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Fターム[5H590GA08]の内容

発電機の制御 (20,807) | 設定変量 (850) | 電気的変量 (815) | 力率 (9)

Fターム[5H590GA08]に分類される特許

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【課題】風力発電装置(ウインドパーク)が電力網に接続された時に、電力網の周波数が急速に変化すること排除する。
【解決手段】ウインドパークおよび/又は、ウインドパークの風力発電装置の少なくとも1つは、制御入力部を有し、その制御入力部を用いて、ウインドパークまたは一つ以上の風力発電装置の電力が、利用できる個々の電力、特に定格出力の0から100%の範囲内に設定でき、そして、制御入力部に接続されたデータ処理装置を備え、ウインドパーク全体がその出力部にて電力網に供給する電力の大きさに応じて、そのデータ処理装置を用いて0から100%の間の範囲に設定値が設定され、そして、ウインドパークが接続される電力網の管理者(PSUないしEVU)は、制御入力部を用いて、ウインドパークにより供給される電力を調整できる。 (もっと読む)


【課題】系統運用の推移に対しても、系統連系点における力率が所定の範囲に収まるよう、常に制御効果の高い発電機を制御対象に選択することができ効率的な力率制御を実現することができる力率制御装置を得ることを目的とする。
【解決手段】力率制御期間の終了時に検出器及び記憶器13A〜13Cに記憶されている力率偏差C1〜C3が最大の発電機を制御効果最大発電機と判定する制御効果判定手段15、および力率制御期間の終了時に判定された制御効果最大発電機の重み係数KiをKi=Ki+1に修正する重み係数修正手段16を備えた。 (もっと読む)


【課題】発電機力率制御には等量の発電機出力電圧の制御信号を出力しても、力率の角度によって変化する力率が異なってしまう問題がある。
【解決手段】発電機出力の力率測定値を出力する力率測定器と、該発電機の力率設定値を出力する力率設定器と、該力率測定値と該力率設定値とより演算された力率偏差信号を出力する演算器と、該力率偏差信号に基づいてパルスパターン発生を行い、かつ該パルスパターンにより電圧設定パルス信号を出力するパルスパターン発生器を備え、該電圧設定パルス信号に基づき発電機出力電圧を発生する電圧調整器を備え、前記発電機の力率変化量を一定にすることを特徴とする。力率を無効電力換算しその偏差に比例した発電機出力電圧のパルス信号を出す制御方法ではなく、力率偏差によって、決められたパルス幅パターンによるパルスを発電機出力電圧の制御信号として出すことにより、力率の変化量をほぼ一定に出来る。 (もっと読む)


【課題】相互接続する2つの系統間の周波数差が大きい場合や、高速な電力潮流制御を行う場合、さらに、接続部の至近点での系統故障が生じた時でも、回転形位相調整機により安定な電力潮流制御を実現する。
【解決手段】回転形位相調整機を制御する制御装置は、第1の交流電力系統と第2の交流電力系統間の電力潮流目標値と、回転形位相調整機の回転子の回転速度と、第1の交流電力系統と第2の交流電力系統間の電力潮流と、第1の交流電力系統の周波数と、第2の交流電力系統の周波数とを入力信号とし、回転形位相調整機の回転子の回転速度指令値と、回転子を回転駆動するトルク指令値とを出力する。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御構造によって、特にアイドリング時における内燃機関の回転円滑化制御ができる内燃機関の回転変動制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン20のクランク軸22に接続され、発電時に制動力を発生し、電動時に駆動力を発生する三相ブラシレスモータの電動発電機であるACGスタータモータ21aを、ドライバ82の駆動信号によって制御する制御ユニット7を備える。該制御ユニット7内のACGスタータモータ制御部7aは、クランク軸22の1サイクル(720°)中の回転角10°毎に規定する制御パターン7pに従って、前記1サイクル中でエンジン回転速度が高い期間にはモータ21aを強発電を行う回生ブレーキとして駆動してクランク軸22に制動力を与え、また、エンジン回転速度が低い期間にはモータ21aをモータとして駆動してクランク軸22に駆動力を与えることで、エンジンの回転変動を低減させる。 (もっと読む)


【課題】 同期速度が不安定な誘導発電機に対しても適用可能であるとともに、簡素な構成により、誘導発電機の一次側の力率を容易に調整することができる力率調整装置及び発電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 誘導発電機の力率を調整する力率調整装置であって、誘導発電機の二次側に、第1のスイッチング素子を介して接続されるコンデンサと、誘導発電機の二次側に、第2のスイッチング素子を介して接続されるとともに、コンデンサと並列に接続されるリアクトルと、誘導発電機の一次側の出力に応じて、第1のスイッチング素子及び第2のスイッチング素子をそれぞれ制御する制御部とを具備する力率調整装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】商用電源系統の電圧が大きく変動するような場合においても、少ない構成機器で発電機力率を高速且つ高精度に制御する自動力率調整装置を提供する。
【解決手段】同期発電機と該発電機の電圧を調整する自動電圧調整器を備えた発電設備において、同期発電機出力の力率検出信号を出力する力率検出器と、同期発電機の力率設定信号を出力する力率設定器と、力率設定信号から力率検出信号を減じた力率偏差信号を出力する減算器と、力率偏差信号に基づいてPID制御演算と自動電圧調整器へ電圧設定信号を出力するPID制御演算器を備え、電圧設定信号を高速に変化させて同期発電機の力率を調整するので、商用電源系統の電圧が急激に大きく変動するような場合や力率一定制御と電圧一定制御を切り替える場合に、少ない構成機器で同期発電機の力率や電圧を高速且つ安全に調整できる。 (もっと読む)


本明細書には、2つの手法、中性点スイッチングおよび界磁電圧昇圧を開示する。これらの手法は、単に回路の追加によって、車両アイドル状態にある今日の12ボルト自動車電気システムの出力を増大させる。中性点スイッチングによって、通常低速では流れず高速でしか流れない第三調波電流の流れを可能とする。界磁電圧の昇圧は、界磁電圧昇圧回路および電圧調整器を統合し、蓄電池から得られるレベルを超えて界磁電圧を増大させて、結果的に界磁電流を増大させることによって行なわれる。さらに、負荷を保持するために必要なレベルを超えて界磁電圧を一時的に増大させることによって、負荷の変化に対する交流発電機の過渡応答が改良される。これらの2つの手法は両立するため、共に実施されてもよく、独立に実施されてもよい。提案の追加の回路を収容するために、標準の交流発電機へ変化を加える必要はない。
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【課題】
本発明は、発電機(1)によって生成された交流電流又は発電機(1)によって生成された交流電圧を配電網(8)に適合させる方法及び装置に関する。この場合、発電機(1)は、少なくとも1つの励磁コイル(2)を有する。静止形インバータ(9)が、発電機(1)と配電網(8)との間を適合するために使用されることによって、及び、一方では手段(3)が、配電網(8)内に供給される電力を制御するために配置されていることによって、配電網(8)内に供給される電力を低いスイッチング損失で柔軟に適合させることができる。少なくとも1つの励磁コイル(2)によって生成された励磁場の強さが、この手段(3)によって制御される。他方では周波数変換器の電圧と発電機の電圧又は配電網の電圧との間の位相位置が、この手段(3)によって適切に制御される。
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