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Fターム[5H505HB02]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 電力変換回路の構成 (3,942) | インバータ (3,649) | 電圧形インバータ (1,210)

Fターム[5H505HB02]に分類される特許

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【課題】インバータ回路の上段FETの短絡故障、下段FETの短絡故障、及びアーム短絡故障を区別して検出し、インバータ回路のアーム短絡故障の検出時間を短縮可能な電動機制御装置を提供する。
【解決手段】インバータ部20は、複数のコイル11、12、13ごとに設けられ、コイル11、12、13の各相に対応する素子対41、42、43を構成する複数のスイッチング素子21〜26を有する。電流検出部44、45、46は、それぞれの下段FET24、25、26を流れる電流を検出する。制御部50の故障検出手段は、下段FET24、25、26および上段FET21、22、23の一方が全てオンとなり他方が全てオフとなるタイミングで、電流検出部44、45、46により検出する電流値に基づいて、素子対41、42、43のアーム短絡故障を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、低いキャリア周波数でも低次高調波の増加やビート現象が生じない非同期PWM制御方式を提供することであり、それによって制御性能が劣化することなく、小型高効率な電力変換器システムを実現するものである。
【解決手段】本発明では、PWMパルスの基本波成分と電圧指令値を比較して、比較結果を元に電圧指令値を保証するにより、ビートを抑制する。より、具体的には、PWMパルスの基本波成分を抽出する機能と、抽出した該基本波成分と電圧指令値を比較する機能と、比較結果に応じてPWMの電圧指令値を修正する機能を有する電力変換器システムによって、ビートによるトルクリプルの小さな電動機ドライブを実現できる。 (もっと読む)


【課題】軽負荷状態でも最大トルク動作点からずれてしまわずに損失が増えてしまわない誘導電動機の制御装置又は制御方法を提供する。
【解決手段】誘導電動機の制御装置10は、ベクトル制御される誘導電動機106の制御装置10において、誘導電動機106の検出速度ω又は推定速度ω^と速度指令値ωとからトルク指令値Tを生成するトルク指令値生成部11と、トルク指令値生成部11からのトルク指令値Tを入力して定格トルクTmnと定格電流Iとに基づいて最大トルク動作点で駆動させるための磁束指令値φを生成する磁束指令値生成部12を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、昇圧、力率改善、高調波電流の改善が可能なドラム式洗濯機を実現すること。
【解決手段】交流電源31の電圧位相を単方向のホトカプラ41で簡易的に検出する位相検出回路39を設け、短絡信号Psの起点を、位相検出回路39のホトカプラ41がオフからオンに変化した点とオンからオフに変化して所定時間Td後の点として生成し、短絡信号Psのパルス幅Twを、インバータの直流電圧Vdがあらかじめ設定された目標電圧Vtになるようにパルス幅Twを変化させるようにしたものであり、電流波形が正弦波に近づくとともに正負両方の位相において対称な電流波形となり、電源高調波の改善を可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置において、トルク脈動の増大をある程度抑制し、さらにスイッチング損失を低減する。
【解決手段】電力変換装置200は、異なる相で上アーム用のIGBT328と下アーム用のIGBT330をそれぞれオンさせてバッテリ136からモータジェネレータ192に電流を供給する第1の期間と、全相で上アーム用のIGBT328または下アーム用のIGBT330のいずれか一方をオンさせてモータジェネレータ192に蓄積されたエネルギーでトルクを維持する第2の期間とを、電気角に応じて交互に形成するHM制御モードと、正弦波指令信号と搬送波との比較結果に基づいて決定したパルス幅に応じてIGBT328,330をオンさせてバッテリ136からモータジェネレータ192に電流を供給する正弦波PWM制御モードと、を所定の条件に基づいて切り替える。 (もっと読む)


【課題】広い動作領域を有し、各動作領域で高効率運転を実現するとともに、小型化をも実現するモータ駆動システムを提供する。
【解決手段】巻線切替モータの駆動システムが、パワーMOSFETとパルストランスを用いたゲートドライブ回路とを夫々備えた複数の半導体スイッチにより、該複数の巻線の相内結線パターンを直列接続又は並列接続に切替え、且つ、相間結線パターンをスター結線又はデルタ結線に切替える巻線切替回路と、採用されるステータ巻線結線パターンに応じて該複数の半導体スイッチにオン/オフ制御信号を供給する切替制御装置と、ステータ巻線結線パターンを決定して該切替制御装置を制御するとともに、インバータを備え該ステータ巻線に多相交流電力が供給されるように該インバータを制御する駆動制御装置と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】モデル予測制御によりスイッチング状態の切替数が増大すること。
【解決手段】現在の操作状態を表現する電圧ベクトルV(n)について、予測電流ベクトルIdqeと指令電流ベクトルIdqrとの誤差ベクトルedqのノルム|edq|が閾値ethよりも大きい場合、この一連の処理を実行する。ここで、現在の操作状態を表現する電圧ベクトルV(n)が有効電圧ベクトルである場合(ステップS34:YES)、平均電圧ベクトルVaとのなす角度が規定角度A(≦20°)以下のものがあるか否かを判断する(ステップS38:YES)。そして、肯定判断される場合、ゼロ電圧ベクトルの優先度が高いとし(ステップS40)、これに関する誤差ベクトルedqのノルム|edq|が閾値eth以下と判断される場合(ステップS42)、ゼロ電圧ベクトルを採用する(ステップS46)。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置に用いられるパワーモジュールに搭載する絶縁基板を介し、その筐体と接続した接地面へと流出するコモンモード電流(漏洩電流)に起因する電磁界放射を抑制する。
【解決手段】電力変換装置のパワーモジュールに搭載されパワー半導体素子を実装する絶縁基板において、絶縁基板に寄生する容量を意図的に用い、インダクタと並列共振器を形成する。インダクタは外付部品実装もしくは絶縁基板内の配線パターンにより構成する。この構成により、絶縁基板に電気的に高インピーダンス特性を持たせられ、絶縁基板を介して流出するコモンモード電流すなわちそれに起因する電磁界放射を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】より適正に漏電部位の切り分け判定を行なう。
【解決手段】インバータ素子温度Tinvが閾値Tref以下であるか否かを判定し(S120)、インバータ素子温度Tinvが閾値Tref以下のときには、ゲート許可でもゲート遮断での漏電判定が正常のときには漏電なし(S160)、ゲート許可でもゲート遮断でも漏電判定が異常のときには直流エリアで漏電が生じていると切り分け(S180)、ゲート遮断で漏電判定が正常でゲート許可としたときに漏電判定が異常に変化したときには交流エリアで漏電が生じていると切り分け(S200)、漏電なし,直流エリア,交流エリアのいずれにも切り分け判定されないときには切り分け不定と判定する(S210)。インバータ素子温度Tinvが閾値Tref以下のときにだけ漏電部位の切り分け判定を行なうから、より適正に漏電部位の切り分けを行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モータシステム損失の増大を抑制しながら、低騒音のPWMインバータ装置PWMインバータ制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、回転電機に電力を供給するインバータの駆動制御に用いるキャリア周波数をランダムに変動させるキャリア周波数演算手段を備えるPWMインバータ装置であって、前記キャリア周波数演算手段は、変動させる周波数範囲内における所定のキャリア周波数での前記回転電機の損失及び前記インバータの損失の和として表されるモータシステム損失を基準とし、前記変動させる周波数範囲内において、モータシステム損失が前記基準のモータシステム損失より大きくなるキャリア周波数の発生頻度を、前記所定のキャリア周波数の発生頻度より少なくし、モータシステム損失が前記基準のモータシステム損失より小さくなるキャリア周波数の発生頻度を、前記所定のキャリア周波数の発生頻度より多くする。 (もっと読む)


【課題】 回転角検出手段を用いずに、目標速度に対応して加速モードと制動モードを切
り替え定速走行を実現することを達成する。
【解決手段】 モードの加速モードは、(V1)へ向かい、(Vcs)から(V2)に
到達すると、制動モードに切り替わる。制度モードに切り替わると、今度は(V2)、(
Vcs)から(V1)に到達した時点で再度、加速モードに切り替わる。q軸電流指令値
Iq*は、モードが加速モードのとき、(V2)に向かって逓減していく。q軸電流指令
値Iq*、電動機電流実行値は、モードの切り替えに追従して、トルク、電動機電流の出
力を調整する。ゲート信号出力許可信号は“1”を継続し、インバータ回路22の動作状
態も“ON”を継続する。以上のように車両の定速走行は、定速速度領域内で加速モード
と制動モードの切り替えを行うことにより定速速度が維持される。 (もっと読む)


【課題】三相交流電動機とインバータとを含む駆動系の異常をより適正に判定する。
【解決手段】モータの各相に印加する電圧と電気角θe1とを用いてd軸,q軸の電圧Vd1,Vq1を計算し(S100)、モータの各相の相電流Iv1,Iw1と電気角θe1とを用いてd軸,q軸の電流Id1,Iq1を計算し(S110)、計算したd軸,q軸の電圧Vd1,Vq1および電流Id1,Iq1を用いてモータに印加される実行電力Pmcal1を計算し(S120)、モータのトルク指令Tm1*と回転数Nm1とを用いてモータに印加されるべき指令電力Pm1*を計算し(S130)、計算した指令電力Pm1*と実行電力Pmcal1との差が許容範囲外のときに、モータやインバータを含む第1駆動系に異常が生じていると判定する(S140,S160)。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子のオン、オフのデューティが一定のままキャリア周期が変化する場合に発生する損失増大などを回避することが可能なZソース昇圧回路を提供することを目的とする。
【解決手段】Zソース回路11と、スイッチング素子13〜18を備えてZソース昇圧回路1を構成し、キャリア周期が長くなると1キャリア周期当たりの短絡回数が増えるように、又は、キャリア周期が長くなっても1キャリア周期当たりの短絡回数を増やさずにキャリア周期が最も長くなるときの短絡回数がキャリア周期が最も短くなるときの短絡回数よりも多くなるように、1キャリア周期当たりの短絡回数を設定し、その1キャリア周期当たりの短絡回数になるようにスイッチング素子13〜18のオン、オフを制御する。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータを流れる電流を検出する電流センサについて、その異常の有無の診断精度や診断頻度を十分に確保することが難しいこと。
【解決手段】ステップS12において、同一の相を流れる電流を検出する一対の電流センサによる今回の検出値iua(n)、iub(n)と、前回の検出値iua(n−1)、iub(n−1)とを結ぶ直線の傾きと「1」とのずれが閾値δ以下であるか否かを判断する。そして、閾値δ以下である場合には、ステップS14において正常と診断する一方、閾値δを超える場合には、ステップS16において異常と診断する。 (もっと読む)


【課題】還流ダイオードによる損失を無くすことができ、損失が少なく効率の良いインバータを提供できる双方向スイッチの駆動装置を提供する。
【解決手段】第一ゲート端子2、第二ゲート端子3、ドレイン端子4、ソース端子5を備え、第一ゲート端子2、第二ゲート端子3を各オンオフすることで4つの動作モードを有する双方向スイッチ1を使用し、還流電流が流れるタイミングに応じて、第三モードで通電するように前記第一ゲート端子2、および第二ゲート端子3を駆動させる同期制御手段 22を備える (もっと読む)


【課題】2組の三相巻線を有する交流回転機に対し、各組で位相の異なる搬送波に基づいて三相電圧を三相巻線へ出力する際、搬送波の位相のずれによる電流検出のタイミングのずれが生じても、応答の良好な制御性能が得られる交流回転機の制御装置を得る。
【解決手段】第1の搬送波および第1の搬送波と位相の異なる第2の搬送波を生成し、第1,第2の搬送波に基づいて第1,第2の電流検出信号を生成する電力変換手段と、第1の電流検出信号に基づいて第1の三相巻線に流れる電流を検出し、第1の電流検出値を出力する第1の電流検出手段と、第2の電流検出信号に基づいて第2の三相巻線に流れる電流を検出し、第2の電流検出値を出力する第2の電流検出手段とを備え、第2の電流検出手段は、第1,第2の搬送波の位相差に基づいて第2の電流検出値を補正する。 (もっと読む)


【課題】電力変換部のスイッチング素子の動作電圧をスイッチ回路のスイッチング素子の動作電源から得ることができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】電源供給部Edは電源線LL側でスイッチング素子Ty2と接続される低電位側の一端を有し、スイッチング素子Ty2へとスイッチ信号を出力するための動作電源となる。スイッチング素子Tx2は第1及び第2の電極を有し第2の電極から第1の電極へと向かう方向のみ電流を導通させる。ダイオードDx22はカソードを電源線LHに向けてスイッチング素子Tx2と並列に接続される。コンデンサCbx2は、スイッチング素子Tx2の第1電極に接続された一端と、電源供給部の他端に接続される他端とを有し、スイッチング素子Tx2へとスイッチ信号を出力するための動作電源となる。 (もっと読む)


【課題】逆回復電流によってスイッチング素子が破壊するのを防止する。
【解決手段】逆回復電流防止装置2は、全波整流部21と、第1及び第2ダイオードD22,D23と、スイッチング素子24と、スイッチング素子制御部30とを備える。全波整流部21は、第1及び第2入力端子s2,t2に入力された交流電源10からの電源電圧Vacを整流する。第1及び第2ダイオードD22,D23の各アノード端子は、それぞれ全波整流部21の第1及び第2入力端子s2,t3に接続されている。スイッチング素子24は、第1及び第2ダイオードD22,D23の各カソード端子s3,t3と全波整流部21の負側出力端子との間を電気的に開放或いは短絡する。スイッチング素子制御部30は、各カソード端子s3,t3及び負側出力端子間の電圧が閾値以上である場合、スイッチング素子24が各カソード端子s3,t3と負側出力端子との間を短絡することを禁止する。 (もっと読む)


【課題】インバータを過変調PWM制御する際に、インバータのスイッチング素子の温度をより精度良く推定する。
【解決手段】インバータ22を過変調PWM制御する際に、変調率kmdが大きいほど小さくなる傾向にインバータ22のスイッチング周波数fsを推定する。そして、インバータ22の出力電流としてのモータ11に流れるd軸電流Id,q軸電流Iqの実効値Irms(d軸電流Idの二乗値とq軸電流Iqの二乗値との和の平方根)と検出された印加電圧Vと推定されたスイッチング周波数fsとに基づいてインバータ22を冷却する冷却媒体の冷媒温度Twに対するトランジスタT1〜T6の温度上昇量ΔTを導出・設定し、検出された冷媒温度Twと導出された温度上昇量ΔTとの和をトランジスタT1〜T6の推定温度Tesとして導出する。 (もっと読む)


【課題】低気圧の環境下でも駆動トルクが低下しないようにモータを駆動させることができ、これによってドライバーの車両加速上昇等の要求に答えること。
【解決手段】ECU40が、所定の常気圧の場合に、モータジェネレータ(モータ)MGの巻線間電圧差の最大値であるモータ内最大電圧差ΔV1が、巻線間で部分的に生じる放電の開始電圧である部分放電開始電圧DNよりも低く且つモータMGで所定の必要トルクが得られる電圧値が印加されるように通常設定されていることに基づき、インバータ30の電力変換動作を制御する。ECU40は、常気圧よりも低い低気圧下で部分放電開始電圧DLが通常設定時のモータ内最大電圧差ΔV1よりも下がった際に、モータMGへの供給電流が、少なくともモータジェネレータMGが必要トルクを発生するに必要な実効値と位相になるようにインバータ30の電力変換動作を制御する。 (もっと読む)


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