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Fターム[5H540BA04]の内容

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【課題】リニア振動モータがどのような状態であっても、その固有振動数にできるだけ近い周波数で駆動する。
【解決手段】駆動信号生成部10は、コイルL1に正電流と負電流とを非通電期間を挟んで交互に流すための駆動信号を生成する。駆動部20は、駆動信号生成部10により生成された駆動信号に応じた駆動電流を生成し、コイルL1に供給する。誘起電圧検出部30は、非通電期間において、コイルL1に発生する誘起電圧を検出する。ゼロクロス検出部40は、誘起電圧検出部30により検出された誘起電圧のゼロクロスを検出する。駆動信号生成部10は、ゼロクロスの検出位置からリニア振動モータ200の固有振動数を推定し、駆動信号の周波数を、当該固有振動数に近づける。 (もっと読む)


【課題】リニアモータを小型化することにある。
【解決手段】外周面にコイル組立体20が取り付けられるロッド11と、ロッド11を囲むように磁石組立体14が装着されるモータケース12とを有するリニアモータであって、円筒形状の2つの永久磁石15a,15bを相互に同極性の磁石端面を隣接させて磁石組立体14を形成し、それぞれ永久磁石15a,15bの半分の軸方向長さを有する8つのコイル21を相互にコイル端面を隣接させてコイル組立体20を形成する。コイル組立体20のうち1組以上のコイル21の隣接されたコイル端面の極性を同極性励磁して径方向集中磁束を生じることにより磁石組立体14の磁束を引き付け、コイル組立体20の軸方向先端側から軸方向基端側に向けて同極性励磁を移動励磁する。 (もっと読む)


【課題】駆動不能や装置ダウンを有効に回避できるモータ駆動装置を安価に提供する。
【解決手段】入力される矩形波のデューティ比に応じてモータ2に電流を供給するモータ駆動回路3と、モータ駆動回路3によりモータに供給される電流を検出して実電流信号として出力する電流検出回路Rs,5,U3と、入力される指令値信号S1と実電流信号S2とに基づき第1偏差信号S3を出力する積分回路U1と、入力される第2偏差信号S4を所定の三角波S5と比較して、その大小関係に対応したデューティ比の矩形波S6を発生し、モータ駆動回路3に対して出力する矩形波発生回路U2と、積分回路U1からの第1偏差信号S3が予め設定された閾値を超えないように制限して、矩形波発生回路U2に対して第2偏差信号S4として出力するリミット回路6とを備える。 (もっと読む)


【課題】係合装置の係合状態を効率的且つ効果的に制御する。
【解決手段】ドグクラッチ390の可動部392は、ドグクラッチ駆動部400の電磁アクチュエータ450により駆動される。ドグクラッチ駆動部400は、F/B用のPWM信号を供給するF/B用PWM出力部411、F/F制御用のPWM信号を供給するF/F用PWM出力部412及びF/B制御とF/F制御とを切り替えるための切替スイッチ430を備える。ドグクラッチ390を係合させる際は、先ずF/F制御が実行され、逆起電力によるアクチュエータ電流Iaの減少変化の度合いに基づいてドグクラッチ390が係合したか否かが判別される。ドグクラッチ390が係合した後は、温度変化や個体差等の外乱の影響を排除すべく電磁アクチュエータ450の駆動態様がF/B制御に切り替えられ、アクチュエータ電流Iaが保持電流に維持される。 (もっと読む)


【課題】 外部クロックの周波数変化に対処したPWM駆動回路を提供する。
【解決手段】 本発明のPWM駆動回路は、パルス生成部、変調回路、周波数判別回路、および制御部を備える。パルス生成部は、外部クロックを取り込み、外部クロックに同期した基準パルスを生成する。変調回路は、制御入力を取り込み、制御入力に応じて基準パルスのデューティ比を変調して、PWM(パルス幅変調)駆動信号を生成する。周波数判別回路は、外部から入力される外部クロックの周波数が、予め定められた設定範囲か否かを判定する。制御部は、外部クロックの周波数が設定範囲外の場合、外部クロックに基づくPWM駆動信号の出力を停止させる。 (もっと読む)


【課題】モータが低出力状態であっても、電源部から供給される電気エネルギーがモータドライバ内で熱として消費されにくい高効率のモータドライバ、及びモータドライバにおける電気エネルギーの回収方法を提供する。
【解決手段】直流電圧を生成するための外部DC電源、またはモータドライバ内のDC電源部から供給される直流電圧でモータを制御するアンプ部を含むモータドライバにおいて、前記外部DC電源、またはDC電源部は二次電池であり、前記外部DC電源、またはDC電源部が供給する電気エネルギーと前記アンプ部で必要となる電気エネルギーとの差分の電気エネルギーを前記外部DC電源、またはDC電源部に戻す、電気エネルギー回収部を設ける。 (もっと読む)


【課題】回生制動を行わせるモータ制御装置に関し、衝撃的な急制動ではなく、且つ完全停止までの時間を短縮可能とする減速特性で回生制動を行わせる。
【課題を解決するための手段】
直流モータや交流モータ等のモータ1の駆動電源装置2の障害発生時に、モータ1を回生制動するモータ制御装置に於いて、駆動電源装置2からモータ1に駆動電圧を印加できない障害発生を検出する障害検出部5と、この障害検出部5による障害検出時にオンとするトランジスタ等から構成されたスイッチ回路3と、このスイッチ回路3をオンとした時に、モータ1と並列に接続し、モータ1の回生電圧を印加して、予め設定した定電流が流れる特性とした定電流回路4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 制御量と操作量とが非線形な関係にあるアクチュエータに関して、制御量の目標値を達成するための制御技術を提供する。
【解決手段】 電磁アクチュエータ機構の制御装置は、電磁アクチュエータ機構の位置偏差A4に応じて基準電流値CVref を決定する基準電流値決定部と、この基準電流値CVref に基づいて電磁コイルを駆動する駆動部と、を備える。基準電流値CVref は、位置偏差が負値、ゼロ、正値の場合に正値、ゼロ、負値にそれぞれ決定される。 (もっと読む)


【課題】 露光装置に使用した場合に、PWM制御に伴うノイズの影響を受けにくい状態でセンサからの信号を取り込むことが可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】 PWM方式電流制御回路1は、PLL回路2と、PLL回路2から発生するパルスを積分することにより三角波を発生する三角波発生回路3と、三角波の電圧値と指令電圧値を比較して、その大小関係に対応したデューティ比のパルスを発生する回路(コンパレータ6とゲートドライバ回路7)を有し、PWM方式電流制御回路1におけるPLL回路2から発生するパルスが、露光装置において少なくとも一つのセンサの出力を取り込むための指令パルスと同期するようにされている。これにより、PWMのスイッチングノイズが発生するタイミングを避けてセンサ信号を読み取ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、ホルダの移動を精度良く制御することができる駆動装置及びレンズ駆動装置を得ることにある。
【解決手段】 本発明のレンズ駆動装置1は、被駆動体2を保持するレンズホルダ4と、レンズホルダ4の移動を案内する案内部材5、6と、コイル15と、マグネット7と、コイル15に電圧を印加してレンズホルダ4の移動を制御する駆動制御手段33とを備え、コイル15に電圧を印加して駆動力を付与し、案内部材5、6とレンズホルダ4との間の摩擦によりレンズホルダ4を減速させており、駆動制御手段33はレンズホルダ4を駆動させる電圧とレンズホルダ4の慣性駆動を抑える電圧とを交互に印加させており、レンズホルダ4の慣性駆動を抑える電圧印加時間よりもレンズホルダ4を駆動させる電圧印加時間を大きくしている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で良好な制振効果を得ることができる制振装置を提供する。
【解決手段】 制振装置は、主系質量に接続される動吸振器を備えている。動吸振器は、補助質量と、主系質量及び補助質量のうち少なくとも一方の状態を検出するセンサと、センサの検出結果に基づいて駆動する第1リニアアクチュエータとを備えている。第1リニアアクチュエータは、コイルを有する第1部材と、移動可能に設けられた第2部材と、第1部材の第1領域に、第2部材に対向する磁極が互いに逆になるように第1の方向に並んで設けられた第1の一対の永久磁石と、第1部材の第2領域に、第2部材に対向する磁極が互いに逆になるように第1の方向に並んで設けられた第2の一対の永久磁石とを備えている。 (もっと読む)


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