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Fターム[5H505LL58]の内容

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Fターム[5H505LL58]に分類される特許

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【課題】モータの有無に拘らず平滑用蓄電手段の電荷を放電することができる放電制御装置を提供する。
【解決手段】直流電源の出力を平滑化する蓄電手段5と、前記蓄電手段の両端子にそれぞれ接続された複数対のスイッチング素子Tr1〜Tr6と、前記各スイッチング素子に並列に接続された整流素子D1〜D6と、前記スイッチング素子のON/OFFを制御して前記直流電源の直流電力を交流電力に変換する制御手段9,10とを備え、前記制御手段は、前記蓄電手段に蓄電された電荷が前記スイッチング素子及び前記整流素子に変位電流として流れるように、前記スイッチング素子のON/OFF動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】変換装置で回転位置信号の処理遅れが発生しても、回転位相信号を遅れなく出力することである。
【解決手段】永久磁石付き界磁巻線型モータは、エンドブラケット11,12に対して回転自在に支持されたシャフト15と、シャフト15に取り付けられたポールコア19及び界磁コイル23とを有する回転子25と、エンドブラケット11,12に固定され、回転子25に対向する固定子18と、を備え、ポールコア19は、界磁コイル23の外周側で回転子25の回転方向に配列され、かつ回転子25の回転方向で交互に異なる極性を有する複数の爪状磁極部20a,21aを備え、隣接する2つの爪状磁極部20a,21aの間に永久磁石31を配置し、永久磁石31の中心位置が、該隣接する2つの爪状磁極部20a,21aの中心位置を結んだ線の中間位置よりも回転子25が正転する回転方向側にある。 (もっと読む)


【課題】モータのトルクを最小限に抑制しつつ平滑用蓄電手段の電荷を放電することができる放電装置を提供する。
【解決手段】直流電源の出力を平滑化する蓄電手段5と、前記蓄電手段の両端子にそれぞれ接続された複数対のスイッチング素子Tr1〜Tr6と、前記各スイッチング素子に並列に接続された整流素子D1〜D6と、前記スイッチング素子のON/OFFを制御して前記直流電源の直流電力を交流電力に変換する制御手段9,10とを備え、前記制御手段は、前記蓄電手段に蓄電された電荷が前記スイッチング素子及び前記整流素子に変位電流として流れるように、前記対をなすスイッチング素子のON期間が互いに重ならず且つ所定時間以上のデッドタイムを設定した周波数で、前記スイッチング素子のON/OFF動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成で、矩形波電圧制御における制御応答性および制御安定性の向上を図る。
【解決手段】矩形波電圧制御モードの選択時において、制御装置30は、電流センサ24および回転角センサ25の出力に基づいて交流電動機M1の出力トルクを推定し、トルク推定値とトルク指令値との偏差に基づく、矩形波電圧の位相調整によってトルクフィードバック制御を実行する。制御装置30は、電気角60deg毎にインバータ14のスイッチング素子に制御指令を出力するスイッチング割込処理と、予め設定された所定の電気角毎に、電流センサの出力に基づいて交流電動機M1の各相電流をサンプリングしてd軸電流およびq軸電流に変換する角度割込処理とを実行する。制御装置30は、上記所定の電気角を、スイッチング割込間に設けられる角度割込処理の回数が交流電動機M1の回転数に応じて可変となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】交流電動機の制御装置において、矩形波電圧制御からPWM制御への切替遅れを防止することによって、制御安定性を高める。
【解決手段】交流電動機M1の制御装置において、矩形波電圧制御からPWM制御への切替要否の判定を行う際に、モータ電流の振幅および位相が基本波電流と比較して振幅が大きくかつ位相が遅れ側となるようなタイミングでのサンプリング電流Iswを用いる。これにより、矩形波電圧制御からPWM制御への切替を早期にすることができるので、電流偏差が少ない状態で矩形波電圧制御からPWM制御への制御モード切替が可能となる。 (もっと読む)


【課題】モータトルクのばらつきを抑制し得るモータ制御装置および電気式動力舵取装置を提供する。
【解決手段】モータ30には、ステータ31の各ステータティース31bのうち、周方向中心線Lu,Lv,Lw上であって電気角で120度間隔に当該周方向中心線Lu,Lv,Lwに沿う3方向の3相磁力φu,φv,φwを検出可能な3つの磁気センサ33u,33v,33wが設けられている。これら3つの磁気センサ33u,33v,33wにより、ロータ32が発生するロータ磁力φfaやステータ磁力φdi,φqiを含むように3方向の磁力φu,φv,φwが検出されるので、これらロータ磁力φfaおよびステータ磁力φdi,φqiに基づいて実際にモータ30が出力するモータトルクTqが求められる。ECU40は、このモータトルクTqとトルク指令値Tq*とに応じた電圧をステータ31の各コイルに供給してモータ30を制御する。 (もっと読む)


【課題】トルク指令値(電流指令値)が急峻に変化した場合においても、電流応答性の劣化を抑制でき、かつ、過変調領域でも安定で高い電流応答性を確保する。
【解決手段】非干渉制御器22は、電流指令値Id*、Iq、d軸インダクタンスLd、q軸インダクタンスLq、モータ36の角速度ωを用いてd軸干渉成分vd_i、q軸干渉成分vq_iを算出する。非干渉誤差補正器18は、d軸電流指令値Idとd軸電流値Idとの偏差、q軸電流指令値Iqとq軸電流値Iqとの偏差、d軸インダクタンスLd、q軸インダクタンスLq、角速度ωに応じて、相互干渉成分の誤差を算出して相互干渉成分を補正する。 (もっと読む)


【課題】電気的な異常が発生した場合に、異常が発生した箇所に更に電力が供給されることによる更なる異常の発生を防止できるハイブリッド型作業機械を提供する。
【解決手段】
ハイブリッド型作業機械1は、アシストモータ22、旋回用モータ24、アシストモータ22及び旋回用モータ24を駆動するインバータ21、23、バッテリ26、バッテリの充放電を行う昇降圧コンバータ25、インバータ21、23及び昇降圧コンバータ25に接続されるDCバス20、インバータ21、23及び昇降圧コンバータ25における入力側及び出力側の電圧値及び電流値の少なくとも一方を検出し、入力側の検出値に異常がある場合には、当該装置の出力側から入力側への電流の伝達を禁止し、出力側の検出値に異常がある場合には、当該装置の入力側から出力側への電流の伝達を禁止するように当該装置を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】矩形波電圧の電圧位相に応じた駆動電流を交流モータに供給するインバータの異常を、矩形波制御装置で算出される矩形波電圧の電圧位相に基づいて検出する。
【解決手段】異常検出部は、矩形波電圧制御部で算出される矩形波電圧の電圧位相φvとリミッタ位相φlimitとが一致したか否かを判断し(S300)、電圧位相φvとリミッタ位相φlimitとが一致した場合(S300にてYES)、異常カウンタを加算し(S310)、異常カウンタが予め定められた異常確定時間以上であると(S320にてYES)、インバータのオープン故障が生じている異常状態と判断する(S330)。 (もっと読む)


【課題】過変調モードのPWM制御による交流電圧指令に3次高調波を重畳する交流電動機制御において、制御安定性を確保する。
【解決手段】電圧指令生成部240は、d,q軸電流偏差ΔId,ΔIqに基づいて、電圧指令値Vd♯,Vq♯を生成する。電圧指令値Vd♯,Vq♯は、電圧振幅補正部270によってモータ印加電圧の振幅拡大のための補正処理をなされた後、座標変換部250によって各相電圧指令Vu,Vv,Vwへ変換される。PWM変調部260は、高調波重畳処理部255♯によって3次高調波が重畳された各相電圧指令Vu♯,Vv♯,Vw♯に従って、インバータ14のスイッチング制御信号S3〜S8を生成する。高調波重畳処理部255♯は、電圧指令の頂点部分の波形に、基本波成分(電圧指令Vu,Vv,Vw)による変極点に加えて、3次高調波成分に起因する変極点がさらに生じないように、3次高調波成分の振幅を設定する。 (もっと読む)


【課題】誤判定の可能性が低減されたモータ減磁判定が実行できるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置は、ロータの回転速度を検出するレゾルバ32と、モータの回転制御を行なう制御装置30とを備える。制御装置30は、検出したロータの回転速度MRN1とトルク指令値TR1とに基づいて、モータの動作状態が判定実行領域に属するか判定禁止領域に属するかを判断し、動作状態が判定実行領域に属する場合には、モータ電圧に基づいて、モータの永久磁石の減磁率が所定値よりも低下しているか否かを判定する減磁判定を実行する。制御装置30は、モータの動作状態が判定禁止領域に属する場合には、減磁判定を禁止する。 (もっと読む)


【課題】
モータの性能(例えば効率,信頼性,コストパフォーマンス、または生産性など)を向上する。例えばコンギングトルクの低減と通電時のトルク脈動の低減とを独立して図る。
【解決手段】
回転電機は、固定子巻線を有する固定子230と、固定子230に対して回転自在に配設され、複数の磁石254a,254bが設けられた回転子250を備える。そして、回転子250に設けられた磁石254a,254bの極間に形成された磁気的補助突極部259において、突極中心を通るq軸から周方向にずれた位置に磁気的空隙258a,258bを設けることで、コギングトルクの低減と通電時のトルク脈動の低減とを図るようにした。磁気的空隙258a,258bに起因する通電時のトルク脈動が打ち消されるように、磁気的空隙258a,258bのq軸から周方向へのずれ量を補助突極部259ごとに異ならせる。 (もっと読む)


【課題】レゾルバを用いてモータの回転角を検出するモータの回転角検出装置に関する。
【解決手段】ステータと軸倍角n(nは自然数)のロータとを有するレゾルバ6が、モータジェネレータ5の回転子の回転に伴って信号を出力すると、ロータ位置検出部7が、レゾルバ6の出力信号に基づいて回転子の回転角を機械角のn倍の角度で検出する。区間No演算部21は、検出角度が回転子の1回転期間を等間隔に分割したn個の角度区間(A〜C)の内、いずれの区間に属するかを判定する。補正角度算出部34は、角度区間毎に検出角度の誤差を補正する。 (もっと読む)


【課題】レゾルバ等のモータ回転角検出系が故障した場合であっても、操舵補助制御を継続可能とするとともに、操舵トルク方向に対して電動モータの回転方向が逆転するときにおいても、ハンドル振動を起こす可能性を防止または抑制し得る電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】この電動パワーステアリング装置は、電動モータの各線間逆起電圧の符号関係の情報に基づいて、電動モータの位置検出に必要な相対角量とその回転すべき相対角積算方向とを代替となる相対角度情報として決定する。 (もっと読む)


【課題】 演算負荷を増大させることなくモータの振動を低減させたモータ制御装置を提供する。
【解決手段】 モータに与える正弦波電流または正弦波電圧を出力する通電回路と、正弦波電流または正弦波電圧の正負を判断する正負判断手段と、モータが有するトルク変動成分の逆位相トルク電流を与えることにより、正弦波電流を補正する電流補正手段とを有し、電流補正手段は、0<K1<2で表される所定の第1ゲインK1と、第1ゲインK1を用いてK2=2−K1で表される第2ゲインK2を備え、正弦波電流または正弦波電圧が正の場合、第1ゲインK1を正弦波電流に乗じることで正弦波電流の補正を行い、正弦波電流または正弦波電圧が負の場合、第2ゲインK2を正弦波電流に乗じることで正弦波電流の補正を行うこととした。 (もっと読む)


【課題】弱め界磁制御時、高トルク領域においてモータジェネレータの制御性が低下すること。
【解決手段】弱め界磁制御部200は、q電流操作部210とd軸電流操作部220とを備えている。q軸電流操作部210は、推定トルクTeを要求トルクTrにフィードバック制御するための操作量として指令電流iqrを設定し、実電流iqを指令電流iqrにフィードバック制御するための操作量として指令電圧vdrを設定する。一方、d軸電流操作部220では、推定トルクTeを要求トルクTrにフィードバック制御するための操作量として指令電流idrを設定し、実電流idを指令電流idrにフィードバック制御するための操作量として指令電圧vdrを設定する。q電流操作部210による制御とd軸電流操作部220による制御とは、トルクに応じて切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】騒音の低減とコストの低減および燃費の向上をバランスよく達成する車両を提供する。
【解決手段】車両は、車輪WH駆動用のモータM1と、モータM1を駆動するインバータ14と、インバータ14のPWM制御を行なう制御装置20とを備える。制御装置20は、インバータ14によってモータM1に供給される電流またはモータで発生させるトルクがしきい値よりも大きい場合には、同期PWM制御を行ない、電流またはトルクがしきい値よりも小さい場合には、同期PWM制御または非同期PWM制御を行ないかつ電流またはトルクがしきい値よりも大きい場合よりもPWM制御のキャリア周波数またはパルス数を高く設定する。 (もっと読む)


【課題】
回転センサの誤差がある場合に、モータの不必要なトルクによるバッテリへの不要な充放電を防ぐ駆動装置を提供する。
【解決手段】
トルク指令値がゼロの場合に、インバータの直流電流の目標値を算出し、検出した直流電流との偏差を取ることで、磁極位置の誤差を推定し補正する。
【効果】
本発明によれば、磁極位置を補正することで、モータへの不必要な力行や回生トルクを防止することができ、バッテリへの不要な充放電を防止できる。 (もっと読む)


【課題】同期PWMにおける同期数の切り換えを適切に行う。
【解決手段】同期PWM判定器46は、同期PWM制御における同期数を決定し、同期PWM位相制御器48は、同期数に応じて三角波キャリアの周波数を決定するとともに、同期数切り換えのタイミングを決定する。PWM制御部40は、電圧指令の位相に対し三角波キャリアの位相を同期させる同期PWM制御を実施する。特に、三角波キャリアが所定の位相の時点での電圧指令値の位相を検出し、非同期状態から同期状態に変更するときまたは同期数を変更する同期切り換えを行うに当たって、切り換え前後の三角波キャリアの所定位相における電圧指令の位相の差が所定の範囲内であることを切り換え条件とする。 (もっと読む)


【課題】冷却機能を有する車両駆用モータ制御装置において、冷媒管中の冷媒の流通が滞った場合におけるモータ制御装置の温度上昇を回避することを目的とする。
【解決手段】コントロールユニット26は、昇圧コンバータ12、第1インバータ14、および第2インバータ18がそれぞれ備えるIGBTの測定温度に基づいて、冷却水の推定温度を求める。また、コントロールユニット26は、昇圧コンバータ12、第1インバータ14、および第2インバータ18がそれぞれ備えるIGBTの測定温度に基づいて、またはポンプ40の動作状態に基づいて冷却系の異常を検出する。コントロールユニット26は、異常が検出されたときには、推定温度にオフセット値を加えた値に対しトルク制限マップによって示されるトルク制限値に基づいて第2モータジェネレータ20を制御する。 (もっと読む)


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