説明

Fターム[5H560TT10]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 回路要素 (3,527) | 充放電回路 (17)

Fターム[5H560TT10]に分類される特許

1 - 17 / 17


【課題】ブートストラップ回路を用いたシステムにおいて、モデル予測制御を適用する場合、高電位側のドライブユニットの電源となるコンデンサの電圧が低下することで、高電位側のスイッチング素子を適切に駆動することができなくなることを防止する。
【解決手段】制御装置20は、モデル予測制御によって、インバータINVの8通りの操作状態のうち、制御量とその指令値との差を最小とする操作状態を選択し、これに基づき、インバータINVを操作する。ただし、コンデンサCu,Cv,Cwの中に電圧が過度に低下するものがある場合、強制的にスイッチング素子Sun、Svn,Swnをオン状態とする。 (もっと読む)


【課題】矩形波制御の適用時に交流電動機に制御外乱が生じても、過電流や過電圧の発生を防止する。
【解決手段】矩形波制御によって制御された交流電動機の運転領域が、低回転速度領域を含む所定領域330内である場合には、回転速度の急変が発生したときに、電流位相による制御モード切換判定を行うことなく、矩形波制御からPWM制御へ制御モードが切換えられる。一方、交流電動機の運転領域が、所定領域330外である場合には、電流位相に基づいて、矩形波制御からPWM制御へ制御モードを切換えるか否かが判定される。 (もっと読む)


【課題】 低速回転時における静音化を図りつつ、高速回転時に回転速度を十分に上昇させる。
【解決手段】 モータの複数相の駆動コイルに駆動電流を供給して前記モータを駆動するモータの駆動回路であって、前記モータの回転速度または前記モータの目標回転速度に応じて傾斜を変化させて台形波信号を出力する台形波信号生成回路と、前記台形波信号に応じて前記駆動コイルに前記駆動電流を出力する複数の出力トランジスタと、を備える。 (もっと読む)


【課題】モータ(巻線)のばらつきや温度環境などに因る通電モードの切り替えタイミングのずれを抑制でき、以って、効率の低下や脱調の発生を抑制できるブラシレスモータの駆動装置を提供する。
【解決手段】非通電相(開放相)の電圧と電圧閾値とに基づいて通電モードを順次切り替えるブラシレスモータの駆動装置において、1つの通電モードを継続させることで、ブラシレスモータを通電モードの切り替えを行う角度位置に位置決めし、その後に次の通電モードへの切り替えを行い、該通電モードの切り替え直後における非通電相の電圧を検出する。そして、検出した非通電相の電圧を、更に次の通電モードへの切り替えるときの判断に用いる電圧閾値として学習する。 (もっと読む)


【課題】駆動装置50のコンデンサ71から電荷を放出する。
【解決手段】駆動装置50のインバータ回路70は、トランジスタ70a、70b、…70fのスイッチング動作に伴って、直流電源81の出力電圧とコンデンサ71の出力電圧とに基づいて、共通接続点T1、T2、T3からステータコイル31aに出力される三相交流電流を出力する。インバータ制御回路72は、電子制御装置90からのメインリレーオフ信号を受信すると、システムメインリレー82がオフされたと判定して、トランジスタ70a、70c、70eをそれぞれオフした状態で、トランジスタ70b、70d、70fのそれぞれをオンさせる。これにより、ステータコイル31aおよび負極母線側のトランジスタ(70b、70d、70f)を介して、コンデンサ71のプラス電極からマイナス電極に電流が流れ、コンデンサ71に蓄えられた電荷を放出することができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリの充電状況に応じてモータの回生電力を当該モータにて吸収しながら、モータが過熱することも防止できるインバータ装置を提供する。
【解決手段】制御装置11は、モータ6の回生電力によりバッテリ4を充電する際、当該バッテリの充電状態から充電可能な回生電力Wbを求め、目標制動トルクTとモータの回転数から最大回生電力Wmaxを求め、更に、モータの温度、外気温度、及び、走行速度からモータ自体で吸収可能な電力Wmを求めて、Wmax<Wbの場合、目標制動トルクTと最大回生電力Wmaxより目標界磁電流成分と目標トルク電流成分を求めてインバータ主回路を制御すると共に、Wb≦Wmaxの場合、(Wmax−Wb)<Wmとなるように目標制動トルクTを低減し、低減した目標制動トルクTと充電可能な回生電力Wbより目標界磁電流成分と目標トルク電流成分を求めてインバータ主回路3を制御する。 (もっと読む)


【課題】インバータ手段の制御を安定して行えるようにして、最適かつ安定に駆動させることができる電動機の駆動装置等を得る。
【解決手段】直流電源10による直流電圧を変換して電動機8に交流電圧を印加するインバータ手段9と、直流電源10とインバータ手段9との間に接続されたシャント抵抗14と、シャント抵抗14の両端電圧のピーク値を、コンデンサに充電して保持するための充電手段と、充電手段に充電された電荷を第一の時定数にて放電するための放電手段と、シャント抵抗14に流れる電流を検出する電流検出手段と、電流検出手段が検出した電流が所定の値となるように、インバータ手段9が電動機8に印加する交流電圧の周波数を制御するインバータ制御手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】モータが高速で空転している場合でも、自然に減速するのを待つことなく、モータを起動させることができるモータ駆動装置の提供。
【解決手段】交流電源及び整流回路1a間を開閉する開閉回路300と、平滑コンデンサ2が平滑した直流電圧を周期的な電圧に変換する変換回路4が変換した電圧によりモータ101を駆動し、電圧判定手段21,21b,21cが直流電圧は所定電圧値以上であると判定したときは、開閉回路300を開にするモータ駆動装置。起動時に回転子の空転速度を検出する空転速度検出手段21と、空転速度検出手段21が検出した空転速度が所定回転速度範囲に含まれるか否かを判定する回転速度判定手段21と、平滑コンデンサ2を放電させる放電回路60とを備え、回転速度判定手段21が所定回転速度範囲に含まれないと判定したときは、開閉回路300を開に、放電回路60をオンにする構成である。 (もっと読む)


【課題】製造に必要な部品やコストの増大を抑えつつ電源投入時の突入電流を低減することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】故障発生時等にバッテリ8から過大な電流が流れるのを防止するために設けられた開閉器60が第1および第2FET61,62から構成されている。第1および第2FET61,62は、それらの寄生ダイオードが互いに逆向きとなるように直列接続されている。第1および第2FET61,62のオン・オフを制御するために両FET61,62のゲート端子に開閉制御信号Sswが与えられ、この開閉制御信号Sswは、電源投入時にはそのデューティ比が0から1へと漸増するように変化する。このような電原投入時において、サージ吸収用ツェナーダイオード72が還流ダイオードとして機能する。 (もっと読む)


【課題】矩形波電圧制御において矩形波電圧の位相変更の際にオフセット電流の発生を抑制可能な交流電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】スイッチングエリアがA1のとき(S10にて「A1」)、制御装置は、トルク偏差に応じたフィードバック演算により算出される位相変更量だけ位相を進める(S20)。一方、スイッチングエリアがA1に続くA2のとき(S10にて「A2」)、制御装置は、S20において進められた位相変更量だけ位相を遅らせる(S30)。また、スイッチングエリアがA2に続くA3のとき(S10にて「A3」)、制御装置は、S20において進められた位相変更量だけ再び位相を進める(S40)。 (もっと読む)


【課題】補助電源のエネルギーを節約し、効率よく補助電源を使用することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】制御回路2は、モータ5に流れる実電流と目標電流とに基づいてモータ駆動回路6に供給する駆動電圧の指令値を求め、当該指令値が、バッテリ7による供給のリミット値を下限とする前回値を超えた場合、その差に応じて補助電源7の放電量を、スイッチング素子12,13のデューティ増減によって制御する。 (もっと読む)


【課題】三角波状に変化する発振電圧の振幅に依存しない周波数でモータを間欠駆動する。
【解決手段】モータ駆動回路は、三角波状に変化する発振電圧の振幅を制御するための振幅制御電圧に応じた電流量の充放電電流でキャパシタを充放電し、キャパシタの充電電圧を発振電圧として出力する三角波生成回路と、モータの回転速度を制御するための速度制御電圧と、三角波生成回路から出力される発振電圧との比較結果に基づいて、速度制御電圧のレベルに応じたデューティー比のパルス信号を生成するパルス信号生成回路と、パルス信号に基づいてモータコイルを間欠駆動する駆動回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】過電流保護を適切に行う。
【解決手段】モータコイルを通電させるべく当該モータコイルに接続される駆動トランジスタのオンオフを制御する通電制御回路と、前記駆動トランジスタに流れる電流が所定の閾値を越える過電流状態であるか否かを検出する過電流状態検出回路と、前記過電流状態検出回路によって前記過電流状態が検出されたことを契機としてコンデンサへの充電を開始した後、前記過電流状態が検出されなくなったことを契機として当該コンデンサを放電させる充放電回路と、前記コンデンサの充電電圧が所定電圧から閾値電圧を超えるまでの充電期間が経過するまでの間、前記通電制御回路による前記駆動トランジスタのオンオフ制御を停止させて前記駆動トランジスタをオフさせておき、当該充電期間が経過した後、前記過電流状態の検出により前記駆動トランジスタをオフさせる過電流保護制御を行うか否かを決定する過電流保護制御回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】分析装置の廃液ポンプ等に用いられるDCブラシレスモータの速度制御を簡易な構成で実現する。
【解決手段】3つのホールセンサの出力に基づいて位置検出パルスが生成され、各位置検出パルスごとに基準パルス102が生成される。基準パルス列信号は複数の基準パルス102によって構成される。基準パルス列信号を積分処理することにより積分信号が生成され、その積分信号のレベルに応じてモータへ供給する信号の電圧が制御される。基準パルス102の一定時間長Wを可変することにより、目標速度を可変することもできる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、冗長な外部端子を設置することなく、互いに隣接する外部端子間の短絡時における破壊を防止することが可能な半導体集積回路装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係る半導体集積回路装置は、複数の外部端子のうち、他の外部端子と比べて高電圧が印加されるVCC端子には、それに隣接する他の外部端子として、トランジスタQ1の一端からそのオン/オフに応じた制御パルス信号の出力を行うFG端子が配設されており、かつ、当該FG端子には、その端子電圧が所定の閾値に達したときにトランジスタQ1が常にオフ状態となるように、そのオン/オフ制御信号を遮断する過電圧保護回路(R1、R2、Q2、AND)が設けられた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】各種電気機器に適用されるモータ駆動装置において、ゲートの電荷の放電を早めて電圧波形のオーバーシュート(跳ね上がり電圧)を抑制し、酸化膜絶縁構造を有するゲートスイッチング素子のON/OFF制御の不具合発生の防止を目的とする。
【解決手段】ゲートドライバ手段に、第二の放電手段を備え、前記第二の放電手段の作用によりOFF時には、酸化膜絶縁構造を有するゲートスイッチング素子のゲート−ソース間を低抵抗で短絡して、OFF状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】 各種家電機器に使用される送風モータの駆動制御において、高価で複雑な誘電体プロセスの1チップICを使用せずに、モータの駆動装置を提供する。
【解決手段】 プリドライブIC5と、トランジスタアレイ6と、MOSFETアレイ12を主要構成要素とし、前記プリドライブIC5で、前記トランジスタアレイ6と、前記MOSFETアレイ12を通電制御する構成で、モータの駆動制御を可能とするモータの駆動装置が得られる。 (もっと読む)


1 - 17 / 17