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Fターム[5H601BB02]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 用途 (2,555) | 工作機械 (65)

Fターム[5H601BB02]に分類される特許

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【課題】永久磁石の減磁を生じ難くすること。
【解決手段】実施形態にかかる回転子コアは、外周側へ向かって互いの間隔が拡がるように配置され、径方向に対する磁極の向きが同じである一対の永久磁石がそれぞれ挿入される一対の磁石穴を備える。磁石穴は、永久磁石の形状に沿って形成される第1の穴部と、第1の穴部に対して永久磁石が挿入された場合に、この永久磁石の角部のうち他方の永久磁石に最も近い角部を空隙を介して覆う第2の穴部とが連結した形状である。また、第2の穴部は、この第2の穴部と他方の第2の穴部との間に長手方向が径方向を向いた矩形状のブリッジ部を形成する。 (もっと読む)


【課題】専用設計されたモーターでは、それぞれの用途に応じて最適な仕様となっている為、モーターとしての効率は良いものの、用途別に多数の種類を開発しなければならず、その結果、1種類毎の生産数量が少なくなってしまい、量産効果が望めず、コストを下げる事ができい。
【解決手段】モーターのステータとローターを、それぞれ軸方向に3分割し、中央部分の長さを変更する、又は長さの異なる部品に交換する事で、コストを上げずに、複数の仕様・出力のモーターを提供可能にする。 (もっと読む)


【課題】効率の異なるモータ間で、周辺機器との干渉回避を含めた広義の取付の互換性を確保することを可能とする。
【解決手段】容量の異なる複数のモータを有するモータのシリーズであって、効率の低い第1基本シリーズは、特定の容量において当該モータを相手部材に取り付けるための特定の取付部22Lを備えたモータであって、ステータコア14L及びロータコア16Lの少なくとも一方は絶縁コーティングがなされていない第1モータ12Lを有し、第1基本シリーズより効率の高い第2基本シリーズは、前記特定の容量と同一の容量及び前記特定の取付部22Lと同一寸法の取付部22Hを備えたモータであって、ステータコア14H及びロータコア16Hのうち、第1基本シリーズでは絶縁コーティングがなされていない部材を、絶縁コーティングがなされた積層鋼板で形成した第2モータ12Hを有する。 (もっと読む)


【課題】2相の電磁コイルの電気抵抗やインダクタンスを実質的に同一にして、コアレス電気機械装置の効率を良くする。
【解決手段】コアレス電気機械装置であって、第1の部材20に配置された永久磁石200と、第2の部材15に配置された2相の空芯の電磁コイル100A、100Bと、第2の部材に配置されたコイルバックヨーク115とを備え、電磁コイル100A、100Bは、有効コイル領域と、コイルエンド領域とを有し、2相の電磁コイルの有効コイル領域は、同じ形状を有しており、永久磁石200とコイルバックヨーク115との間の円筒面に配置されており、電磁コイル100Aのコイルエンド領域は、円筒面の内側方向または外側方向に曲げられており、2相の電磁コイルは同じ電気抵抗値を有しており、コイルバックヨーク115は、有効コイル領域を覆い、コイルエンド領域を覆っていない。 (もっと読む)


【課題】2重ロータ型回転電機の小型化を目的とする。
【解決手段】回転電機1は、径方向ティース13と軸方向ティース18とを有するステータコア6と、ステータコア6に巻装されるステータコイル7とを具備するステータ2を備える。また、径方向ティース13と対向する径方向突極24を有する径方向ロータ3Aと、軸方向ティース18と対向する軸方向突極を有する軸方向ロータ3Bを備える。これによれば、2重ロータ型において、2つのロータを径方向と軸方向とに分けて配置しているため、回転電機1の径方向への体格を小さくすることができる。すなわち、回転電機1を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】軽量な電気機械装置を実現する。
【解決手段】ステーターとローターとを備える電気機械装置であって、
前記ステーターは、ケーシング122と、前記ケーシング122に固定された中心軸16と、を備えており、前記ローター121は、前記ケーシング122に軸受け112を介して連結されており、前記中心軸16は、鋼板材をパイプ形状に丸めて形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータ効率を改善するとともに、高速回転時の応力を緩和させることができるリラクタンスモータを提供する。
【解決手段】この発明に係るリラクタンスモータは、固定子と、記固定子の内側に空隙を介して配置される回転子とを有するリラクタンスモータであって、回転子は、所定の形状の電磁鋼板を積層した回転子鉄心を備え、回転子鉄心は、一方のd軸から他方のd軸へ向かう内側に凸の円弧形状で、回転子の極数分だけ回転子鉄心の外周に沿って周方向に所定の間隔で形成される複数のスリットと、d軸上に形成され、回転子鉄心の内周に開口するとともに、回転子鉄心の外周との間に外周薄肉部が存在するd軸スリットと、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】トルクを減少させることなく高速運転範囲を拡大できる永久磁石同期機及びこれを用いたプレス機械または射出成形機を提供すること。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明は回転子鉄心の径方向表面に少なくとも1つ以上の永久磁石を有し、該永久磁石が界磁極を構成する回転子を備えた永久磁石同期電動機において、前記回転子の互いに隣接してかつ磁極の異なる永久磁石間の鉄心部に、非磁性体で構成される複数のスリットを設けたことを特徴とするものである。
【効果】本発明によれば、トルクを減少させることなく高速運転範囲を拡大することが実現できる。 (もっと読む)


【課題】主軸の熱変位量の低減をおこなうことができるビルトインモータ主軸装置を提供すること。
【解決手段】主軸32とロータ24間にスリーブ28を介在させ、主軸32とスリーブ28の間の圧接嵌合部は、周方向に間隔をあけて配置された複数の第1圧接部30と、第1圧接部30間に配置された複数の第1熱伝導阻害部31とからなり、スリーブ28とロータ24の間の圧接嵌合部は、周方向に間隔をあけて配置された複数の第2圧接部26と、第2圧接部26間に配置された複数の第2熱伝導阻害部27とからなり、第1熱伝導阻害部31および第2熱伝導阻害部27は、主軸の軸方向所定位置における軸方向直交断面において主軸32中心から各放射方向を見たとき、両熱伝導阻害部のいずれかが存在するように配置する。 (もっと読む)


【課題】ロータ内の磁路を一部に集中させることでロータ内の空間を有効に活用し、またそれによりシャフト径を大きく、中空径を大きくすることで、(1)定出力特性、(2)加減速性能、(3)高剛性の要求性能を満足する回転電機を提供する
【解決手段】本発明におけるリラクタンスモータは、ステータ1にはコイル5が巻装されており、このコイル5に電流を流すことで回転磁界を発生させる。ロータコア2は、モータ磁極数の2倍の個数の方向性電磁鋼板でできたセグメントブロックを用い、これを半分ずつ、交互に前記方向性電磁鋼板の方向性が直交するように配置させ固定させる。つまり、ロータの径方向に方向性が向くロータコアパーツ(a)2a、これと直交するように方向性が向くロータコアパーツ(b)2bの組合せにより構成される。この構成により、d軸方向インダクタンスと、q軸方向インダクタンスとにLd>Lqの関係が生じ、その突極比(Ld/Lq)を大きくすることができることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】モータの温度上昇を低く抑え、かつ、モータの振動、騒音を低く抑えることができるACサーボモータを提供する。
【解決手段】本発明のACサーボモータは、フレーム11の出力軸側の内周面に段差部42を設けており、ステータコア外周面とフレーム内周面が密着しており、ステータコア12の出力軸側の端面と段差部42が密着しており、巻線13はモールド樹脂でモールドされており、出力軸側のステータ端面はフレーム端面とモールド部14a端面の高さが一致しており、ステータ10と出力軸側のブラケット32の嵌合はモールド部14aに設けられた嵌合部40で嵌合されており、出力軸側のブラケット32とステータ端面とはフレーム端面とモールド樹脂端面の両方に密着するようにしている。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上させることができるアキシャルモータを提供すること。
【解決手段】アキシャルモータ100は、回転軸3回りに回転可能なロータ1と、ロータと軸方向で対向配置されたステータ2とを備える。ロータは、ロータ本体11と、ロータ本体からステータ側に突出するように設けられた複数のステータ歯を有する。ステータは、ステータ本体211と、ステータ本体からロータ側に突出するように設けられた複数のステータ歯212とを含むステータコア21を有する。ステータは、ステータ歯に巻回されたコイル22と、ステータ歯の対向面212aに設けられた永久磁石23とを有する。永久磁石23は、周方向に沿って磁極が交互に異なるように配置される。本発明では、ステータ側に永久磁石が配置されているので、ロータの回転によりロータから永久磁石が剥がれてしまうこともなく、アキシャルモータの耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】サーボモータに用いるのに適した低トルク脈動、低コギングトルクでありながら大トルクを発生可能な、回転電機およびその固定子を提供する。
【解決手段】外周部に複数の磁石が埋め込まれた回転子の外周に対向するように、半径方向の内径側に向って放射状に突出形成された複数のティース部と、このティース部を巻回するコイルが挿入されるスロット部を有する回転電機の固定子において、前記固定子のティース部の幅寸法が半径方向の内径側から外側に向い漸次増加し、スロット部の幅寸法が半径方向の内径側から外径側に向い漸次増加し、ティース部とスロット部との幅寸法の比率が内径側から外径側に向い漸次増加し、この比率が内径側が1:1〜1:1.2の間で、外径側が1:1〜1:1.4となっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】爪状磁極を容易に積層構造にすることが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】本発明の回転電機は、固定子巻線(17)を有する円筒状の固定子(18)と、固定子の内周側に空隙を介して設けられた円筒状の複合磁性体(14)と、当該複合磁性体の内周側に設けられた回転子コイル(11)とを有する回転子(15)と、を備え、複合磁性体は、回転子の回転軸方向における一端側に設けられた第1爪状磁極(12aまたは12b)と、当該第1爪状磁極と噛み合うように回転軸方向における他端側に設けられた第2爪状磁極(12aまたは12b)とを構成する磁性部と、第1および第2爪状磁極以外の部位を構成する非磁性部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】特性を低下させずにトルクリップルの低減を図ることが可能な回転電機を得る。
【解決手段】磁極ティース22cと磁極部22dおよび弧状ヨーク部22aとが一体にて形成され、板状磁性部材22を、磁極部22dの周方向および各磁極ティース22cの周方向の幅寸法が一定となるように打ち抜き形成する第1の工程と、各磁極部22d間に形成される開口の中心線が、磁極ティース22cの中心線に対して、軸方向に沿って順次周方向の一方の方向にずれるように形成し、各板状磁性部材22を、積層方向に打ち抜きかしめして積層することで固着一体化する第2の工程と、磁極ティース22c部に巻線を施す第3の工程と、複数の弧状ヨーク部材22aに設けられた連結部22bを屈曲させることによりヨーク部を環状にして固定子15を形成する第4の工程と、回転子11の外側に形成した固定子15を配置する第5の工程とを有する回転電機の製造方法。 (もっと読む)


【課題】放熱性確保および放電防止の観点からコイルとコアとの間隙を適正に確保しうるコイルユニットおよび電磁部品を提供する。
【解決手段】コイルユニット20は、コイル10と、コイル10と一体的に成形された部分モールド部15とを備えている。部分モールド部15と、ティース部51bとを嵌合させて、分割コア51をコイルユニット20に装着する。部分モールド部15によって、コイルユニット20と分割コア51との隙間Spが、適正範囲に確保される。つまり、全体モールド時に、樹脂を隙間Sp全体に確実に充填させることができる。コイル10と分割コア51との間の空隙をなくすことができるので、放熱性が確保され、部分放電の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】電機子全体をモールド樹脂により固着する際、モールド樹脂と電機子コアの温度の収縮率の違いにより電機子コアの長手方向に沿って生じる反りを抑制でき、電機子取付板レスで、電機子と界磁との最適な磁気的空隙を確保し、推力リプルの発生を抑制できるリニアモータ電機子、リニアモータ、テーブル送り装置を提供する。
【解決手段】リニアモータ1の電機子2全体をモールド樹脂6で固着する際、モールド樹脂6と電機子コア3の温度の収縮率の違いにより電機子コア3の長手方向に沿って生じる反りを抑制するよう、巻線収納溝3cの底部の少なくとも一箇所に、電機子コア3の長手方向と直交する方向に向かって予め該電機子コアを分割する切れ目4を形成し、電機子コア3を切れ目4を中心に、当該モールド固着時の電機子コア3の反りの方向と反対方向に所定の角度に折り曲げ、切れ目4を溶接により接合・固着した。 (もっと読む)


【課題】 固定子コアを歪ませることなく、フレームに対する固定子コアの回り止めを構成し、回り止めを構成した部分での温度変化を抑制することで、鉄損およびトルク変動を低減した回転電動機を提供する。
【解決手段】 固定子コアの外周面に、径方向を頂点とする概略三角形状の凸部9を備え、凸部9と整合するようにフレーム内周面に凹部10を備え、凸部9の外周面および凹部10の内周面にある2面のうち、どちらか同じ1面をフレーム側面からボルト11で固定するとともに、その他1面に隙間を設け、ボルトで固定する面にフレームよりも柔らかい材質からなる平板12を置き、通風路を凸部と凹部の間に配置する。 (もっと読む)


【課題】 V字形配列の磁石穴の上端面と回転子の外周部間に形成された鉄心部にて、q軸磁束の飽和を抑え、起動時や急激な負荷変動に大きなトルクを得ることができ、効率が良い、永久磁石形同期回転電機、それを備える車両、昇降機、流体機械および加工機を提供する。
【解決手段】 回転子コア11における所定の極ピッチ角θ内に、V字に沿って1極に対する永久磁石6、7を各々挿入する磁石穴2、3のうち、V字の頂点を基準にした磁石穴3と極ピッチ角θの中心線OCとのなす角度は、磁石穴2と極ピッチ角θの中心線OCとのなす角度より小さくすると共に、極ピッチ角θを2等分する中心線OC上に、当該中心線を境として永久磁石6側における回転子と固定子間のギャップ面の極性が異極となる吸引部を構成し、当該中心線を境として永久磁石側7における回転子と固定子間のギャップ面の極性が同極となる反発部を構成するように回転子を動かす動作点となるd軸内の磁気反発境点を一致させた。 (もっと読む)


【課題】
低速・大トルク,大電流駆動時に適した固定子構造を適用することにより、大電流時に生じる磁気飽和によるトルク低下、及び電流増に伴う損失,発熱の増大を軽減できる永久磁石同期電動機を提供すること。
【解決手段】
スロットの幅を径方向に対し一定とし、スロット底部をスロット幅の1/2の長さが半径となる円弧状とし、かつティース内周側端部からスロット幅の中心に向かって周方向に伸延する磁極片を設けるように構成する。
【効果】
スロットの漏洩磁束を低減でき、有効磁束として活用できることから、高トルク,高性能な永久磁石同期電動機を提供できる。 (もっと読む)


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