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Fターム[5H580EE03]の内容

ステッピングモータの制御 (5,935) | 駆動素子 (224) | 半導体素子 (203) | トランジスタ (187) | FET (119)

Fターム[5H580EE03]に分類される特許

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【課題】 ステッピングモータを用いて高精度のねじ締めを実現できるねじ締め装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 この装置は、ビット10と、ステッピングモータ11と、入力されるPWM信号によりステッピングモータ11を駆動させる駆動回路12と、ステッピングモータ11の回転方向の位置または回転角度を検出する位置検出器13と、検出された情報から得られる回転速度が、設定された回転速度になるようにPWM信号を調整し、PWM信号により与えられる電流値から得られたステッピングモータ11のトルクが、設定されたトルクに達したか否かを判断し、達した場合に、設定されたトルクを超えないトルクを発生させる一定のPWM信号を駆動回路12に入力する制御回路14とを含む。 (もっと読む)


【課題】ハーフブリッジドライブ回路のPWM信号入力部に入力する信号を制御することによって、ステッピングモータを回転フリーの状態に制御できるステッピングモータの制御装置を提供する。
【解決手段】マイクロプロセッサ(CPU)10からフリー信号が信号線16を介してPWM信号生成回路11に入力されると、PWM信号生成回路11は、すべての相について、ハーフブリッジドライブ回路5のPWM信号入力部にPWM信号のONレベルに相当する制御信号を出力することにより、上段FET21をONに下段FET22をOFFにするとともに、当該制御信号の出力を維持することにより、ブートストラップコンデンサ53を放電させて上段FETをターンオフさせ、上下段FETがOFFにされてステッピングモータMが回転フリーの状態に制御する。その後回転駆動前に、PWM信号のOFFレベルに相当する制御信号を所定時間出力することで充電する。 (もっと読む)


【課題】 位置検知手段を用いることなく、衝突状態でロータが停止するか回転するかによらず衝突状態を検出して、光ピックアップの半径位置を確定する。
【解決手段】 ステッピングモータの駆動コイルに、非通電期間を挟んで、駆動電流を供給するための制御信号を生成する制御信号生成回路と、制御信号に応じて、駆動コイルに駆動電流を供給する出力回路と、非通電期間に、駆動コイルに発生する電圧を閾値電圧と比較して誘起電圧を検知する誘起電圧検知回路と、閾値電圧を設定する閾値電圧設定回路と、誘起電圧検知回路の検知結果に基づいて、光ピックアップが衝突状態であるか否かを判定する判定回路と、を有し、閾値電圧は、衝突状態でステッピングモータの回転子が停止または回転する場合に、非通電期間に駆動コイルに発生する電圧と、衝突状態でない場合に、非通電期間に駆動コイルに発生する電圧と、の間の電圧に設定される。 (もっと読む)


【課題】2相ステッピングモータにおいて、各励磁コイルに流れる電流量の不平衡を改善して正常なモータ駆動を実現すること。
【解決手段】励磁コイル(LA)の一端を電源(E)又はグラウンド(G)に接続するハーフブリッジ回路(11A)と、励磁コイル(LB)の一端を電源又はグラウンドに接続するハーフブリッジ回路(11B)と、各励磁コイルの他端の共通接続点を電源又はグラウンドに接続するハーフブリッジ回路(11C)とを有し、駆動パルスによって各ハーフブリッジ回路をオンオフする駆動回路(1)と、各ハーフブリッジ回路に対する駆動パルスを生成して、A相電流及びB相電流を制御する制御回路(2)とを備え、制御回路は、A相電流の指令値と実測値との偏差と、B相電流の指令値と実測値との偏差とを相互に補完するように、各ハーフブリッジ回路に対する駆動パルスを生成する構成とした。 (もっと読む)


【課題】高速な逆転駆動を可能にする。
【解決手段】逆転駆動パルスPgは第1パルスP1と、第1パルスP1に連続すると共に第1パルスP1とは逆極性の第2パルスP2とによって構成されており、ロータ202の磁極軸Aが正転方向最寄りの切り欠き部205を超える位置まで正転するように第1パルスP1で正転駆動した後、磁極軸Aが安定静止位置θ0を越える位置まで第2パルスP2で逆転駆動し、第1区間T1、第2区間T2において、コイル209と直列に検出抵抗を接続することによってロータ202に対する制動力を抑制すると共に回転検出を行う。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの負荷状況を正確に検出して、エネルギの浪費を防止する。
【解決手段】ステッピングモータ105の回転によって発生する誘起信号VRsと基準しきい電圧Vcompとを比較してステッピングモータ105の回転状況を検出する回転検出回路111と、通常時駆動する主駆動パルスP1、主駆動パルスP1よりエネルギの大きい負荷用駆動パルスPf、負荷用駆動パルスPfよりエネルギの大きい補正駆動パルスP2を含む複数種類の駆動パルスの中からステッピングモータ105の回転状況に応じた駆動パルスを選択してステッピングモータ105を回転制御する制御手段と、前記回転制御によってステッピングモータ105に流れる励磁電流を検出する電流検出回路112とを有し、電流検出回路112が所定値Pcompを超える励磁電流のピーク値を検出した場合、前記制御手段は負荷用駆動パルスPfを選択してステッピングモータ105を回転制御する。 (もっと読む)


【課題】ステップモータを安定して駆動する。
【解決手段】ステップモータ駆動装置の制御回路は、ステップモータのコイルに、一方極性の第1駆動パルスP1と反対極性の第2駆動パルスP2とを所定のタイミングで交互に供給することにより、該ステップモータのロータを回転させる。また、制御回路は、第1駆動パルスP1と第2駆動パルスP2との間に、第1駆動パルスP1と第2駆動パルスP2のエネルギーより小さく、且つ、前記ロータがそのコギングトルクが0になる位置で停止した場合に前記ロータを前記位置から抜け出させることのできるエネルギーの第1補助パルスA1,第2補助パルスA2を前記コイルに印加する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの駆動回路において、ステッピングモータへ励磁電流を供給するための配線の異常を検出する。
【解決手段】ステッピングモータ200の駆動回路100は、D/Aコンバータ120と、比較部131,132を含む電流制御部130と、異常検出部170とを備える。DAC120は、ステッピングモータ200に流れる励磁電流IOUT1,IOUT2の上限値を示す参照電圧VREFに基づいて定められる励磁電流についての目標値を示す目標電圧VA1,VA2を生成する。電流制御部130は、この目標電圧に基づいて励磁電流を制御する。比較部131,132は、励磁電流に対応する電圧RNF1,RNF2と目標電圧とを比較する。異常検出部170は、比較部からの出力信号CLOUT1,CLOUT2と、励磁電流の極性を示す制御信号PHA1,PHA2とに基づいて、駆動回路100とステッピングモータ200との間の配線の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動時にモータ駆動電圧を迅速にモータ作動電圧範囲内の所定の定電圧にでき、確実にモータを駆動させることができるモータ駆動制御回路を提供すること。
【解決手段】モータ駆動制御回路は、モータ6,7を駆動する駆動回路51,52と、二次電池3および駆動回路間に設けられて、駆動回路51,52へ駆動電圧VDMを供給する電源回路30と、電源回路30の作動を制御する電源制御回路40とを備える。電源制御回路40は、駆動電圧VDMを監視し、駆動電圧VDMが所定の定電圧以上の場合は、電源回路30を停止し、駆動電圧VDMが所定の定電圧未満の場合は、電源回路30を作動する。駆動電圧VDMを定電圧と比較して電源回路30をオン・オフ制御することで、駆動電圧VDMを定電圧に維持でき、モータ6,7も確実に駆動できる。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転状態を検出し、ステップモータを適切に駆動する。
【解決手段】制御回路52は、駆動回路32を制御して、励磁コイル114に間欠的に櫛歯パルスから構成された駆動パルスを印加する。第1ピークホールド回路413は、駆動パルス印加期間にわたって、各櫛歯パルス印加後に励磁コイル114に流れる還流電流のピーク値をホールドする。第2ピークホールド回路414は、各櫛歯パルス印加後に励磁コイル114に流れる還流電流のピーク値をホールドする。コンパレータ415は、第1と第2のピークホールド回路413と414の出力を比較し、比較結果を出力する。制御回路52は、コンパレータ415の出力に基づいて、還流電流のピーク値に所定の凹部が発生していない場合には、ロータが正常に回転していないと判定し、励磁コイル114に補正パルスを印加して、ステップモータを適切に駆動する。 (もっと読む)


【課題】 ステッピングモータの第1の励磁コイルに直列接続された第1の電流検知手段とステッピングモータの第2の励磁コイルに直列接続された第2の電流検知手段との間の検知誤差に起因するステッピングモータの回転ムラを抑制する。
【解決手段】 励磁コイル605A及び電流検知センサ900Aと励磁コイル605B及び電流検知センサ900Bとの間にスイッチ回路703を設け、CPU701はステッピングモータを回転駆動させるときスイッチ回路703をオフさせ、電流検知センサ900Aと電流検知センサ900Bの間の検知誤差を補正する補正値をもとめるときスイッチ回路703をオンさせ、励磁コイル605A、電流検知センサ900A、励磁コイル605B、及び電流検知センサ900Bに電流を流させる。 (もっと読む)


【課題】ミシンに使用されるステッピングモータの消費電力を低減すること。
【解決手段】ミシン用ステッピングモータ制御装置1は、偏差生成部40と、駆動信号生成部41と、ゲイン調整部43と、を含む。偏差生成部40は、ステッピングモータ30に対する電流指令値Icとステッピングモータ30に流れる駆動電流値Idとの偏差dを求め、偏差dに所定のゲインGを与えた電流値偏差Dを生成する。駆動信号生成部41は、電流値偏差Dから駆動信号Sdを生成する。コイル34a、34bの自己誘導によって流れる電流をコイル34a、34b自体に還流するように駆動回路が制御される省電力制御が行われる場合において、駆動電流値Idの絶対値を減少させる必要があるときには、駆動電流値Idの絶対値を減少させる必要がないときよりもゲインGを大きくする。 (もっと読む)


【課題】ロータ停止判定を高精度に行うことができるステッピングモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】A相出力部(11)は、ハイインピーダンス制御信号を受けてA相コイルの両端をハイインピーダンスにし、通電固定信号を受けてA相コイルの通電状態を固定し、B相検知制御部(14)から通電固定信号を受けてからA相コイルの駆動タイミングに同期してB相誘起電圧検知部(16)に検知期間信号を出力する。B相出力部(12)は、ハイインピーダンス制御信号を受けてB相コイルの両端をハイインピーダンスにし、通電固定信号を受けてB相コイルの通電状態を固定し、A相検知制御部(13)から通電固定信号を受けてからB相コイルの駆動タイミングに同期してA相誘起電圧検知部(15)に検知期間信号を出力する。停止判定部(17)は、検知部の検知結果に基づいて、ステッピングモータのロータが停止しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】制御系を複雑化することなく指令値に対する追従性を高める。
【解決手段】バイポーラ型2相ステッピングモータ1のコイル4,5に流れる電流値を検出する電流検出部11と、バイポーラ型2相ステッピングモータへの動作指令に基づくコイルへの指令電流値Irと電流検出部の検出電流値Idとの電流偏差Ieに基づいてコイルに流す電流のフィードバック制御を行う制御部30とを備え、制御部は、電流偏差の積算値Ieiを求め、当該積算値と電流偏差の値とによりコイルに流す電流値を決定すると共に、指令電流値の正負の極性が切り替わると電流偏差の積算値をリセットしてから積算を継続することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱調し難いモーターを実現する。
【解決手段】電動モーターであって、歯車形状を有し、回転する軸を中心に半径方向に磁化された回転子20と、前記回転子の半径方向外側に前記回転子と対向するように配置されたコア150であって、前記回転子側に内歯車形状を有する複数の歯151を有するコア150と、前記コアに巻かれて半径方向に磁束を発生させる電磁コイル100と、前記回転子の磁束を検出する磁気センサー300と、前記磁気センサーの出力に応じて前記電磁コイルを駆動するための駆動信号を生成する制御部240と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電圧検出回路を設けることなく電源電圧を検出すると共に、電源電圧が所定電圧以下に低下したとき正確な駆動パルスの情報を保有した状態で駆動停止できるようにする。
【解決手段】ステッピングモータ105の回転状況を検出する検出区間Tを複数の区間T1〜T3に区分し、各区間で検出される誘起信号VRsのパターンが、二次電池113が所定電圧以下に低下したことを表すパターンのとき、制御回路103は、最後に駆動した駆動パルスの極性を極性記憶部103aに記憶して、ステッピングモータ105の駆動を停止する。二次電池113の電圧が所定電圧以上に復帰したとき、極性記憶部103aに記憶した極性とは逆極性の主駆動パルスで駆動開始する。 (もっと読む)


【課題】モータコイルを定電流駆動する際に、放射ノイズの影響を抑制する。
【解決手段】モータ駆動回路は、モータコイルが接続される一対のHブリッジ回路と、一対のHブリッジ回路の夫々のモータコイルに流れる電流を検出する電流検出回路と、所定周期の発振信号を出力する発振回路と、発振信号に基づいて所定周期ごとに一対のHブリッジ回路の夫々の第1ソーストランジスタ及び第2シンクトランジスタがオンし、電流検出回路の検出結果に基づいて、一方のHブリッジ回路のモータコイルに流れる電流値が所定値となった後、一方のHブリッジ回路の第2シンクトランジスタがオフし、他方のHブリッジ回路のモータコイルに流れる電流値が所定値となった後、他方のHブリッジ回路の第2シンクトランジスタがオフするよう一対のHブリッジ回路を制御する制御回路と、を備える (もっと読む)


【課題】ステッピングモータ90のモードに応じて基準電圧を細かく切替え、安定的に騒音や発熱を防止する。
【解決手段】ステッピングモータ90を制御するモータドライバ素子80であって、ステッピングモータ90を所定の回転方向及び所定の回転量で動作させる信号を発生させるCPU70と、ステッピングモータ90の所定の回転速度及び所定の回転速度で動作させるための第1の基準電圧の対応表を備えた基準電圧テーブル部と、第1の基準電圧をステッピングモータ90に出力するDAコンバータ74と、DAコンバータ74によって出力された電圧を検出して第2の基準電圧とするADコンバータ73を有している。電源投入時に基準電圧テーブル部が備えている第1の基準電圧をDAコンバータ74で出力してADコンバータ73で検出し、第2の基準電圧で第1の基準電圧を補正する。 (もっと読む)


【課題】電源として用いる2次電池の電圧が低下した場合でも、ステッピングモータの回転状況を正確に判定して中間静止を回避する。
【解決手段】ステッピングモータ102の回転状況を検出する検出区間を、主駆動パルスP1による駆動直後の第1区間T1、第1区間T1よりも後の第2区間T2、第2区間よりも後の第3区間T3に区分し、制御回路105は、2次電池103の電圧が所定電圧以下に低下した場合に、前記所定電圧を超えるときの駆動態様とは異なる態様でステッピングモータ102を駆動する際、回転検出回路109及び検出時間比較判別回路110が第1区間T1及び第2区間T2において第1基準しきい電圧Vcomp1を超える誘起信号VRsを検出した場合、第3区間T3において第1基準しきい電圧Vcomp1よりも低い第2基準しきい電圧Vcomp2を超える誘起信号VRsを検出できないときは補正駆動パルスP2によって駆動すると共に主駆動パルスP1をパルスアップする。 (もっと読む)


【課題】従来の連続運針を実現するためのステップモータは、ロータの角速度の変動幅が非常に大きく、長い秒針を設けた場合などには秒針の振れとして時計の使用者に違和感として認識されてしまうという問題があった。また、低消電化のためにコイルを大きくした場合、腕時計内での設計自由度が小さく、小型化設計が困難という問題があった。
【解決手段】本発明のステップモータは、1個のロータに対してその軸方向に互いに絶磁された2個のステータを空間的に位相をずらして重ねて設けており、2個のステータとロータとの間では、コイルの非通電時にロータの位置を安定させる保持トルクが生じない。また、一方のステータと他方のステータとは、それぞれのコイルの大きさが異なっているが、駆動トルクが同じである。このような構成にすることで、角速度の変動幅を小さいスムースな連続運針と小型化とを実現できる。 (もっと読む)


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