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Fターム[5H609RR28]の内容

電動機、発電機の冷却 (18,560) | 冷却手段、冷却装置 (5,887) | 冷媒流入部、冷媒流出部の設置 (675) | 開口部、窓部 (463) | 開閉部材を持つもの(例;蓋、扉) (30)

Fターム[5H609RR28]に分類される特許

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【課題】永久磁石型モータのシステム効率を向上させる。
【解決手段】冷媒が流通する中心孔22と、中心孔22と外面とを連通する連通孔28とを有するロータシャフト21と、ロータシャフト21の外面に固定されるロータコア23と、ロータコア23に固定された永久磁石25と、ロータコア23を軸方向に貫通する貫通孔31と、連通孔28と貫通孔31とを連通する半径方向孔29と、連通孔28と半径方向孔29と間に配置され、連通孔28と半径方向孔29とを開閉する冷媒流路開閉機構70と、を備える。冷媒流路開閉機構70は、ロータ20の回転数がr1以下の場合には連通孔28を閉とし、ロータ20の回転数がr1よりも大きいr2以上の場合には、半径方向孔29を閉とし、ロータ20の回転数がr1を超えてr2未満の場合には、連通孔28と半径方向孔29の両方を開とする。 (もっと読む)


【課題】動力損失を抑制すると共に、モータを十分に冷却する。
【解決手段】モータ1を冷却するための冷却装置であって、モータ1のシャフト10の内部に設けられ、冷却用オイルが導入される冷媒通路11と、モータ1のケース40内に配置され、モータ1のロータ20の回転に応じて冷媒通路11からステータ30へオイルを供給するラジアルピストンポンプ50と、を備える。ラジアルピストンポンプ50は、ピストン53a〜hにカム65と当接するよう加えられる圧縮バネ55a〜hによる付勢力より大きい遠心力がロータ20の回転によって発生したときに、ピストン53a〜hがカム65から離間すると共に、吸入弁57a〜h及び吐出弁63a〜hが開放するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】電動車両において、大気圧が低い場合でも電動機の絶縁性を確保する。
【解決手段】コイルエンドカバーを備えるモータ30と、該カバーの中に冷却油を供給する電動オイルポンプ64と、該カバーからモータ30外への冷却油の放出位置に設けられた排出バルブ66と、排出バルブ66を開閉する制御部70と、を備える電気自動車20であって、大気圧が所定圧力より低い場合に、排出バルブ66を閉成して該カバー内を油密とし、油温センサ81またはコイル温度センサ83から取得した温度上昇が所定値以上である場合には、電動オイルポンプ64の回転数に応じて排出バルブ66を開成し、排出バルブ66から冷却油を排出しつつ電動オイルポンプ64によって該カバー内に冷却油を供給する。 (もっと読む)


【課題】車両用駆動装置1において、比較的簡易な構成でありながら、モータ2が発熱するような場合にモータ2の冷却を促進させるようにする一方で、モータ2が発熱しない場合にはギヤ室11の油面高さを可及的に低くしてギヤ34による潤滑油の攪拌抵抗を軽減可能にする。
【解決手段】ギヤ室11内でギヤ34の回転に伴い跳ね上げられる潤滑油をモータ室10へ導入させてモータ2に掛けるための通路15と、この通路15を開閉するための開閉部材16とを備える。開閉部材16は、モータ2に電力が印加されていない場合に通路15を閉塞する状態になって前記跳ね上げられる潤滑油をキャッチタンク12のみへ導入させる一方で、モータ2に電力が印加されている場合に通路15を開放する状態になって前記跳ね上げられる潤滑油を通路15からモータ室10へ導入させる。 (もっと読む)


【課題】車両の姿勢に応じてモータに対するオイルの供給態様を調節するオイル供給装置の信頼性の向上あるいは小型化の少なくともいずれか一方を実現できること。
【解決手段】外周面6aよりもモータ6の径方向外側に開口する流出口1a,2a,3a,4aをそれぞれ有する複数の通路1,2,3,4と、各通路の流入口1b,2b,3b,4bを相互に連通する連通管20と、連通管にオイルを供給する供給手段5と、連通管内を移動可能な閉塞部材30とを備える。閉塞部材は、車両の姿勢の変化に応じて連通管内を移動することによって、複数の流入口の一部を閉塞し、かつ閉塞する流入口以外の流入口を開放する。閉塞部材は、車両の任意の姿勢における外周面の最上部の近傍に開口する流出口である所定流出口2a,3aと連通する流入口である所定流入口2b,3bを開放し、かつ所定流入口以外の流入口の少なくとも一部を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】電動機等の冷却性を確保しつつ、伝達効率の低下を抑制することができる車両用動力伝達装置の冷却装置を提供する。
【解決手段】モータ室84の油の油温が上昇して所定の温度αに到達すると、開閉弁104が開弁されて第1開口穴100が連通される。一方、モータ室84の油温が所定の温度αとならない場合、開閉弁104が閉弁されて第1開口穴100が遮断される。上記のように構成される開閉弁104を設けることによって、電動機22の冷却が必要なときに油を循環させることで電動機22を効率よく冷却し、電動機22の冷却が必要ない場合にはモータ室84に油を溜めてギヤ室90の油面の高さを低くすることで、リングギヤ42の攪拌抵抗を抑制して伝達効率の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、小形化を確保したうえで、高精度な熱制御を実現し得るようにして、安定した高効率な電気結合を実現することにある。
【解決手段】スリップリング111,121が形成される第1及び第2の回転部11,12が同軸的に設けられた回転体10及び該回転部11,12のスリップリング111,121に摺接して電気的に結合される第1及び第2のブラシ16,17をカバー部材14内に密閉収容し、このカバー部材14の周壁に複数の放熱用通風孔18を設けて構成したものである。 (もっと読む)


【課題】ヒルホールド状態等においてオイルポンプが停止した場合でも、ステータの過熱を抑制することができる電動機を提供することを目的とする。
【解決手段】環状油路60は、冷却油71が導入される導入口57と、導入口57よりも重力方向において高い位置に配置され、環状油路60内を流通した冷却油71が排出される排出口58,65とを備え、供給機構70は、シャフト12の回転力により駆動し、冷却油71を循環させるオイルポンプ72と、オイルポンプ72よりも下流側に配置され、ベアリング26,27へ冷却油71を供給するための第1油路81と、導入口48に接続され、環状油路60内に冷却油71を供給するための第2油路82とを備え、第2油路82には、逆流防止弁83が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータの冷却効率を向上させる。
【解決手段】ディスクブレーキ6の外周部に対向配置された導風板21を備え、ディスクブレーキ6は、内周側から外周側に向けて外気を通風する冷却用通風路6aを有し、導風板21は、車両上部側に設けられ、冷却用通風路6aから排出された外気をインホイールモータ3に供給する排気口22を有する。このような構成によれば、従来技術と比較して冷却用通風路の管路抵抗を小さくできるので、インホイールモータ3の冷却効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】コイルエンド部を効率よく冷却するとともに、各種目的に従って作動する部品を効率よく潤滑する回転電機、を提供する。
【解決手段】回転電機であるモータジェネレータは、コイルエンド部の周囲に冷却油通路172を形成するコイルエンドカバー170を備える。コイルエンドカバー170は、ステータコア152の中心軸101よりも鉛直方向上側に設けられ、冷却油通路172から冷却油を排出する排油口170iを含む。モータジェネレータは、さらに、コイルエンドカバー170に設けられ、排油口170iから排出された冷却油をステータコア152よりも内側の空間330に導くオイル誘導用リブ321を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で電動機効率低下を招かず、かつ、冷却効率の低下も招かないようにした冷却構造を有した、冷凍機用電動機における冷却構造を提供することが課題である。
【解決手段】前記電動機筐体におけるステータ外周に面して設けられて液状冷媒をミスト状に噴射するミストノズルと、ステータにおける筐体側外周からロータ方向へ貫通してミストノズルから噴射されたミスト状冷媒をロータとステータとの隙間に送るステータダクトと、電動機筐体内の温度を測定する温度センサと、ミストノズルから噴射される冷媒量を制御する電磁弁と、温度センサからの信号を受けて電磁弁を開閉し、電動機筐体内の温度が一定となるよう冷媒の噴射量を制御する制御装置とで構成され、制御装置による電磁弁の開閉制御でミストノズルから噴射される冷媒量を制御し、ステータダクトからロータ外周に衝突して蒸発する冷媒の蒸発潜熱で電動機筐体内の温度を一定に制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】インバータおよびモータを効率よく冷却することができるモータ組立体および該モータ組立体を備えたポンプ装置を提供する。
【解決手段】本発明のモータ組立体は、ポンプ1に連結されるモータ5と、モータ5の側部に固定され、冷却フィン18を有するインバータ6と、モータ5の回転軸に連結された冷却ファン8と、冷却ファン8の近傍に配置された熱交換器24と、ポンプ1によって昇圧された液体を熱交換器に24導く液体供給ライン25と、モータ5の少なくとも一部と、冷却ファン8とを覆い、モータ5と隙間を介して配置されたカバー7とを備える。熱交換器24は、冷却ファン8により生じる気流とポンプ1からの液体との間で熱交換を行う。 (もっと読む)


【課題】
電力変換装置及びそれを用いた車両全体の小型化かつ冷却効率を向上させ、さらに接続及び配線を容易化することである。
【解決手段】
パワーモジュール、制御回路部、および平滑コンデンサモジュールを内蔵し、上部にカバーを、下部に底板を設けた筐体とを有し、前記パワーモジュールの前記出力端子の下方に設けられた前記底板に、モータの電力供給線を導入する配線導入開口部と、前記パワーモジュールの前記出力端子の上方に設けられた前記カバーに、前記配線導入開口部から導入された前記電力供給線の端子と前記パワーモジュールの出力端子とを前記筐体内で接続する接続作業用の作業用開口部とを設けたことを特徴とする電力変換装置。 (もっと読む)


【課題】電気機械用のロータ(100)を提供する。
【解決手段】本ロータ(100)は、その一部分内に形成された少なくとも1つの曲線輪郭凹部(208)を有するキャビティと、キャビティの少なくとも1つの曲線輪郭凹部と鏡像をなすように構成されかつ該少なくとも1つの曲線輪郭凹部内に位置するように構成されて該キャビティ内にそれを位置決めするのを可能にした少なくとも1つの曲線輪郭突出部(214)を備えたウェッジ(204)とを含み、少なくとも1つの曲線輪郭凹部及び少なくとも1つの曲線輪郭突出部は、ロータ内の応力を最小化するのを可能にするような形状になっている。 (もっと読む)


【課題】重量のアンバランスを低減できる回転電機を提供する。
【解決手段】この回転電機は、回転可能に設けられた回転シャフト58と、回転シャフト58に固設されており永久磁石が埋設されたコア体20と、コア体の軸方向端面に対向して設けられたエンドプレート29とを備える。回転シャフト58には第1冷媒通路41が形成され、エンドプレート29とコア体の軸方向端面との間には第2冷媒通路43が形成されている。エンドプレート29には、第2冷媒通路43から冷媒を排出可能な排出口44が複数個形成されている。第2冷媒通路43の内部には、第2冷媒通路を複数の空間に仕切る隔壁が形成されており、排出口44の各々は空間のうちのいずれか一つに連通する。また、複数の空間の内部に含まれる冷媒の量の均一性を向上させるように、排出口44から排出される冷媒の流量を調整する、逆止弁をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】加工が容易でしかも意匠性を低下させないで、ステータの発熱を抑制することが可能な冷却手段を有するスタータギヤ付き磁石発電機を提供すること。
【解決手段】スタータギヤ付き磁石発電機100は、エンジンカバー接合面1aに凹部1dを備えるとともに、エンジンカバー1の環状側壁部1bの内周部に、凹部1dに連通する噴射孔部1eを備え、ロータ2の回転時、凹部1dを経て噴射孔部1eから噴射されたエンジンオイルは、窓孔部2dを間欠的に通過してステータ3の対向面3l(中空円板部2cとの対向面3l)とボス部2bの外周面2lと中空円板部2cの対向面2k(ステータ3との対向面2k)とにより形成される環状空間11に噴霧されるよう構成される。 (もっと読む)


【課題】回転電機の動作状態に応じて、永久磁石が発熱しやすい状態では永久磁石へ多くの冷媒を供給し、コイルが発熱しやすい状態ではコイルへ冷媒を供給することにより、冷却が必要な部位を効率的に冷却することが可能な回転電機の冷却構造を提供する。
【解決手段】ステータSとロータRとを備えた回転電機Mに冷媒を流通して冷却する回転電機Mの冷却構造は、ステータS及びロータRの一方に備えられる永久磁石PMと、ステータS及びロータRの他方に備えられるコイルCと、永久磁石PMを冷却する冷媒が流通する第一流路l1と、コイルCを冷却する冷媒が流通する第二流路l2と、回転電機Mの回転数及び出力トルクの一方又は双方に基づいて、第一流路l1及び第二流路l2のそれぞれへの冷媒の流通状態を切り替える流通切替手段10とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷媒を自己循環させることにより、冷却システムのコンパクト化および軽量化を達成できるモータの冷却装置および冷却方法並びにその冷却装置付きモータを搭載した車両を得る。
【解決手段】冷媒を溜めたリザーバタンク11と、モータ1の発熱部となるステータ4の内部に並列配置した複数の冷媒蒸発通路12a〜12fと、複数の冷媒蒸発通路12a〜12fの下流側にそれぞれ連通した冷媒凝縮通路13a〜13fと、リザーバタンク11内の冷媒を上流側逆止弁14を介して冷媒蒸発通路12a〜12fに分配して供給する冷媒供給通路15と、冷媒凝縮通路13a〜13fを通過した冷媒を集合させて下流側逆止弁16を介してリザーバタンク11に戻す冷媒還流通路17と、を設けることで、冷媒の自己循環が可能になるとともに、各通路の微少な偏りにより液相の冷媒に振動流を発生させて液相の冷媒流量を減少し、冷却装置10のコンパクト化を図る。 (もっと読む)


【課題】雨水等の浸入及び火災の発生の双方を充分に抑制できる可燃性ガス放出管、及び可燃性ガス放出システムを提供すること。
【解決手段】水素ガス放出管10は、発電機から排出される水素ガスを外界へ放出するために用いられる。水素ガス放出管10は、基端部111が発電機に連通され、反重力方向に延びる管本体部11と、この管本体部11の他端113に設けられ、反重力方向から屈曲して延びる屈曲部13と、基部151が屈曲部13の先端131に設けられ、外界へ解放される放出口16が先端153に位置する放出部15と、を備える。屈曲部13は、他端113から反重力方向から約180°屈曲し、更に水平方向へと屈曲して基部151に接続される。 (もっと読む)


【課題】空気冷却器の機能停止時に迅速かつ容易に非常運転状態に変更できる全閉内冷型回転電機を提供する。
【解決手段】
固定子と空隙を介して対向する回転子と、固定子を取り囲むフレーム上部に回転軸に対し垂直方向に配置された空気冷却器と、空気冷却器を取り囲む通風カバーと、回転軸の両側に取り付けたファンとを備え、ファンにより冷却風を循環させる全閉内冷型回転電機において、通風カバーの軸方向両側面に吸気口とその蓋、横方向両側面に排気口とその蓋を設け、通風カバー内の軸方向へ倒すことで排気口と吸気口を隔てる可動式の仕切り板を設けているので、空気冷却器の機能停止時には、吸気口の蓋及び排気口の蓋を取り外し、仕切り板を倒すことで対応できるので、従来に比べ改造作業時間の短縮が可能となり、全閉内冷型回転電機焼損の危険を防ぐことができる。 (もっと読む)


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