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Fターム[5H505CC04]の内容

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Fターム[5H505CC04]に分類される特許

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【課題】モータジェネレータに流れる同一の電流を検出する複数の電流センサのうち、異常のある電流センサを確実に特定することを目的とする。
【解決手段】電流センサユニット42Aおよび42Bによる検出値に相違がある旨の判定がされた場合、電流センサユニット42Aが異常であるか否かの判定が行われる。電流センサユニット42Aが異常である旨の判定がされた場合には、電流センサユニット42Bが異常であるか否かの判定が行われる。電流センサユニット42Aが正常であると判定された場合、その検出値対DAが用いられる。電流センサユニット42Aが異常であり、電流センサユニット42Bが正常であると判定された場合、その検出値対DBが用いられる。電流センサユニット42Aおよび42Bが異常であると判断された場合、第2モータジェネレータ28が用いられない退避制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動ユニット22の異常診断精度を向上させる。
【解決手段】モータ制御システムは、直流電力を三相の交流電力に変換するインバータ4、及びインバータ4により変換された交流電力によって駆動される三相誘導モータ1を備えるモータ駆動ユニット22と、インバータ4に流れる電流値が予め定めたしきい値を超えた時に電流異常を検出する電流異常検出部23aと、電流異常が周期的に検出される場合にモータ駆動ユニット22に異常があると診断する異常処理部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両駆動用のモータが回転制限状態となったときに、電力変換部が過熱状態となることを回避すると共に、モータのトルクの増加が許容される状態を形成することを目的とする。
【解決手段】車両駆動装置のコントロールユニットは、トルク指令値とモータジェネレータの回転数とに基づいて、モータジェネレータが回転制限状態にあるか否かを判定する。モータジェネレータが回転制限状態にある旨の判定をした場合、コントロールユニットは、車両が傾斜面に位置するか否かを判定する。車両が傾斜面に位置する旨の判定をしたときは、コントロールユニットは、モータジェネレータの位相検出値に基づいて目標位相を求めた後、モータジェネレータが発生するトルクを減少させて、走行面の傾斜等によって車両を下り方向に移動させることで車輪を回転させ、モータジェネレータの回転位相を目標位相に合わせる。 (もっと読む)


【課題】弱め磁束制御の実行時に発生しうるトルク誤差を低減する。
【解決手段】軸誤差推定部は、dq座標系と異なる制御座標系との位相差である軸誤差を推定する。qm軸は、最大トルク制御の実現時における出力電流ベクトルの向きと向きが一致する回転軸である。弱め磁束制御の実行時において、モータの出力電流ベクトルがトルク指令値に従った定トルク曲線311に沿うように、弱め磁束用の電流に応じて軸誤差の目標値θを設定する。軸誤差を目標値θに一致させるPLLを形成することで、モータの出力電流ベクトルV323の終点は定トルク曲線311上にのる(即ち、出力トルク及びトルク指令値間のトルク誤差がゼロになる)。 (もっと読む)


【課題】同期制御部による操作信号が回転角度に同期して定まるために、回転速度がゼロである場合においての、モータジェネレータの制御量の制御性が低下するおそれを好適に抑制する。
【解決手段】推定トルクTeを要求トルクTrにフィードバック制御するための操作量としての位相δと、電気角速度ωおよび要求トルクTrに応じて開ループ制御によって定まるノルムVnと、回転角度θの検出値に基づき、操作信号生成部28では、インバータの操作信号g*#を生成する。ただし、モータジェネレータの起動処理については非同期制御部30によって行ない、モータジェネレータの回転速度の上昇に伴って同期制御部20による制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】 モータから発生する発熱量と電源変換装置から発生する発熱量との合計を最小にすることによって、燃費を向上させることができる車両用モータ制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の実施形態による車両用モータ制御装置は、DC電源を供給する電源供給部と、前記電源供給部のDC電源を選択的に受けてインバータ入力電圧に変換する電源変換装置と、前記電源供給部を選択的に電源変換装置に連結するリレーモジュールと、前記電源変換装置からインバータ入力電圧の伝達を受け、前記インバータ入力電圧を3相交流電流に変換してモータに供給するインバータモジュールと、前記電源変換装置、リレーモジュール、及びインバータモジュールの作動を制御する制御部とを含み、前記制御部は、弱界磁制御による発熱量と前記電源変換装置による弱界磁制御抑制による発熱量との合計を最小にするインバータ入力電圧が、インバータモジュールに入力されるように、最小発熱制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スイッチングノイズがレゾルバの検出角度に与える影響が適切に考慮された制御装置を実現する。
【解決手段】レゾルバ44の検出角度を取得する検出角度取得部27と、交流電動機4の回転速度に関連付けられた第一補正情報M1及び変調率に関連付けられた第二補正情報M2の双方を、検出角度を補正するための補正情報Mとして記憶する補正情報記憶部25と、検出角度取得部27が検出角度を取得した角度取得時点における回転速度が回転速度閾値以上である場合に、当該回転速度に基づき第一補正情報M1を取得し、角度取得時点における回転速度が回転速度閾値未満である場合に、当該角度取得時点における変調率に基づき第二補正情報M2を取得する補正情報取得部26と、補正情報取得部26が取得した補正情報Mに基づき検出角度を補正する検出角度補正部28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置内部にあるプラス母線とマイナス母線の短絡状態又は地絡状態を精度良く検出することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る電力変換装置は、直流端子と、前記直流電流を交流電流に変換するパワー半導体素子を有するインバータ回路部と、前記直流端子から前記インバータ回路部に前記直流電流を伝達する正極側及び負極側の直流バスバーと、前記パワー半導体素子の駆動を制御する駆動制御回路部と、を備え、前記駆動制御回路部は、前記交流電流により駆動するモータの回転数、前記直流バスバーに流れる前記直流電流及び当該モータのトルク指令値に基づいて、前記正極側直流バスバーと前記負極側直流バスバーとの短絡状態又は前記正極側若しくは前記負極側の直流バスバーのいずれか一方の地絡状態を判定し、前記判定結果に応じて、前記駆動制御回路部から前記モータの駆動停止に係る信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】モータの運転条件に応じた最適な近似モデルを選定し、選定された最適な近似モデルを利用してモータを制御する電流指令を決定し、制御の剛健性および安定性を確保する。
【解決手段】運転条件に応じて第1、2軸電流を決定する電流指令生成器100、第1、2軸電流と第1、2軸フィードバック電流を利用して第1、2軸電圧を生成する電流制御器、第1、2軸電圧を3相電圧に変換する座標変換器、3相信号を生成する信号生成器、3相電流を生成するPWMインバータ、3相電流の印加を受けて駆動されるモータ、モータの位相を検出するレゾルバを含み、電流指令生成器100は、第1、2軸基準電流を決定する基準電流決定モジュール102、第1、2軸基準電流補正値を決定する基準電流補正値決定モジュール104、第1、2軸基準電流と前記第1、2軸基準電流補正値から第1、2軸電流を決定する電流決定モジュール106を含む。 (もっと読む)


【課題】パーミアンス変化の激しいコンシクエントポール型回転子を採用しても、固定子の振動による騒音を悪化させない電動機装置を提供することにある。
【解決手段】電動機装置は、回転子3の磁極間のパーミアンス変化が大きい部分が通過する固定子側の対向位置での空間磁束変化を滑らかにする電気回路を構成している。すなわち、空間磁束変化が小さくなるように、第1の3相インバータによる通電と、第2の3相インバータによる通電とを独立に制御している。そして、回転子3のパーミアンス変化極大位置(境界位置A、B)のいずれか一方が対向する位置での空間磁束変化と、他方が対向する位置での空間磁束変化とにおいて、脈動の極大位置が同期しないように電流制御されている。これにより、固定子の振動が低減し、振動の増幅も抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】故障発生時に確実に放電を停止する。
【解決手段】電力変換装置200において、制御回路319は、スイッチ325を通電にして抵抗器324によるコンデンサー326の放電を開始した後の、測定回路317,319により測定されたコンデンサーの端子電圧が、予め設定された電圧低下特性を越えた場合に、スイッチ325を遮断にして抵抗器324によるコンデンサー326の放電を停止する。さらに制御回路319は、スイッチ325を遮断にして抵抗器324によるコンデンサー326の放電を停止するまでの期間に、測定回路317,319により測定されたコンデンサー326の端子電圧と電圧低下特性との比較に基づく放電の継続または停止の判定を予め定めた時間間隔で複数回行うように設定される。 (もっと読む)


【課題】検出される回転角度θを補正する補正値Δθの正常値を利用して制御を行うことができなくなることで、トルクフィードバック制御部20による制御が破綻する懸念があること。
【解決手段】推定トルクTeを要求トルクTrにフィードバック制御するための操作量としての位相δと、電気角速度ωおよび要求トルクTrに応じて開ループ制御によって定まるノルムVnと、回転角度θの検出値に基づき、操作信号生成部25では、インバータの操作信号を生成する。ここで、回転角度θとしては、上記補正値Δθによって補正されたものが用いられる。ただし、補正値Δθを利用不可能となる場合、電流フィードバック制御部30による制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】高周波の観測電流に対する比例積分制御の追従性を向上させて電圧指令値からロータの磁極位置を良好に推定する。
【解決手段】電流指令と回転電機からのフィードバック電流id,iqとのdq軸ベクトル空間における偏差Δid,Δiqの少なくとも基本波成分をdq軸ベクトル空間において比例積分制御して基本電圧指令vd,vqを求め、偏差Δid,Δiqをdq軸ベクトル空間から高周波ベクトル空間に座標変換して比例積分制御し、dq軸ベクトル空間に再変換して高周波成分電圧指令vd,vqを求め、基本電圧指令vd,vqと高周波成分電圧指令vd,vqとを加算して決定されたdq軸ベクトル空間における電圧指令vd,vqに含まれる高周波成分に基づいてロータの磁極位置θ^を演算する。 (もっと読む)


【課題】ゴムタイヤ等の低剛性体からなる車輪を駆動する誘導電動機が複数個接続された車両制御装置において、並列に複数個接続された各誘導電動機に流れる電流アンバランスによる特定電動機の過電流状態を抑制する。
【解決手段】各誘導電動機に流れる電流を用いて、電流アンバランスよる特定電動機の過電流を抑制する如くトルク制御の補正を行う。車輪を駆動する誘導電動機が複数個接続された車両制御装置において、複数個接続された各誘導電動機に流れる電流を検出する検出装置を備え、制御回路に接続し、検出した電流に応じてトルク指令を補正し、特定の誘導電動機の過電流を防ぐことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動圧縮機のインバータ装置とともに電動圧縮機に一体に設けられ、電動圧縮機以外の車両用装置を駆動するインバータ装置について、異常な温度状態になることを回避できるインバータ冷却装置を提供する。
【解決手段】インバータ冷却装置は、電動圧縮機1と、圧縮機構11及びモータ部10を収納し内部を冷媒が流通する電動圧縮機1のハウジング14と、モータ部10を駆動制御する第1のインバータ装置2と、第1のインバータ装置2とともにハウジング14と一体に設けられ、電動圧縮機以外の車両用装置3を駆動制御する第2のインバータ装置4と、を備える。インバータ冷却装置は、電動圧縮機1の運転が停止し、かつ第2のインバータ装置4が作動しているときに、第2のインバータ装置4を冷却する冷却実施条件が成立すると、第1のインバータ装置2を作動させて電動圧縮機1を駆動する。 (もっと読む)


【課題】モータ制御装置と電動モータが一体となった組込みユニットに対応し、精度が高い電動モータの良否判定を行う。
【解決手段】電動モータユニット10に入力される入力トルク信号を取得し、電動モータMの出力トルクを検出し、電動モータMの温度を検出し、検出された電動モータMの出力トルクを温度で補正し、温度補正された電動モータMの出力トルクの、入力トルクに対する関係を、あらかじめ用意した電動モータの出力トルクの入力トルクに対する基準関係に近づけるように、電動モータユニット10内で電動モータMに供給されるモータ電流を補正する。このために補正に必要な値をEEPROM19に書き込む。 (もっと読む)


【課題】電力回生装置において、構成部品を適切に保護する。
【解決手段】電動アクティブサスペンション装置10は、電動モータ15と、電動モータ15に駆動電力を供給すると共に、電動モータ15で発生した回生電力を受けるモータ駆動装置14と、NiH蓄電池18からの電力を変圧してモータ駆動装置14に供給すると共に、モータ駆動装置14からの回生電力を変圧してNiH蓄電池18に蓄電するDC−DCコンバータ12とを備える。モータ駆動装置14は、回生電力がDC−DCコンバータ12に伝達されるのを防止する電力伝達防止機構を備える。DC−DCコンバータ12は、供給される駆動電圧が第1所定値未満の場合、動作を停止するよう構成されている。モータ駆動装置14は、供給される駆動電圧が第2所定値未満の場合、電力伝達防止機構が作動するよう構成されている。第1所定値は、第2所定値よりも小さい値に設定される。 (もっと読む)


【課題】矩形波制御方式によるインバータの制御の精度を向上させる。
【解決手段】三相の矩形波信号を生成する際に、生成すべき三相の矩形波信号の基準位置θub,θvb,θwbを設定し(S110)、モータの誘起電圧とその誘起電圧の波形に沿った正弦波電圧との差分電圧とモータの電気角との予め求めた対応関係を用いて三相の基準位置θub,θvb,θwbから180度分の差分電圧の積算値を打ち消す値を三相の電圧補正基準量ΔVub,ΔVvb,ΔVwbに設定し(S120)、所定の割合を三相の電圧補正基準量ΔVub,ΔVvb,ΔVwbに乗じて三相の電圧補正量ΔVu,ΔVv,ΔVwを算出し(S130)、算出した三相の電圧補正量ΔVub,ΔVvb,ΔVwbを換算した位相補正量とモータのトルク指令Tm*に応じた電圧位相指令φ*との和に基づいて三相の電圧指令Vu*,Vv*,Vw*を生成する(S140,S150)。 (もっと読む)


【課題】電力変換器に対するエネルギ蓄積用のコンデンサが過電圧レベルを超えた際に、電力変換器の素子の損傷を防止しつつコンデンサの電荷を放電し、かつ小型、軽量化、コストダウンを図る。
【解決手段】コンデンサ5の過電圧検出に応じて過電圧検出手段20からの過電圧検出信号Sovで電力変換器3の動作停止、断流器4をオフし、同期機2の誘起電圧Vmよりも電圧検出手段10で検出されるコンデンサ5の充電電圧Vcが大きく、かつ過電圧検出信号Vovが出力されている場合に過電圧抑制手段30からの過電圧抑制信号Sccでスイッチング素子7をオンにしてコンデンサ5を放電する。また電流検出手段16で検出される同期機2を流れる電流Iuが基準値Imaxよりも大きい場合には、上記過電圧抑制信号Sccを強制的に遮断してスイッチング素子7をオフにしてコンデンサ5の放電を停止する。 (もっと読む)


【課題】回転電機の制御応答性を損なわず、トルク脈動の発生を抑制しながらも、積極的に周囲に対して注意を促すための音を発生させるようにする。
【解決手段】インバータ制御装置60は、指令値に対応する電流指令信号を指令する電流指令部61と、回転電機40の鉄心の磁気力により形成される振動を起因とする磁気音を発生させる磁気音信号を指令する磁気音指令部67とを有し、磁気音信号と電流指令信号とを重畳して指令する。この構成によれば、電流指令信号と磁気音信号とは相互に影響しないので、回転電機40の制御応答性を損なわず、トルク脈動の発生を抑制することができる。磁気音信号を重畳することで、積極的に回転電機40から磁気音を発生させて、低速走行時などで周囲に対して注意を促すことができる。 (もっと読む)


201 - 220 / 983