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Fターム[5H505LL05]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 検出変量、検出手段 (8,979) | 速度の検出 (1,620) | アナログ値で検出するもの (110) | ホール素子を用いるもの(アナログ) (33)

Fターム[5H505LL05]に分類される特許

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【課題】モータのみの損失最小化だけでなく、モータ駆動における動作領域での洗濯機全体での損失を最小化した洗濯機を提供すること。
【解決手段】衣類を収納するドラム3と、ドラム3を駆動するモータ12と、モータ12とドラム3を特定の減速比で減速させる減速機構部6と、モータ12を制御する制御部13とを備え、制御部13は、モータ損失を算出する第1損失算出部201と、減速機構部6の減速損失を算出する第2損失算出部202と、制御部13の駆動部132が損失する駆動損失を算出する第3損失算出部203とを備え、制御部13は、ドラム3に加わる動作領域の負荷条件で、第1損失算出部201および第2損失算出部202および第3損失算出部203の合計が常に最小となるようにd軸電流とq軸電流とからなるモータ電流を調整することで、洗濯機全体の損失を最小化することができる。 (もっと読む)


【課題】始動、アシスト等の駆動時におけるスイッチング素子の発熱は、通電による発熱と電流遮断時に発生するスイッチングオフ時の損失による発熱があり、始動や駆動時では発熱量が大きくなり、スイッチング素子の温度が大幅に上昇してしまう。これを避け、回転電機の過熱保護を図る。
【解決手段】パワー回路用半導体スイッチング素子のアバランシェ降伏を用いてスイッチングオフ時の電圧上昇を緩和するとともに、スイッチングオフ時に前記スイッチング素子に流れている電流が略最小となるように、前記マップ記憶手段425に記憶されているマップから前記各検出手段422、423により検出したB端子電圧、回転速度ごとに演算手段426を用いて界磁電流、位相ずらし量を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】洗濯機において、モータの回転センサ回路の不良が発生した場合に、モータの電気角を正しく算出することができず、インバータ回路が誤った電圧を印可することにより大電流が発生する。これにより、モータ巻き線のレアショート、モータの減磁、インバータ回路のパワースイッチング半導体の故障が生じ、モータが動作しなくなることを防止する洗濯機を提供すること
【解決手段】モータ4の回転センサ回路の不良により、正しく位置検出ができない場合でも、モータ4を停止させ、この不良を報知するともに、大電流を流さないようにすることにより、モータ4やインバータ回路7の故障を未然に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】モータと制御装置の各相特性を相殺して所望特性に変換すると共に、各相特性を一致させることによりトルクや速度等のリップル精度を向上させ、異音の発生がなく操舵に違和感のない電動パワーステアリング装置の制御装置を提供する。
【解決手段】ステアリングシャフトに発生する操舵トルク及び車速に基づいて操舵トルク補助指令値を算出し、操舵トルク補助指令値から各相電流指令値を算出し、各相電流指令値とモータの各相電流値とから算出した電流制御値に基づいてステアリング機構に操舵補助力を与えるモータを制御するようになっている電動パワーステアリング装置の制御装置において、モータと制御装置の各相特性を相殺する特性を有するフィルタを各経路に配設し、モータと制御装置の各相特性を一致させると共に、モータと制御装置の各相特性を所望特性とする。 (もっと読む)


【課題】騒音発生を抑制しつつモータの高効率運転を実現する。
【解決手段】モータ印加電圧に対する電圧指令振幅Vとモータ1の回転速度ωとに基づき位相進め角δを算出し、モータ印加電圧の位相(モータ1の出力電圧ベクトルの位相)を位相進め角δに合わせる電圧位相制御モードと、インバータ2及び直流電源4間の電流センサ5の出力信号からモータ1の三相電流を検出し、検出電流値に基づきモータ1のベクトル制御を行うベクトル制御モードと、を選択的に機能させる。モータ1の回転速度ω(又はモータ印加電圧の大きさ)が比較的小さいときには電圧位相制御モードにてモータ制御を成し、モータ1の回転速度ω(又はモータ印加電圧の大きさ)が比較的大きいときにはベクトル制御モードにてモータ制御を成す。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、モータ出力容量が大きく、かつ低振動、低騒音で同期モータを駆動する制御装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】同期モータを駆動するための可変電圧・可変周波数の3相交流電圧を出力する3相インバータと、それを制御するモータ制御手段と、を備えた同期モータ制御装置であって、さらに前記同期モータに含まれる5次高調波の含有率を設定する高調波設定回路を有し、前記モータ制御手段は、前記3相インバータの出力電圧演算部と、高調波含有率を検出し設定する高調波含有率設定部と、前記高調波含有率設定部で設定された高調波含有率と前記出力電圧とから5次高調波電圧指令を演算する高調波信号形成部と、前記出力電圧と前記5次高調波電圧指令とから5次高調波を重畳させた出力電圧指令を演算する信号波形成部と、前記出力電圧指令に従い前記3相インバータの駆動信号を生成する駆動信号形成部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】長期の信頼性を確保すると共に低振動を実現し、さらに省スペース化を図る。
【解決手段】回転体に設けた第1の着磁部61との間に回転方向の磁力を生じさせて回転体を回転させる磁気回転駆動部64を、周方向に等間隔に配置すると共に、この磁気回転駆動部同士の間に画成される空間に、第1の着磁部の磁気に基づいて回転体の径方向位置を検出する第1の磁気センサ65と、第2の着磁部62の磁気に基づいて回転体の軸方向位置を検出する第2の磁気センサ66と、第1の着磁部との間に径方向の磁力を生じさせて回転体の径方向位置を制御する第1の電磁石67と、第2の着磁部との間に軸方向の磁力を生じさせて回転体の軸方向位置を制御する第2の電磁石68と、を配置する。 (もっと読む)


【課題】低速高トルクと高速回転を両立させるとともに、高効率化と静音化を実現し、振動性能に優れた洗濯機を実現する。
【解決手段】モータ13を駆動するモータ駆動手段30と、洗濯シーケンスに応じてモータ13の回転を制御する制御手段20と、モータ13の停止時にモータ13のステータコイルとモータ駆動手段30の接続形態を変更する接続形態制御手段32とを備え、制御手段20は、受筒11の振動を検知する3Dセンサ40を有し、3Dセンサ40の出力に応じてモータ13の回転数を制御し、モータ13は、モールド部と外面に露出させた放熱フィンを有し、放熱フィンの間を受筒に近接させて受筒の外周側壁に取り付けたものであり、低速高トルクと高速回転を両立させるとともに、高効率化と静音化を実現し、振動性能に優れた洗濯機を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】上位コントローラとのインターフェイス等の故障によって、速度指令としてのPWM信号のデューティ比が100%になった場合でも、モータが最大回転数で回転するのを防止できるような構成を得る。
【解決手段】モータ部2の速度指令として入力されるPWM信号のデューティ比を検出し、該検出されたデューティ比に対応するデューティ信号を出力するデューティ検出部22aと、該デューティ検出部22aから出力されるデューティ信号に基づいて、上記モータ部2の駆動信号を生成するPWM信号生成部22bと、を備えた構成とする。そして、上記デューティ検出部22aを、上記デューティ比が100%であると検出した場合に、上記PWM信号生成部22bに対して、上記モータ部2を最大回転数よりも低い所定回転数で回転させるようなデューティ信号を出力するように構成する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石による界磁と界磁巻線による界磁とを併用可能なハイブリッド励磁型モータにおいて、小型化を図る。
【解決手段】永久磁石(31、32)が埋め込まれたインナーロータの端部外側に界磁巻線(FW1、FW2)を巻回した界磁巻線ヨーク(FY1、FY2)を固定配置し、必要に応じて界磁巻線から界磁磁束を注入することにより、ステータの電機子巻線の鎖交磁束を増減させる。界磁巻線ヨークの外周ヨーク部(63)に面するようにロータの外周鉄心のN極接合部又はS極接合部を回転軸方向に突出させ、且つ、ロータの内周鉄心も界磁巻線ヨーク側に突出させる。界磁巻線に界磁電流を供給することによって生じた界磁磁束は、界磁巻線ヨーク、ロータの内周鉄心及び外周鉄心並びにステータ鉄心を経由して電機子巻線を鎖交する。 (もっと読む)


【課題】起動期間においてモータコイルへの電流供給効率を向上する。
【解決手段】モータ駆動装置は、モータが起動してからモータの回転数が目標回転数に達するまでの起動期間において、モータの回転数を検出し、当該検出した回転数に応じた制御信号(72)を出力する回転数検出手段(52)と、制御信号(72)に応じてPWM周波数を高くするPWM周波数変更手段(53)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】回転位置検出部毎の異常検出を行うことなく、回転位置検出部の異常を即座に正確に検出することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動モータの回転位置に応じて2値の回転位置信号を出力する複数の位置検出手段と、前記複数の位置検出手段から出力される回転位置信号に基づいて状態関数を所定時間毎に演算して回転位置情報を算出する状態関数演算手段(ステップS14)と、前記電動モータの回転方向を検出する回転方向検出手段と、前記回転位置情報及び前記回転方向に基づいて次に出力される回転位置検出手段の回転位置信号を予測する出力信号予測手段(ステップS15)と、該出力信号予測手段で予測した回転位置信号が所定時間内に検出されないときに、該当する回転位置検出手段の異常と判定する異常判定手段(ステップS17〜S22)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】モータの諸元に依存せずに電圧指令値の飽和を解消してモータを適切に制御できるモータ制御装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、モータMの駆動電流をdq直交座標に変換するdq変換を用いてd軸およびq軸の電流値id,iqを求め各軸毎に電流ループ処理を行ってモータMをベクトル制御するモータ制御装置1において、dq各軸の電圧指令値Vd*,Vq*の合成ベクトルVdqの飽和を判断する判断手段4を備え、判断手段4でdq各軸の電圧指令値Vd*,Vq*の合成ベクトルVdqが飽和していると判断されると、合成ベクトルVdqの長さLと制限電圧Vlimに基づいて電流ループに入力するトルク指令を補正する。 (もっと読む)


【課題】リニア型のホールセンサを1個のみ備える簡易な構成でロータ角度を一意に検出する。
【解決手段】モータ制御装置のロータ角度位置検出部162は、リニア型のホールセンサ5aから出力されるロータ磁界の大きさに応じたアナログ電圧が最大値または最小値となる時点と、スイッチ型のホールセンサ5bによりロータ7のN極またはS極が検出される時点との先後関係からロータ7の回転方向を判定し、この回転方向とホールセンサ5aから出力されるアナログ電圧とに基づき、得られる2つのロータ角度のうち、正しいロータ角度を選択する。このことにより高価なリニア型のホールセンサを1個のみ備え、かつ安価なスイッチ型のホールセンサを1つ備える簡易な構成でロータ角度を一意に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】運転の中断や停止が発生した場合でも、次回の運転開始時に、モータの出力トルクが不足することを回避できる洗濯機を提供する。
【解決手段】ドラムモータを構成するロータマグネットに着磁量を容易に変更可能なレベルの保磁力を有するアルニコ磁石を備え、制御回路が、インバータ回路を介して、アルニコ磁石の着磁量を変化させるように励磁電流を発生させ、洗濯機の運転を停止させる場合に(ステップS11)アルニコ磁石を増磁状態にする(ステップS12)。 (もっと読む)


【課題】駆動制御部を備えたモータにおいて、過熱保護動作の実行時間の短縮化を図り、過熱保護動作の終了後に短時間で過熱保護動作に戻ることを防止する。
【解決手段】モータ(10)内の温度が所定の高温度領域に達すると、駆動制御部(20)がステータ(11)へ供給する電力を制限する過熱保護動作を行うモータ(10)において、駆動制御部(20)が、ロータ(12)の実際の回転速度を表す回転速度信号を出力する通常動作と、ロータ(12)の実際の回転速度よりも速い速度を表す回転速度信号を出力する過熱対応動作とを切り換えて行う。駆動制御部(20)は、過熱保護動作の実行中は過熱対応動作を行う。 (もっと読む)


【課題】ベクトル制御と矩形波制御のモータの駆動方法を切り替えた際に発生するトルク変動や過電流を防止することにより、駆動方法の切り替え時においてもハンドル操舵に違和感を与えることがなく、モータ騒音が大きくならない電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリング機構に操舵補助力を付与するモータを制御する電流指令値に基づいてベクトル制御を行うためのベクトル指令値を生成するベクトル指令値生成部と、電流指令値に基づいて矩形波制御を行うための矩形波指令値を生成する矩形波指令値生成部と、ベクトル指令値又は矩形波指令値を前記モータの角速度に基づいて切り替える切替スイッチとを具備する電動パワーステアリング装置において、切替スイッチによる切り替えが行われた際、モータを制御する信号のレイトリミットを行うレイトリミッタをモータの制御経路に設ける。 (もっと読む)


【課題】小型であっても高温時のトルクを確保し得るモータを提供する。
【解決手段】ブラシレスモータの低温時の動作点における回転数及びトルクと、高温時の動作点における回転数及びトルクとをそれぞれ一致させる。すなわち、低温におけるトルク−回転数特性を表す直線B1と、高温におけるトルク−回転数特性を表す直線B2とを、動作点を示す直線A上の同一点P1で交わらせる。このためには、ブラシレスモータを構成するシャフトの中心から主マグネットまでの距離(ロータ半径)、主マグネットの軸線方向寸法、主マグネットの磁力、電磁コイルの巻回回数、スロット数、並列数等を所定の値に設定すればよい。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、モータパラメータに依存しない汎用性を有し、低騒音で、かつ高効率運転可能な同期モータ駆動装置および方法を提供する。
【解決手段】同期モータ内に位置センサを配置し、同期モータの巻線に流れる電流の極性を検出する電流極性検出回路を備え、同期モータを駆動するインバータを備えた同期モータ駆動装置において、位置センサ9からの信号に基きモータ回転速度ωrを演算し、速度指令ω*に近づくように第1の電圧調整量(q軸電流指令Iq*)を算出する速度制御部47と、電流極性検出回路13からの信号と位置センサ信号の位相差が所定値となるように第2の電圧調整量(d軸電流指令Id*)を算出する位相制御部45を備え、同期モータへの印加電圧の振幅と位相とを、それぞれ、両電圧調整量に基き調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】回転機器の回転数を短時間に精度良く測定する技術を提供する。
【解決手段】回転数測定装置は、回転機器の1回転毎に等位相差のM個(Mは2以上の整数)の回転位置を示す位置信号(SSA)を出力する位置センサ(40A)と、基準クロック信号を生成するクロック信号生成部(510)と、基準クロック信号のパルス数をカウントするためのカウンタ(610)と、順次発生する2つの前記位置信号の間の期間のうちで前記基準クロック信号のパルス数をカウントすべき計測期間と、前記2つの位置信号の間の全期間との比を示す期間係数を設定するとともに、前記計測期間において前記カウンタに前記基準クロック信号のパルス数をカウントさせる計測期間設定部(800)と、前記基準クロック信号の周波数と、前記整数Nと、前記期間係数と、前記計測期間において前記カウンタで得られたカウント値とに基づいて、前記回転機器の回転数を算出する演算部(660,670)と、を備える。 (もっと読む)


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