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Fターム[5H590CA11]の内容

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【課題】負荷設定器側で対策を講じてモータリング現象を確実に抑制することができるようにする。
【解決手段】調速機制御装置における速度設定器および負荷設定器の双方の出力に基づいて水車のガイドベーンの開度を制御する水力発電制御システムにおいて、前記負荷設定器(65P)1の入力段に前記ガイドベーンの開度のフィードバック信号を取り込み、電力系
統への水車発電機の並入時における前記負荷設定器の出力を前記ガイドベーン開度相当とし、前記並入時における前記水車発電機のモータリング現象を抑制することを特徴とする水力発電制御システム。 (もっと読む)


【課題】出力制限運転から水位調整運転に戻す際のハンチングを防止し、発電機出力が許可電力値を超えない範囲内で大きくなるように制御することである。
【解決手段】水槽水位が水位下限値以上で水位上限値以下、または、発電機出力が出力目標値以下かつ水槽水位が水位上限値以上で水位警報値以下のときは水位調整運転を行う水位調整装置11と、水槽水位が水位上限値以上で水位警報値以下、かつ発電機出力が出力目標値以上で出力制限値以下のときは出力ロックし、出力ロック中に発電機出力が出力制限値以上のときは出力下げ運転を行い、出力ロック中に発電機出力が出力目標値以下のときは許可電力値を超えない範囲内で大きくなる出力上げ運転を行う出力制限装置12と、出力制限運転中に、発電機出力が出力制限値以下、かつ水槽水位が水位下限値以下となったときは、出力制限運転から水位調整運転に切り替える運転切替装置13とを備える。 (もっと読む)


【課題】
系統周波数がある周波数以下の状態において、速度制御に応答しない系統周波数領域と応答する系統周波数領域を設定することが可能な水車またはポンプ水車の調速機を提供する。
【解決手段】
速度調整装置1からの目標値と回転速度との偏差に基づき速度演算装置2においてガイドベーンのアクチュエータの制御量を演算して出力する水車またはポンプ水車の調速機であって、切替周波数検出回路6で回転速度を監視し、系統周波数がある周波数以下の場合に、系統周波数の変動(上昇)に対し調速機の速度制御が応答しないように速度演算装置2に入力する回転速度を補正する回転速度補正回路5を設ける。 (もっと読む)


【課題】制御回路を用いずに風車の概略の最大出力を得る風力発電装置の過回転防止装置においては、機械的なブレーキ装置におけるブレーキパッドの損耗等によるメンテナンスが必要であり、かつブレーキ動作時に発電量が減少するという問題点がある。
【解決手段】風車により駆動される永久磁石型発電機から、風速に関わらず制御回路を用いずに最大出力を得る分散電源用発電装置の過回転防止装置において、永久磁石型発電機の交流出力端子にコンデンサを経て第1の整流器を接続し、該コンデンサに並列にトランスを接続し、該トランスの出力にリアクトルを経て第2の整流器を接続し、該第1の整流器と該第2の整流器の出力を合計して直流電源に出力し、前記コンデンサに並列にブレーキスイッチ、ブレーキ抵抗およびブレーキコンデンサの直列回路を接続することを特徴とする分散電源用発電装置の過回転防止装置。 (もっと読む)


【課題】現在の発電所はそれぞれ問題が多い。10年後の脱原発を目指し、再生可能な自然エネルギーによる発電で大量の電力を安定して供給することが求められている。
【解決手段】それを可能にするのは、海水地下発電所である。再生可能な自然エネルギーとして海水を利用し、地下に発電所を作ることによって、落差を得易く、また、大量の海水を利用でき、その2点によって大量の電力の安定供給が可能となる。 (もっと読む)


【課題】調整不足によるダム放流(電力変換できない水)を抑制し、電力変換量の向上を図ること。
【解決手段】ダム120へ流入する水量が増加すると判断した場合に、増加分の水がダム120への流入を開始する第1の時間を算出し、算出した第1の時間およびダム120に関する情報に基づいて、現在のダム120の水位を当該ダム120の水位を所定の目標水位にするために、現在のダム120の水量から減じる水量である調整水量を算出し、算出した調整水量および水車発電機131に関する情報に基づいて、現在から第1の時間が経過するまでに、水車発電機131が現在の発電量に加えて調整水量分を発電するために要する当該水車発電機131の取水量である調整取水量を算出し、算出した調整取水量に関する情報を出力する発電制御装置110を構成した。 (もっと読む)


【課題】商用電源工事が不要で、かつソーラーパネルを単に採用した場合の問題点を解消するとともに、冷却塔の省エネ化も図ることができる冷却水の省エネ式濃縮管理装置を提供する。
【解決手段】冷却塔に設けられる冷却水の濃縮管理装置であって、前記冷却塔に供給される補給水の補給経路に取り付けられ前記補給水の流れで発電する水力発電装置と、前記水力発電装置によって発生した発電電力を蓄える蓄電装置と、前記冷却塔へ強制的に補給水を補給する強制補給水配管に設けられ前記蓄電装置の電力で駆動する電磁弁と、前記電磁弁の開閉を制御する制御装置と、からなることを特徴とする冷却水の省エネ式濃縮管理装置の構成とした。 (もっと読む)


【課題】発電機を安定して起動できる。
【解決手段】発電機の運転モードにおいて、界磁回路の界磁巻線に供給される第1電圧を発生する励磁用発電機と、前記発電機の停止モードにおいて、前記界磁巻線に供給される第2電圧を発生する、前記励磁用発電機とは相補的に動作するバッテリーと、前記運転モード及び前記停止モードにおいて、前記界磁回路の漏れ電流に基づいて前記界磁回路の絶縁抵抗値を算出する算出部と、前記絶縁抵抗値が第1所定値以下であるか否かを検出する検出部と、前記停止モードにおける前記絶縁抵抗値が第1所定値以下であることを前記検出部が検出すると、前記絶縁抵抗値が前記第1所定値より高い第2所定値に上昇するまで、前記界磁巻線に前記バッテリーからの前記第2電圧を供給する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】既設用水路を利用した水力発電設備において、発電電力量を正確に算定する。
【解決手段】既設用水路を利用した水力発電設備の発電電力量を算定する発電電力量算定装置であって、モデル記憶部と、落差−流量関係を記憶する落差−流量関係記憶部と、流量−効率関係を記憶する流量−効率関係記憶部と、前記既設用水路の前記単位時間毎の水位分布を計算する水位計算部と、前記水力発電設備の前記単位時間毎の発電電力量を計算する発電電力量計算部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】無効放流量を減らしつつ最適な水位を計画することができるようにする。
【解決手段】運用計画システム30は、実績データベース335から貯水量と流入量の実績値を読み出し、過去の水力発電のために用いられずに放流される無効放流量を算出し、各旬について、上限貯水量(Vmax,t)を算出し、無効放流量に応じて上限貯水量を減算する。運用計画システム30は、上限貯水量(Vmax,t)とモデル(B2)から、最高運用水位(Hmax,t)を算出し、各旬tについて、流入量の予測値を取得し、各旬tの開始時点における水位(H)及び各旬tの終了時点における水位(Ht+1)を最高運用水位(Hmax,t)以下の範囲で変化させるとともに、流入量(R)も所定の範囲で変化させていき、変化させた水位(H,Ht+1)及び変化させた流入量(R)をモデル(B1〜B9)に適用して発電電力量を算出し、発電電力量の合計が最大となる水位の組合せを決定する。 (もっと読む)


【課題】発電機ロータから発電機ステータの全部を引き抜かなくても、発電機の出力を零に近づけることができるステータ駆動方式の流体発電装置を提供する。
【解決手段】流体発電装置は、風力又は水力を受けて回転するロータ1と、ロータ1の回転力を発電機11に伝達する主軸4と、主軸4と共に回転し、外周面がテーパ状に形成される発電機ロータ12、及び発電機ロータ12にすきまを介して対向し、内周面がテーパ状に形成される発電機ステータ14を有する発電機11と、発電機ステータ14を発電機ロータ12の軸線方向に移動させるステータ駆動装置13と、を備える。ステータ駆動装置13が、発電機ロータ12と発電機ステータ14との対向面積が小さくなるように発電機ステータ14を発電機ロータ12の軸線方向に移動させることによって、発電機ロータ12と発電機ステータ14との間のすきまが大きくなる。 (もっと読む)


【課題】多相発電機を用いて直流電圧を出力する。
【解決手段】少なくとも3相以上の相数の交流電力を出力する多相発電機20と、多相発電機20を回転させる動力源10と、多相発電機20が出力する交流電力を整流して直流電力に変換する整流回路30と、整流回路30が直流負荷に供給している負荷電流の大きさを検出する電流センサ50と、直流負荷90が必要とする電流の大きさを検出する要求負荷電流検出器60と、電流センサ50が検出した負荷電流の大きさと要求負荷電流検出器60が検出した直流負荷が必要とする電流の大きさとを比較して、必要とする負荷電流が直流負荷90に供給されるように動力源10の回転数を制御する速度制御部70と、を有する。 (もっと読む)


【課題】慣性によって回転するタービンの回転速度を、できるだけ速やかに低下させることを可能にする。
【解決手段】電力系統に送電する電力を発電する主発電機10と、所内電源回路に送電する電力を発電する補助発電機40と、主発電機10及び補助発電機40に連結する回転軸30と、回転軸30に固定され、回転軸30を回転させるタービンとしての発電用水車20とを備え、主発電機10及び補助発電機40は、発電用水車20の回転によって発電を行い、補助発電機40は、発電用水車20を回転させるためのエネルギー供給を停止するとともに主発電機10から電力系統への送電を停止した際に、発電用水車20の慣性による回転によって発電した電力を所内電源回路に送電して、発電用水車20の回転を回生制動する。 (もっと読む)


【課題】風車等の駆動により最大出力を得るために多種類の巻線を有する永久磁石同期発電機を適用した分散電源用発電装置においては、巻数の多い巻線は高い電圧を発生するために、絶縁耐圧を強化しなければならない。
【解決手段】風車等により駆動される永久磁石同期発電機の絶縁された複数の巻線の出力端子にリアクトルまたはコンデンサを接続し、其々の巻線から得られる交流出力を整流器により直流出力とし、この直流出力を並列接続して外部に出力する分散電源用発電装置において、巻数が多い巻線の交流出力端子に接続されたリアクトルまたはコンデンサに電解コンデンサの負極側を接続する。この電解コンデンサにはダイオードが並列接続されており、電解コンデンサの正極側とダイオードのカソード側が一致するようにする。そこで電解コンデンサの正極と整流器を接続し、更に永久磁石同期発電機の巻数の多い巻線の中性点を整流器の直流側の負極に接続する。 (もっと読む)


【課題】渇水時でも高水位を維持して安定した発電機出力を供給することができる発電機駆動システムを提供する。
【解決手段】この発電機駆動システム100は、水力発電所における発電機駆動システムであって、河川1から水路2を介して流入する水量を計測する水量センサ3と、水路2から流入する水を貯留する水槽4と、水槽4の水位を計測する水位センサ5と、水槽4内の水の落下エネルギにより水車9を回転させて発電する水力発電機10と、水槽4から圧力鉄管7を介して落下する水量を調節するバルブ8と、発電機10の出力が比例的に変化する特性を有する発電機出力設定区間を複数用意し、水量センサ3により計測した水量データに基づいて、複数の区間の中から一つの区間を選択し、選択された区間で設定された発電機出力になるようにバルブ8を開平制御する制御部6と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 同期発電機の電力系統への並入に際して、短時間に同期発電機周波数を系統周波数に合致させ、早期に同期並入可能とすることで、燃料または水の消費量の制御遅れによる有効利用されないロスの発生を防止できる同期発電機の調速制御技術を提供する。
【解決手段】 本発明は、前記電力系統の系統周波数の時間平均値を演算し当該演算結果から目標周波数を決定した上で、これと前記同期発電機回転数との間の偏差量に対応したパルス長を備える回転数変更指令を生成して前記速度設定部に出力する周波数偏差演算部を設け、該速度設定部における前記周波数偏差信号に応じた速度設定信号に基づいて同期発電機の調速制御を行うようにした同期発電機の調速制御技術に関する。 (もっと読む)


【課題】電力系統側からの無効電力の供給指令に応じた無効電力を供給しつつ、巻線型誘導発電機の可変速範囲を確保すること。
【解決手段】自然エネルギーを利用して動力を発生する原動機と、電力系統2に接続された1次巻線を備えるステータ及び2次巻線を備えるロータを有し、原動機から発生した動力に基づいて発電する発電機6と、ステータ側とロータ側とに接続される電力変換器17とを備える可変速発電装置1であって、電力変換器17は電力系統2側に無効電力を供給せず、電力系統2側から、電力系統2側に無効電力を供給させる無効電力供給指令を取得した場合に、発電機6を同期速度以上に設定された回転数で運転させ、電力系統2側に供給する無効電力を増大させる電力変換器制御部21を具備する。 (もっと読む)


【課題】 同期発電機の電力系統への並入に際して、制御遅れによる燃料または水量のロスを生じさせないで同期発電機を電力系統に並入可能な調速制御装置および調速制御方法を提供する。
【解決手段】 原動機と、これに連結された同期発電機と、その電力系統への並列運転時に投入される遮断器と、調速装置と、原動機制御操作部とを備えた同期発電機調速制御装置において、前記遮断器が遮断状態にあるときには、前記調速装置は前記電力系統から直接、目標値として系統周波数の入力を受け、当該目標値に前記原動機の回転速度が一致するように前記原動機制御操作部への操作量信号を送出するように構成された同期発電機の調速制御装置。前記遮断器が遮断状態か投入状態かによって前記電力系統からの系統周波数信号と既設の速度/負荷調整器からの目標値信号とを切換えるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】放水口についての制約を考慮して貯水施設の運用を支援することができるようにする。
【解決手段】貯水池の水位が第1の制約条件を満たし、放水口の水位が第2の制約条件を満たすように、各単位期間の開始時点における貯水池の水位及び放水口の水位を変化させるとともに、流入量及び変化させた貯水池の水位を電力量算出モデルに適用して電力量を算出し、変化させた放水口の水位にペナルティ係数を乗じた値を、算出した電力量から減算して電力量の評価値を算出していき、変化させた貯水池の水位及び前記変化させた放水口の水位の組合せのうち、所定期間内の前記各単位期間についての評価値の合計が最大となる組合せを最適な水位の計画として決定する。 (もっと読む)


【課題】無効放流を減らすことができるようにする。
【解決手段】運用計画システム30は、各月についての予測流入量を取得し、開始水位の入力を受け付け、各月について、前記単位期間の開始時点における水位に対応する最適水位を、最適水位データベース334の水位流入量別目標水位表351から取得して計画水位データベース334に登録し、最終の月から最初の月までの各月について、月初の水位、月の予測流入量、および次月の水位をモデルに適用して求められる無効放流量Sが所定の閾値を下回るように、計画水位を減算する。 (もっと読む)


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