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Fターム[5H601GD19]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 分割鉄心・折曲鉄心 (6,561) | 平面上の分割部位(径方向、周方向) (1,503) | ヨークとティースを分割(ティースのみ独立) (328) | ティース先端部分が連結されているもの (50)

Fターム[5H601GD19]に分類される特許

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【課題】巻線の飛び出しを抑制する。
【解決手段】回転電機は、円筒状のロータ磁心10を有する。このロータ磁心10の周辺部には軸方向から見て扇型状の巻線用スロット12が複数形成されている。また、この巻線用スロット12で円周方向に等配に磁極ティース部10bが形成され、この磁極ティース部10bには2ターン以上巻回された巻線14が配置されている。巻線用スロット12の外側には、磁極ティース部10bと一体化して、巻線用スロット12内の巻線14を外側から保持するとともに、前記ロータ磁心10の周面を連続面とする巻線保持部10cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、外周部鉄心と、ひとつずつ別々に作成されたティース部鉄心からなる分割鉄心構造を用いた場合においても、外周部鉄心とティース部鉄心との結合部に大きな歪みが生じることがない固定子鉄心およびそれを備えるモータを提供する。
【解決手段】本発明の固定子鉄心は、別個に形成されたティース部鉄心単体を、ティース先端部に付加された連結部材により環状に連結されており、かつ、隣接するティース先端部同士は直線部で密着しており、かつ、環状に連結されたティース部鉄心の外周部端部が嵌合するくぼみを有する外周部鉄心と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外部固定子Sを有する回転電機装置。電気モータの構造を容易にしかつ、最適化にするため回転電気装置に特有な出力(すなわち全重量に対してモータが発生する事ができる機械的動力または所定全重量に対してアルタネータが出力できる動力)を増大すること。
【解決手段】積層磁気回路が軸線に垂直な平面にほぼ平行に配置された磁性金属板からなる複数のヨーク11を有し、ヨーク11の内側に軸線に垂直な平面にほぼ平行に配置された磁性金属板で作られた複数の歯型要素を配置し、各歯型要素を積重ね、積重ねた歯型要素でスロット50を区画し、各歯型要素を樹脂でヨークに接着結合させる。 (もっと読む)


【課題】ティース間にオープンスロットを形成することができ、かつティースとヨークとの磁気的接合が確実であり、これにより電動機の高効率化を図る。ティースとヨークの成形精度が高く、かつ回転子に対向するティース内面の製作精度が高く、これにより高速モータやターボチャージャへの適用を可能にできる。
【解決手段】中心に貫通孔21aを有する中空円板21と中空円板から半径方向外方に放射状に延びる複数のティースとが一体成形された複合ティースと、複数のティースの外縁部14aがしまり嵌めで嵌合する複数の嵌合溝12aを内面に有する中空リング状のヨーク12とを準備し、各ティースに外側から巻線を装着し、複数の嵌合溝12aに複数のティースの外縁部14aをそれぞれ厚さ方向に圧入して固定し、複合ティースの中空円板21の部分を切削除去して、複数のティースの半径方向内端を分離しその間にオープンスロットを形成する。 (もっと読む)


【課題】筐体形成用の樹脂の消費量を抑制可能な回転電機及び回転電機用アセンブリの製造方法を提供する。
【解決手段】筐体2に、軸心X回りで回転自在に支持されたロータ6と、ロータ6の外周側に配置されるステータ7とを内装すると共に、ステータ7を、環状の外側コア8と、コイル10が巻回された状態で外側コア8の内周部に圧入固定された内側コア9とを備えるべく構成し、外側コア8のうち、内側コア9との圧入固定部8aを除く部位が筐体2の外壁部2Wによってモールド成形されている回転電機及び回転電機用アセンブリとした。 (もっと読む)


【課題】種々の仕様に容易に対応することができるロータを提供すること。
【解決手段】ロータ20は、ロータコア22の周方向に一方の磁極のマグネット23が複数配置されるとともに、ロータコア22に設けられた突極22bが各マグネット23間に空隙Kを以て配置され、突極22bを他方の磁極として機能するように構成される。突極22bは、ロータコア22と別体で成形されて該ロータコア22に固定される突極部材24に形成される。 (もっと読む)


【課題】 漏れ電流を可及的に小さくすることが可能な固定子及び、当該固定子を用いた回転電機を提供する。
【解決手段】 内側巻線をスロット33の最外層に配置し、この最外層から内側巻線と外側巻線とを交互に配置するように巻線32を形成する。固定子コア31には、軸方向に延びる複数のスロット33が等間隔で周方向に並んで形成される。ここで、スロット33の周方向の幅をみると、径方向内側から径方向外側へ向かうにつれて漸増している。具体的には、最内周側の幅Wiに対し最外周側の幅Woが1.1〜1.5倍程度となっている。 (もっと読む)


【課題】閉スロットタイプでコギングトルクをより低下させることができる永久磁石型回転機を提供する。
【解決手段】永久磁石型回転機であって、固定子3は、環状のヨーク6と、該ヨーク6の円周方向に等間隔で配置され、当該ヨーク6から半径方向内側に突出された複数の磁極ティース7とを有し、前記磁極ティース7は、前記ヨークに連結される磁脚部7aと、該磁脚部7aの先端に形成された円周方向に突出する鍔部7bとを有し、隣接する磁極ティースの前記鍔部7bが外周側に円弧状スロット部11を形成するように互いに連結され、前記円弧状スロット部11の中心点が前記鍔部内周側の結合点と鍔部根元とを結ぶ直線の二等分線上に位置し、前記固定子内径の前記永久磁石1極分の長さを単位周長とし、前記円弧状スロット部11の半径を前記単位周長で除した値を、0.35以上で0.75以下に設定した。 (もっと読む)


【課題】漏れ磁束を減少させながらコギングトルクを低く抑えることが可能な永久磁石型回転機を提供する。
【解決手段】
励磁コイルを巻装した固定子3と、該固定子3と所定の空隙を隔てて対向して回転する永久磁石22を有する回転子4とを備えた永久磁石型回転機であって、前記固定子3は、所定数に分割された固定子コア11を有し、該固定子コア11はヨーク12の円周方向の中央部に半径方向に突出する磁極ティース13を有し、前記固定子コア11の前記ヨーク12及び前記磁極ティース13によってコイル16が巻装されるスロット14が形成され、該スロット14の固定子内径側に開口部15を有し、前記固定子3の内径側に前記回転子4に対して所定の空隙を隔てて対向する円筒リング17を配設し、該円筒リング17の前記開口部に対向する位置に開口面積を制限する透孔18が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ステータの放熱性を向上可能とするモールドモータ及び電動車両を提供する。
【解決手段】モールドモータ10において、外壁13Gの高さαは、モールド部24の高さβよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】内コア、外コアからなる2分割コア方式を用いた場合においても、モータの発生トルクの低下を抑え、モータの発熱を小さくすることが出来るモータの固定子鉄心を提供する。
【解決手段】本発明の固定子鉄心は、各ティース部に切り欠きが形成された無方向性電磁鋼板の積層コアからなる内コアと、各ティース部に対応する位置に切り欠きが形成された無方向性電磁鋼板の積層コアからなり、内コアの外周に設けられる外コアと、内コアの切り欠きに挿入される方向性電磁鋼板の積層コアからなる第1サブコアと、外コアの切り欠きに挿入される方向性電磁鋼板の積層コアからなる第2サブコアと、を備える。 (もっと読む)


【課題】潤滑オイルなどによる位置検出素子の損傷を抑制することを可能とする電動モータ及び電動車輌を提供する。
【解決手段】電動モータ100は、回転軸を中心として回転するロータ80を収容する円環形状のステータコア70と、ステータコア70をモールドするモールド樹脂20Aと、モールド樹脂20Aによってモールドされたステータコア70を収容するケース10と、ロータ80の位置を検出する位置検出素子141が設けられた位置検出基板140とを備える。ケース10は、モールド樹脂20Aを露出する基板配置領域16Aを有する。位置検出基板140は、基板配置領域16Aを覆うように、ケース10の外側からケース10に取り付けられる。位置検出基板140は、モールド樹脂20Aによってロータ80から隔離される。 (もっと読む)


【課題】ケース内に収容された内容物の回転を抑制することを可能とする電動モータ及び電動車輌を提供する。
また、ステータコアの放熱性を向上することを可能とする電動モータ及び電動車輌を提供する。
【解決手段】電動モータ100は、円環形状のステータコア70と、ステータコア70をモールドするモールド樹脂20と、ステータコア70を収容するケース10とを備える。ケース10は、空隙13aを有する。モールド樹脂20は、空隙13aに充填される。
また、モールド樹脂20は、空隙13aにおいて、ケース10から露出される。 (もっと読む)


【課題】体格の粗大化が抑えられ、かつ回転電機に用いられたときに性能の低下を生じさせない固定子を提供すること。
【解決手段】本発明の回転電機1の固定子3は、固定子コア30と固定子巻線4と、を備える回転電機1の固定子3において、固定子巻線4は、スロット収容部43とターン部45と、を有し、ターン部44は、固定子コアの端面に沿った段部がm1段で形成されている第1のターン部44aと、固定子コアの端面に沿った段部がm2段(m2<m1)で形成されている第2のターン部44bと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポールコアに形成されるポールコアチップ間での磁束漏れを確実に抑え、特性を向上させることができる直流電動機を提供する。
【解決手段】スタータモータ1は、ポールコア101と、ポールコアチップ102と、界磁コイル103と、補助磁石104と、電機子コア110とを備えている。ポールコアチップ102はポールコア101から周方向に延設されている。補助磁極104は隣接するポールコアチップ102間に固定されている。また、隣接するポールコア101と同一極性となるように設定されている。そのため、ポールコアチップ102間での磁束が増加する。ポールコアチップ102と電機子コア110の隙間は、ポールコア101と電機子コア110の隙間より大きく設定されている。そのため、電機子コア110を介したポールコアチップ102間での磁束漏れも抑えられる。従って、ポールコアチップ102間での磁束漏れを確実に抑え、特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 電動機の効率を低下させることなく、かつ製造工程を簡易化することができる同期電動機、およびその製造方法を提供する.
【解決手段】 固定子コアの内コアの連結部を、内コアの内径側へ凸形状に構成し、内コア、外コアをモールド固着後、旋盤等にて切除することにより、連結部への磁束の漏れが無くなり、高トルク、高出力化を阻害する要因を排除する。また、製造工程においても、モールド固着工程で固定子コアの内コアと外コアを一体に保持できることから、固定子コアの取扱いが容易になり、作業効率が改善される。 (もっと読む)


【課題】コスト低減を図ることができ、さらに巻線抵抗を抑えることができ、加えてロータ収容部の真円度を容易に確保することができるシンクロナスリラクタンスモータを提供する。
【解決手段】シンクロナスリラクタンスモータ10は、ステータ12のティース23に巻線18が巻装されてスロット25に収容され、ステータ12内のロータ収容部21にロータ14が収容されている。このシンクロナスリラクタンスモータ10は、スロット25のうち、基端部25a側が内周壁22で閉塞され、先端部25b側が開口部26で開口され、開口部26を利用して巻線18がティース23に分布巻きされている。 (もっと読む)


【課題】回転電機の高効率化には、固定子のオープンスロット化が効果的である。しかし、固定子をオープンスロット化した場合、巻線が困難となるため生産性が低くなりなりコストが高くなる問題がある。一方、固定子の外側から巻線を行う外巻方式では、生産性が高くコスト低減には効果があるが、クローズドスロット化による回転電機の効率低下や、巻線後のティースとヨークの接合方式に課題がある。
【解決手段】環状ティース11の中心側より半径方向外向きに力を負荷することで、各ティース12aを分割する。また、環状ティース11の中心側より半径方向外向きに力を負荷することで、ティース12aのヨーク側の切れ目16がヨークの凸部24により周方向に押し広げられ、ティース12aをヨーク21に嵌合させ固定子1とする。 (もっと読む)


【課題】 ACサーボモータのモータ損失を低減化するとともにコギングトルクの増大化を防止することができる同期電動機用ステータとその電動機を提供することを目的とする。
【解決手段】 ステータ鉄心の歯部の内周側を連結した分割鉄心構造にて、ヨーク部鉄心1の径方向のヨーク幅5が歯部鉄心2の歯部幅6の半分よりも狭く、かつ、ヨーク部鉄心1の軸方向の長さヨーク部鉄心長7が歯部鉄心の軸方向の長さ歯部鉄心長8よりも長い電動機のステータである。 (もっと読む)


【課題】回転子コアの外周に永久磁石を固定してなる回転子と該回転子の外側に前記永久磁石に近接して配置された固定子とを備えた永久磁石型回転機において、固定子の複数のティースの内周端部同士を円周方向に結合する接続部の詳細な形状を改良することにより、コギングトルクの発生量を低減させることが可能な永久磁石型回転機を提供する。
【解決手段】回転子コア11aの外周に永久磁石11bを固定してなる回転子11と、固定子10とを備えた永久磁石型回転機であって、固定子10は、環状ヨーク2と、環状ヨーク2から半径方向内側に回転中心Zに向けて延設され内周側の楔部1zが周方向において互いに結合されて外周にコイル3が巻回されてなる複数のティース1を有し、各ティース1は、楔部1zのコイル巻回面1y側を円弧形状1aに形成し、隣り合う楔部1zの円弧形状部1aを楔部1zの内周端近傍で結合して構成されている。 (もっと読む)


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