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Fターム[5H505CC04]の内容

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Fターム[5H505CC04]に分類される特許

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【課題】重畳するサージ電圧の大きさを抑制することである。
【解決手段】モータジェネレータ50と電力供給線を介して接続されるインバータ回路20に含まれるスイッチング素子をPWM制御方式によりスイッチング制御する制御装置70であって、スイッチング素子のスイッチング間隔が三相回転電機の巻線間に発生するサージ電圧の変動周期の1/2を中心とする所定の範囲内にあるときに、スイッチング間隔が所定の範囲外となるように所定のパラメータを変更する変更部を有する。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動用のインバータをパルス幅変調制御(PWM制御)によって制御する際に、インバータで生じる騒音を低減しつつ、モータの減磁を抑制する。
【解決手段】モータ駆動用のインバータをPWM制御によって制御する制御装置は、PWM制御時にインバータで生じる騒音を低減させるために、PWM制御に用いられるキャリア周波数を所定周期で任意に変動(拡散)させる拡散制御を実行する。この際、制御装置は、モータ温度の上昇に応じてキャリア周波数の拡散幅を狭める。これにより、モータ温度の上昇に応じて、モータの磁石損失の悪化が抑制される。そのため、モータM1の発熱量も低下され、モータM1の減磁が抑制される。 (もっと読む)


【課題】系統電源から供給されるピーク電力量を抑制することが可能で、かつ、回生動作時の電力を系統電源へ回生するピーク電力量やインバータで消費される電力量を有効に抑制できる交流モータ駆動装置を提供する。
【解決手段】交流モータ5の力行動作時のピーク電力を抑制するために蓄電デバイス61を放電させる電流指令値を生成する力行時電力補償部633と、交流モータ5の回生動作時のピーク電力を抑制するために蓄電デバイス61を充電させる電流指令値を生成する回生時電力補償部634と、力行時電力補償部633と回生時電力補償部634とが共にピーク電力を抑制していない場合に、蓄電デバイス61を予め定められた電圧値に安定化するために蓄電デバイス61を充放電する電流指令値を生成する補充電制御部635とを備えている。 (もっと読む)


【課題】第1回転子に生じる電磁トルクTq1と第2回転子に生じる電磁トルクTq2とが同じ向きとなる駆動状態を実現可能な回転電機装置を提供する。
【解決手段】回転電機は、固定子巻線への通電電流の電流位相を変更することで、力行及び回生に用いることのできる第1駆動状態に加えて、エンジン再始動モードに必要な第2駆動状態を実現する。第1駆動状態とは、第1回転子のトルクTq1と第2回転子のトルクTq2が互いに逆向きで、且つ、第1回転子のトルクTq1と固定子のトルクとの和が、第2回転子のトルクTq2と釣り合う駆動状態のことである。第2駆動状態とは、第1回転子のトルクTq1と第2回転子のトルクTq2が互いに同じ向きで、且つ、第1回転子のトルクTq1と第2回転子のトルクTq2との和が、固定子のトルクと釣り合う駆動状態のことである。 (もっと読む)


【課題】 製造に伴う負担を減少し得るインバータ装置を提供する。
【解決手段】 インバータ装置12は、スイッチング素子31〜36と、温度検出素子41〜46と、駆動IC51〜56と、温度IC61とを備える。駆動IC51〜56は、スイッチング素子31〜36のそれぞれに設けられる。温度IC61は、スイッチング素子31に設けられ、駆動IC51〜56とは異なるデバイスとして構成される。駆動IC51〜56は、それぞれ、外部から信号を入力するための入力ポートを有している。温度ICが設けられていないスイッチング素子32〜36においては、駆動IC52〜56の入力ポートは、温度検出素子42〜46から出力される順方向電圧を入力するポートとして使用されている。温度IC61が設けられているスイッチング素子31においては、駆動IC51の入力ポートは、温度IC61から出力される通知信号を入力するポートとして使用される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高い信頼性の基でモータの相短絡を検出することである。
【解決手段】直流電流を複数相の交流電流に変換し、かつ固定子巻線を有するモータに当該交流電流を出力するインバータ回路部と、前記モータに出力される前記交流電流を検出する電流センサと、前記電流センサにより検出された電流値を用いて前記インバータ回路部の駆動を制御する駆動制御部と、前記電流センサにより検出された電流値を取得し、当該電流値の単位時間当たりの変化率を検出する第1変化率検出器と、前記第1変化率検出器の検出結果を取得し、前記電流値の単位時間当たりの変化率が所定値以上であるか否かを判定する第1判定器と、を備え、前記第1判定器の判定結果に基づいて前記モータの前記固定子巻線の短絡を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半波整流を行なう際に中性点の電位を操作したのでは、各相の巻線が有効利用されているとはいい難いこと。
【解決手段】スイッチング素子Sup、Svp,Swnがオンとなる場合、スイッチング素子Snnがオン且つスイッチング素子Snpがオフとされる。ここで、スイッチング素子Snp,Snnの操作がなされないなら、スイッチング素子Sup、Svp,Swnがオンとなることで、固定子巻線の接続点の電位(中性点電位)は、「VDC/2」よりも高くなる。これに対し、スイッチング素子Snnをオンとすると、中性点電位は、「0」となる。このため、スイッチング素子Sup,Svpに流れる電流が増大し、ひいてはモータジェネレータ10に流れる電流が増大することで、スイッチング素子Snnによって中性点電位を操作しない場合と比較して、モータジェネレータのトルクが大きくなる。 (もっと読む)


【課題】昇圧制御の最中に昇圧回路の異常をより適切に判定する。
【解決手段】昇圧コンバータに昇圧指令がなされているときには(S110)、バッテリ電流IBとリアクトル電流ILとが一致しているか否かを判定し(S120)、昇圧コンバータのキャリア1周期に亘ってバッテリ電流IBとリアクトル電流ILとが一致している状態が継続しているときに(S130)、昇圧コンバータに異常が生じていると判定する(S140)。これにより、昇圧コンバータを制御している最中にも昇圧コンバータの異常を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】電圧指令値の制限を行っても応答性および追従性を低下させることなく、制御動作も安定なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】PI演算値を演算するためのPI制御部と、モータの非干渉化制御のための非干渉化制御量を演算するための非干渉化制御量演算部と、PI制御手段により演算されたPI演算値と、非干渉化制御量演算部により演算された非干渉化制御量とを加算する加算部と、加算部の加算結果を制限し、制限した制御量をモータ電圧指令値として出力するリミッタと、モータ電圧指令値とPI制御部によって演算されたPI演算値とから電圧指令値ゲインを演算するゲイン演算部とを備え、ゲイン演算部によって演算された電圧指令値ゲインまたはdq軸ゲインマップから求めた電流制限ゲインをdq軸目標電流に乗じて、モータのdq軸目標電流を制限する。 (もっと読む)


【課題】モータ制御が停止している期間においても、モータ回転角度に対して信頼性を確保しながら、モータ回転角度の演算を低消費電流で継続する。
【解決手段】主演算手段101は、ブラシレスモータ5を制御する第1の動作状態と、モータ制御を停止する第2の動作状態をとる。副演算手段102は、第1の状態において、第1監視手段106で主演算手段101を監視し、第2の状態においてモータ回転角度の演算をする。これにより、モータ制御停止時においてもモータ回転角度の演算が継続できる。また、副演算手段102は、第2監視手段201で監視し、信頼性を確保する。さらに、第2の動作状態において、第1の動作状態の第1演算周期より長い第2演算周期にてモータ回転角度の演算を行うことで、消費電流が低減可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両搭載用回転電機の駆動制御において、回転電機がロックしたときに、回転電機のコイルの保護と、電流集中抑制処理を行うことで生じる車両のドライバビリティの低下とのバランスを図ることである。
【解決手段】回転電機制御システム10の制御装置50は、回転電機20がロック状態か否かを判定するロック判定部52と、回転電機20がロック状態となったときのコイル温度を取得するコイル温度取得部54と、ロック状態の出力トルク値に基づいてロック可能時間を算出するロック可能時間算出部56と、ロック開始時コイル温度に関連付けた補正係数を用いてロック可能時間を補正するロック可能時間補正部58と、ロック状態が解除されたとき、解除後の走行トルクに関連付けた回復係数を用いて補正されたロック可能時間を回復させるロック可能時間回復部60を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】発電電動機の運転状態に応じて最適な予備励磁を行うことができる車両用発電電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】この発明による発電電動機の制御装置は、電機子と界磁巻線を備えた発電電動機を制御する制御装置であって、前記発電電動機を電動機として動作させる際に、電源から前記電機子への通電に先立ち、前記発電電動機の回転速度に応じて、前記電機子の誘起電圧が前記電源の電圧を超えない範囲の予備励磁電流を前記界磁巻線に通電して前記発電電動機の予備励磁を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって十分な音圧レベルの可聴音を発生する車両駆動装置を提供する。
【解決手段】電気自動車駆動装置は、モータジェネレータMGを車両駆動用のモータとして用いる。モータジェネレータMGの制御に伴い、モータジェネレータMGにはリプル成分を含む電流が流れる。電気自動車駆動装置は、このリプル成分に基づく電磁力によってモータジェネレータMGに生じる機械的振動に、モータジェネレータMGの構成部材またはその周辺部材を共鳴させることで、車両の接近を歩行者に報知する接近報知音を発生する。電気自動車駆動装置は、車両の走行状態に応じてインバータ12のキャリア周波数を設定し、複数のモータジェネレータ構成部材および複数の周辺部材のうち、固有振動数がリプル成分の周波数に一致する部材に接近報知音を発生させる。 (もっと読む)


【課題】複数相の走行用電動機と、当該走行用電動機を駆動制御するためのインバータとによって、コンパクトかつ効率的な外部充電の構成を実現する。
【解決手段】モータジェネレータ110のコイル巻線U1,V1,W1に印加される交流電圧は、インバータ20によって制御され、コイル巻線U2,V2,W2に印加される交流電圧は、インバータ30によって制御される。外部充電時には、インバータ30は、充電リレー180を経由して外部電源400から供給された交流電力を、メインバッテリ10を充電するための直流電力に変換するように動作する。インバータ20は、インバータ30によってコイル巻線U2,V2,W2に印加された交流電圧によって生じるトルクを相殺するための逆トルクを発生させるように、コイル巻線U1,V1,W1に印加される交流電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】モータの入力直流電圧に脈動がある場合でも安定した電圧変換制御を行うモータ用電圧変換制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】モータ15を制御するモータ制御回路14と電源10との間で電源10の直流電圧をモータ15の入力直流電圧に変換する電圧変換回路12を制御するモータ用電圧変換制御装置16であって、コンデンサ13の両端電圧を検出して電圧変換後の入力直流電圧をサンプリングするサンプリング手段13,16h,16iと、モータ制御のゲート信号GSに基づいて入力直流電圧のサンプリングタイミングTSを発生するサンプリングタイミング発生手段16gと、電圧変換制御のサンプリングタイミング要求DS毎にサンプリングタイミングTSに応じてサンプリング手段13,16h,16iでサンプリングされた入力直流電圧を用いて電圧変換制御を行う制御手段16dを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転電機や電力変換器の内部状態に応じて回転電機を制御していないため、ユーザの満足度や燃費(電費)の向上に問題点があった。
【解決手段】トルク指令から電機子電流指令を生成する総磁束制御指令部101を有し、この総磁束制御指令部から出力される電機子電流指令に基づいて電力変換器20によって回転電機30の電機子電流を制御する回転電機の制御装置において、回転電機30または電力変換器20の内部状態により運転モードを判定する運転モード判定部120と、運転モード判定部の出力である運転モードから回転電機を制御するためのパラメータを生成するモータ定数生成部121を備え、モータ定数生成部で生成したパラメータに基づいて総磁束制御指令部101の演算が行われるようにした。 (もっと読む)


【課題】電圧利用率の要求が低い領域を電圧利用率の要求が高い領域にして制御することで、制御性能を損なうことなく低損失化を達成できる電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置において、指令トルクTcmd*(要求トルク)と回転数Nとに基づいて指令電圧振幅Vamp*(電圧振幅)を設定する電圧振幅設定手段52aと、偏差トルクΔTに基づいて指令電圧位相Vp*(電圧位相)を設定する電圧位相設定手段52eと、指令電圧振幅Vamp*と指令電圧位相Vp*とに基づいて正弦波領域であっても過変調領域になるよう昇圧する指令昇圧電圧Vconv*(昇圧指令信号)をコンバータ10に伝達する電圧指令設定手段51aとを有する。この構成によれば、電圧利用率の要求が低い領域を電圧利用率の要求が高い領域にして制御するので、全域で制御性能を損なうことなく低損失化を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、回転磁界に含まれる空間高調波をロータ巻線に多く鎖交させて、トルクを有効に増大することである。
【解決手段】ステータ12は、ステータコア26と、ステータコア26またはステータ12のティース30に巻線された複数のステータ巻線28u,28v,28wとを有する。ロータ14は、ロータコア16と、ロータコア16またはロータ14のティース19に巻線された複数のロータ巻線42n、42sと、周方向に隣り合うティース19間に配置された磁性を有する補助極48とを有する。さらに、ロータ巻線42n、42sに発生する誘導起電力によって前記複数のティース19に生じる磁気特性を周方向で異ならせる磁気特性調整部であるダイオード21n、21sを備える。 (もっと読む)


【課題】電圧センサにより検出された駆動電圧系の電圧をより適正に補正すると共に電動機の駆動制御をより適正に行なう。
【解決手段】駆動電圧系の電圧を検出する電圧センサ36aにより検出された電圧をオフセット電圧により補正した制御用電圧を用いて、モータ22から駆動軸に出力すべきトルクが出力されるようシステムメインリレー28をオンとした状態でインバータ24と昇圧コンバータ30とを制御する駆動制御を実行するものにおいて、駆動制御の実行を停止する際に、システムメインリレー28をオフとすると共に駆動電圧系の電圧を平滑するコンデンサ36に蓄えられた電荷が放電されるようインバータ24と昇圧コンバータ30とを制御する放電制御を行ない、放電制御の後に電圧センサ36aにより検出された電圧に相当する電圧をオフセット電圧として設定する。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置を充電する充電電力に余剰電力が生じている場合において、界磁電流の値を適切に設定し、必要な電力損失を迅速に発生させることで余剰電力を消費させる。
【解決手段】電動機制御装置は、電流位相制御モードにおいて蓄電装置3を充電する充電電力に余剰電力が生じていることを条件として、電動機MGのトルクを維持しつつ前記電機子電流が増加するように、界磁電流Idを余剰電力に応じて変化させる高損失制御部12を備え、高損失制御部12は、直流電圧Vdc及び電動機MGの回転速度ωに基づいて定まる、直交ベクトル空間における電機子電流の出力可能範囲内で、弱め界磁側及び強め界磁側の内、いずれか電力損失を大きくできる側に界磁電流Idを変化させる。 (もっと読む)


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