記制御装置に出力する。 (もっと読む)


【課題】制御精度を向上させたフィードバック制御方法を提供する。
【解決手段】PI制御11の制御出力信号(速度指令)に所定のパルス31を掛け合わせ、制御サイクルよりも短い間隔で制御出力をパルス化することにより、見かけの出力分解能を上げて、高い精度でのフィードバック制御ができるようにした。 (もっと読む)


【課題】エンコーダからの信号に基づいて迅速に制御対象の駆動速度を得る信号処理装置を提供すること。
【解決手段】モータの駆動位置に応じてセンサから出力される位置情報信号を信号処理してモータの駆動速度を検出する。位置情報信号を信号処理してモータの駆動速度情報を算出する位置情報信号処理部410と、位置情報信号処理部410にて算出される最新の駆動速度情報ωを反映してモータの最新の推定位置を内部位置情報として生成する内部位置情報生成部460と、を備える。振幅補正部465によりセンサからの位置情報信号の振幅を検出するとともに検出した振幅に基づいて内部位置情報信号の振幅を補正する。 (もっと読む)


【課題】プリンターのプリンターヘッドと駆動伝動装置に用いられる駆動制御装置を提供する。
【解決手段】位置指令値と速度指令値を出力するパスプランニングユニット30と、プリンターヘッド39の位置と速度に応じて位置フィードバック信号及び速度フィードバック信号を発生させるフィードバックユニット31と、前記フィードバックユニットと駆動伝動装置38が前記位置指令値と前記位置フィードバック信号の差及び前記速度指令値Vと前記速度フィードバック信号の差に応じて第一制御信号S1を発生させ前記駆動伝動装置に伝送する比例―積分制御装置32と、前記速度指令値を受け演算を行い、第二制御信号S2を発生させ前記駆動伝動装置に伝送し、同時に前記駆動伝動装置に第一制御信号及び第二制御信号に応じて前記プリンターヘッドを移動させることができるフィードフォワード制御装置33を含む。 (もっと読む)


【目的】 エンコーダのディスク偏心により発生する無端移動部材の回動速度変動の安定化を簡易な構成で確実に行えるようにする。
【構成】 無端移動部材である転写搬送ベルトを回動させる駆動ローラあるいは転写搬送ベルトの回動により従動回転する従動ローラの回転角度を検出するためのエンコーダを設け、そのエンコーダは、複数のスリット(マークでもよい)が形成されたディスク311と、その各スリットを検出するセンサを構成する発光素子312と受光素子313とからなり、その各スリットのうち、基準スリット351が他のスリットと異なる特性(例えば周方向の幅)であり、基準スリット351をエンコーダのセンサにより検出してそのエンコーダの1回転の基準とする。 (もっと読む)


【課題】印字時は細かい逓倍パルスで制御し、停止・逆転時は粗い非逓倍パルスで可減速区間を計測して、逆転時に同じ位置から逓倍パルスを出力可能に構成した。
【解決手段】 印字領域に関して、位置エンコーダー出力を逓倍したパルスを用いて往復印字する印刷機において、駆動制御信号を用いて逓倍回路を選択可能にし、非逓倍信号を用いて逓倍信号開始位置の補正を行う回路を有したことを特徴とする逓倍エンコーダー制御回路。 (もっと読む)


【課題】 無端移動部材をその移動速度やセンサの取付け誤差、マークのピッチ誤差や伸縮などの影響を受けず、その移動速度を高精度に制御できるようにする。
【解決手段】 無端移動部材である中間転写ベルト10の表面に形成した等間隔で連続する多数のマークをマークセンサ6A,6Bで検出し、その検出信号の位相差を位相差算出手段13が算出する。予め中間転写ベルト10一周回動させたときに、順次算出される位相差Cabによって、その一周分のマークのピッチ誤差のプロファイルをプロファイル作成手段14が作成し、そのプロファイルから補正データ記憶手段37が一周分のマークピッチ補正データを作成して記憶する。その後の通常の動作時に、順次算出される位相差Cabと補正データ記憶手段37から順次読み出されるマークピッチ補正データとに基づいて、制御手段70が目標位置データを補正しながら駆動手段80による中間転写ベルト10の移動速度をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】 印刷媒体を走行させる駆動軸の回転速度が一定になるようにモータを制御して印刷結果に濃度ムラが現れることを防止し画質の向上を図る。
【解決手段】 ステッピングモータ21の駆動力が伝達機構20aを介して伝達されて回転し、印刷シート2を走行させるキャプスタン14dと、キャプスタン14dに設けられ、この駆動軸の回転速度を検出するエンコーダ35と、ステッピングモータ21を制御する制御部42とを備え、制御部42は、カルマンフィルタ42aと移動平均回路42bを有し、キャプスタン14dの速度変動成分を抽出し、検出した速度変動成分に基づいてキャプスタン14dの回転速度が一定となるようにステッピングモータ21を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】速度制御信号に対して駆動装置の回転速度変化が遅れを持ち、負荷の大きさが経時的に変化するような場合に、速度制御信号に対する駆動装置の応答時間を精度良く検出する方法を提供することである。
【解決手段】モータの回転速度を制御する速度制御信号に、速度が大きく変化するポイントを設定し、該速度制御信号の結果生じる速度変化のポイントと、速度制御信号に設定した前記速度変化ポイントとの差から駆動装置の応答時間を算出する。 (もっと読む)


【課題】
インバータによるスイッチングノイズの影響を低減して制御部と検出部との間のデータ伝送の信頼性を向上することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】 電動モータ2の回転速度及び回転位置の少なくとも一方を検出して、検出情報を出力するモータ作動検出部3と、該モータ作動検出部3から出力される検出情報に基づいてパルス幅変調方式のインバータ89を制御して前記電動モータ2の回転速度及び回転位置の少なくとも一方を制御する制御部1とを備えたモータ制御装置において、前記モータ作動検出部3は、前記インバータ89のスイッチングタイミングを検出するタイミング検出手段25を有し、該タイミング検出手段25で検出したスイッチングタイミングに同期して前記検出情報を出力するように構成されている。 (もっと読む)


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