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Fターム[5H505LL01]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 検出変量、検出手段 (8,979) | 速度の検出 (1,620)

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【課題】デッドタイムによる電圧不足分を正確、かつ安定に補償する。
【解決手段】 PWM変換手段18でインバータ1を構成する各相対をなすスイッチング素子のオン時に形成されるデッドタイムによる電圧不足分を補償するデッドタイム補償部30は、入力される各相電流指令値Iu,Iv,Iwの正負変化に同期させて緩傾斜で変化させて上下限リミット電流値で制限するリミッタ機能31u,31v,31wと、この各相リミッタ機能出力を前記リミット電流値で除算する第1の除算要素32u,32v,32wと、各相の第1の除算要素の出力を所定のゲイン係数で調整し、各相のデッドタイム電圧補償量を取り出すゲイン調整機能33と、各相ゲイン調整機能の出力を加算し平均化する演算手34a,34b,36と、各相のゲイン調整機能の出力を演算手段で得られた平均値で減算し、各相デッドタイム電圧補償量を取り出す手段35u,35v,35wを備えたインバータ制御装置である。 (もっと読む)


【課題】インバータの熱破損及び騒音発生の可能性を低減する。
【解決手段】損失低減指令部14が、インバータ3を構成するパワー素子の全損失量Ptotalをスイッチング損失Pswと定常損失Psatの和として算出し、パワー素子の全損失量Ptotalが規定値以上である場合、電源電圧Vdcの低下に伴うスイッチング損失Pswの低下量ΔPswと定常損失Psatの増加量ΔPsatを算出する。そして、損失低減指令部14が、スイッチング損失Pswの低下量ΔPswと定常損失Psatの増加量ΔPsatの大小関係に応じてパワー素子の全損失量Ptotalの低減方法を切り換える。 (もっと読む)


回転子と相巻線(a、b、c)を有するモータのための駆動システムは、上記巻線を通過する電流を変化させるための上記巻線a、b、cに関連したスイッチ手段を含む駆動回路(8)と、上記回転子の位置を検出するように構成される回転子位置検出手段(34)と、上記スイッチ手段を制御するための駆動信号を提供するように構成される制御手段(30)と、公称電圧で電源に接続するための電力入力と、上記電力入力および電力出力と電気的に接続されるとともに上記公称電圧をより高い電圧に昇圧して上記巻線に印加するように制御可能なブースト手段(26)とを含む。
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【課題】
弱め界磁域においても、高精度,高応答なモータトルクを実現すること、また、安価な電流検出を行うシステムや、磁極位置検出器を省略したシステムにおいても、共通に適用可能な永久磁石同期電動機の弱め界磁ベクトル制御装置を提供することにある。
【解決手段】
d軸電流指令を作成する演算部の制御ゲインを電動機の周波数指令値により自動修正すること。さらに、無負荷時に発生するd軸電流指令を予め演算により求め、d軸電流指令値を作成する演算部の出力に加算する。 (もっと読む)


【課題】 負荷が重く回転速度が低いなどのオンディレー時間の影響を無視できない場合でも、電力効率が良く高性能な制御ができる電動機の電流センサレス制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】 電流センサレス制御装置において、d軸推定電流とq軸推定電流および前記回転子位置を入力して三相オンディレー補償電圧を出力するオンディレー補償電圧推定手段18と、交流三相電圧指令に三相オンディレー補償電圧を足した新たな交流三相電圧指令を前記PWMインバータへ出力する加算手段19とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫として問題がない程度の圧縮機の振動抑制ができ、しかも従来の方法に比べると入力の増加が少ないレシプロ式圧縮機の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置109が、同期モータの1回転中を1/3回転の区間Aとその他の区間Bとに分割し、区間Aにおけるモータ電流を区間Bにおけるモータ電流よりも多く流すようにPWM制御のデューティ幅を区間Aで大きくすることにより、レシプロ式圧縮機105の負荷トルク変動に対して、非常に簡単なシステムでかつ入力電力を大きく上げることなく、振動抑制ができる。 (もっと読む)


【課題】 ノイズ等の制御外乱に対し広い領域で有効となる変化率リミット値を備えた電力変換装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 ベクトル制御で制御される電動機駆動用電力変換装置において、電動機の位相角度、電動機の速度信号、電動機のすべり及び2軸変換されたd/q軸電流のすくなくとも1つの制御量の変化率を制限するリミット処理手段4を備え、前記リミット処理手段4は、制御量の変化率の現在値を基準に、第一の所定量を加算した上限リミット値と第2の所定量を減算した下限リミット値とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 モータの発熱を抑制し、モータ軸受け部のボールベアリングの温度上昇を抑制できるモータの制御装置および該制御装置を有する遠心機を提供する。
【解決手段】 遠心機200は、試料を収納するロータ1と、ロータ1を回転駆動するモータ2と、モータ2の現在回転速度を検出する速度検出センサ3と、モータ2を駆動するインバータ4と、インバータ4を制御する制御部5と、モータ2の電流を検出するモータ電流検出器10とを有する。制御部5内には、電圧変調波生成部6、キャリア生成部7、電圧変調波とキャリアの大小比較によりPWM信号をインバータ4に出力するPWM信号生成部8と、キャリア生成部7にキャリア周波数を出力するキャリア周波数指示部9を設ける。キャリア周波数指示部9は、モータの加減速或いは整定動作に際し、整定時のキャリア周波数を加減速時よりも高く決定し、発熱を抑制する。 (もっと読む)


平方根や複雑な計算式を用いることのない簡単な構成で、モータ定数の変動に対しても精度良くモータの端子電圧の抑制が行える永久磁石式同期モータの制御装置である。モータの端子電圧の抑制はインバータの最大出力電圧が永久磁石式同期モータの端子電圧を越えないようにd軸に負の電流を流すことによって行う。d軸電流成分の大きさは、インバータに入力される電圧指令値とインバータの最大出力電圧をもとに設定された端子電圧上限値(閾値)とを比較し、前記電圧指令値が端子電圧上限値を超えた場合にd軸電流成分を負の方向に増大する方向に切替え、電圧指令値が端子電圧値以下の場合にはd軸電流成分を負の方向に減少させる方向に切替えることによって調整する。これにより、モータの端子電圧がインバータの最大出力電圧を超えないモータの制御が行われる。 (もっと読む)


本発明は、かご形ロータを有する、圧縮機(3)を駆動するための誘導電動機(2)と、誘導電動機を制御するコントローラ(1)とを備える圧縮機を駆動するためのシステムにおいて、前記コントローラが、誘導電動機を駆動する駆動パターンを格納するメモリ、界磁指令に基づいて界磁周波数を生成する第1の周波数生成手段、および/または電圧指令に基づいて電圧周波数を生成する第2の周波数生成手段を備えるシステムであって、生成された1つまたは複数の周波数に基づいて、駆動パターンがメモリから抽出されるシステムを提案する。あるいは、本発明は、かご形ロータを有する、圧縮機(3)を駆動するための誘導電動機(2)、および誘導電動機を制御するコントローラ(1)を備える圧縮機を駆動するためのシステムであって、コントローラが、誘導電動機の定常状態と過渡状態とを区別するようになされたシステムを提案する。
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重畳ステアリングシステムを備えた車両のステアリング方法であって、ドライバーによって与えられるステアリング角及び追加の角度(付加ステアリング角)を算出するとともに、その結果として得られるステアリング角を設定するために、この与えられたステアリング角に対して、重畳アクチュエーターを用いて、特に電動モーターを用いて、かつ重畳伝動装置を介して、別の値、特に走行動特性に関する値に応じて、この付加ステアリング角を重畳することが可能である方法において、このステアリングシステムの結果として得られるステアリング角にもとづき、並びにこの付加ステアリング角に直接的に依存する、或いはこの付加ステアリング角を表す値にもとづき、この重畳伝動装置の伝動装置入力角
【数1】


(53)に関する値を算出することを特徴とする方法。
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