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Fターム[5H505LL58]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 検出変量、検出手段 (8,979) | レゾルバ (339)

Fターム[5H505LL58]に分類される特許

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【課題】作動流体を効率良く昇温し、相対変位角を変更する際の応答性を向上することが可能な電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】回転軸12の周囲に同心円状に設けられた外周側回転子21及び内周側回転子22と、回転子21、22に隣接して配置され、回転子21及び22の周方向のロータ位相差を作動流体の流体圧によって変更する回動機構30と、を備える電動機10の制御装置であって、進角側作動室42、遅角側作動室43へ作動流体を供給する作動液供給部150と、作動流体の温度または粘度を検出するATF状態検出器152又は154と、作動液供給部150が作動室42又は43へ供給する作動流体の流量を制御するアクチュエータ125と、アクチュエータ125の非動作時に、検出された作動流体の温度または粘度が所定範囲内の値であれば、作動室42又は43へ作動流体を供給するよう作動液供給部150を制御するATF制御部153と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンバータによってインバータの直流側電圧を可変制御可能に構成されたモータの制御装置において、トルク制御性および効率をバランスさせるように矩形波電圧制御におけるコンバータの動作状態を適切に制御する。
【解決手段】矩形波電圧制御によって要求される電圧位相φvが、昇圧判定位相よりも大きくなるとコンバータに対して昇圧要求が発せられる。モータの必要トルクが大きいときには、インバータの直流側電圧VHが相対的に高く設定されることから、昇圧レートも高く設定される。昇圧レートが大きいときには昇圧判定位相を低く(φ0)設定するので、直流側電圧VHを早期に昇圧することにより高トルクの確保が容易となることによって、トルク制御性が向上される。一方、昇圧レートが小さいときには、昇圧判定位相が高く(φ2)されるので、コンバータをスイッチング損失が低い非昇圧モードで長期間動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】負荷が変動しても安定した電圧を出力可能なコンバータの制御装置を提供すること。
【解決手段】直流電源の出力電圧を昇圧又は降圧して負荷に印加するコンバータの制御装置は、所定のデューティに基づいてコンバータをPWM制御するPWM制御部と、負荷に流れる負荷電流、直流電源の出力電圧、及びコンバータに含まれるリアクトルのインダクタンス成分に基づいて、デューティを補償するデューティ補償部とを備える。 (もっと読む)


【課題】インバータが故障したときでも二次故障が生じない範囲で電動機を駆動する。
【解決手段】インバータが正常なときには比較的大きい所定値kp1,ki1をゲインkp,kiに設定してコンデンサ電圧VHと目標電圧VH*との偏差に基づくフィードバック制御により昇圧コンバータを駆動し(S120,S140,S150)、インバータのトランジスタのうちの一つにオープン故障が生じたときには、所定値kp1,ki1よりも小さな所定値kp2,ki2をゲインkp,kiに設定してコンデンサ電圧VHと目標電圧VH*との偏差に基づくフィードバック制御により昇圧コンバータを駆動する(S130〜S150)。 (もっと読む)


【課題】利用者が異常を認識しやすいモータ制御装置を提供する。
【解決手段】オープンループ制御部22は、dq軸上の指令電流id*、iq*とモータの角速度ωe に基づき、モータの回路方程式に従いdq軸上の指令電圧vd 、vq を求める。dq軸/3相変換部23は、指令電圧vd 、vq を3相の指令電圧Vu 、Vv 、Vw に変換する。異常監視部27は、電流センサ14が正常に動作しているか否かを判断する。3相電圧補正部24は、正常時にはトルクリップルが小さくなるように、異常時には安全性を損なわない程度にトルクリップルが大きくなるように3相の指令電圧を補正する。これにより、異常の発生を利用者に認識させることができる。 (もっと読む)


【課題】インバータと3相交流モータ間に電流センサの設置スペースを不要としてシステム全体の小型化を図ることができるモータ駆動制御システムを提供する。
【解決手段】n相(U相、V相、W相)のすべてのコイル巻き終わり部側が集約された中性点7を有する3相交流モータ2と、この3相交流モータ2の各相に交流電力を供給するインバータ3と、インバータ3から3相交流モータのU相、W相に流れる相電流をそれぞれ検出する電流センサ5a,5bと、を備え、電流センサ5aを中性点7手前のU相のコイル巻き終わり部に配置し、電流センサ5bを中性点7手前のW相のコイル巻き終わり部に配置した。 (もっと読む)


【課題】バッテリの充電が制限されているときに電動機で消費する損失をより適切に調節してバッテリの過剰な充放電を抑制する。
【解決手段】モータの損失増加要求がなされているときには、バッテリの入出力パワーPbと損失増加要求がなされた時点における入出力パワーとしての初期パワーPiniとの偏差ΔPbを計算し、偏差ΔPbが下限値PLよりも小さい場合には損失が増加するようd軸方向にシフトした損失ラインを設定し(S190,S210)、偏差ΔPbが上限値PHよりも大きい場合には損失が減少するようq軸方向にシフトした損失ラインを設定し(S190,S220)、設定した損失ラインを用いてモータから出力すべきトルクとしてのトルク指令Tm*に基づいてd−q座標系における実効値Irmsと電流進角θiとを設定しこれらに基づいてd軸電流指令Id*とq軸電流指令Iq*とを設定してインバータを制御する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の量を少なくしつつ差動装置の焼き付きを防止する。
【解決手段】モータ軸34の回転数を検出するレゾルバ38と、第1出力軸58の回転数を検出するMRセンサ63と、レゾルバ38からのモータ回転数MnとMRセンサ63からの第1出力軸回転数Rnとに基づき、各出力軸58,59の回転数差を算出する回転数差算出部74aと、回転数差が回転数差閾値以上のときに、モータ軸34の駆動力を制御して回転数差の増大を抑える駆動力制御部74bとを設けた。よって、各出力軸58,59の回転数差が回転数差閾値以上に大きくなるような差動装置50の高速動作を抑制することができ、モータ軸34と各出力軸58,59とを同軸上に設けた配置構造を採用しつつ、潤滑油の量を少なくしたとしても差動装置50の焼き付きを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】構成の大型化ならびにコストの増大を抑制し得るインバータの故障診断装置を提供することを課題とする。
【解決手段】トルク指令値とモータ4の電気角周波数に基づいて、d軸電流指令値ならびにq軸電流指令値を演算する電流指令部22と、モータ4の磁極位置を検出する磁極位置検出部27と、電流指令部22で得られたd軸電流指令値ならびにq軸電流指令値に基づいて、電流相差角を演算し、電流相差角と磁極位置検出部27で検出された磁極位置との和を演算し、その演算和がモータ4に供給される電流の電流振幅における頂点を含んで所定の範囲にあるか否かを判別し、所定の範囲にある場合にはモータ4に供給された電流の絶対値と予め設定された故障診断値とを比較し、電流の絶対値が故障診断値よりも小さい場合にはインバータ3を構成するスイッチング素子がオープン故障しているものと診断するオープン故障診断部29とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広い運転範囲で高効率運転ができ、且つ小型な回転電機を有する移動体を提供することである。
【解決手段】巻線を有するステータ21と、ステータ21に空隙を介して回転可能に配設され、回転軸方向に第一の回転子24と第二の回転子25に二分割され、それぞれに極性の異なる界磁用磁石が回転方向に交互に配置された回転子と、回転子の第一の回転子24に対する回転子の第二の回転子25の相対角度を可変する可変磁束機構12と、を有する回転電機と、回転電機の回転数が予め定めた閾値以下の場合、その可変磁束機構へ第一の回転子24と第二の回転子25の相対角度を0とする制御信号を出力する磁束調整手段18と、を有する移動体10の構成とする。 (もっと読む)


【課題】大きな逆入力が働いた場合には、電動モータの回転速度の増加を抑制して、ステアリングシャフトに加わる衝撃を低減する。
【解決手段】d軸電流演算部は、逆入力操舵異常の判定信号と高回転異常の判定信号とを読み込みS32、両方の判定信号が正常信号である場合には、弱め界磁制御を行うためのd軸電流指令値Id*を算出するS35。また、判定信号のうち何れか一方でも異常検出信号であれば、回転抑制制御を行うためのd軸電流指令値Id*を算出するS37。この場合、回転速度ωが増加するにしたがって強め界磁制御電流が増加するようにd軸電流指令値Id*を算出する。 (もっと読む)


【課題】回転電機制御装置におきて、Vqcマップによる方法で減磁を判断する場合に、誤判断を抑制することである。
【解決手段】回転電機30と、これに接続される電源回路10を全体として制御する回転電機制御装置40は、ベクトル制御を行う部分と減磁判断ブロック60とを含む。減磁判断ブロック60は、d軸電流指令値とq軸電流指令値とq軸電圧指令値とに基づいて永久磁石の減磁を判断する減磁判断処理部62と、電流指令値と実電流値との偏差が予め設定された電流偏差閾値を超えるときに電流偏差異常と判断する電流偏差判断処理部64と、電流偏差異常と判断されたときに、実d軸電流値と実q軸電流値とq軸電圧指令値とに基づいて永久磁石の減磁を判断することに変更する変更処理部66とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】複数の回転電機を回転電機の総数よりも少ない演算処理ユニットを用いて良好に制御することが可能な回転電機制御装置を提供する。
【解決手段】各回転電機を駆動する電圧の指令である3相電圧指令をそれぞれ演算する電圧制御機能F3と、電圧制御機能F3において用いられる各電圧指令をそれぞれ演算する電流制御機能F2と、所定の周期に設定された基準演算周期ごとに、各回転電機を駆動する電圧制御機能F3の実行をそれぞれ完了させ、基準演算周期の複数回に1回、各回転電機のうち1つの電流制御機能F2の実行を完了させると共に、各回転電機のうち1つの電流制御機能F2を実行していない基準演算周期に、他の回転電機の電流制御機能F2の実行を完了させるタスク管理機能F1とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転磁石形交流モータのロータの回転位置の検出精度を高めるとともに、電気的外乱の影響を低減できる交流モータの制御装置を提供する。
【解決手段】ロータ位置検出手段と、ステータコイル電流検出手段と、要求出力とロータ回転位置およびコイル電流に基づき制御出力信号を演算する制御手段(制御装置本体)とを備え、位置検出手段はロータの回転位置に比例するとともに電気角の1回転でゼロに戻る不連続点のある出力特性を有し、制御手段は、位置検出手段の原位置信号θiに含まれる高周波成分を除去してフィルタ出力信号Foを生成するローパスフィルタ部6と、ローパスフィルタ部6による位相遅れを補償する位相遅れ補償部5と、位置検出手段の不連続点以外でフィルタ出力信号Foを最終的な補正位置信号θoとし不連続点で原位置信号θiを補正位置信号θoとする不連続点切替部(出力切替器75)と、をもつ位置補正器21を有する。 (もっと読む)


【課題】配線の電気的特性、電磁ノイズ除去用素子の有無、モータごとの損失特性及び温度変化、等を予め実験して損失特性のデータを取得することなく、すべての構成要素の損失特性を考慮して損失量を最小化することができる同一負荷パターン装置の省電力駆動装置及び方法を提供する。
【解決手段】インバータ19から電力供給されるモータ21で駆動され、同一負荷パターンで繰り返し運転される同一負荷パターン装置23の省電力駆動装置。同一負荷パターンにおけるインバータの受電電力量Wを計算する電力量演算器81と、インバータのパラメタを複数の値に変化させ、各パラメタにおける受電電力量を比較し、受電電力量を最小にするパラメタを選択して、インバータに指令するパラメタ選択・指令器83とを備える。 (もっと読む)


【課題】操舵力を発生する電動モータに高出力が要求されるときに、インバータのスイッチング損失を低減することのできる操舵制御装置を提供する。
【解決手段】電動モータ1のPWM制御におけるキャリア周波数を、搬送波生成部28が電動モータ1の回転速度ωに応じて制御する。搬送波生成部28は、電動モータ1を定トルク領域よりも回転速度が高い回転速度領域で駆動するときに、電動モータ1を定トルク領域の回転速度で駆動するときよりもキャリア周波数を低く設定することにより、インバータ13bにおけるスイッチング損失を低減して電動モータ1の出力を向上させる。 (もっと読む)


【課題】矩形波電圧振幅の変化に対応したトルク変化量をフィードバック制御を待つことなく補償することによって制御応答性を向上する。
【解決手段】モータ運転状態および矩形波電圧の電圧位相θvに対する出力トルクの特性を示すトルク演算式に従って、FF係数算出部452は、インバータの直流側電圧VHの変化に対して、出力トルクを一定に保つための位相変化量の比(dθ/dV)を算出する。積分項補正部450は、直流側電圧VHの変化を示すΔVと(dθ/dV)との積に従って、電圧位相シフト量θsfを算出する。そして、トルク偏差に応じて電圧位相を変化させるフィードバック制御による積分項は、電圧位相シフト量θsfに従って変化される。 (もっと読む)


【課題】コンバータによってインバータの直流側電圧を可変制御可能に構成されたモータの制御装置において、トルク制御性および効率をバランスさせるように矩形波電圧制御におけるコンバータの動作状態を適切に制御する。
【解決手段】矩形波電圧制御によって要求される電圧位相φvが、昇圧判定位相よりも大きくなるとコンバータに対して昇圧要求が発せされる。モータの必要トルクが大きいときには、昇圧判定位相が低く(φ0)設定されるので、インバータの直流側電圧を早期に昇圧することにより高トルクの確保が容易となることによって、トルク制御性が向上される。一方、モータの必要トルクが小さいときには、昇圧判定位相が高く(φ1)されるので、コンバータをスイッチング損失が低い非昇圧モードで長期間動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】コントローラの負荷増加を抑制しつつ、リップル電流の低減を図る。
【解決手段】インバータ30,30aのそれぞれについて、負荷の要求(トルク指令値)に応じて設定される各相の初期変調率指令mu1〜mw1,mu2〜mw2をそれぞれオフセットさせることにより、最終的な各相の変調率指令mu1*〜mw1*,mu2*〜mw2*を生成する。 (もっと読む)


【課題】電動機の応答遅れによる損失を低減可能な電動機の制御装置を提供すること。
【解決手段】永久磁石を有する回転子と、印加電圧によって回転磁界を発生して回転子を回転させる固定子と、を有する電動機の制御装置は、電動機の固定子に矩形波電圧を印加して電動機を駆動する矩形波インバータと、直流電源の出力電圧を昇圧又は降圧して矩形波インバータに印加する電圧変換部と、電動機の回転子の電気角度を取得する電気角度取得部と、電気角度取得部が取得した回転子の電気角度の変化に同期して振幅が脈動する電気角度同期電圧を出力するよう電圧変換部に指示するための指令を生成する出力電圧指令生成部と、を備える。電圧変換部は、出力電圧指令生成部が生成した指令に応じて、直流電源の出力電圧を当該指令が示す電圧に昇圧又は降圧して、矩形波インバータに印加する。 (もっと読む)


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