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Fターム[5H601GA08]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 鉄心の形状 (9,482) | 鉄心の全体的形状 (3,671) | U字形 (22)

Fターム[5H601GA08]に分類される特許

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【課題】装置全体の小型化を図る。
【解決手段】モータは、ロータ部および電機子部を具備する基本ユニットを回転軸に沿って少なくとも2組以上設置し、隣接する基本ユニットがロータ部または電機子部の何れか一方において回転方向にある値の相対角だけ相対的にずらして連結されている。ロータ部は、回転軸を中心とした円盤の形状であり永久磁石を備えている。電機子部は、ロータ部の複数の面にそれぞれ対向配置された第一から第三磁極部を有する3極構成の電機子鉄心、および第一および第二環状コイルを備えている。第一磁極部と第二磁極部とがロータ部に対向配置して形成される全体として環状の中空域に第一環状コイルを配設し、かつ第一磁極部と第三磁極部とがロータ部に対向配置して形成される全体として環状の中空域に第二環状コイルを配設し、第一環状コイルと第二環状コイルには互いに逆向きの電流を印加する。 (もっと読む)


【課題】ヨークの磁気的ロスを抑えつつ、ロータに対してヨークを高い精度で位置決めできる小型の電磁アクチュエータが求められている。
【解決手段】電磁アクチュエータは、ロータと、2つの磁極部およびコイルが装着される磁路形成部を有するヨークとを含む。磁路形成部は、ヨークをベース部材に取り付けるための突起部を有し、ヨークは粉末冶金成形法により形成される。磁路形成部における磁路が延びる第1の方向に直交する断面を磁路断面といい、ロータの回転中心軸が延びる方向から見たときの第1の方向に直交する第2の方向での幅を磁路幅という。突起部は、磁路形成部のうち該突起部を含む第1の部分での磁路断面の面積が、第1の方向にて第1の部分に隣接する第2の部分での磁路断面の面積よりも小さくならず、かつ第1の部分の磁路幅が第2の部分の磁路幅よりも大きくならないように形成されている。 (もっと読む)


【課題】高い力率と高い磁束密度を実現する横方向磁束型の回転電機及びこれを用いた車輌を提供する。
【解決手段】回転方向に巻かれた巻線41と、前記巻線41の一部を取り囲む第1及び第2の強磁性体42a,42bが回転方向に配置されている固定要素4と、回転軸まわりに回転可能な回転子と、固定要素4に対向し、回転子に取り付けられる回転要素3と、を有する横方向磁束型回転電機であって、回転要素3は、第1の強磁性体42aに対向する第3の強磁性体31a、第2の強磁性体41bに対向する第4の強磁性体31b、第3の強磁性体31aと第4の強磁性体31bとの間に介挿される第1の磁界発生部32と第2の磁界発生部34を有し、第1及び第2の磁界発生部32,34は回転要素3の対向する面から固定要素4の対向する面に向けて磁界を発生させ、この磁界の向きは互いに反対向きである横方向磁束型回転電機及びこれを用いた車輌。 (もっと読む)


【課題】回転電機の性能低下を起こさず、材料コストの削減を図る。
【解決手段】本発明の回転電機においては、界磁鉄心には、鋼板圧延方向に形成する一対の辺部と鋼板圧延方向と直交する方向に形成する一対の辺部とにより方形枠状が形成され、鋼板圧延方向に形成する辺部は、鋼板圧延方向と直交する方向つまりフープ幅方向に形成する辺部の幅よりも広い幅とすると共に、鋼板圧延方向の辺部に界磁巻線を巻回するための突極部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ステーターの内部に発生する磁束密度を十分に確保しつつ、コギングトルクの低減化を図ることが可能となる発電機の提供。
【解決手段】この発明は、ローター1と、ステーター2とを備えた発電機であって、ローター1はローター磁石11を有する。ステーター2は、ローター1を取り囲んで配置するために、ローター配置部21A、22Aを備えている。そのローター配置部21A、22Aの厚さH1は、スターター2の他の部分の厚さH2よりも厚く設定し、かつ、ローター磁石11の厚さH3よりも厚く設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減することのできるステッピングモーター、電子機器および時計を
提供すること。
【解決手段】ステッピングモーター10は、ローター11とローター11を収納する中空
部を備えたステーター12とコイル14を配するヨーク13により構成されている。ヨー
ク13はステーター12の上に重ねられる。ステーター12はコイル14を収納可能なコ
イル収納部122とコイル収納部122を挟んだ位置でヨーク13を支持するヨーク支持
部123と表面全体に形成された被膜部124とを備えている。被膜部124は、ステー
ター12を形成するパーマロイ材を酸化することによって得られる酸化被膜である。被膜
部124は、ステーター12とヨーク13との間に介在する。被膜部124の厚みは、2
nm以上6nm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】磁極縁部を厚くしないで磁気飽和を回避する電気機械又は電気モータを提供する。
【解決手段】永久磁石型ロータ(11)と、ステータ(12)とを有する電気機械(10)。ステータ(12)は、複数の磁極(18,19)を有し、各磁極は、ロータ(11)の回転方向に関して前縁(27)及び後縁(28)を有する。各磁極(18,19)の前縁(27)は、ロータ(11)の回転軸線に垂直な方向において後縁(28)よりも厚い。 (もっと読む)


【課題】電気機械用の固定子コアの新規な取り付け方を提供する。
【解決手段】空隙(5)によって隔てられた一対の磁極(3,4)を有する固定子コア(1)。各磁極は、空隙(5)に隣接して位置する第1の側部(8)及び空隙(5)から見て遠くに位置する反対側の第2の側部(9)を有する。磁極弧状部(10)が第1の側部(8)に形成され、取り付け凹部(13,14)が第2の側部に形成されている。各取り付け凹部(13,14)は、形状が半円形であり、その深さは、第1の側部(8)と第2の側部(9)との間の距離の少なくとも20%である。さらに、固定子コア(1)を有する電気機械(20)。 (もっと読む)


【課題】ステーターの内部に発生する磁束密度を十分に確保しつつ、コギングトルクの低減化を図ることが可能となる発電機の提供。
【解決手段】この発明は、ローター1と、ステーター2とを備えた発電機であって、ローター1はローター磁石11を有する。そして、ステーター2のローター磁石11を取り囲む部分の厚さを、ローター磁石11の厚さに比べて厚くした。具体的には、ステーター2のローター磁石11を取り囲む部分の厚さは、ローター磁石11の厚さの1.5倍以上であって5倍以下になるようにした。 (もっと読む)


【課題】半径方向加振力を低減することができ、高効率な整流子電動機を得ること。
【解決手段】この発明に係る整流子電動機100は、軸方向の端部が開口する筒形のフレーム9と、フレーム9内に固定され、界磁巻線5と界磁鉄心1とを有する界磁40と、界磁40の内部に回転自在に収納される電機子50とを備える整流子電動機100において、界磁鉄心1は、対向して配置される一対の磁極部2a,2bと、一つの継鉄部4と、一対の磁極部2a,2bと継鉄部4とを連結する一対の連結部3a,3bと、当該界磁鉄心1の外周面の複数箇所に設けられ、フレーム9に固定される固定部1aとを備え、磁極部2a、連結部3a、継鉄部4、連結部3b、磁極部2b、電機子50の順で閉じた磁気回路を構成すると共に、電機子50と界磁鉄心1との間の空隙14の寸法を不均一としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄膜軟質磁心材料で形成した磁心を使用する電動機、発電機、および再生電動機を提供するための改良した方法および装置を提供する。
【解決手段】複数の独立した付勢可能な電磁集成体を含む、電動機や、発電機や、再生電動機などのような装置である。前記独立している電磁集成体の各々は、薄膜軟質磁性材料で形成した、付随の一体形磁心を有する。また、各々の独立した電磁集成体は、一体形磁心の両端に位置した2つのステータ磁極を限定している。それぞれの一体形磁心は、各々独立した電磁集成体に対応する2つの相対向する向きのステータ磁極に対する全磁気戻り経路を提供する。 (もっと読む)


【課題】界磁鉄心の位置の精度が向上し、界磁巻線の周長が短くなると共に界磁巻線の発熱が抑制されて、高効率かつ低価格な整流子電動機を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る整流子電動機100は、軸方向の端部が開口する円筒形のフレーム9と、フレーム9内に固定され、界磁巻線5と界磁鉄心1とを有する界磁40と、界磁40の内部に回転自在に収納される電機子50とを備える整流子電動機100において、界磁鉄心1は、対向して配置される一対の磁極部2a,2bと、一つの継鉄部4と、一対の磁極部2a,2bと継鉄部4とを連結する一対の連結部3a,3bと、当該界磁鉄心1の外周面の複数箇所に設けられ、フレーム9に固定される円弧部1aとを備え、磁極部2a、連結部3a、継鉄部4、連結部3b、磁極部2b、電機子50の順で閉じた磁気回路を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータ用鉄心の形状を自在に製作できるという圧粉鉄心の利点を生かしながら、鉄心の強度、特にティース部とヨーク部の接続部から、ティース部の根元にかけての部分の強度を確保できる、モータ用圧粉鉄心を提供する。
【解決手段】磁性材粉を加圧成形して得られる、モータ用圧粉鉄心5であって、該モータ用圧粉鉄心5のティース部51とヨーク部52に跨る部分にT字型の電磁鋼板2を埋め込む。 (もっと読む)


【課題】外径が小さな変速機構付回転電機及びこれを用いた駆動装置を提供する。
【解決手段】界磁コイル7を円環状に備える固定子と、前記固定子内部で回転する円筒状の回転子4と、前記円筒状の回転子4の内部に設けられた変速機構3,14,16,17と、少なくとも前記回転子4、前記変速機構及び潤滑油を封入する筐体8,9とを備える変速機構付回転電機であって、前記固定子は、円環状の前記界磁コイル7と、前記円環状の界磁コイル7及び有機材料が封入され、内周面に突起する複数の爪部が設けられた円環状のコア10とを備える。 (もっと読む)


【課題】略U字形をしたヨークの二つの磁極部間を適正に保ち得るようにした固定子を備えている電磁アクチュエータを提供すること。
【解決手段】回転子8は、本体部8a,腕部8b,出力ピン8cを有する永久磁石製であって、本体部8aの円周面を磁極部とし、シャッタ地板1に立設された軸1cに回転可能に取り付けられている。ヨーク9は、その孔をシャッタ地板1の位置決めピン1dに嵌合させ、突起1e,1fによって回り止めされ、脚部9a,9bの先端の磁極部を、回転子8の磁極部に対向させている。脚部9bに嵌装されたボビン11は、コイル10を巻回しており、脚部9bの磁極部側となるフランジ部11cには、脚部9aに接触し得るようにして張出部11dが形成されている。そのため、製作過程において、ヨーク9が変形されていても、磁極部間を好適に保てるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ユニバーサルモータの固定子コアのためのラミネーションを提供する。
【解決手段】ユニバーサルモータの固定子のためのラミネーション10は、2つの極12と、これら2つの極を一緒に接合するリングの形態の磁束戻り路とを有する。各極12は、極面16を有し、それらの間に、回転子を受け入れるための回転子空間20を画成し、又、各極12は、固定子界磁巻線を受け入れるためのネック部分を有する。リング14の巾A、極12の長さB、極面16間の半径方向距離C、及びネック部分18の巾Dは、改善された電力出力及び出力トルクを達成するための式に基づいて選択される。 (もっと読む)


【課題】 回転検出器において、コイルの出力電圧を増大させる。
【解決手段】 固定子3と誘導子2とを備え、誘導子2の周面には、その全周にわたって
凸部21と凹部22を等間隔に形成している。固定子3は、永久磁石30と、この永久磁
石30の極に接合された磁極片31・32と、誘導子2の前記凹凸にギャップをおいて対
向するように磁極片31・32に備えられた複数の磁極41〜44と、磁極41〜44の
それぞれに嵌合されたコイル51〜54と、を有する。磁極片31において互いに隣接す
る第1磁極41と第2磁極42は、第1磁極41に嵌合されたコイル51と第2磁極42
に嵌合されたコイル52とが互いに180°異なる位相の信号を出力するように、互いの
磁極41・42の位置関係が設定されている。 (もっと読む)


【課題】 モータ駆動時に発生するコギングトルクのうち、高次のコギングトルクのみを減少させることにより、モータの性能を維持しながらも共振騒音を低減させることができるスケルトンタイプのBLDCモータを提供する。
【解決手段】 スケルトンタイプのBLDCモータは、磁極分離線40を基準にN極とS極とに分離されるロータ14と、ロータ14がエアギャップをおいて配置され、内側面に第1ポールシュー22、第2ポールシュー24及び一対のデテントグルーブ36が形成されるステータ12とから構成され、磁極分離線40が通過するロータ14の両端部には、デテントグルーブ36との間のエアギャップを大きくするために、円形から所定の幅だけ除去された形状のエアギャップ形成部60が形成される。 (もっと読む)


本発明の一実施例によれば、電気機械が固定子と回転子とを有する。固定子は、第一の脚と第二の脚を備えた、少なくとも1つの固定子極を有する。回転子は、少なくとも1つの回転子極を有する。回転子は、固定子に対して回転する。少なくとも1つの回転子極は、少なくとも1つの固定子極の第一の脚と第二の脚の間で回転するように構成される。

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【課題】ロータコアを構成する鋼板の積層体の厚さをステータコアの厚さと同等の厚さまで薄くして発電性能を高めたフライホイール磁石発電機を提供する。
【解決手段】ロータを構成するフライホイールに鋳込まれる磁石界磁組立体4を永久磁石6とともに構成する各ロータコア7を、フライホイールの軸線方向に測った永久磁石6の磁極面の幅寸法よりも小さい積層厚Tをもってフライホイールの軸線方向に積層された多数枚の鋼板からなるコア本体701と、強磁性材料からなっていてコア本体701の積層方向の最端部の鋼板の上に重ねて配置された側板主部702aと側板主部702aの永久磁石6側の端部から永久磁石6の磁極面に沿って直角に折れ曲がって先端がコア本体701から離れた位置で終端した折り曲げ部702bとを一体に有する側板702とにより構成して、ロータコア7と永久磁石6との接触面積を増大させた。 (もっと読む)


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