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Fターム[5H571MM16]の内容

直流電動機の制御 (7,041) | 保護、補償、監視、表示 (446) | 検出誤差の補償 (19)

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【課題】リップル周波数を高精度に検出してフィルタ部の遮断周波数を高精度に制御するとともに、精度の高いリップル周期を利用に供することができる直流モータのリップル検出装置、方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】遮断周波数が互いに異なる第1バンドパスフィルタ(BPF)2および第2バンドパスフィルタ(BPF)4を有し、第1BPF2の出力から第1リップル周期を求める第1リップル周期検出部3ならびに第2BPF4の出力から第2リップル周期を求める第2リップル周期検出部5を含み、第2リップル周期の逆数を基本周波数f0とする基本周波数演算手段71と、第1BPFの下側遮断周波数を基本周波数f0以下にかつ上側遮断周波数を基本周波数f0よりも大きく制御する第1遮断周波数制御手段72と、第2BPFの下側遮断周波数を基本周波数f0よりも大きく制御する第2遮断周波数制御手段73とを有する。 (もっと読む)


【課題】モーターに流れる電流を高精度に、且つ、簡易に推定する。
【解決手段】モーターをPWM制御で駆動させるPWM電圧制御部と、前記モーターに供給する電流を制御する電流制御部と、前記PWM電圧制御部で求められた前記PWM制御のデューティに基づいて、前記モーターに関するパラメータを用いて前記モーターに流れる電流を推定する推定部と、を備え、前記パラメータは、前記電流制御部で前記モーターを制御することによって算出される。 (もっと読む)


本発明による整流子付き電気駆動装置には、センサ装置(1)を備えた電気モータが設けられており、このセンサ装置は、電気モータの軸(10)上に設けられた永久磁石(5)と、この永久磁石(5)に対向して電気モータのステータに位置固定されたアナログホールセンサ(11,12,14,16)を有している。さらに本発明によれば、電気モータの巻線を制御する制御装置が設けられており、この制御装置は、軸の回転に関してホールセンサにより測定された、永久磁石(5)の磁界を表す較正ホール信号を記憶する記憶装置を有している。制御装置は、ホールセンサ(11,12,14,16)により測定された、永久磁石(5)の実際の磁界を表す実際のホール信号を、較正ホール信号と比較する装置を有している。これにより温度や経年変化の作用を識別し、ロータポジションの特定にあたり考慮することができる。
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【課題】演算サイクルを保持したままでフィードバック制御の応答性を向上させる。
【解決手段】電圧指令vd,vqを出力する1つのサイクルタイムTAにおいて、サンプリング周期TBでモータ電流IU,IV,IWを検出するサンプリングタイミングta,tbが2回設定され、サイクルタイムTAは、最初のサンプリングタイミングtaにおいて、モータ電流IU,IV,IWを取得する第1データ取得工程と、モータ電流IU,IV,IW及びモータ電流IU,IV,IWが情報処理された処理データの一方又は双方を一時記憶データとして記憶する一時記憶工程と、2回目のサンプリングタイミングtbにおいて、モータ電流IU,IV,IWを取得する第2データ取得工程と、一時記憶データと第2データ取得工程において取得されたモータ電流IU,IV,IWとを用いて電圧指令vd,vqを演算する電圧指令演算工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】
容易な構成で、操舵補助用モータに実際に流れる電流値を高精度に検出できるようにする。
【解決手段】
スイッチ手段9をオンするサンプリング開始タイミングによって、モータ電流検出手段R6で検出されたモータ電流値をサンプリングしてモータ電流ホールド部7にホールドし始め、スイッチ手段9をオフするホールドタイミングで、前記モータ電流ホールド部7にホールドされているモータ電流値を制御手段4に取り込み、前記サンプリング開始タイミング、及びホールドタイミングが変更可能である。 (もっと読む)


【課題】MRセンサ等のアナログ出力センサのリニアリティエラーを補償し、モータ軸の絶対回転角度位置検出における個体バラツキを低減し、制御精度の向上を図る。
【解決手段】ワイパモータ1は、モータパルス信号を出力するパルス信号発生手段4と、回転角度に応じてアナログ信号を出力するアナログ出力センサ5とを備える。モータ1はフラッシュマイコン3によって制御され、フラッシュマイコン3には、格納位置と下反転位置のアナログ信号電圧値と、モータ1が格納位置から下反転位置まで作動したときのパルス積算数との関係を記憶するイニシャルデータ記憶部13が設けられている。フラッシュマイコン3にはさらに、イニシャルデータ記憶部13を参照しつつ、アナログ信号とパルス信号に基づいてワイパ位置を算出するワイパ角度位置算出部14と、算出したワイパ位置に基づいてモータ1の動作を制御するモータ駆動制御部7とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載されたブロアモータのモータ電流に、モータリップル以外の装置リップルが重畳していても、モータリップルを正確かつ容易に検出する。
【解決手段】ブロアモータ12の電源入力ライン20にのっている装置リップル32とモータリップル34の合成リップル36を合成リップル検出器42で検出するとともに、車両の電源供給ライン28にのっている装置リップル32を装置リップル検出器44で検出し、合成リップル36(Sr)から装置リップル32(Ar)を差し引いてモータリップル34(Mr)を検出する構成としているので、ブロアモータ12のモータ電流Imに、モータリップル34以外の装置リップル32が重畳していても、モータリップル34を好適に検出できる。 (もっと読む)


【課題】 被駆動体の速度の検出精度を高め、駆動手段を安定して制御する制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】 エンコーダ信号制御部25は、立上りエッジ間隔カウント部38によって計時される立上り計時時間と、立上りエッジ間隔履歴部39に記憶される最新の立上りエッジの立上り周期との時間の長さを比較し、その比較結果に基づいて、立上り計時時間または立上り周期のいずれか長い方の値を出力するので、高精度にパルス信号36の周期を予測して、リアルタイムに近似することができ、これによって高精度に出力されたパルス信号36の周期に基づいて、被駆動体の速度を高精度に算出することができ、被駆動体の速度の検出精度を高めることができ、駆動手段を安定して制御することができる。 (もっと読む)


【課題】操舵力を補助するDCモータを駆動するHブリッジ回路では、電流がトランジスタの逆並列ダイオードを通過する際の電力損失が大きい。またDCモータの電流を検出するのに2個のシャント抵抗器を要するという課題があった。
【解決手段】運転者の操舵力を補助するDCモータ2を駆動するHブリッジ回路31の左右各アームの上下1対のトランジスタを相補PWM駆動し、かつ、左右のアームのHighとLowの状態が互いに逆の関係になる様に駆動する。Hブリッジ回路31のGNDラインにシャント抵抗331を挿入して電流を検出する。前記アームのHighの状態での電流検出値から、Lowの状態での電流検出値を減算する減算回路を設けてモータ電流を求める。 (もっと読む)


【課題】半導体スイッチング素子をPWM駆動させてモータを駆動させた場合であっても、実際のモータ電流値を算出できるモータ電流検出装置を提供する。
【解決手段】数のFET3A〜FET3Dをオンオフ駆動して、電源電流をモータ4に供給するマイクロコンピュータ1であって、モータ4に直列接続されたシャント抵抗6に流れる電流値を電圧値として検出する電圧値検出部11と、電圧値検出部11により検出された電圧値を電流値に変換する電流値検出機能と、電流値検出機能によって検出されたシャント抵抗6に流れる電流値をFET3A〜FET3Dをオンオフ駆動するデューティ比で除算して、モータ4に流れる電流値を求める電流値補正機能とを備える。 (もっと読む)


【課題】リファレンス信号を常に最適に補正し、適切な電流を出力することができる電流制御回路を提供すること。
【解決手段】本発明に係る電流制御回路100は、出力電流を決定するためのリファレンスレベルを発生するリファレンスレベルDAC102と、リファレンスレベルに基づいてリファレンス信号を生成する重畳回路103と、複数の半導体素子のスイッチング動作により出力電流を負荷に対して供給するHブリッジ回路106と、Hブリッジ回路106に流れる電流に基づいてセンス信号を出力する電流センシング回路107と、センス信号とリファレンスレベルとの差に基づいてリファレンス信号を補正する常時補正回路110とを備えた電流補正回路であって、常時補正回路110は、リファレンスレベルとセンス信号とを比較する補正コンパレータ113を有し、補正コンパレータ113からの出力に応じてリファレンス信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】モータの回転状態を適正に検出可能な回転状態検出装置を提供する。
【解決手段】直流モータの回転状態に応じて出力される出力リップル電流から遮断周波数を演算する遮断周波数演算手段14と、演算された遮断周波数を設定遮断周波数に設定する遮断周波数設定手段15と、設定遮断周波数に従って高周波ノイズ成分を除去するフィルタ手段1と、高周波ノイズ成分が除去された後のリップル電流の波形を参照して直流モータの回転状態を検出する回転状態検出手段3とを備える回転状態検出装置が、直流モータが定常回転しているか否かを判定する回転状態判定手段16と、定常回転であれば、演算された遮断周波数を設定遮断周波数に設定することを遮断周波数設定手段15に対して許可し、定常回転でなければ、演算された遮断周波数を設定遮断周波数に設定することを遮断周波数設定手段15に対して許可しない遮断周波数更新手段17とを備える。 (もっと読む)


【課題】
PWM制御でモータ駆動させた場合に発生するノイズをスペクトラム拡散変調で低減しながら、高い分解能で制御できるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】
モータ電流を検出するための電流検出器3と、電流検出器3により検出されたモータ電流をフィードバックして、モータ電流と目標電流とを比較することによりデューティー比を決定するフィードバック制御部5と、PWM駆動周波数を変調するための周波数変調部7とを有するモータ制御装置であって、周波数変調部7は、変調後のPWM駆動周波数に応じて、デューティー比を補正する補正演算部8を備えている。 (もっと読む)


【課題】 より簡易なメジャメント動作でDCモータの特性のばらつきを精度良く補正して、高精度にDCモータを回転制御できるようにする。
【解決手段】 まず、プロットした全ての点を上回るように補正線(直線)をひき(図5)、その補正線の傾きとy軸(I_sub)の位置とから、その補正線を表す一次式を導き出し、CRモータ63の任意の回転速度範囲でのDuty_subに対するI_subの最大値の近似値(補正値α)を算出するための補正量計算式を得る(ステップS1)。個々のインクジェット式記録装置50ごとに、所定の回転速度にてCRモータ63を回転制御したときの制御デューティDの実測値と理論値との差(Duty_sub)を補正値計算式に代入して補正値αを算出し(ステップS2)、算出した補正値αを個々のインクジェット式記録装置50の不揮発性メモリ105に記憶する(ステップS3)。 (もっと読む)


【課題】 PWM駆動のHブリッジ回路を採用してモータ駆動電流を精度良く検出し、直流モータを効率よく正転、逆転制御すると共にモータ駆動電圧を大きく設計することができる直流モータの電流制御回路およびこの回路を具備する直流モータを提供する。
【解決手段】 シャント抵抗RSを用いてモータ電流を検出するパルス幅変調(PWM)駆動方式のHブリッジ回路を用いた直流モータの電流制御回路において、シャント抵抗RSの両端を分圧回路より成る2個のアッテネータ21a、21bのそれぞれの一端に接続し、アッテネータ21a、21bの他端とシャント抵抗RSの何れか一方の側との間にアッテネータ駆動回路を接続し、アッテネータ駆動回路の予め設定した倍率で増幅してアッテネータ出力を生成し、2個のアッテネータの分圧回路それぞれの中点a、bの電圧を差動増幅器23で増幅してモータ電流IMを検出する直流モータの電流制御回路。 (もっと読む)


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