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Fターム[5H505LL46]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 検出変量、検出手段 (8,979) | 温度 (394) | 電動機部の (127) | 演算によるもの (24)

Fターム[5H505LL46]に分類される特許

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【課題】過熱による永久磁石同期電動機の永久磁石の熱減磁が生じる事態を回避することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】q軸電流及びd軸電流検出部11は、q軸電流Iq及びd軸電流Idを、U相電流IU、V相電流IV及びW相電流IW及びロータ52の回転角度θに基づいて検出する。q軸電流指令値生成部12は、q軸電流指令値Iqcomを速度指令値ωcomに基づいて生成する。d軸電流指令値生成部13は、永久磁石同期電動機5の定常時における永久磁石54a,54b,54c,54dの温度上昇量が最小になるd軸電流指令値Idcomを、ロータ52の回転速度ωに基づいて生成する。 (もっと読む)


【課題】同期機や電力変換手段等の状態に応じて、適切な運転目標指令を生成し、運転目標を満足する制御指令を生成する。
【解決手段】トルク指令と回転速度と運転目標指令とに基づいて、電機子鎖交磁束指令とトルク電流指令を生成する制御指令生成器10を、トルク指令またはトルク電流指令に基づき第1の磁束指令を生成する第1の磁束指令生成器21と、トルク指令またはトルク電流指令と同期機1の回転速度とに基づき第2の磁束指令を生成する第2の磁束指令生成器22と、運転目標指令に基づき第1および第2の磁束指令の2つの磁束指令の配分比に相当する配分係数を設定する指令配分設定器23と、2つの磁束指令と配分係数に基づき電機子鎖交磁束指令を出力する磁束指令調整器24と、トルク指令と電機子鎖交磁束指令とに基づきトルク電流指令を生成するトルク電流指令生成器25により構成する。 (もっと読む)


【課題】電動機の可動子を過熱保護するために電動機の可動子の温度を検出することができる温度検出装置を提供する。
【解決手段】永久磁石同期電動機5の可動子52の温度を検出する温度検出装置10は、永久磁石同期電動機5の固定子53に設けられた巻線55u,55v,55wのU相交流電流値Iu、V相交流電流値Iv及びW相交流電流値Iwを検出する電流検出部11と、U相交流電流値Iu、V相交流電流値Iv及びW相交流電流値Iwを用いて可動子52の鉄損pを推定する鉄損推定部12と、鉄損pを用いて可動子52の温度を推定する可動子温度推定部13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】交流電動機の過励磁を正確に検出し、過励磁が検出されたとき過励磁を抑えるように交流電動機を制御する電力変換装置を提供する。
【解決手段】直流電力を所望の交流電力に変換する電力変換部と、前記電力変換部から交流電動機に出力される電流を検出する電流検出部と、前記電流検出部で検出された電流情報を励磁電流、トルク電流および一次電流に変換する電流変換部と、前記電流変換部で変換された励磁電流とトルク電流とを比較し、励磁電流がトルク電流より大きいとき、過励磁の判断情報を出力する過励磁判定部と、前記過励磁判定部からの過励磁の判断情報と予め設定された設定情報に基て、電力変換部に制御信号を与えて、電力変換部から交流電動機に供給される出力を制御する制御部を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】センサ総数を低減し、信頼性を向上したアクチュエータ、モータ制御システム及びモータ制御方法を提供する。
【解決手段】アクチュエータは、アクチュエータは、モータと、モータの回転を所定の変位に変換する被駆動機構と、被駆動機構の位置を規制する位置規制機構と、被駆動機構の変位を検出する位置センサと、位置規制機構により被駆動機構の位置が規制された状態での位置センサの出力変動を温度情報へ変換する制御装置と、を含む。 (もっと読む)


【課題】各相の電流値を検出する周期を短くするとともに、負荷側の駆動に影響を与えてしまうことを抑制する補正をして、負荷側を高効率に駆動する制御を実現したインバーター制御装置を提供することを目的としている。
【解決手段】指令補正部11は、指令信号の大きさの順番に並べた相間の電圧差が所定値より小さいとき、1/2PWM周期ごとに、該電圧差が所定値より小さい2つの補正前指令信号の内少なくとも一方と、他方との電圧差が、所定値以上になるようにオフセット補正を行うとともに、オフセット補正のオフセット方向を、オフセット補正前の指令信号を基準としたオフセット補正後の指令信号の積分値のうちオフセット補正より前まで積算した値が、0に近づくように演算して決定する。 (もっと読む)


【課題】インバータ13を経由して供給されたモータ14の回生エネルギーの回収動作をする回収回路の小型化と長寿命化。
【解決手段】インバータ13を経由して供給されたモータ14の回生エネルギーの回収動作が可能な2つの回収回路1,2を並列に有するエネルギー消費回路15と、回生エネルギーの伝達経路51,52を介してインバータ13に供給すべき直流電圧VB2を出力する直流電圧出力回路40とを備え、回収回路1,2のそれぞれがインバータ14に並列に接続され、回収回路1,2のうち前記回収動作をする回路の数が、回生エネルギーの大きさに応じて変化する、出力システム。 (もっと読む)


【課題】過変調領域でも安定に運転できる電流検出方法、それを利用した、インバータ装置やコンバータ装置、更には、低コストのモータ駆動装置、冷凍空調機器を提供する。
【解決手段】交流モータと、交流モータを駆動するインバータと、インバータ直流側の母線電流もしくは各アーム電流を検出する電流検出手段と、検出された電流検出値を用いて交流モータを制御する制御手段を備えたモータ駆動装置において、電流検出手段から得た電流の過去検出値もしくは前記制御手段の電流指令値から交流モータ電流参考値を算出し、かつ、電流検出手段で交流モータ電流の1相分の電流のみしか検出できない場合には、1相分の電流検出値と電流参考値との誤差を算出し、当該誤差を用いて、検出できない相の交流モータ電流を推定する。 (もっと読む)


【課題】3レベル3相インバータにおいて、二つのコンデンサの電圧不均衡を解消して電流歪みやコンデンサの耐圧破壊を防止する電力変換装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】
直流電源に接続された二つのコンデンサの各両端電圧の差が少なくなるように、制御上の3相の中点電位である中性点電位を制御する中性点電位加算部34を設けた電力変換装置。上記の中性点電位を動かすことによって3レベル3相インバータ内のスイッチング素子のうち通電に寄与する素子と寄与しない素子が変化する、つまり通電経路が変化するので、二つのコンデンサから流出する電流が変化し、それによって二つのコンデンサの各両端電圧を制御することが出来る。 (もっと読む)


【課題】インバータが標準的に備える機能を利用して、簡単な構成で安価なコストで、運転中の電動機の巻線温度を精度よく算出できる巻上機の電動機巻線温度測定方法、及び巻上機の電動機制御装置を提供すること。
【解決手段】インバータ4が備える電動機6の運転状態から間接的に電動機6の運転中の巻線温度を算出する第1巻線温度算出手段と、インバータ4が有する直流制動機能により電動機6の停止時にその巻線に直流電流を通電しその印加直流電圧と通電直流電流値から該巻線の抵抗値を算出し該抵抗値から巻線温度を算出する第2巻線温度算出手段と、第1巻線温度算出手段で算出された巻線温度を第2巻線温度算出手段で算出された巻線温度で補正する補正手段と、該補正した巻線温度が所定の値を超えた場合、電動機の駆動電力供給を遮断する遮断手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】ロータに組み込まれた永久磁石の温度を推定し、推定された磁石温度に基づいてモータを制御するモータ制御装置を提供する。
【解決手段】ステータコイルの温度は、温度センサ14にて検出され、ステータコイル温度アンプ21により増幅されて、車両制御部23へ伝えられる。また、ステータ外周を冷却するモータ冷却油17は、ステータコイル16のエンドコイル部に沿ってステータコイル16を冷却する。ステータコイル16によって昇温したモータ冷却油の温度は、温度センサ15によって検出され、モータ冷却油温度アンプ22を介して車両制御部23へ同様に伝えられる。車両制御部23は、モータ冷却油温度及びステータコイル温度を入力として、モータ冷却油と、ステータコイルとロータ磁石の熱モデル(温度、発熱量、熱抵抗との関係)と、に基づいてロータ磁石温度を推定し、モータ制御部24に制御指示を送る。 (もっと読む)


【課題】誘導電動機を運転させたときの運転条件に応じて効率よく誘導電動機を制御することができるような励磁電流指令及びトルク電流指令を、容易に確実に設定することができる誘導電動機の制御装置及び方法を提供する。
【解決手段】誘導電動機用のベクトル制御装置であって、回転数、トルク、トルク電流及び励磁電流の関係のデータが記述されたデータテーブルと、回転数及びトルク指令を取得し、前記データテーブルを参照してトルク電流指令i及び励磁電流指令iを生成する電流指令生成器と、前記誘導電動機運転時に前記データテーブルに記述されたデータを、運転状態に合わせたデータに書き換えるデータ更新手段とを有し、新たな励磁電流及びトルク電流を演算する手段と、前記新たな励磁電流及びトルク電流に前記データテーブルを書き換えることによって、誘導電動機の運転状態に合わせて前記データテーブルのデータを更新する。 (もっと読む)


【課題】過熱保護および温度補償を適切に行うことで、温度が上昇しても電動パワーステアリング装置を故障することなく良好に動作させ、その性能を十分に発揮させる。
【解決手段】温度算出部112は、モータ駆動回路152内のスイッチング素子に内蔵された温度検出ダイオード153の電圧降下を示す信号Svfに基づき素子温度検出値TSを出力し、温度推定演算部113は素子温度検出値TSと電流検出値id,iqからモータ温度推定値TMを求める。トルク補償演算部115はトルク補償電流値icをモータ温度推定値TMに基づき算出する。制限器119は、過熱保護演算部118によりモータ温度推定値TMに基づき決定された目標電流上限値Imaxに応じて、トルク補償電流値icの加算された電流目標値Itcに制限を加える。トルクリップル補償演算部116は、トルクリップル抑制のための電流補償値をモータ温度推定値TMに基づき補正する。 (もっと読む)


【課題】モータの運転状態に応じた最適な保護機能を有する同期モータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ4の可動子位置を検出するエンコーダ5とモータ4を制御駆動する速度制御部1とを具備するモータ制御装置において、速度制御部1により算出された電流指令値又はトルク指令値からモータ4の温度を推定する温度推定部7と、エンコーダ5からの検出値に基づいてモータ4の運転状態を判定し、モータ4の運転状態を温度推定部7に通知する運転状態判定部8とを備え、温度推定部7は、モータ4の推定温度がしきい値に達するとモータ4の保護を行ない、しきい値は、運転状態判定部8から通知されたモータ4の運転状態に基づき、温度推定部7によって切替えられることで達成される。 (もっと読む)


【課題】永久磁石が設けられたロータからなるモータジェネレータに対して、永久磁石をより効率的に昇温できる車両およびその永久磁石の昇温方法を提供する。
【解決手段】永久磁石32.1の温度が予め定められたしきい温度を下回っていれば、直軸方向に沿って、その強度が時間的に変化する電流磁界30が印加される。時間的に強度が変化する電流磁界30が印加されることで、永久磁石32.1の内部には、当該電流磁界30による磁束変化を妨げようとする渦電流が生じ、この渦電流によってジュール熱を生じる。一方、一対の永久磁石32.1が生じる磁束と直交方向に規定される横軸(q軸)方向には、電流磁界は印加されない。そのため、ロータROTには駆動トルクが生じない。 (もっと読む)


【課題】高速走行中に主電動機から生じる騒音を低減することができる電気車制御装置を提供すること。
【解決手段】直流を交流に変換するインバータ1と、インバータ1の交流側に接続された主電動機3と、インバータ1が出力する電圧の出力周波数を演算するインバータ出力周波数演算部11,13,14と、インバータ1出力する電圧の大きさを演算するインバータ出力電圧演算部5と、インバータ1が出力する電圧の周波数と大きさに基づきインバータ1のゲート指令を生成するゲート指令演算部9とから成る電気車制御装置において、インバータ1の直流側電圧を制御する直流制御手段と、前記直流制御手段に作用してインバータ出力周波数の6倍の周波数で前記インバータの直流側電圧を脈動させる直流脈動手段(直流脈動指令演算部39)とを備える。 (もっと読む)


【課題】2次抵抗を補正することにより、精度の高いトルク制御が実現できる誘導電動機のトルク制御装置を得る。
【解決手段】誘導電動機4の1次電流を2次導体に鎖交する磁束成分と、これに直交するトルク分に分離し、トルク指令値に従って制御するものにおいて、トルク基準からトルク指令値の実効値を演算するトルク実効値演算手段101と、電動機の放熱係数を設定する熱定数設定手段102と、前記放熱係数とトルク実効値と周囲温度から熱平衡時の2次導体温度を演算する温度演算手段103と、前記熱平衡時の2次導体温度演算値から熱遷移時の過渡温度を演算する一次遅れ演算手段104と、前記過渡温度から2次導体の抵抗値を演算する抵抗値演算手段105とを備える。 (もっと読む)


【課題】 永久磁石式電動機の磁石温度または巻線温度を推定する方法を提供する。
【解決手段】 順変換部と、順変換部の出力を平滑する平滑部と、平滑部出力を交流に変換する逆変換部と、逆変換部を制御する制御部とを有する永久磁石式電動機の制御装置において、逆変換部から電動機に向けて出力される電流を検出する電流検出部と、電動機の誘起電圧を検出する誘起電圧検出部と、電動機の磁石温度または巻線温度を推定する温度推定部15とを設け、温度推定部は特性式に基づき電動機の磁石温度と電動機の巻線温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車両用モータの位置センサレス制御においてロータの磁極位置の検出精度を向上させ、ハイブリッド車両用モータの運転効率を向上させる。
【解決手段】 相短絡判定部29は、モータ12の状態が相短絡動作の実行可能領域つまり検出される回転角速度ωが所定の回転角速度閾値#ω1よりも大きくなり、相短絡動作の実行時に相電流(d軸電流Id及びq軸電流Iq)の変化が所定値未満となる定電流かつ短絡トルクTqsが所定値未満となる低トルクの領域に到達した際に、相短絡動作の実行を指示する。パラメータ演算部30は、相短絡動作の実行時に検知されるd軸電流Idおよびq軸電流Iqに基づき、誘起電圧定数Ke及び相抵抗値R及び磁石温度Tm及び巻線温度Tcを算出し、これらのパラメータを更新する。制御部15はパラメータ演算部30により更新されたパラメータに基づきモータ12の位置センサレス制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 ロータ温度を容易に算出できる誘導電動機のロータ温度演算装置を提供する。
【解決手段】 誘導電動機8の2次抵抗の温度変化によるすべり周波数補正値を算出する2次抵抗補正値演算手段12と、誘導電動機8のベクトル制御を行うd軸電流指令値とq軸電流指令値とすべり周波数補正値とに基づいて誘導電動機の2次抵抗推定値を算出する2次抵抗推定演算手段13と、基準温度θ°Cにおける2次抵抗の実測値を2次抵抗基準値rθとし、2次抵抗推定値をR2Sとしたとき、ロータ温度T2Sを式(1)により算出するロータ温度演算手段とを備えたものである。
T2S={R2S(235+θ)/rθ}−235・・・・(1) (もっと読む)


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