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Fターム[5H590JA09]の内容

発電機の制御 (20,807) | 制御部の特性要素 (897) | 遅延要素、タイマー要素 (44)

Fターム[5H590JA09]に分類される特許

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【課題】商用電力系統が停電したとき、内燃機関の動作を適切に制御して自立運転を確実に開始させるようにしたコージェネレーション装置を提供する。
【解決手段】商用電力系統から電気負荷に至る交流電力の給電路に接続可能な発電機と発電機を駆動する内燃機関(エンジン)とからなる発電ユニットを少なくとも備えたコージェネレーション装置において、商用電力系統が停電したか否か判断し(S24)、商用電力系統が停電したと判断される場合、内燃機関を一旦停止させ(S36)、次いで自立運転が開始されるとき、昇圧電源(DC/DCコンバータ)をバッテリ23に接続して内燃機関を始動させると共に(S38、S40)、内燃機関が始動した後、発電機から電気負荷への交流電力の供給を開始する(S44)。 (もっと読む)


【課題】発電機で発電される電力の変動を抑制するトルク制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1により駆動される発電機2を備えたハイブリッド車両に用いられるトルク制御装置において、ハイブリッド車両の走行状態に応じて設定された発電機2の目標発電電力に基づいて、エンジントルク指令値及び前記発電機の回転数指令値を演算する指令値演算手段と、発電機2の回転数を検出する回転数検出手段と、回転数検出手段により検出された回転数検出値と回転数指令値とに基づいて、発電機トルク指令値を演算する発電機トルク指令値演算手段と、発電機トルク指令値に基づき、発電機2の電流指令値を演算する電流指令値演算手段と、発電機2の入力電流を検出する電流検出手段と、電流検出手段により検出された電流検出値を電流指令値と一致させるよう発電機2を制御する電流制御手段とを備え、電流制御手段は、エンジン1の脈動による前記発電機の電圧脈動を抑制する電圧脈動抑止フィルタを有する。 (もっと読む)


【課題】コースト走行時に発電する電力の大きさをコントロールでき、エンジンブレーキ力の適正化を図り得るシステムを、簡便な構成により実現する。
【解決手段】fDUTYを操作することを通じてオルタネータ110の発電電圧の大きさを少なくともHI電位とLO電位との二段階に切り替えることが可能なレギュレータ130と、オルタネータ110の発電電圧をHIとするかLOとするかを指令する信号qをレギュレータ130に入力可能な制御部4とを備えるシステムにおいて、コースト走行中、実測fDUTYと目標fDUTYとの差分に応じて、制御部4からレギュレータ130に入力するHI指令とLO指令との組み合わせのパルス信号におけるHI指令とLO指令との割合を変化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】商用電源工事が不要で、かつソーラーパネルを単に採用した場合の問題点を解消するとともに、冷却塔の省エネ化も図ることができる冷却水の省エネ式濃縮管理装置を提供する。
【解決手段】冷却塔に設けられる冷却水の濃縮管理装置であって、前記冷却塔に供給される補給水の補給経路に取り付けられ前記補給水の流れで発電する水力発電装置と、前記水力発電装置によって発生した発電電力を蓄える蓄電装置と、前記冷却塔へ強制的に補給水を補給する強制補給水配管に設けられ前記蓄電装置の電力で駆動する電磁弁と、前記電磁弁の開閉を制御する制御装置と、からなることを特徴とする冷却水の省エネ式濃縮管理装置の構成とした。 (もっと読む)


【課題】交流励磁型発電機の励磁用電力変換器を系統事故や系統擾乱により発生する過電流,直流過電圧から保護し、発電機を系統から切り離さずに運転できるようにする。
【解決手段】回転子巻線及び系統側のコンバータ2041の直流部と接続される交流励磁用のコンバータ2042と、系統側のコンバータ2041と交流励磁用のコンバータ2042を制御するためのコンバータ制御装置205と、直流部に短絡スイッチ部を介して接続され複数の抵抗器で構成されるエネルギー消費部を有する過電流消費装置212とを備え、コンバータ制御装置205は、交流励磁型発電機と交流励磁用のコンバータとの間の電流を検出する手段又は直流電圧上昇検知手段により過大電流が検出された時は、短絡スイッチ部により短絡させる及び交流励磁用のコンバータのゲートを停止させ、エネルギー消費部の複数の抵抗器に過大電流を流すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】整流器に含まれるMOSトランジスタの過熱保護を確実に行うことができる車両用発電機を提供すること。
【解決手段】車両用発電機は、界磁巻線、固定子巻線を有する固定子、MOSトランジスタとそのオンオフ制御を行う制御回路を有する整流器モジュール群、界磁巻線に流れる励磁電流を制御する発電制御装置、整流器モジュール群の温度を検出する温度検出部150、過熱状態が検出されたときにMOSトランジスタの一方をオンするとともに他方をオフする過熱保護動作を行う過熱保護部123を備える。 (もっと読む)


【課題】最小限の突入電流の発生にとどめることを課題としている。
【解決手段】
本発明は、誘導負荷、特に発電機(12)の巻き線(13)を所定の交流中間電圧に接続するための方法に関し、誘導負荷は、ブレーカー(17)を用いて中間電圧に接続されている。突入電流を減少させるために、中間電圧が所定の位相にある場合に、接続がなされるように調節される。 (もっと読む)


【課題】分担電流の分担機能を単純化することにより励磁制御装置の信頼性を向上する。
【解決手段】互いに並列接続され直流出力電流によって同期機Gの励磁巻線を励磁する複数の可制御半導体整流装置6a,6bの各々の通電電流を検出する検出器7a,7bと、複数の可制御半導体整流装置6a,6bの各々に対応して設けられ、対応する検出器7a,7bの出力に基づいて、対応する可制御半導体整流装置6a,6bの通電電流を所定の規定値内に制御するように、対応する可制御半導体整流装置6a,6bへの点弧パルス出力タイミングtを制御する機能を有する点弧パルス出力装置3a,3bとを備え、個別に点弧パルス出力タイミングが制御される複数の可制御半導体整流装置6a,6bによって負荷に応じた励磁電流を供給する。 (もっと読む)


【課題】公知の問題を除去する静止励磁器および方法を提供する。
【解決手段】発電機(4)の界磁巻線(8)の静止励磁器(1)は、双方向電子スイッチ(9)とキャパシタバンク(10)との間に配置され、コントロールユニット(22)に接続されたスイッチ(11)を有し、該コントロールユニットは、グリッド電圧を指示する電圧が第1の所定電圧値を下回るときに前記スイッチを閉成して、前記キャパシタバンク(10)を前記界磁巻線(8)に接続する。前記コントロールユニット(22)は、グリッド電圧を指示する電圧が第2の所定電圧値を上回ると前記スイッチ(11)を開放して、前記キャパシタバンク(10)を前記界磁巻線(8)から分離し、これによりキャパシタバンク(10)はエネルギーを界磁巻線(8)に、必要な時間の間だけ供給する。 (もっと読む)


本発明は、石油、天然ガス、石炭、核エネルギ、水力エネルギ、地熱エネルギ、バイオマス、太陽光又は風力からの従来の変換とは別の電気機械的反作用によって電気を発生させる、電気的エネルギを作り出すための新規なシステムからなる電気機械式リアクタに関する。このシステムの運用原理は、電気及び運動という2つの互いに異なるエネルギ特性を組み合わせることによって、蓄積した機械的エネルギを電気的エネルギに変換することに基づく。このシステムの基礎原理は、発生した機械的作用及びその反作用を制御することによりエネルギ利得を得ることにある。システムは、局所的電気分配ネットワークと並行して、又はこの分配ネットワークの故障の場合にはバックアップの発電機として作動することができる。外部的な電気供給を使用することのない独立した発電機としてシステムを使用することができ、最初の電力供給及びサイクル起動パルスために必要とされるエネルギは、システムからの生成エネルギによって充電されたままであるバッテリ群によって提供される。移動式発電機として又は1MWよりも低い電力に関して使用されるときには、機械的反作用(減圧)は空気タンクによって得られ、より高い電力の程度に関して使用されるときには、機械的反作用(減圧)は、重りの移動を液圧流れに変換する機械的力変換器と呼ばれる機械的装置によって得られる。このリアクタは、廃棄物を放出することなく電気を発生させることができ、その運用騒音レベルは非常に低く、システムは酸素なしに作動させることができる。
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【課題】内燃機関と発電機と蓄電手段とを備えた車両において、低温状態において蓄電手段の保護を図ると共に、より適切に蓄電手段を充電する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20は、エンジン22を負荷運転しバッテリ50を充電するときに出力過剰状態となるとエンジン22を無負荷運転に切り替える。そして、バッテリ50の温度が所定温度未満の低温時にエンジン22を負荷運転へ移行してバッテリ50へ蓄電させる際には、エンジン22の要求パワーPe*に関するフィードバック制御を所定時間に亘って制限し、所定時間経過後にエンジン22のフィードバック制御を開始してエンジン22を制御する。このように、低温時にエンジン22を負荷運転へ移行する際にエンジン22の応答遅れを取り込んで生じる出力過剰状態を、フィードバック制御を所定時間に亘って制限することにより抑制する。 (もっと読む)


【課題】低発電量の時には、回転子が過電流レベルに達する前に、コンバータの直流電圧が上昇して、コンバータが運転できないケースがある。
【解決手段】本発明の風力発電システムでは、系統事故時過電流消費装置の交流入力を発電機回転子と励磁用コンバータの間に接続し、励磁用コンバータ直流電圧上昇を検出して系統事故時に短絡回路を動作させることとしたものである。
【効果】本発明の風力発電システムによれば、交流励磁型発電機の励磁用電力変換器を系統擾乱による過電流から保護し、更に運転継続を実現するという動作を、短絡回路(過電流消費装置)の交流入力を発電機回転子と励磁用コンバータの間に接続し、系統電圧低下と励磁用コンバータ直流電圧上昇を検出して過電流消費装置を動作させることで実現した。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された補機を含めた車両の電気的負荷と車載バッテリの状態に基づき、内燃機関の好適なアイドル回転数を変更するアイドル回転数決定装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の回転数を検出する回転数検出手段(11)と、発電機の発電量を検出する発電量検出手段(12)と、バッテリの電圧と発電機の電圧との差電圧(DVB)を検出するバッテリ状態検出手段(13)と、を備え、内燃機関のアイドル回転時に、このアイドル回転数における最大となる発電量が検出され、かつ、バッテリに所定量を超える放電量(Ah)が検出されたとき、検出された差電圧(DVB)に基づいて、発電機の電圧を前記バッテリの電圧に一致させるようアイドル回転数を所定の回転数に上昇させるよう構成された車両の電装システム(100)に設けられたアイドル回転数決定装置(10)を提供する。 (もっと読む)


【課題】回生時の発電量を増加させると共に過熱による発電電動機の破損を防止することが可能な発電電動機制御装置を提供する。
【解決手段】発電電動機制御装置は、内燃機関を始動するために電力供給装置から供給される電力で内燃機関を駆動する駆動モードと、通常運転しているときに発電する電力を電力供給装置に供給する発電モードと、車両減速時に回生発電を行う回生発電モードとに発電電動機を制御し、電力供給装置と発電電動機との間で双方向に直交変換を行うインバータ部と、発電電動機の界磁電流を制御する界磁制御部とを備え、回生発電モードでは、回生発電を開始するとき発電電動機の界磁電流を発電モードでの界磁電流の最大値を超える駆動モードでの最大値と同じとし、その後、発電電動機及び自身の各部の温度を測定して、それぞれの部分の温度の少なくとも1つが予め定めた閾値を超えた場合に、界磁電流を下げる。 (もっと読む)


【課題】停電から復帰した外部電源に再度連系する際に、負荷端末における動作が強制的に終了されてしまうのを回避可能なコージェネレーションシステムの提供を目的とした。
【解決手段】コージェネレーションシステム1は、発電ユニット10と、貯湯ユニット20と、電力制御機構部50とを有する。発電ユニット10は、外部電源51が停電状態になると自立発電動作を実施可能である。コージェネレーションシステム1は、発電ユニット10が自立発電動作を実施している間に外部電源51が停電から復旧しても、この際に貯湯ユニット20が負荷端末に対して熱エネルギーを供給する熱供給動作を実施している場合は、この熱供給動作が終了するまで発電ユニット10が作動継続し、外部電源51への再連系が遅延される。 (もっと読む)


【課題】電気負荷の接続状態やバッテリ状態が変化しても車両用交流発電機の異常の有無を正確に判断することができる異常検出装置を提供すること。
【解決手段】車両用発電制御装置2は、多相の電機子巻線101とこの電機子巻線101の多相出力を整流する整流装置103とを備える車両用発電機1の出力電圧の周期Tbを検出するとともに、電機子巻線101のいずれかの相巻線に現れる電圧の周期Tpを検出し、これらの検出された2種類の周期Tb、Tpを比較することにより車両用発電機1の異常の有無を判定するアナログ−デジタル変換器204、205、マイクロコンピュータ206を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、残留している充電分極を考慮して、精度良く開放電圧値を推定することができる開放電圧値推定方法及び開放電圧値推定装置を提供する。
【解決手段】開放電圧値推定装置2の処理部3は、バッテリ5の電圧値を電圧センサ6から経時的に取得し、イグニッションスイッチ7がオフになったと判定した場合、オフ前に取得した電圧値が上昇中であったか否かを判定する。前記電圧値が上昇中であったと判定し、イグニッションスイッチ7がオンになったと判定した場合、オフから所定時間経過したか否かを判定する。所定時間経過したと判定した場合、オン前の電圧値を読み出し、読み出した電圧値から、充電分極分の電圧値を推測する式により求められる電圧値を減じて、開放電圧値を求める。 (もっと読む)


【課題】短い周期で電気負荷が変動しても応答遅れを生じることなく発電電圧値を一定に保持できるようにする。
【解決手段】エンジンの駆動力により発電する永久磁石式の発電機の発電量を増減させる発電量調整手段6と、車両に供給される電気負荷を検出する電気負荷検出手段50と、エンジンの回転数を検出するエンジン回転数検出手段4と、電気負荷とエンジン回転数とに基づいて発電量調整手段6を制御する制御手段40とを有し、制御手段40は、点火プラグの非通電時には電気負荷検出手段50で検出された電気負荷を使用し、点火プラグの点火通電時には、電気負荷検出手段50で検出された電気負荷をマスク処理するように構成する。 (もっと読む)


【課題】
電力系統の事故中に二次励磁発電機から無効電流を電力系統へ供給することで、電力系統の電力の安定化に寄与する。
【解決手段】
系統擾乱時に一旦電力変換器を停止し、系統の事故中に二次励磁発電機に現れる事故の影響(固定子過電流,固定子直流成分,回転子過電流など)が解消されたことを検出してから電力変換器を再起動する構成とし、系統事故中であっても、風力発電システムの機器を破損することなく二次励磁発電機から電力系統へ安全に無効電流を出力できる構成としたことである。 (もっと読む)


【課題】検出コイルを設けることなく、また予め正常時の運転データの相関関係を記憶しておくことなく、故障検出ができるブラシレス同期機の回転整流器故障検出装置を得る。
【解決手段】ダイオード3aの開放や短絡など回転整流器3に故障が生じた場合、励磁機界磁電流J中の直流成分に対する交流成分の割合が増加する。回転整流器故障検出装置20において、励磁機界磁電流Jを直流フィルタ22を通して得られる直流電流値Aと、二乗平均演算回路23の出力にゲインKを乗じて得られる交流実効値分Bとの差Cを求め、この差Cが所定値Dを超えた場合に、タイマ32から異常信号S2を発する。また、ダイオード3aが短絡したときは高調波成分が増大するので、第2の比較器43はバンドパスフィルタ42の出力Eが所定値Fを超えたとき、相短絡故障と判定し信号S4を発し、保護トリップ回路50は信号S2,S4のAND条件で発電機停止信号S6を発する。 (もっと読む)


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