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Fターム[5H560EC01]の内容

Fターム[5H560EC01]に分類される特許

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【課題】大容量のコンデンサやリアクタを用いることなく、入力電圧の倍電圧を発生することができる占有体積の小さい電力変換装置、及びこれを用いたコンパクトなモータ駆動装置、空気調和機を提供することを目的とする。
【解決手段】複数のコンデンサ(102、103)と並列に接続された整流手段107とスイッチ手段104とからなる直列回路と、前記複数のコンデンサ(102、103)間の接続点、前記整流手段107の一端と前記スイッチ手段104との接続点の間に接続された第一のリアクタ106とを備え、全波整流手段101における他の出力端子と前記スイッチ手段104の他端子とを接続し、前記交流電源100と前記全波整流手段101の入力端子間に第二のリアクタ105を設けるとともに、前記スイッチ手段104を、前記交流電源の周期より短い周期でスイッチ動作する電力変換装置である。 (もっと読む)


【課題】 3相同期電動機をdq軸制御するインバータにおいて、2相3相の相互変換のためには電動機の回転位置を検出する回転位置センサが必要である。この回転位置センサの角度誤差は、dq軸制御の精度に影響するので、正確に補正する必要かあるが、従来の方法では、ノイズの影響などにより無視できない誤差が生じてしまうという課題があった。
【解決手段】 dq軸電流指令値を強制的にゼロとする第1手順、このとき磁束成分電圧指令値に比例積分ゲインかける第2手順、これにより磁束成分電圧指令値がゼロとなるので、ゼロとなったときの回転センサ位相誤差を記憶する第3手順、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、PWM駆動のゼロベクトル状態で各電力用半導体素子を全てオフとし、ゼロクロス電流の発生を防止し、モータの発熱を抑えることを目的とする。
【解決手段】本発明によるモータ駆動方法は、PWM駆動動作時のゼロベクトル状態で各電力用半導体素子(UH〜WL)を全てオフ状態とし、前記ゼロベクトル状態で発生するゼロクロス電流を防止し、モータの発熱を抑える方法である。 (もっと読む)


【課題】 負荷トルク変動が大きい場合でも位置センサを用いずに安定な回転が得られ、急激な負荷変動等による影響のない信頼性の高いモータ制御装置を提供する。
【解決手段】 モータ制御装置は、モータ3に駆動電力を供給するインバータ回路2と、モータ3を流れる電流を検出するモータ電流検出部4と、モータ電流検出部4の出力に基づいてインバータ回路2を制御するインバータ制御部5Eとを備える。インバータ制御部5Eは、モータの運転状態を制御するための種々の指令値の設定を行う設定部6Eと、設定部6Eの設定に基づいた運転状態となるようにインバータ回路2を制御する演算部8とを有する。設定部6Eはロータ軸とモータの誘起電圧の間の角度である負荷角が、負荷角と出力トルクの特性において最大出力トルクを与える負荷角よりも小さい側で動作するように、指令値を設定する。 (もっと読む)


【課題】
急加減速するアクチュエータの動作領域内において、高回転,高トルク領域まで連続したトルク制御が可能なモータ駆動装置,電動アクチュエータおよび電動パワーステアリング装置を提供することにある。
【解決手段】
制御器3は、バッテリーの電圧Edに基づいて、インバータ1の出力電圧の飽和度W0を検知する電圧飽和度検知手段52と、インバータ1の駆動波形を、PWM搬送波で変調する変調波の基本波となる正弦波に奇数の高次高調波を重畳した波形とするとともに、電圧飽和度検知手段52によって検知された電圧飽和度W0に応じて、この高次高調波を重畳する割合を連続的に変化させる波形制御手段51とを備える。これにより、制御器3は、インバータ1の駆動波形を、連続的に変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】 昇圧回路2の温度上昇が大きくなることを防止することが出来るブラシレスモータの制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係るブラシレスモータの制御装置は、直流の入力電圧を昇圧する昇圧回路2と、昇圧回路2の出力電圧を交流に変換してブラシレスモータ4に供給するインバータ3と、昇圧回路2の昇圧比及びインバータ3の動作を制御する制御回路5とを具えている。該制御回路5は、昇圧回路2の昇圧比を1よりも大きな値に設定する昇圧制御動作を開始した後、ブラシレスモータ4から発生する磁束を減少させるための動作をインバータ3に実行させる磁束制御動作を開始するものであって、ブラシレスモータ4に発生するトルクの大きさに応じて、磁束制御動作を開始する時点を変化させる。 (もっと読む)


【課題】
インバータによるスイッチングノイズの影響を低減して制御部と検出部との間のデータ伝送の信頼性を向上することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】 電動モータ2の回転速度及び回転位置の少なくとも一方を検出して、検出情報を出力するモータ作動検出部3と、該モータ作動検出部3から出力される検出情報に基づいてパルス幅変調方式のインバータ89を制御して前記電動モータ2の回転速度及び回転位置の少なくとも一方を制御する制御部1とを備えたモータ制御装置において、前記モータ作動検出部3は、前記インバータ89のスイッチングタイミングを検出するタイミング検出手段25を有し、該タイミング検出手段25で検出したスイッチングタイミングに同期して前記検出情報を出力するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】突極モータにおいて磁気飽和の影響を小さくして、精度良く回転位置角を推定することが目的とされる。
【解決手段】回転位置角推定装置は、回転位置角推定部1、インバータ5及び3/2相変換部6を備える。インバータ5は、3相電流i,i,iを突極モータ2に出力する。3/2相変換部6は、インバータ5から検出される3相電圧v,v,v及び3相電流i,i,iを2相電圧vα,vβ及び2相電流iα,iβに変換する。回転位置角推定部1は、λ演算部21、q軸電流発生部22及び位置角演算部23を有する。λ演算部21は、2相電圧vα,vβ、2相電流iα,iβ及びd軸インダクタンスLを用いて磁束鎖交数λq,α,λq,βを求める。q軸電流演算部22は、2相電流iα,iβを回転座標変換してq軸電流iを求める。位置角演算部23は、磁束鎖交数λq,α,λq,βとq軸電流iとを用いて回転位置角θreを求める。 (もっと読む)


【課題】低速回転域において適した位置推定技術と、高速回転域において適した位置推定技術とを切り替えるに際して、位置の推定値に急激な変動をさせない技術を提供することを目的とする。
【解決手段】回転速度が上昇し、回転速度推定値ω^reが所定の閾値C以下の値から、閾値Cを超えた値へと移行すると(S102)、切換手段13において位置候補θ^HI,θ^LOWが相互に等しいか否かが判断される(S103)。位置候補θ^HIが位置候補θ^LOWよりも大きい場合/小さい場合にはq軸インダクタンスLqをそれぞれ増加/減少させて(S104,S105,S106)、位置候補θ^LOWを位置の推定値θ^reとして採用する(S107)。両者が等しくなれば、推定手法を切り替えても位置の推定値θ^reが変動しないので、位置候補θ^HIを位置の推定値θ^reとして採用する(S108)。 (もっと読む)


モータドライバを構成する素子をより安全な動作領域で動作させることができるモータ駆動制御回路を提供する。このモータ駆動制御回路6は、基準電圧電源23の電圧制限基準電圧と端子SIGのモータの回転数を制御する回転数制御電圧の低い方と、モータ2の駆動電流を検出するインピーダンス素子12からのピーク電圧と、を比較する回転制御増幅器13と、この電圧制限基準電圧と実質的に等しい電圧とピーク電圧とを比較する回転制限比較器24と、回転制御増幅器13の出力電圧に応じてモータからの回転位置検出信号を増幅する合成回路17と、この出力と三角波電圧とを比較してPWM信号を出力するPWM出力比較器18と、このPWM信号のオン期間から回転制限比較器24の出力期間を除去してモータ2を駆動するモータドライバ7を制御するモータドライバ制御回路20と、を備える。 (もっと読む)


この発明のモータ制御装置において、モータの速度制御時に、重畳信号生成部9は、三角波または正弦波等の繰り返し波形の重畳信号idhを出力する。d軸電流指令生成部10では、d軸電流指令idc*0に、重畳信号生成部9dで生成した重畳信号idhを加算して、d軸電流指令idc*を出力する。また、軸ずれ検出部11(11a、11b、11c、11d)は、d軸電流指令idc*とq軸電流指令iqc*とを入力して、軸ずれ角推定値Δθ^を出力する。また、軸ずれ補正部1
2は、軸ずれ角推定値Δθ^と実検出位置θmとを入力して、補正後の位置θm’を出力するので、通常動作中の任意タイミングの演算でリアルタイムに検出および補正することができる。
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電動モータの回転位置情報とその電動モータの目標電流値とを用いて、当該モータを流れる電流の所定の高次成分に起因するトルクリップルを打ち消すための電流高次成分用の補償値を決定する電流高次歪み補償部と、この電流高次歪み補償部からの補償値を用いて、上記目標電流値を補正する補正部とを設ける。そして、フィードバック制御部が、補正部によって補正された後の目標電流値に基づいて、電動モータをフィードバック制御する。これにより、電流高次成分に起因するトルクリップルを抑えることができ、よって操舵フィーリングの低下を抑制することができる。
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多相ブラシレス永久磁石モータが、各相について少なくとも一つの巻線を備えたステータを有し、巻線は、複数の接続部のところで互いに永続的に接続されている。電源が、被制御モータ電圧印加回路を介して、複数個の端子に結合され、これら端子は、それぞれの接続部に接続され、端子の個数は、モータ相の数よりも少ない。モータ電圧印加回路は、中央処理装置によって適切に制御される。制御可能状態の数の減少は、高度の精度制御性を保持しながら達成される。かくして、各相について同一の電圧印加回路の重複が回避される。
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【課題】 振動や騒音や消費電力を低減したモータをもつディスク装置、および、モータを提供する。
【解決手段】 第1のパワー増幅器11〜13の第1の電界効果型パワートランジスタと第2のパワー増幅器15〜17の第2の電界効果型パワートランジスタのいずれかをディスク1bの回転速度に応動して高周波スイッチング動作させながら、直流電源50から3相のコイル2〜4への電流路を滑らかに切り換える。これにより、パワートランジスタの電力損失を低減して消費電力を小さくし、コイルへの駆動電流を滑らかにして駆動力の脈動を小さくする。その結果、ディスク1bを低振動・低騒音・低消費電力に回転駆動し、ディスク1bからの再生信号の乱れを小さくする。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータシステムの構成を簡易化させ得ると共に、性能を向上させながら容易に小型化させ得るアクチュエータ装置を実現し難かった。
【解決手段】アクチュエータ装置において、回転軸の回転を駆動手段を介して制御する制御手段をハウジング内に設けるようにした。またアクチュエータ装置において、回転軸の回転変位を検出する回転軸回転変位検出手段をハウジング内に設けるようにした。さらに本発明においては、アクチュエータ装置において、回転自在に枢支された回転軸と、当該回転軸と同軸に一体化された永久磁石と、永久磁石に回転力を生じさせる磁界を発生する磁界発生手段と、永久磁石の温度を検出する温度センサとを設けるようにした。 (もっと読む)


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