説明

Fターム[5H505CC04]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 電源 (3,035) | 直流電源を用いるもの (1,926) | 電池を用いるもの (1,375) | 2次電池を用いるもの (983)

Fターム[5H505CC04]に分類される特許

161 - 180 / 983


【課題】蓄電装置を充電する充電電力に余剰電力が生じている場合において、界磁電流の値を適切に設定し、必要な電力損失を迅速に発生させることで余剰電力を消費させる。
【解決手段】電動機制御装置は、電流位相制御モードにおいて蓄電装置3を充電する充電電力に余剰電力が生じていることを条件として、電動機MGのトルクを維持しつつ前記電機子電流が増加するように、界磁電流Idを余剰電力に応じて変化させる高損失制御部12を備え、高損失制御部12は、直流電圧Vdc及び電動機MGの回転速度ωに基づいて定まる、直交ベクトル空間における電機子電流の出力可能範囲内で、弱め界磁側及び強め界磁側の内、いずれか電力損失を大きくできる側に界磁電流Idを変化させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な回路構成によって、電源投入時の突入電流を抑制可能な電源制御装置およびそれを備えたモータ駆動システムならびに電源制御装置の制御方法を提供する。
【解決手段】電源制御装置は、直流電源Bと、直流電源Bの正極と電力線6との間に接続されるリレーSMR1と、直流電源Bの負極と接地線5との間に接続されるリレーSMR2と、電力線6および接地線5の間に直列接続されるリレーSMRCおよび平滑コンデンサC1と、電力線6と電力線7とをリアクトルL1を介して電気的に接続することにより、電力線6および接地線5と電力線7および接地線5の間で電圧変換を行なうコンバータ12と、電力線7および接地線5の間に接続される平滑コンデンサC2とを備える。制御装置30は、リレーSMR1,SMR2,SMRCのオンオフおよびコンバータ12の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】運転者の特段の操作を必要とすることなく電動機の回生を制御することにより、周囲の状況に応じた減速効果を得ることができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】蓄電器と、少なくとも前記蓄電器から供給される電力によって駆動される電動機105と、を備え、少なくとも前記電動機からの動力により走行可能な車両の制御装置である。制御装置は、少なくとも前記車両の周辺の状況に基づき電動機105の回生量を導出する回生量導出部147と、前記回生量に基づき前記電動機を制御する回生制御部149と、を備える。 (もっと読む)


【課題】昇圧コンバータにおける共振の発生を確実に回避可能な電動車両およびその制御方法を提供する。
【解決手段】制御装置40は、電圧センサ52の異常時や所定の省燃費走行条件の成立時等に、昇圧コンバータ10のスイッチング素子Q1を継続的にオン状態とする上アームオン走行を実行する。上アームオン走行時は、昇圧コンバータ10のリアクトルLおよび平滑コンデンサCによりLC回路が形成される。制御装置40は、上アームオン走行の実行条件が成立し、かつ、モータジェネレータM1の回転速度が所定範囲(LC回路の共振発生領域)にあるとき、プリチャージ用のリレーRY3をオン状態にし、かつ、リレーRY2をオフ状態にする。 (もっと読む)


【課題】走行用の駆動力の符号が変化するときに生じ得るトルクショックを抑制する。
【解決手段】駆動軸に出力すべき要求トルクの符号が変化するときに要求トルクを緩変化させる緩変化処理が実行されているときに値1となる緩変化処理フラグF0の値を調べ(S110)、フラグF0が値1のときには、昇圧コンバータのトランジスタをスイッチングするキャリア周波数fcとして通常用いる周波数fc1より高い周波数fc2を設定する(S130)。そして、この周波数fc2が設定されたキャリア周波数fcで昇圧コンバータのトランジスタのスイッチングを行なう。これにより、昇圧コンバータより昇圧側の電圧を安定させ、昇圧側の電力で駆動するモータの制御性を高くして、緩変化処理を高い精度で行なうことができるようにする。この結果、要求トルクの符号が変化するときに生じ得るギヤのガタによるトルクショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】電動機の永久磁石に減磁が生じているか否かをより適正に判定する。
【解決手段】モータの回転数Nmと所定誘起電圧係数φsetとから得られる想定誘起電圧Viestがバッテリの端子間電圧Vbより大きく最大許容電圧VHmax以下のときには(S100〜S120)、インバータのトランジスタと昇圧コンバータのトランジスタとをゲート遮断し(S130)、その状態で得られるコンデンサの電圧VHを無負荷誘起電圧Vinlとして設定し(S150)、無負荷誘起電圧Vinlとモータの回転数Nmとから得られる実誘起電圧係数φを所定誘起電圧係数φsetから減じた値と閾値φrefとの比較によってモータの永久磁石に減磁が生じているか否かを判定する(S160〜S190)。 (もっと読む)


【課題】非干渉化制御を行っても応答性および追従性を低下させることなく、制御動作も安定なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】PI制御量を演算するためのPI制御手段50,51と、モータの非干渉化制御のための非干渉化制御量を所定のタイミングで演算するための非干渉化制御量演算手段52と、PI制御手段50,51により演算されたPI制御量と非干渉化制御量演算手段52により演算された非干渉化制御量とから補正後の非干渉化制御量を決定する補正演算手段53,54と、PI制御手段50,51によって演算されたPI制御量と補正演算手段53,54によって補正された補正後の非干渉化制御量とを加算する加算手段55,56と、を備え、加算手段55,56は、所定の条件をみたす場合は、非干渉化制御量演算手段52によって演算された前回値の非干渉化制御量を補正後の非干渉化制御量として加算する。 (もっと読む)


【課題】 車両の走行時と、車両の非走行時のいずれの場合でも、モータコイルの異常を検出することができ、モータ異常への対処を早期に図ることができるモータの診断装置および診断方法を提供する。
【解決手段】 車両の電源が投入されている非走行時に、モータコイルのコイル温度とモータコイルのコイル抵抗または絶縁抵抗とを検出し、コイル温度が閾値を超えるか、または、コイル抵抗もしくは絶縁抵抗が閾値を超えたときモータコイルの異常と検出する始動時異常検出手段98を設けた。さらに車両の走行時に、コイル温度とモータ回転数とモータ印加電圧とモータ電流とを検出し、コイル温度が閾値を超えるか、または、モータ回転数に対応する、モータ印加電圧とモータ電流との関係が設定範囲から外れるときモータコイルの異常と検出する走行時異常検出手段99を設けた。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、車両の駆動を補助する運転領域における電動機の出力特性と、内燃機関の始動の際における電動機の出力特性と、を両立させ、以って始動時及び広い運転領域で良好な電動機の出力特性を実現することができるようにしたハイブリッド車両の電動機の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】 このため、本発明に係るハイブリッド車両の電動機の駆動制御装置は、内燃機関1と電動機2とを駆動源として備えたハイブリッド車両の電動機2の駆動制御装置であって、運転状態に応じて、各相(U相、V相、W相)毎に複数備わる電動機2の界磁巻線2C1〜2C3、2C4〜2C6、2C7〜29の接続状態を、直列接続と、並列接続と、の間で切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来方式の建設機械と違和感のない旋回動作の操作性を備えるとともに、蓄電装置を大容量化することなく、寿命を考慮した適正範囲に蓄電装置の蓄電量が制御されるハイブリッド式建設機械を提供する。
【解決手段】旋回体を駆動する電動モータ及び油圧モータと、蓄電装置と、蓄電装置の充放電を制御するコントローラとを備え、コントローラは、蓄電装置の蓄電量に関して、旋回体の旋回速度に応じて設定される放電指令領域を記憶する記憶部と、蓄電装置の蓄電量が前記記憶部に記憶させた放電指令領域に至ったときには、蓄電装置の蓄電量に応じて電動モータの力行量を増加させるための電動モータの上乗せ駆動トルク指令値を演算し、旋回体を駆動するために上乗せ駆動トルク指令値を電動モータ側に出力する演算部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】d軸方向に高周波電圧信号を重畳し、これに伴ってモータジェネレータ10を流れる高周波電流に基づき回転角度θを推定する方式の場合、回転角度θの推定に際してノイズが生じること。
【解決手段】角度推定部40では、拡張誘起電圧に基づき回転角度を推定する。ここで、モータジェネレータ10に印加される電圧の高周波成分は、インバータIVの現在の操作状態を表現する電圧ベクトルViから指令電圧vdr,vqrを減算したものとなる。これに伴ってモータジェネレータ10を流れる電流に生じるリプルに基づき、拡張誘起電圧におけるq軸電流の微分値に比例する量を算出することで、回転角度θを推定する。 (もっと読む)


【課題】 モータの永久磁石における減磁等の性能劣化が生じた場合に、適切な対処が迅速に行える電気自動車を提供する。
【解決手段】 モータ6のロータの永久磁石の磁力を推定する磁力推定手段38と、その判定手段39と、異常対応モータ駆動制御手段40とを、インバータ装置22またはECU21に設ける。磁力推定手段38は、モータ回転数、モータ電圧、およびモータ電流の内の少なくとも2つの検出信号から、定められた規則に従い、磁力の推定を行う。判定手段39は、推定された磁力が設定許容範囲内であるか否かを判定する。異常対応モータ駆動制御手段40は、判定手段39による異常であるとの判定結果に応じて、インバータ装置22によるモータ駆動に制限を与える。 (もっと読む)


【課題】 車両の運転を急激に妨げることなく、インバータの過熱による特性変化および損傷を防止し、モータ駆動の制御特性の変化や、モータ駆動の不能を防止することができ、適切な対処が迅速に行える電気自動車を提供する。
【解決手段】 この電気自動車は、車輪2を駆動するモータ6と、ECU21と、直流電力をモータ6の駆動に用いる交流電力に変換するインバータ31を含むパワー回路部28およびECU21の制御に従って少なくともパワー回路部28を制御するモータコントロール部29を有するインバータ装置22とを備えている。インバータ31に、このインバータ31の温度Tcを検出する温度センサSaを設け、温度センサSaで検出される温度Tcが閾値を超えたとき、温度Tcを時間tで微分したdTc/dtが0以下になるまでインバータ31に与える電流指令に制限を加えるインバータ制限手段95を設けた。 (もっと読む)


【課題】低温時の始動特性を向上させた電動コンプレッサを提供する。
【解決手段】外部ECU5からの指令によって電動モータ2が回転制御される電動コンプレッサ101のインバータ装置1Aに、指令に基づいて電動モータ2の駆動信号を演算する駆動IC30Aと、駆動信号を電動モータ2の回転制御信号に変換するスイッチング回路20と、異常時に駆動信号のスイッチング回路20への入力を遮断する出力信号制御IC40とを設け、更に駆動IC30Aにスイッチング回路20に入力される駆動信号と駆動IC30A内にある制御部31における駆動信号の演算値とを比較する比較部35を設け、駆動信号と演算値とが一致しない場合には比較部35が出力信号制御IC40に、駆動信号のスイッチング回路20への入力を遮断させるようにした電動コンプレッサである。 (もっと読む)


【課題】要求駆動力で走行しながら昇降圧コンバータの共振を抑制する。
【解決手段】昇圧異常が生じたときには、車速が値0以上車速A未満の範囲ではLoギヤに設定し、車速が車速A以上車速B未満の範囲ではHiギヤに設定し、車速が車速B以上車速C未満の範囲ではLoギヤに設定し、車速が車速以上ではHiギヤに設定する昇圧異常時変速関係と車速とに基づいて目標変速段を設定し、モータを駆動するインバータを選択した制御モードで制御すると共に変速段が目標変速段になるよう変速機を制御する。これにより、走行に要求トルクで走行しながらモータの回転数が共振帯域に入るのを抑制することができ、昇降圧コンバータの共振を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】回転電機駆動システムにおいて、ステータ巻線に過大な電流が流れることを防止しつつ、低い回転領域でもトルクの増大を図れる回転電機を実現することである。
【解決手段】ステータ12は、ステータコア26に集中巻きで巻装された複数相のステータ巻線28u,28v,28wを有する。ロータ14は、ロータコア16の周方向複数個所に巻装されたロータ巻線42n、42sと、各ロータ巻線42n、42sに接続され、各ロータ巻線42n、42sの磁気特性を周方向に交互に異ならせる整流部としてのダイオード21n、21sとを有する。回転電機駆動システムは、ステータ巻線28u,28v,28wに電流を流すためのq軸電流指令にパルス状に減少させる減少パルス電流を重畳させる減少パルス重畳手段を含む。 (もっと読む)


【課題】回転電機駆動システムにおいて、ステータ巻線に過大な電流が流れることを防止しつつ、低い回転領域でもトルクの増大を図れる回転電機を実現することである。
【解決手段】ステータ12は、ステータコア26に集中巻きで巻装された複数相のステータ巻線28u,28v,28wを有する。ロータ14は、ロータコア16の周方向複数個所に巻装されたロータ巻線42n、42sと、各ロータ巻線42n、42sに接続され、各ロータ巻線42n、42sの磁気特性を周方向に交互に異ならせる整流部としてのダイオード21n、21sとを有する。回転電機駆動システムは、ステータ巻線28u,28v,28wに電流を流すためのq軸電流指令にパルス状に減少させる減少パルス電流を重畳させるとともに、d軸電流指令にパルス状に増加させる増加パルス電流を重畳させる減少増加パルス重畳手段を含む。 (もっと読む)


【課題】非対称な突極性を有する永久磁石型の回転電機を制御対象とし、界磁磁束の調整制御を含めて、マグネットトルク及びリラクタンストルクを充分活用できるように最適化されたベクトル制御を実現する。
【解決手段】第1ベクトル空間において電流指令id_M,iq_Mを演算する電流指令演算部1と、第2ベクトル空間において電圧指令vd_L,vq_Lを演算する電圧指令演算部3とを備える。第1ベクトル空間は電機子磁束によって永久磁石からの界磁磁束を調整する界磁調整制御のための電流指令の調整方向に沿った方向を一方の軸とする直交ベクトル空間であり、第2ベクトル空間は、ロータ40の回転軸心からロータ40の表面における電機子磁束の磁束密度最大位置に向かう方向に沿った方向を一方の軸とする直交ベクトル空間である。 (もっと読む)


【課題】モータと制御装置の各相特性を相殺して所望特性に変換すると共に、各相特性を一致させることによりトルクや速度等のリップル精度を向上させ、異音の発生がなく操舵に違和感のない電動パワーステアリング装置の制御装置を提供する。
【解決手段】ステアリングシャフトに発生する操舵トルク及び車速に基づいて操舵トルク補助指令値を算出し、操舵トルク補助指令値から各相電流指令値を算出し、各相電流指令値とモータの各相電流値とから算出した電流制御値に基づいてステアリング機構に操舵補助力を与えるモータを制御するようになっている電動パワーステアリング装置の制御装置において、モータと制御装置の各相特性を相殺する特性を有するフィルタを各経路に配設し、モータと制御装置の各相特性を一致させると共に、モータと制御装置の各相特性を所望特性とする。 (もっと読む)


【課題】バッテリなど一定電力を供給する車両のシステムにおいて、モータに過大な電流供給があった場合、モータ電流指令値に制限をかけるとモータ電流の制限に遅れが発生し、電流制御の応答性に課題があった。
【解決手段】モータ1に与える電流指令値とモータ電流とに基づいてモータを駆動するためのモータ電圧指令値を算出するモータ電圧指令値演算手段12と、モータに供給する電源電圧を検出する電源電圧検出手段7と、電源電圧とモータ回転速度から、U相、V相、W相の各相モータ電圧へのPWMの指令Duty値を制限するDuty指令制限値を算出するモータ電圧指令制限値算出手段13と、Duty指令制限値によって、モータ電圧指令値を制限するモータ電圧指令値制限手段14とを備え、モータ電圧指令値に制限をかけることにより電流制御の応答性を早めた。 (もっと読む)


161 - 180 / 983