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Fターム[5H572LL12]の内容

複数電動機の制御 (8,234) | 検出変量、検出手段 (1,133) | 速度検出 (259) | 速度検出機を用いないで検出するもの (37)

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【課題】モータの動作に精度が要求されるときに、インバータのPWM方式の切り替えに伴い発生するモータのトルク変動の影響を回避でき、モータの動作に精度が要求されないときに、PWM方式の切り替えによる効果を得ることができる制御装置を得ること。
【解決手段】制御装置は、複数のPWM方式のうちインバータのPWM動作に用いるためのPWM方式の切り替えを行う切り替え部と、動作指令信号により第1の動作が指令されたと判断した場合、前記切り替え部によるPWM方式の切り替えを不許可とし、前記動作指令信号により第2の動作が指令されたと判断した場合、前記切り替え部によるPWM方式の切り替えを許可する指令判断部とを備え、前記切り替え部は、前記指令判断部により切り替えが不許可とされた場合、PWM方式の切り替えを行わず、前記指令判断部により切り替えが許可された場合、PWM方式の切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】1台の電圧形インバータで誘導電動機と同期電動機の双方を所望の速度に制御する。
【解決手段】誘導電動機速度制御器12は、誘導電動機1の回転速度指令値ωIMと、誘導電動機1の回転速度ωIMとの偏差から比例積分制御等により磁極方向電流指令値Idを演算する。同期電動機速度制御器13は、同期電動機2の回転速度指令値ωSMと、同期電動機2の回転速度ωSMとの偏差から比例積分制御等により磁極直交方向電流指令値Iqを演算する。dq軸電流制御器14は、磁極方向電流指令値Idと磁極方向電流値Idとの偏差、および、磁極直交方向電流指令値Iqと磁極直交方向電流値Iqとの偏差から、比例積分制御等により磁極方向電圧指令値Vdおよび磁極直交方向電圧指令値Vqを演算する。 (もっと読む)


【課題】電力変換器の出力可能な最大電圧を増加させ、弱め界磁電流を低減させて効率を向上させると共に、装置全体の低コスト化、小型化を図ったモータ駆動装置及び電動車両を提供する。
【解決手段】モータMに交流電力を供給するインバータ3と、その正負直流母線間に接続された第1の電源としての鉛蓄電池1と、モータMの中性点と直流母線の正極または負極との間に接続された第2の電源としての電気二重層キャパシタ2と、インバータ3の半導体スイッチング素子をオンオフ制御する制御回路30と、を備え、前記半導体スイッチング素子をオンオフ制御してキャパシタ2と正負直流母線との間でエネルギーを授受可能としたモータ駆動装置において、キャパシタ2の放電終止電圧を、正負直流母線間の電圧のほぼ1/2とする。 (もっと読む)


【課題】複数台誘導機一括制御において、誘導機間の速度差が大きくなると、誘導機速度に演算誤差が生じ、誘導機実すべりが拡大し、誘導機が脱調状態に陥る。
【解決手段】誘導機に備えた速度検出器の出力を検知速度とし、推定すべりとすべり指令を入力し検知信号を出力するすべり差拡大検知手段と、トルク指令と検知信号から制御トルク指令を作成するトルク指令演算器と、誘導機速度と検知信号と検知速度を入力し制御速度を出力する速度選択器を新たに追加し、トルク指令の代わりに制御トルク指令をトルク制御手段に入力し、誘導機速度の代わりに制御速度をトルク制御手段に入力する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機を搭載している場合、最適な回生電力の制御形態を実現する洗濯乾燥機を提供する。
【解決手段】制御回路は、脱水運転の終了時にブレーキを作用させると(ステップS1:YES)、ドラムモータが発生する回生電力を調整する。その際に、駆動電源がインバータ回路と共通であるもう1つのインバータ回路により圧縮機モータに通電を行わせ、発生した回生電力を圧縮機モータ側の駆動系で消費させる。具体的には、圧縮機モータの運転が停止されている場合は(ステップS2:NO)直流励磁を行い(ステップS5)、全界磁運転の場合は(ステップS3:NO)d軸電流をプラス側に増加させて通電電流位相角を進め(ステップS5)、弱め界磁運転の場合は(ステップS3:YES)d軸電流をマイナス側に増加させて通電電流位相角を遅らせる(ステップS4)。 (もっと読む)


外科器具の外科駆動ユニットであって、少なくとも2つのモータ巻線と、前記駆動ユニット及び/又は前記モータを特徴づけるデータを保存するためのメモリ装置とを備えたモータを含む外科駆動ユニットを、冒頭に記載されている種類の駆動ユニット、器具、及び駆動システムの信頼性が向上するように改良するために、前記駆動ユニットが前記メモリ装置に接続されている第1送受信装置と、前記モータの少なくとも2つの接続接触部に接続されている第2送受信装置とを含むこと、及び、前記第1及び第2送受信装置間でデータが非接触式に転送可能となるように前記第1及び第2送受信装置が構成され相互作用することが提案される。改良された外科器具、及び更に展開された外科駆動システムも提案される。
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【課題】モータを高速回転時にセンサレス正弦波駆動することにより低騒音化する。
【解決手段】直流電源2の直流電力をインバータ回路3により交流電力に変換し、回転ドラム5あるいは撹拌翼6を駆動するモータ7と、モータ7のロータ磁極位置を検知する位置検知手段70とモータ電流を検知する電流検知手段71と制御手段9により構成し、低速では位置検知手段70の出力信号により回転制御し、高速では電流検知手段71の出力信号により回転制御する。 (もっと読む)


【課題】 部品費の増加を抑制可能であると共に誤組み立てを防止可能なブラシレスモータの制御装置を提供する。
【解決手段】 ブラシレスモータの制御装置10には、複数種類の車両用エアコンユニット30のそれぞれに対応する最適制御パラメータ(一例として、モータ通電信号の進角及び通電角)が予め記憶されている。そして、ブラシレスモータの制御装置10は、予め定められた制御パラメータ選択ロジックに従い、複数種類の車両用エアコンユニット30のうち回転速度指令信号の周波数に対応する車両用エアコンユニット30の最適制御パラメータを選択し、この最適制御パラメータに基づいてブラシレスモータ50の回転制御を行う。この構成によれば、車両用エアコンユニット30毎に異なる最適制御パラメータを設定する必要があっても、ブラシレスモータの制御装置10を同一構造として量産することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 速度補正に対する応答を、共通の速度基準に対する応答より速くしてプロセスラインの生産性を向上させる電力変換装置を提供する。
【解決手段】 直流を所望の交流に変換して電動機を駆動するインバータ1と、インバータ1にゲート信号を与える制御部3と、電流検出手段5と、速度検出手段4とで構成し、制御部3は、外部から与えられる速度基準を入力として加減速用トルク基準と速度モデルを演算する速度モデル演算部31と、前記速度モデルと外部から与えられる速度補正指令と前記速度検出手段から得られる速度帰還信号を入力とし、その出力に前記加減速用トルク基準を加算してトルク基準を出力する速度制御部32と、このトルク基準と前記電流検出手段で検出された電流に基づいて前記電動機の励磁軸とトルク軸の電流を独立して制御するベクトル制御またはセンサレスベクトル制御手段とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】異なる制御方式のインバータ装置であっても、インバータ装置を共用化することによりシステムの小型化と低価格化を図り、信頼性を向上させる。さらにインバータ装置の融通性を上げることでシステム全体の信頼性強化を図る。
【解決手段】インバータ装置2に、各制御方法(フィ−ドバック制御14とセンサレスベクトル制御13とV/F制御12)とそれぞれに必要な制御定数を複数個記憶させ、インバータ装置2の内部信号または外部信号により上記制御方法と制御定数を選択できるようにした。またこの選択は外部の制御回路19でも行え、直接インバータ装置2に書き込みできるようにした。これにより、制御方法が異なっていてもインバータ装置の容量として問題のない場合(使用率の変更も含む)にインバータ装置の共用化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 1つのCPUで複雑かつ高速な演算処理を必要とすることなく複数台のモータを制御すると共に、配線の簡略化を可能とし、これによって製造コストを下げること。
【解決手段】 各モータ4a〜4nが駆動時に位置(又は速度)検出器5a〜5nによって位置(又は速度)で検出し、この検出信号12a〜12nをもとに、CPU1で、インバータ3a〜3nが出力すべき電圧の振幅と位相を求められ、この結果に応じた電圧振幅指示信号11a〜11n及び電圧位相指示信号13a〜13nを各PWM発生回路2a〜2nへ出力する。PWM発生回路2a〜2nでは、それらの電圧振幅指示信号11a〜11n及び電圧位相指示信号13a〜13nをもとに、PWM信号14a〜16a…14n〜16nを生成し、これらをインバータ3a〜3nへ入力して各インバータ3a〜3nで各モータ4a〜4nの駆動回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】 PMSMをインバータで駆動するブロワ装置で、電源供給が停止した状況でも、保護に至らずブロワ装置を運転継続させ、復電した時点で迅速かつ確実に定常運転へと移行できるようにする。
【解決手段】 停電状態では、フィルタコンデンサ2の電圧Vdcを電圧検出器11により検出し、直流電圧制御部13へ入力し、直流電圧指令と検出値が一致するようにQ軸電流指令を算出する。D軸電流指令は所定の値とする。座標変換器21では、3相電流値を磨耗変換しDQ軸の電流値へする。D軸電流指令とD軸電流と、Q軸電流指令とQ軸電流指令とが電流制御器15へと入力されDQ軸出力電圧指令が演算される。軸ずれ補正部22ではD軸電圧指令を入力とし、それが0になるようにインバータ出力周波数への補正量を出力する。 (もっと読む)


【課題】 一対のリニアモータのスライダ間を結合するアーム部材の中点位置の制御性を向上すると共に、ドライバの構成を簡素化できるリニアアクチュエータを実現する。
【解決手段】 位置検出手段を備えた一対のリニアモータを有し、このリニアモータのステータを所定距離を隔てて平行に配置し、前記リニアモータのスライダ間をアーム部材で結合したリニアアクチュエータにおいて、
前記一対の位置検出手段の出力に基づき前記スライダ間の中点位置信号を算出する中点位置検出手段と、
前記中点位置信号と目標位置信号との偏差に基づき前記スライダを共通のドライバにより駆動する位置制御手段と、
を備える。 (もっと読む)


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