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Fターム[5H505HB02]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 電力変換回路の構成 (3,942) | インバータ (3,649) | 電圧形インバータ (1,210)

Fターム[5H505HB02]に分類される特許

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【課題】 モータ電流を推定しモータ電流が異常時には、停止処理部に基づき電流フィードバックをモータ推定電流に切替えて、電動機を安全に停止することができる電動機の制御装置と電流検出異常時停止方法を提供する。
【解決手段】 電動機の電流を推定する電流推定部と、電流の異常を検出する電流異常検出部と、前記電流異常検出部に基づいて電流異常時停止するまでの間、前記推定電流に基づいて電動機を停止させる停止処理部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スリップ発生時にインバータの一部のスイッチング素子がオフ状態で作動しなくなるオフ異常をより適正に判定する。
【解決手段】駆動輪の空転によるスリップが発生しているときには、インバータに印加される昇圧後電圧VHが急変したと判定され(ステップS180)、昇圧後電圧VHの変動周期がモータMG2等に印加される相電流の一周期に概ね一致すると判定され(ステップS190,S200)、且つ過変調制御モードまたは矩形波制御モードから正弦波制御モードへの切り替えが所定時間tref内に所定回数Cref以上行なわれたと判定されたときに(ステップS160)、インバータのオフ異常が生じていると判定される(ステップS170)。 (もっと読む)


【課題】円滑なモータ回転及び高精度の電流検出を担保しつつ電圧利用率の改善を図ることのできるモータ制御装置及び電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】マイコンは、駆動回路において各相に対応する低電位側の各FETの何れかのオン時間が相電流値の検出時間よりも短くなる場合には、当該FETに対応する電流検出不能相以外の二相の相電流値に基づいて、その電流検出不能相の相電流値を推定する(ブラインド補正)。そして、そのブラインド補正による電流検出を実行する場合には、電流検出不能相に対応したスイッチングアームのスイッチング状態を保持するとともに、電流検出不能相以外の二相において各FETの作動により生ずる電力損失を補償するようなモータ制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】制御モードを切換可能な交流モータを有するモータ駆動システムにおいて、インバータの異常を正確に検出する。
【解決手段】オフセットF/B処理部300は、各相モータ電流から算出したオフセット補正値に基づいて各相電圧指令値を補正する。制御モード判定部260は、交流モータM1の運転条件に応じてPWM制御モードおよび矩形波電圧制御モードの間の切換を行なう。異常検出部400は、オフセットF/B処理部300でのPI演算で算出されたオフセットF/B積分項が閾値を上回る状態が所定時間継続したか否かを判断し、当該閾値を上回る状態が所定時間継続したと判断した場合にインバータ14が異常であることを検出する。異常検出部400は、交流モータM1に所定値以上のトルク変化または回転数変化の発生が検出されたときであって、制御モードの切換が必要と判定された場合には、当該閾値を増加方向に補正する。 (もっと読む)


【課題】モデル予測制御によってモータジェネレータ10を流れる電流を制御するものにあって、実際の電流と指令電流との間に定常的な誤差が生じること。
【解決手段】操作状態設定部31によって設定される複数の電圧ベクトルV0〜V7のそれぞれについて、予測部33において、これによって実現される電流ide,iqeを予測する。この予測電流ide,iqeと指令電流idr,iqrとの差と、これらの差を入力とする積分要素の出力ξの2乗との和によって、評価関数Jを構築する。上記設定される電圧ベクトルV0〜V7のうち評価関数Jの値を最小とするものを、インバータIVの操作状態を規定する電圧ベクトルとして採用する。 (もっと読む)


【課題】スイッチングノイズの状態に影響を与える交流電動機の運転状態を考慮したレゾルバの検出角度の補正を行うことができる電動機駆動制御装置を提供する。
【解決手段】レゾルバ44の検出角度を取得する検出角度取得部27と、システム電圧に対する交流電圧の基本波成分の実効値の比率を変調率とし、検出角度を補正するための補正情報を変調率に関連付けて記憶する補正情報記憶部25と、検出角度取得部27が検出角度を取得した時点における変調率に基づいて補正情報記憶部25より補正情報を取得し、当該補正情報に基づいて検出角度を補正する検出角度補正部28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コギングトルクの低減とモータ効率の向上が両立可能なモータ制御システムを提供する。
【解決手段】モータ駆動指令を生成する制御手段8と、モータ11に駆動電圧を供給するPWMインバータ回路5aと、モータ駆動指令を供給するデータ通信手段7aを有する主モータ制御装置9と、主モータ制御装置9からのモータ駆動指令を受けるデータ通信手段7bと、モータに駆動電圧を供給するPWMインバータ回路5bを有する従モータ制御装置10と、3×M個(Mは2以上の整数)の突極磁極に巻線した三相の主巻線と従巻線を独立構成したモータ11とを備え、モータ11の主巻線は主モータ制御装置9に接続され、従巻線は従モータ制御装置10に接続され、主モータ制御装置9は、主巻線に供給するモータ電流に対して従巻線に供給するモータ電流に位相差を設ける指令分配器4を有し、モータ駆動指令によって1台のモータ11を駆動する。 (もっと読む)


【課題】オン損失の低減を図ることにより、電力変換効率の向上を図る。
【解決手段】最大電流相を処理対象として、PWM制御の1制御周期において、上アーム側がオンした際の当該上アーム側の電流経路における損失(オン損失)と、下アーム側がオンした際の当該下アーム側の電流経路における損失(オン損失)との大小が比較される。これにより、最大電流相において、オン損失が大きい方の電流経路に対応するアームのオン時間比率が小さくなるようにオフセット信号m_offが決定される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、永久磁石同期電動機の駆動制御装置であって、特に、駆動制御のために必要なベクトル回転器あるいはベクトル回転器内蔵変換器の位相の確保に位相決定器を利用したセンサレス駆動制御装置に関するものである。本発明が対象とする位相決定器は、γδ座標系上の固定子電圧がδ軸上に存在するように、ベクトル回転器等用の位相を安定的に決定するものである。
【解決手段】 固定子電圧のδ軸要素相当値に一定係数を乗じて座標系基本速度を生成する座標系基本速度生成手段と、少なくとも固定子電圧のγ軸要素相当値を用いて座標系補正速度を生成し、座標系補正速度と座標系基本速度を加算処理して座標系最終速度を生成する座標系最終速度生成手段と、生成した座標系最終速度を積分処理し、ベクトル回転器あるいはベクトル回転器内蔵変換器に使用する位相を生成する位相生成手段とを、位相決定器に備えさすことにより、課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】直流電圧検出誤差から生ずる好ましくない状態に対処することが課題となる。本発明の目的は、前記のビート現象を抑制することにある。
【解決手段】上記本発明の目的は、制御器は、直流電圧検出回路から制御器内に取り込んだ直流電圧のノイズ成分を除去するためのローパスフィルタと、ローパスフィルタによってノイズ成分の除去された直流電圧検出値Edと直流電圧真値Edcとの誤差を推定する直流電圧検出誤差推定部と、を備えた冷凍サイクル装置によって達成される。その誤差推定は、直流電圧検出値の微分値を用いて行う。 (もっと読む)


【課題】磁極位置演算誤差の影響を受けることなく、永久磁石同期機の磁石磁束を推定する。
【解決手段】電力変換装置によりモータに可変電圧可変周波数の電圧を与え、モータ電流を検出し、モータ電流を推定するオブザーバとを備え、検出したモータ電流検出値を用いて、モータの回転速度および磁極位置を推定する永久磁石同期機の位置センサレス制御方法において、モータ電流検出値と、オブザーバにて推定される電流推定値との偏差から得られる磁極位置誤差及び磁石磁束誤差から、電流検出値と電流推定値の偏差までの伝達関数行列の逆行列に基づいて磁石磁束推定を行う (もっと読む)


【課題】小型化のために平滑用コンデンサを小容量化した際、電圧が0V付近まで低下し、直流回路部に電流が流れず電流を検出できなくなり、安定した駆動が行えないという課題を有していた。
【解決手段】脈動する母線電圧が予め定めた閾値より低下したと電圧判定手段115によって判定されたとき、インバータ105からモータ106へ印加される電圧を制御する制御手段114がモータ106への出力を直流電流が負電流になるように極短時間通電することで、モータ106によって平滑用コンデンサが充電されるため、直流母線間の電圧が0V付近まで低下することがなくなり、コンデンサ103の容量を極めて小さくしても、電流を検出できるため、安定した駆動を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】電源平滑用コンデンサの特性を考慮してモータ制御を高い精度で行う。
【解決手段】オープンループ制御部22は、dq軸上の指令電流id* 、iq* とモータの角速度ωe に基づき、モータの回路方程式に従いdq軸上の指令電圧vd 、vq を求める。dq軸/3相変換部23は、指令電圧vd 、vq を3相の指令電圧Vu 、Vv 、Vw に変換する。抵抗値算出部27は、温度センサ16で検出された電解コンデンサ15の周囲温度Tに基づき、電解コンデンサ15の等価抵抗の値RC を求める。3相電圧補正部24は、等価抵抗値RC に基づき、3相の指令電圧Vu 、Vv 、Vw を補正する。温度センサ16で検出された温度Tを積算し、温度積算値に基づき電解コンデンサ15の等価抵抗の値RC を求めてもよい。 (もっと読む)


【課題】小型化のために平滑用コンデンサを小容量化した際、電圧が0V付近まで低下し、位置検出が行えず、安定した駆動が行えない。
【解決手段】脈動する母線電圧が予め定めた閾値より低下したと電圧判定手段114が判定したとき、インバータ105からモータ106へ印加される電圧を制御する制御手段114がモータ106への出力をモータ106が回生状態になるまで減少させることにより、コンデンサ103の容量を極めて小さくしても直流母線間の電圧が0V付近まで低下することがなくなり、位置検出を行うことができるため、安定した駆動を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】交流電動機に印加される矩形波電圧の電圧位相をトルク指令値に基づいて変化させるフィードフォワード制御について、演算処理の複雑化を招くことなく広いトルク制御範囲にわたって共通に適用できるような制御構成を提供する。
【解決手段】非線形特性を有するトルク特性線500において現在の動作点での接線の傾きに従った線形近似演算によって、トルク指令値に対するトルク補償量を解消するための位相変化量を求める。反転領域600,610では、接線の傾きが他の領域とは異なるため、位相変化量が本来とは反対の極性で算出される虞がある。このため、動作点を更新しつつ線形近似演算を複数回繰返す演算処理において、線形近似演算によって求められた接線の傾きが負であるときには、当該傾きを正の所定値に修正した上で、繰返演算を実行する。 (もっと読む)


【課題】多相インバータと多相モータとを利用して昇圧動作するモータ制御装置において、過電流を防止することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置1は、3相インバータ回路10とバッテリ11とコンデンサ12とマイクロコンピュータ13とを備えている。バッテリ11はステータコイルL1の中性点Nと3相インバータ10の直流端T2の間に接続されている。コンデンサ12は3相インバータ10の直流端T1、T2の間に接続されている。マイクロコンピュータ13は、d軸電流指令、q軸電流指令と、ステータコイルL1の中性点Nに流れ込む直流電流とに基づいて相電流のピーク値を算出し、相電流のピーク値が過電流の制限値以下となるように、d軸電流指令、q軸電流指令の少なくともいずれかを補正する。これにより、3相インバータ10と3相交流モータM1とを利用して昇圧動作するモータ制御装置1において、過電流を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】電気時定数の長いPMモータを用いた場合でも、大きな負荷変動に対して即座に反応し、定常状態では無駄な電流を一切流さずに済むようにした電動機駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】インバータ3によりPMモータ5をベクトル制御する方式の電動機駆動制御装置において、Δθd推定器12によりPMモータ5の軸誤差Δθd を推定し、推定値Δθdc の値に応じて励磁電流指令の補正量ΔId をΔId演算器20により演算し、演算した補正量ΔId を加算器74により励磁電流指令Id*に加算して制御軸上で励磁電流を発生させ、軸誤差Δθd の過渡的な増加時には励磁電流によりPMモータ5のトルクが増大されるようにし、負荷変動の抑制に必要なトルクが瞬間的に補われるようにした。 (もっと読む)


【課題】三相交流電源から整流回路を介して得た直流電力をインバータ回路によって交流電力に変換する電力変換装置において、整流回路に設ける直流コンデンサの静電容量を小さくした場合に生じる共振現象を抑制する電力変換装置を得る。
【解決手段】三相ダイオード整流回路2の正極アームおよび負極アームのうちの一方はダイオード素子D1P,D2P,D3Pによって構成し、他方はダイオード素子D1N,D2N,D3Nと電界効果型のスイッチ素子Q1,Q2,Q3との直列回路によって構成する。 (もっと読む)


【課題】従来は、過変調制御と弱め界磁制御を併用した領域では相電流再現ができず、電動機を駆動することができなかった。また、従来の過変調PWM制御手法では、電動機相電流センサを用いた構成での提案であり、過変調PWM制御時の直流母線電流検出方式は考慮されていない。このため、従来技術と弱め界磁制御のみを併用した構成の場合、無効電流が多く流れるという問題点があった。さらに言えば、従来技術と過変調PWM制御と弱め界磁制御とを用いた制御を行うことができないという問題点があった。本発明は、電動機に流れる無効電流を低減すること目的とする。
【解決手段】直流母線電流をフィルタ処理した平均直流母線電流と、1相分の瞬時相電流値と、に基づいて電動機に流れる相電流を演算し、相電流を用いて前記インバータへの印加電圧指令を演算する構成とした。 (もっと読む)


【課題】3相モータにおいて直流母線における電流検出に基づく相電流の検出を可能としたまま、確実に増減分の補正を行う。
【解決手段】本発明に従うモータ駆動装置によれば、特に、零相を除く2相について、変調出力値を所定の出力制限条件に基づいて補正し、補正出力値として出力し、変調出力値と補正出力値の増減誤差を積算し、次のPWM周期以降に、出力制限条件を満たす範囲で、補正出力値について積算した増減誤差分を修正する補正手段と、ブリッジ回路の直流母線を流れる電流値を検出する電流検出手段を備えることで解決される。 (もっと読む)


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