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Fターム[5H572LL36]の内容

複数電動機の制御 (8,234) | 検出変量、検出手段 (1,133) | 温度 (42) | 電動機部の (9)

Fターム[5H572LL36]に分類される特許

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【課題】複数のモータが同一の駆動軸にトルクを付加する電動車両において、必要なトータルトルクに対して、それぞれのモータのトルク分担を少ない計算負荷で適切に決定することが可能な技術を提供する。
【解決手段】本明細書は、同一の駆動軸にトルクを付加する2以上のモータを備える電動車両の制御装置を開示する。それぞれのモータは、制御方式が切替え可能である。その制御装置は、必要なトータルトルクから、それぞれのモータのトルク分担を計算する際に、それぞれのモータの制御方式の組み合わせに応じて、トルク分担の計算に用いるトルクマップを選択し、必要なトータルトルクと、選択されたトルクマップを用いて、それぞれのモータのトルク分担を計算する。 (もっと読む)


【課題】電動機の小型化と過負荷防止を図ることができ、かつ制御性、操作性及び快適性に優れた電動油圧閉回路構成の油圧作業機械の駆動装置を提供する。
【解決手段】電動油圧閉回路構成の駆動装置に備えられるコントローラ11として、操作レバー10a,10bから出力される操作量信号と予め設定された操作量切換点CPとを比較し、操作量信号が操作量切換点CPを超えたときに、複数の電動機1a,1bによって駆動される複数の油圧ポンプ2a,2bから吐出される圧油が、複数の油圧アクチュエータ7a,7bの1つに供給されるように電磁切換弁5a〜5dの切り換え判断及び電動機1a,1bの回転数演算を行う切換判断・回転数制御部11cと、電動機1a,1bの温度が高いほど操作量切換点CPを大きくする切換点変更部11a,11bを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のモータの過熱を防止しつつ所望の出力を確保する。
【解決手段】温度判定部25は、所定の保護温度に対する走行用モータ11および第1PDU14のモータ余裕温度ΔTmotと、所定の保護温度に対する発電用モータ13および第2PDU15の発電機余裕温度ΔTgenを算出する。主制御部27は、モータ損失最小電圧マップおよび発電機損失最小電圧マップを参照して、各モータ11,13の損失最小電圧であるモータ電圧Vmotおよび発電機電圧Vgenを算出する。熱平衡電圧算出部26は、各電圧Vmot,Vgenと、各余裕温度ΔTmot,ΔTgenとに基づき、各モータ11,13および各PDU14,15が熱平衡状態であるときの各PDU14,15の直流側電圧(DC/DCコンバータ16の2次側電圧)である熱平衡電圧Vtarを算出する。主制御部27は、熱平衡電圧Vtarを目標電圧Vとする。 (もっと読む)


【課題】押出プレスにおける油圧回路を構成する油圧機器や油圧ポンプを駆動する電動機、制御機器などの動的・熱的疲労度合の不均一を解消し、前記各構成機器の動的・熱的疲労度合及び余寿命を平準化するとともに、省エネルギー効果に優れた押出プレスを提供すること。
【解決手段】複数台の可変容量型の油圧ポンプが並列に接続されて押出プレスの油圧シリンダに作動油を供給し、予め設定した作動速度に基づき油圧ポンプの必要吐出量を求めて前記油圧ポンプを選択的に駆動制御する押出プレスにおいて、前記選択的に駆動制御される油圧ポンプの選択順序が、所定の成形サイクル数を完了したときに順送りするプログラムで制御される。 (もっと読む)


【課題】電動機の温度上昇の抑制と、車両駆動力の確保とを両立するように、コンバータの出力電圧を適切に設定する。
【解決手段】
コンバータ15の出力電圧VHは、モータジェネレータMG1を駆動制御するインバータ20およびモータジェネレータMG2を駆動制御するインバータ30に対して共通に与えられる。制御装置50は、モータジェネレータMG1,MG2の動作状態に応じて、出力電圧VHの指令値を設定する。出力電圧VHの電圧指令値は、走行制御に基づいて決められたモータジェネレータMG1,MG2の動作点に従った出力を確保するためのVH下限値と、モータジェネレータMG1,MG2の当該動作点でのモータ損失を最小とするためのVH候補電圧とのうちの最大値に従って設定される。 (もっと読む)


【課題】走行中にモータに供給する電力に制限を要する状態までバッテリの充電状態が低下しても、車両の挙動を好適に維持して安定した走行が可能な駆動制御装置を提供する。
【解決手段】電動車両1の駆動制御装置10は、複数のモータ5各々に対応して設けられ、モータ5各々の駆動を制御するための複数のモータ制御モジュール12と、モータ制御モジュール12を制御するための車両制御モジュール11と、モータ5に電力を供給するバッテリ13と、を備え、車両制御モジュール11またはモータ制御モジュール12が、少なくとも一の前記モータ5に供給する電力に対して制限を要する状態までバッテリ13の充電状態が低下したことを条件としてその制限を反映させた制御指令を複数のモータ5すべてに対して同じタイミングで送信する。 (もっと読む)


移動機械(18)用の電気ドライブトレイン(10)が開示される。電気ドライブトレインが、少なくとも1つの電力消費デバイス(36〜40)と、少なくとも1つの電力消費デバイスに関連付けられたセンサ(54〜58)と、電力消費デバイスおよびセンサと通信する制御装置(62)とを有する。センサは、電力消費デバイスの温度を示す信号を発生するように構成される。制御装置は、少なくとも1つの電力消費デバイスの電力消費レベルを、信号の値に対応する量に制限するように構成される。
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【課題】直流電源の電圧を昇圧コンバータで昇圧して電源ラインにシステム電圧を発生させ、このシステム電圧によりインバータを介して交流モータを駆動するMGユニットを備えたシステムの電源ラインの電圧安定化効果を高める。
【解決手段】システム電圧の目標値Vs*と検出値Vsfとの偏差ΔVs が小さくなるようにMGユニット29,30の入力電力や昇圧コンバータ21の出力電力を操作してシステム電圧の変動を抑制するシステム電圧安定化制御を実行する。その際、車両の情報と各MGユニット29,30の情報と昇圧コンバータ21の情報を用いてMGユニット29,30と昇圧コンバータ21のうちの1つ又は2つ以上を選択することで、システム電圧安定化に必要な目標電力操作量Pm*を確実に実現できるようにMGユニット29,30や昇圧コンバータ21を選択してシステム電圧安定化制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】直流電源の電圧を昇圧コンバータで昇圧して電源ラインにシステム電圧を発生させ、このシステム電圧によりインバータを介して交流モータを駆動する複数のMGユニットを備えたシステムの電源ラインの電圧安定化効果を高める。
【解決手段】システム電圧の目標値Vs*と検出値Vsfとの偏差ΔVs が小さくなるように第1のMGユニット29や第2のMGユニット30の入力電力を操作してシステム電圧の変動を抑制するシステム電圧安定化制御を実行する。その際、各MGユニット29,30の情報(各交流モータ13,14のトルク指令値や回転速度)を用いて第1及び第2のMGユニット29,30のうちの一方又は両方を選択することで、システム電圧安定化に必要な目標入力電力操作量Pm*を実現できるMGユニットを選択し、その選択したMGユニットでシステム電圧安定化制御を実行する。 (もっと読む)


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