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Fターム[5H505AA09]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 用途 (3,022) | 洗濯機、脱水機、乾燥機 (105)

Fターム[5H505AA09]に分類される特許

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【課題】モータの急減速時や正転/逆転切換時における電源電圧の上昇を抑制する。
【解決手段】モータ駆動装置10は、電源端とモータ30との間に接続された上側トランジスタ21U、21V、21W及びモータ30と接地端との間に接続された下側トランジスタ22U、22V、22W各々のオン/オフ制御を行うロジック回路12と、電源端に印加される電源電圧VCCと所定の保護設定値との比較結果に応じた過電圧保護信号を生成してロジック回路12に送出する過電圧保護回路18とを有し、ロジック回路12は、電源電圧VCCが保護設定値を上回ったときに上側トランジスタ21U、21V、21Wをオフとして下側トランジスタ22U、22V、22Wをオンとする。 (もっと読む)


【課題】モータのみの損失最小化だけでなく、モータ駆動における動作領域での洗濯機全体での損失を最小化した洗濯機を提供すること。
【解決手段】衣類を収納するドラム3と、ドラム3を駆動するモータ12と、モータ12とドラム3を特定の減速比で減速させる減速機構部6と、モータ12を制御する制御部13とを備え、制御部13は、モータ損失を算出する第1損失算出部201と、減速機構部6の減速損失を算出する第2損失算出部202と、制御部13の駆動部132が損失する駆動損失を算出する第3損失算出部203とを備え、制御部13は、ドラム3に加わる動作領域の負荷条件で、第1損失算出部201および第2損失算出部202および第3損失算出部203の合計が常に最小となるようにd軸電流とq軸電流とからなるモータ電流を調整することで、洗濯機全体の損失を最小化することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単、安価な構成および簡単な演算での回転位置センサの取付誤差を補正して、振動、騒音を低減できるブラシレスモータ用制御装置およびそれを備えた洗濯機を提供する。
【解決手段】ブラシレスモータ用制御装置5は、ホールセンサ55u,55v,55wの出力に基づいて、複数のホールセンサ55u,55v,55wの複数の間隔データを得ると共に、複数の間隔データの平均値を求める誤差検出部80とを備える。上記複数の間隔データおよび平均値はセンサ誤差メモリ部65に記憶される。センサ誤差補正部66は、上記間隔データおよび平均値に基づいて、ホールセンサ55u,55v,55wの間隔のズレを補正する。これにより、角速度推定部67は、ホールセンサ55u,55v,55wの間隔のズレを補正した結果を示す信号に基づいて、ブラシレスモータ4のロータの回転速度を正確に求めることができる。 (もっと読む)


【課題】PHM制御時には、電力変換回路を制御するパルス波形が非周期となるため、直流母線電流より2相分の相電流情報が得られない区間が発生し、電流再現が困難となる。また、PHM制御時に一定間隔で直流母線電流検出を行った場合、特定の相電流情報を連続して得られない区間が発生し、電流再現が困難となる。
【解決手段】電動機に流れる交流電流を検出する電力変換装置であって、非周期パルスを出力する第一のパルス制御回路と、前記非周期パルスを用いて、直流電力を交流電力に変換する、または、交流電力を直流電力に変換する電力変換回路と、該電流変換回路の直流母線電流を検出する直流母線電流検出回路と、該直流母線電流検出回路で検出された直流母線電流を、前記非周期パルスを基にサンプリングしてベクトル制御を行い、前記パルス制御回路への指令電圧を作成する制御回路と、を具備する電力変換装置。 (もっと読む)


【課題】洗濯機において、モータの回転センサ回路の不良が発生した場合に、モータの電気角を正しく算出することができず、インバータ回路が誤った電圧を印可することにより大電流が発生する。これにより、モータ巻き線のレアショート、モータの減磁、インバータ回路のパワースイッチング半導体の故障が生じ、モータが動作しなくなることを防止する洗濯機を提供すること
【解決手段】モータ4の回転センサ回路の不良により、正しく位置検出ができない場合でも、モータ4を停止させ、この不良を報知するともに、大電流を流さないようにすることにより、モータ4やインバータ回路7の故障を未然に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】騒音発生を抑制しつつモータの高効率運転を実現する。
【解決手段】モータ印加電圧に対する電圧指令振幅Vとモータ1の回転速度ωとに基づき位相進め角δを算出し、モータ印加電圧の位相(モータ1の出力電圧ベクトルの位相)を位相進め角δに合わせる電圧位相制御モードと、インバータ2及び直流電源4間の電流センサ5の出力信号からモータ1の三相電流を検出し、検出電流値に基づきモータ1のベクトル制御を行うベクトル制御モードと、を選択的に機能させる。モータ1の回転速度ω(又はモータ印加電圧の大きさ)が比較的小さいときには電圧位相制御モードにてモータ制御を成し、モータ1の回転速度ω(又はモータ印加電圧の大きさ)が比較的大きいときにはベクトル制御モードにてモータ制御を成す。 (もっと読む)


【課題】d軸電流を同期起動制御に用いることなく、d軸電流を用いた同期起動制御からセンサレス制御に切り替えるときに生じる急加速や急減速等による振動、騒音を低減するとともに、電流の跳ね上がり等制御及び動作の不安定を回避する。
【解決手段】ブラシレスDCモータ1の制御装置2であって、前記モータ1の同期始動制御をq軸電流を用いて行うとともに、前記同期始動制御からセンサレス制御に移行する際に、前記モータ1の回転速度として位置推定器が前記q軸電流から算出した推定速度を用いて行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広い速度範囲において、モータの損失を抑えた駆動を行う。
【解決手段】永久磁石30、31と、3相の巻線33、34、35を有するモータ40と、巻線33、34、35電流を供給するインバータ回路43と、インバータ回路43と巻線33、34、35の間に接続した3相の整合回路45を備え、整合回路45は、複数の直列リアクタンス素子46、47、48を有するインバータ装置とすることにより、高速時のモータ電流が低減でき、モータ損失が低減され、広い速度範囲において、モータ40の損失を抑えた駆動を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】回転と共に負荷が変動する洗濯機の洗い時のモータ駆動において、回転数を精度よく制御すること。
【解決手段】モータ4のモータ電流を磁束に対応した電流成分とトルクに対応した電流成分とに分解してそれぞれ所望の値となるように制御するベクトル制御を実施し、モータ4の起動直後には前記トルクに対応した電流成分を一定に保つ制御を行った後、前記ロータ位置検出手段4aによる回転数を所望の回転数となるようにPI制御を行うよう切り換えることにより、モータ4の起動直後からモータ4のトルク制御による安定した回転制御を行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】各相の電流値を検出する周期を短くするとともに、負荷側の駆動に影響を与えてしまうことを抑制する補正をして、負荷側を高効率に駆動する制御を実現したインバーター制御装置を提供することを目的としている。
【解決手段】指令補正部11は、指令信号の大きさの順番に並べた相間の電圧差が所定値より小さいとき、1/2PWM周期ごとに、該電圧差が所定値より小さい2つの補正前指令信号の内少なくとも一方と、他方との電圧差が、所定値以上になるようにオフセット補正を行うとともに、オフセット補正のオフセット方向を、オフセット補正前の指令信号を基準としたオフセット補正後の指令信号の積分値のうちオフセット補正より前まで積算した値が、0に近づくように演算して決定する。 (もっと読む)


【課題】電流値とトルクが安定で、過大な直流電圧発生のない制動を実現すること。
【解決手段】交流電源に接続される整流回路22と、整流回路22から直流電圧を受けるインバータ回路23と、インバータ回路23から交流電流を受け永久磁石26、27と巻線30、31、32を有する電動機25とを備え、インバータ回路23は、直流電圧を検知する直流電圧検知手段50を有し、制動時には所定値に制御した、永久磁石26、27の磁束とほぼ等しい位相の第1の電流成分と、直流電圧が所定範囲となるように制御した、永久磁石26、27の磁束にほぼ直交する位相の第2の電流成分を電動機に供給するインバータ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石同期モータが強制的に回転させられた場合に生じる回生電圧を部品点数の増加なしに抑制して低コスト化できる永久磁石同期モータの駆動装置、空気調和装置、換気扇の駆動装置、洗濯機、自動車及び車両を得ることを目的とする。
【解決手段】回生運転時に、直流電圧検出手段90が検出した増大する回生電圧に基づいてインバータ40と永久磁石同期モータ30の線間を短絡するようにインバータ40を制御する短絡手段60と、直流電圧検出手段90が検出する減少する回生電圧に基づいてインバータ40と永久磁石同期モータ30の線間を開放するようにインバータ40を制御する開放手段70と、直流電圧検出手段90が検出する増大する回生電圧に基づいてインバータ40と永久磁石同期モータ30の線間を開放と短絡を交互に行うようにインバータ40を制御する間欠短絡手段80と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】確実に安定した電流値を検出して安定したモータ制御を実行することが可能なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ回転数指令を確認する(ステップS2)。モータ回転数指令が所定回転数以上であるかどうかを判断する(ステップS4)。ステップS4において、モータ回転数指令が所定回転数以上であると判断した場合(ステップS4においてYES)には、電流を検出する期間(電流検出期間)を所定期間に設定する(ステップS6)。モータ回転数が所定回転数未満であると判断した場合(ステップS4においてNO)には、電流を検出する期間(電流検出期間)を全期間に設定する(ステップS8)。 (もっと読む)


【課題】モータ制御用の電流検出回路において、小型化、部品点数削減、実装面積削減、低コスト化を実現する。
【解決手段】ICの内部に、差動増幅回路を備え、前記差動増幅回路の+、−一対の入力端子を備え、また、前記差動増幅回路の出力端子を備え、前記差動増幅回路の入力端子は負電圧の入力が可能であり、前記差動増幅回路の入力端子は過大電圧入力時に回路を遮断する機能を有する回路をIC化したことにより、電流検出回路の小型化、低コスト化を実施するものであり、モータ制御回路あるいはモータ制御装置、モータ制御装置を用いた種々の機器の小型化、低コスト化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】低速高トルクと高速回転を両立させるとともに、高効率化と静音化を実現し、振動性能に優れた洗濯機を実現する。
【解決手段】モータ13を駆動するモータ駆動手段30と、洗濯シーケンスに応じてモータ13の回転を制御する制御手段20と、モータ13の停止時にモータ13のステータコイルとモータ駆動手段30の接続形態を変更する接続形態制御手段32とを備え、制御手段20は、受筒11の振動を検知する3Dセンサ40を有し、3Dセンサ40の出力に応じてモータ13の回転数を制御し、モータ13は、モールド部と外面に露出させた放熱フィンを有し、放熱フィンの間を受筒に近接させて受筒の外周側壁に取り付けたものであり、低速高トルクと高速回転を両立させるとともに、高効率化と静音化を実現し、振動性能に優れた洗濯機を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】dq座標系と異なる座標系を推定するシステムにおいて位置推定誤差を抑制する。
【解決手段】モータの電機子巻線の鎖交磁束のδ軸成分であるδ磁磁束Φeamδを対象物理量として推定し、δ磁磁束をゼロに向かわせることで、制御軸であるγ及びδ軸をd及びq軸と異なるdm及びqm軸に追従させる。モータへの印加電圧のγ軸成分(vγ)、γ軸電流による電機子巻線での電圧降下(Rγ)及び回転子の回転(ω)によって発生するδ軸方向の磁束(vγ−Rγ/ω)と、δ軸電流によって発生する磁束のδ軸成分(Lqmδ)との和を、演算部31にて求める。一方で、γ軸電流によって発生する磁束のδ軸成分(Ldmγ)を乗算部32にて求め、演算部31の出力値と乗算部32の出力値を加算することでδ軸磁束Φeamδを導出する。 (もっと読む)


【課題】従来技術による欠相検出方法は直流電圧の脈動周期を測定する具体的な手段の開示がなく、実用性のある欠相検出方法を提供することができない。
【解決手段】整流後の電圧を1ms間隔で測定しA0からA19の20ヶの記憶器に格納して、順次比較することにより電圧の最大値を求め、最大値を記憶器B0に複写し順次、記憶器B1,記憶器B2,記憶器B3に複写して、(記憶器B0の電圧)>(記憶器B1の電圧)>(記憶器B2の電圧)>(記憶器B3の電圧)ならば、三相電源が欠相状態になっていると判定する。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路により複数のモータを駆動する洗濯機等のモータ駆動装置において、装置の小型化、部品削減、実装面積削減、低コスト化を実現する。
【解決手段】負電圧の入力が可能であるとともに増幅率を切換え可能な差動増幅回路を備えた電流検知ICとシャント抵抗によりモータ電流を検出し、制御手段が駆動するモータに応じて負荷リレーと電流検出ICの増幅率を切替えてモータ制御を行うようにしたものであり、電流検出手段の小型化、およびモータごとに電流検出手段を実装する必要がなり、装置の小型化、部品削減、低コスト化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、昇圧、力率改善、高調波電流の改善が可能なドラム式洗濯機を実現すること。
【解決手段】交流電源31の電圧位相を単方向のホトカプラ41で簡易的に検出する位相検出回路39を設け、短絡信号Psの起点を、位相検出回路39のホトカプラ41がオフからオンに変化した点とオンからオフに変化して所定時間Td後の点として生成し、短絡信号Psのパルス幅Twを、インバータの直流電圧Vdがあらかじめ設定された目標電圧Vtになるようにパルス幅Twを変化させるようにしたものであり、電流波形が正弦波に近づくとともに正負両方の位相において対称な電流波形となり、電源高調波の改善を可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動中の振動抑制及び振動による機器の劣化や騒音発生によるユーザ不満を解消する。
【解決手段】この発明に係るモータ駆動装置100は、負荷を駆動するモータ3と、モータ3に電圧を印加するインバータ2と、インバータ2が出力する電圧を制御するインバータ制御手段4と、モータ3の所定の箇所に取り付けられて、モータ3の振動を検出する振動検出手段5と、振動検出手段5の出力を補正する振動出力補正手段27と、振動出力補正手段27の出力からモータ3の回転軸に対して接線方向の振動成分を分離する振動分離手段6と、振動分離手段6の出力に基づいて、振動を抑制するための信号を出力する振動抑制制御手段7と、を備え、インバータ制御手段4は、振動抑制制御手段7の出力に基づいてインバータ2にて印加する電圧を制御するものである。 (もっと読む)


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