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Fターム[5H571LL07]の内容

直流電動機の制御 (7,041) | 検出変量、検出手段 (1,046) | 速度検出 (228) | デジタル値で検出するもの (89) | パルスエンコーダを用いるもの (77)

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【課題】駆動対象を良好所定量ずつ変位させることができるようにする。
【解決手段】画像形成装置は、駆動対象であるキャリッジ又は搬送ローラを駆動するためのモータと、モータドライバと、制御ユニットと、を備える。モータドライバは、制御ユニットから入力された操作量Uに対応する駆動電流をモータに入力してモータを駆動する。一方、制御ユニットは、制御周期毎に、モータドライバに入力する操作量Uを規定量Uinc増加させる。そして、駆動対象がエンコーダ信号1パルス分前進したと判断すると、操作量Uを、予め設定された減少幅Ugap=Ugap0分減少させる。その後、再度制御周期毎に、モータドライバに入力する操作量Uを規定量Uinc増加させる。この動作により制御ユニットは、駆動対象を所定量ずつ微小駆動する。 (もっと読む)


【課題】駆動対象の速度を高精度に制御する。
【解決手段】モータ制御ユニットは、エンコーダを用いて計測された駆動対象の速度Vがゼロより大きくなることで、駆動対象10の変位を検知するまでは、操作量Uを漸次増加させ(S140)、駆動対象10の変位を検知した後、駆動対象の加速度Aが高い期間は、操作量Uを漸次減少させる(S160)。そして、駆動対象の加速度Aが所定条件を満足すると(S150でYes)、フィードバック制御を開始し、目標速度Vrと駆動対象10の速度Vとの偏差に基づき、操作量Uを算出する(S190)。この際、目標速度Vrの軌跡は、フィードバック制御開始時点での目標速度Vrが、その時点での駆動対象の速度Vと一致し、この時点での目標速度Vrの一階時間微分である目標加速度Arが、この時点での駆動対象の加速度Aに略一致する軌跡に設定される。 (もっと読む)


【課題】駆動対象を微小駆動する際の速度の挙動を改善し速度制御の精度を向上させる。
【解決手段】画像形成装置は、駆動対象であるキャリッジ又は搬送ローラを駆動するためのモータと、モータドライバと、制御ユニットと、を備える。モータドライバは、制御ユニットから入力された操作量Uに対応する駆動電流を印加してモータを駆動する。一方、制御ユニットは、制御周期毎に、モータドライバに入力する操作量Uを規定量Uinc増加させる。そして、駆動対象がエンコーダ信号1パルス分前進したと判断すると、操作量Uを初期値Uiniに切り替える。また、モータドライバに入力する操作量Uを規定量Uinc増加させる処理を開始してから操作量Uを初期値U=Uiniに切り替えるまでの駆動時間Tzが短い場合には、ゼロより大きい待機時間Twを設け、時間Tw分待機した後に、モータドライバに入力する操作量Uを規定量Uinc増加させる処理を開始する。 (もっと読む)


【課題】加速を迅速に行いつつ、加速後の速度制御を高精度に実行可能とする。
【解決手段】モータの駆動初期においては、モータドライバに上限電圧値V1に対応する電圧指令値U=V1を入力することによって、モータを最大能力で駆動させる。そして、モータの回転速度ωが閾値速度ωchに到達すると、モータドライバに入力する電圧指令値Uを、値V1から漸次減少させる。そして、電圧指令値Uが、予め設定されたフィードバック制御への切替タイミングを規定する電圧指令値Uconvに到達すると、モータ制御をフィードバック制御に切り替える。そして、電圧指令値Uconvについては、標準の電圧指令値Uconv*と、この電圧指令値Uconv*が前提とする逆起電力定数Ke*と、フィードバック制御開始時の目標速度ωcと、モータの動作態様から特定した逆起
電力定数Keとに基づき、値Uconv*−Ke*・ωc+Ke・ωcに設定する。 (もっと読む)


【課題】電動機の制御停止中に外力によって電動機が回転した場合に、電動機で発生した誘起電圧により駆動回路が破壊されるのを防止する。
【解決手段】電動機制御装置1は、モータ21を駆動する駆動回路10と、バッテリ3と駆動回路10との間に設けられ、ONすることによりバッテリ3から駆動回路10へ電流を供給し、OFFすることにより該電流を遮断するリレー7と、駆動回路10の電圧を検出する電圧検出部5と、駆動回路10を動作させて、モータ21を制御する制御部4とを備える。制御部4は、モータ21の制御停止中に、電圧検出部5により検出した駆動回路10の電圧が所定値以上である場合に、リレー7の接点7bをONする。 (もっと読む)


【課題】電動機の制御停止中に外力によって電動機が回転した場合に、電動機で発生した誘起電圧により駆動回路が破壊されるのを防止する。
【解決手段】電動機制御装置1は、モータ21を駆動する駆動回路10と、バッテリ3と駆動回路10との間に設けられ、ONすることによりバッテリ3から駆動回路10へ電流を供給し、OFFすることにより該電流を遮断するリレー7と、モータ21の回転数を検出する回転数検出部6と、駆動回路10を動作させて、モータ21を制御する制御部4とを備える。制御部4は、モータ21の制御停止中に、回転数検出部6により検出したモータ21の回転数が所定値以上である場合に、リレー7の接点7bをONする。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、基準パルスと検出パルスの位相差を広範囲、且つ精密に検出でき、外乱に対しても同期はずれの生じる危険性を少なくして、精密なPLL制御が可能な速度制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のモータ速度制御装置120は、tgt_frqに基づくrefclkを出力する基準クロック発生器101と、モータ107の所定回転角度ごとに所定数のfgを出力するエンコーダ108と、refpulseを出力する分周器102と、整数位相差ph_intとして出力する整数位相差検出器103と、refpulseのエッジとfgpulseとの時間差を検出してrefclk単位で計測してph_frcとして出力する小数位相差検出器104と、ph_intとph_frcを混合器105で所定の比率で加算してpherrとし、pherrに基づいてモータ107を駆動制御する制御部106と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】周囲環境変動や経年劣化等により駆動特性が変化しても適切に異常判定を行うことができる直流モータ用駆動制御装置を提供する
【解決手段】本発明の直流モータ用駆動制御装置では、(n-1)回目までに得られた正常駆動時の駆動電圧の平均値pint/Nを用いて、駆動電圧制御値pset(n)の異常判定を行う(ステップB9)。そして、|pset(n)|≦α|pint/N|を満たさない場合には異常が発生している可能性があるとしてロック回数klocを積算していき(ステップB11)、|pset(n)|≦α|pint/N|を満たす場合にはklocを0にセットし直すと共に、駆動電圧積算値pint及び正常駆動回数Nを更新する(ステップB12)。ステップB9の判定を満たさないことがKloc回連続して生じたときは異常が発生しているものとして、モータ駆動フラグをオフにし、モータ駆動を終了する(ステップB13及びB14)。 (もっと読む)


【課題】第1電流センサのバックアップ用として設けた低分解能の第2電流センサを使っている場合でも、良好な操舵アシストを行う。
【解決手段】第1電流センサ31の異常が検出されている場合には、異常時モータ制御量演算部80が電圧指令値V*を演算する。異常時モータ制御量演算部80は、操舵トルクtrに比例した基本電圧V0に、逆起電圧の推定値に相当する補正電圧V1と、逆起電圧を推定するための交流電圧V2とを加算した値(V0+V1+V2)を電圧指令値V*として設定する。 (もっと読む)


【課題】モータを備える電子機器を構成する機器構成部材の温度の推定精度を向上させることができる温度推定装置及び温度推定方法を提供する。
【解決手段】温度推定部53は、モータ20への入力電力Pinとモータ20からの出力電力Poutとの差分に基づき、モータ20の発熱エネルギ速度Einを演算する発熱エネルギ演算部533と、対象部材の前回の温度推定値Tm(n−1)と雰囲気温度Tfとの差分と、対象部材の熱特性を示す熱係数とに基づき、対象部材からの放熱エネルギ速度Eoutを演算する放熱エネルギ演算部535と、発熱エネルギ速度Einと放熱エネルギ速度Eoutとの差分とに基づき対象部材の温度上昇速度ΔTm(n)を演算する温度上昇量演算部536と、温度上昇速度ΔTm(n)と前回の温度推定値Tm(n−1)とに基づき対象部材の今回の温度推定値Tm(n)を演算する温度推定値演算部537と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】目標加速度を加速度上限以下に制限する場合でも、モータを適切に所定速度まで加速させることが可能な技術を提供する。
【解決手段】モータ制御ユニットは、加速度プロファイルに従う目標加速度Arを算出する一方、逆起電力や外乱による加速度低下分を加味してモータの加速度上限Amを推定し、目標加速度Arが加速度上限Amを超える期間では、目標加速度Arを加速度上限Amに補正する。また、目標加速度Arが加速度上限Amを超える期間の加速度減少分(Ar−Am)の時間積分を、加速不足量Qとして算出する。そして、当該期間の終了後には、時間積分が加速不足量Qと一致するような補正関数Dを求めて、補正関数Dに従う補正量ΔAを目標加速度Arに加算し、加速不足を補うように目標加速度を補正する。これにより、加速終了時の速度が、目標とする速度に到達するようにする。 (もっと読む)


【課題】原点設定処理のための閾値を適切に設定する。
【解決手段】本件のモーター駆動装置は、モーターの駆動によって移動する移動対象物と
、基準位置で前記移動対象物と突き当たる突当部と、前記移動対象物を前記突当部に突き
当てるように前記モーターを駆動させ、前記モーターの出力が閾値に達したときの前記移
動対象物の位置を原点に設定する制御部と、を備え、前記制御部は、前記移動対象物を前
記突当部に突き当てない状態での前記モーターの出力を検出し、検出された前記モーター
の出力のばらつきの大きさに応じて、前記閾値を設定する。 (もっと読む)


【課題】サーボ機構のジャム判定において、制御対象を駆動する駆動力に対して閾値を設けたジャム判定を実現すること。
【解決手段】駆動体の速度を測定する速度測定部と、前記駆動体を駆動する目標速度を記憶する目標速度保持部303と、電圧制御またはPWM制御を実行する際に、速度測定部により測定された速度と、目標速度保持部に記憶された目標速度との差に応じてDCモータを駆動制御する駆動制御部と、駆動制御部によりDCモータを駆動させた場合に、前記駆動体と異物との干渉によりモータトルクが異常値になったことを検出するモータトルク異常検出部301と、を備え、モータトルク異常検出部301は、DCモータの回転数と電圧またはPWM制御Duty比から算出した値によってモータトルクが異常値であることを検出する。 (もっと読む)


【課題】瞬低等が発生した場合であっても、ロボットを動作させるモータを停止させることなく、ロボットを適切に動作させることが可能なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】ロボット動作用のモータ2を制御するモータ制御装置1は、位置指令から実測の回転位置を減算した位置偏差を算出する減算部9と、位置偏差を速度指令に変換する位置制御部10と、速度指令から実測の回転速度を減算した速度偏差を算出する減算部11と、速度偏差をトルク指令に変換する速度制御部12と、トルク指令の上限値を設定するリミッタ13と、モータ2を駆動するドライバ14と、電源3の電圧変動を検出する電圧変動検出部15とを備えている。モータ制御装置1では、電圧変動検出部15で瞬低の発生が検出されると、位置指令出力部8は、モータ2の回転速度が下がるように位置指令を変動させ、位置制御部10は、出力される速度指令を制限する。 (もっと読む)


【課題】ソフトウェア制御によらず、簡素な構成にて、操舵状態に応じた適切なアシスト力付与を可能とする電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】ECU11は、複数のスイッチング素子を接続してなる駆動回路18と、同駆動回路18に駆動信号を出力するドライバIC25とを備えるとともに、ドライバIC25は、通電方向に対応する第1端子25a及び第2端子25b、並びにその出力する駆動電力の供給量に対応した第3端子25cを備える。また、ECU11には、ステアリング操作に伴いオン/オフされる複数のスイッチに基づいて、そのステアリング操作の状態を示す操舵信号S_stを出力する操舵信号発生器15が接続される。そして、ECU11は、その操舵信号S_stに基づいて、ドライバIC25の第1端子25a及び第2端子25bに対し、その通電方向に対応した右操舵信号Vr及び左操舵信号Vlを出力する制御出力回路24を備える。 (もっと読む)


【課題】高性能のカウント器やそれに代わるAISCを用いることなく、現在位置Xdetを把握する。
【解決手段】エンコーダー910から出力される2相のパルス信号をそれぞれ検出して計数処理を行う2相カウンタ906と、そのうちのA相パルス信号だけを検出して計数処理を行う1相カウンタ907とを設け、目標位置Xtgtと、それらカウンタによって把握した現在位置との差である位置誤差Xeを算出し、位置誤差Xeに応じた目標速度Vtgtを増幅手段903から出力する一方で、位置誤差Xeについて、比較的小さい値であるのか、比較的大きい値であるのかを誤差判定手段905によって判定し、比較的小さい値である場合には、2相カウンタ906によって現在位置x2を求める一方で、比較的大きい値である場合には、1相カウンタ907によって現在位置x1を求めるようにした。 (もっと読む)


【課題】モーターに流れる電流を高精度に、且つ、簡易に推定する。
【解決手段】モーターをPWM制御で駆動させるPWM電圧制御部と、前記モーターに供給する電流を制御する電流制御部と、前記PWM電圧制御部で求められた前記PWM制御のデューティに基づいて、前記モーターに関するパラメータを用いて前記モーターに流れる電流を推定する推定部と、を備え、前記パラメータは、前記電流制御部で前記モーターを制御することによって算出される。 (もっと読む)


【課題】 被駆動体を駆動するDCモータの角速度を目標角速度までフィードフォワード制御で立ち上げた後の角速度の大きな変動を防止する。被駆動体が交換された直後も、角速度の大きな変動を防止する。
【解決手段】 DCモータの起動時に、DCモータへ指示する制御値を、目標角速度より小さい角速度に対応する第1の制御値NSTAから目標角速度より大きい角速度に対応する第2の制御値NENDまで増加させ、DCモータが目標角速度になったことに応じて、目標角速度に対応した第3の制御値に切り替え、その後、DCモータの角速度に応じた第4の制御値をDCモータへ指示する。被駆動体が新品でない場合、過去の第4の制御値を第3の制御値とし、新品の場合、予め決められた制御値を第3の制御値とする。 (もっと読む)


【課題】駆動対象の急加速を抑制する。
【解決手段】キャリッジを搬送するCRモータ51を制御するCRモータ制御部31は、速度制御器314の制御入力信号を補正する補正器315を備える。CRモータ制御部は、外乱オブザーバ317から出力される補正量d*の補正信号を、ゲインAの出力減衰器318に入力して補正量A・d*の補正信号に変換し、この補正信号と補償トルク生成器316から出力される補正量Cの補正信号とに基づき、速度制御器から入力される操作量u0の制御入力信号を、補正器で操作量uc=u0+A・d*+Cの制御入力信号に補正し、駆動回路53に入力する。この他、CRモータ制御部は、速度検出器311による速度計測値がゼロであるとき、ゲインAを0<A<1を満足する値に設定し、補償トルクCをゼロより大きい値に設定する一方、速度計測値がゼロ値を離脱すると、ゲインAを値1に設定し、補正量(補償トルク)Cをゼロに設定する。 (もっと読む)


【課題】 リニアスケールに汚れが付着している区間を特定し、その区間内では補償制御を行うことで、汚れに起因した制御性能の劣化を抑制する。
【解決手段】 リニアスケール46の汚れ71,72によってキャリッジの異常速度が検出された場合、キャリッジを全走査域で駆動させて異常時全カウント値Mを計測し、更に、キャリッジを走査域の一端側から駆動させてその駆動開始から異常速度が検出されるまでの第1カウント値kaと、他端側から駆動させてその駆動開始から異常速度が検出されるまでの第2カウント値kbを計測する。そして、全走査域のノミナルカウント値Nからkaとkbの和を減算して汚れ区間幅mを算出し、異常時全カウント値Mからkaとkbの和を減算して汚れ区間内実カウント値zを算出して、汚れ区間を特定する。この汚れ区間を補償区間とし、以後この補償区間内では保持操作量を用いた補償制御を行う。 (もっと読む)


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