説明

Fターム[5H609RR75]の内容

電動機、発電機の冷却 (18,560) | 冷却手段、冷却装置 (5,887) | 製造、組立の方法、装置を改良するもの (25)

Fターム[5H609RR75]に分類される特許

1 - 20 / 25


【課題】製造性に優れかつ軽量であり、性能および信頼性の高いファンを有した回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機1は、原動機Tによって回転される回転子11の励磁コイルに励磁電流を供給して固定子12の誘導コイルに電力を発生させ、コレクタリング21とカップリング22とファン23とボス24とを備える。コレクタリングは、回転子11のシャフト111の外周に装着され、一対に設けられる。カップリング22は、シャフト111の端部に取り付けられる。ファン23は、シャフト111の外周を囲う環状に一体に形成され、コレクタリング21およびカップリング22の外周径R21,R22よりも大きい内周径R23を有する。ボス24は、一対のコレクタリング21の間に装着され、シャフト111の軸方向にファン23が結合固定される。 (もっと読む)


【課題】回転子及び誘導電動機本体の大型化を招くことなく、固定子及び回転子並びに誘導電動機本体を効果的に冷却できる誘導電動機およびその誘導電動機に用いられる回転子を提供する。
【解決手段】誘導電動機1を、回転子4に、回転軸2と一体的に回転する回転子コア41と、回転子コア41の回転軸2の軸方向における両端部側にそれぞれ対向配置された一対のエンドリング42と、エンドリング42の内径と回転子コア41の外径との間でエンドリング42の端面から回転子コア41とは反対側を向けて突出させて設けられた複数の羽根部43とを設け、少なくとも1つの羽根部43を、エンドリング42の端面からの任意の突出高さが同一となり、この同一の突出高さ位置における延在方向が回転軸2の直径方向とは異なる方向に延在させて設けるように構成した。 (もっと読む)


【課題】モータの軸方向幅を増加させることなくステータを冷却可能なアキシャルギャップ型モータを提供する。
【解決手段】回転軸周りに回転可能なロータ11と、回転軸方向の少なくとも一方側からロータ11に対向配置されるステータ12と、ステータ12を保持するハウジング13と、を備えるアキシャルギャップ型モータにおいて、ステータ12はテープ状の磁性板50を捲回して構成され、ステータ12のヨーク部21のハウジング対向面21bには周方向に略均一に突出部23aが形成され、ハウジング13の円板部14には突出部23aに嵌合する凹部14aが形成される。 (もっと読む)


【課題】整流装置の冷却性を向上させるとともに、固定子の引出し線の固定が容易な車両用回転電機を提供すること。
【解決手段】車両用回転電機1は、回転子3と、回転子3と対向配置された固定子2と、回転子3および固定子2とを支持するフレーム6と、フレーム6の外端面に固定される整流装置5とを備える。整流装置5は、パワー素子を実装した放熱板52、53を含んで構成され、固定子2の引出し線23aがフレーム6に開けられた穴63を通して整流装置5と接続される。整流装置5は、引出し線23aが固定される固定部57を有する端子台51を備え、端子台51は、冷却形状をなす熱伝導樹脂で形成されている。 (もっと読む)


【課題】二つのファンモータを備える場合であっても、交換等に要するスペースを増やすことなしに、これらファンモータを交換、点検する。
【解決手段】モータ駆動装置は、モータを駆動、制御するための電子回路が実装される実装部(20)と、一方の面に実装部が取付けられるフランジ(28)と、フランジの他方の面に取付けられていて実装部の熱を放熱するヒートシンク(30)と、ヒートシンクに対して送風する第一ファンモータ(41)を含む第一ファンユニット(40)とを具備し、第一ファンユニットはフランジに形成された開口部(15)を通ってヒートシンクの一端に配置されている。さらに、モータ駆動装置は、実装部に対して送風する第二ファンモータ(51)を含んでいて実装部の一端に配置された第二ファンユニット(50)を具備し、第一ファンユニットは、第二ファンユニットを実装部から取外した後で、開口部を通じて取外し可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、かつ、冷却効率の高いステータの冷却構造および該ステータの製造方法ならびに該ステータを備えた回転電機を提供する。
【解決手段】ステータの冷却構造は、ステータコア141と、ステータコア141に巻回され、ステータコア141の軸方向端面1410上に形成されたコイルエンド1420を有するステータコイルと、ステータコア141の外周に設けられ、ステータコア141の軸方向端面1410との間に冷媒通路145Aを形成する締結リング145と、ステータコア141の軸方向端面1410上に位置するコイルエンド1420および締結リング145をモールドするモールド樹脂部146とを備える。ステータコア141は、周方向に並ぶ複数のステータコア片を含み、締結リング145は、複数のステータコア片を締結する。 (もっと読む)


【課題】 回転電機の据付状態において、絶縁接続管の固有振動数又は振動振幅値を容易に調整することのできる液体冷却回転電機を提供することにある。
【解決手段】 固定子鉄心1の内径側に挿入され、冷却液体を流す穴を設けた固定子コイル2と、この固定子コイル2に接続され、冷却液体を供給又は排出するための絶縁接続管14と、この絶縁接続管14に設けられ、絶縁接続管14の固有振動数又は振動振幅値を調整する振動調整機構10とを備えた液体冷却回転電機。 (もっと読む)


【課題】輸送や設置が容易で中心位置合わせを確実にできる他力ファン付き電動機を提供する。
【解決手段】他力ファン付き電動機は、固定子3と、回転子4と、床面40上に支持され固定子3の外側を覆いかつ固定子3を支持するフレーム1と、フレーム1の回転軸の一端部側に取り付けられて支持された外扇カバー6と、外扇カバー6の上に取り付けられて外扇カバー6を通じてフレーム1内に冷却空気を流動させる他力ファン7と、他力ファン7に接続されて回転子4の駆動とは独立に他力ファン7を駆動する小形外扇モータ8と、を有する。フレーム1は鋳造品であって、外扇カバー6を取り付けるためのフレーム突起部20がフレーム1の端部で半径方向外側に突起するように一体成型されており、外扇カバー6がフレーム突起部20に対して着脱可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】大型化することなしに、スイッチング素子のリード間及びリードとベースとの間のはんだブリッジを防止する制御装置を得ることである。
【解決手段】スイッチング素子と、スイッチング素子のベースがはんだ接合される第1の金属パターンとスイッチング素子のリードがはんだ接合される第2の金属パターンとが設けられた絶縁配線基板と、絶縁配線基板の第1の金属パターンと第2の金属パターンとが設けられた面と対向する面に設けられたヒートシンクとを備えた制御装置であって、スイッチング素子のベースを、第1の金属パターンに設置された厚肉部材に載置して、厚肉部材と第1の金属パターンとにはんだ接合することである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でステータコイルの発熱を低減することができるブラシレスモータを提供する。
【解決手段】ステータケース2aと、ステータケース2aに取り付けられるフロントブラケット4と、ステータケース2aに内装されステータコイル7を巻装してある複数のステータコア2bと、フロントブラケット4に支持されステータコア2bに対して回転自在に設けられたロータ3とを備えたブラシレスモータ1において、複数のステータコア2bのステータコイル7とフロントブラケット4との間に、熱伝導部材11を介装した。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子を直接的に冷却ファンで冷却することにより冷却効率を高めるとともに、スイッチング素子を放熱ハウジングに密着させることにより全体の長さの短縮を図ることができるブラシレスモータを提供すること。
【解決手段】以下の要件を備えることを特徴とするブラシレスモータ。
(イ)ステータ3に設けたコイル32への通電をオン・オフするスイッチング素子10を有底筒状の放熱ハウジング1の底部外側面に密着固定したこと
(ロ)上記放熱ハウジング1の内部にはロータ2と、ステータ3とを収容するとともに、底部内側面には上記ロータ2の軸受30を固定する固定部16を設けたこと
(ハ)上記ロータ2の回転軸20の上記放熱ハウジング1側の端部には上記放熱ハウジング1を冷却する冷却ファン22を固定し、該冷却ファン22の中央には上記軸受30を収容する収容凹部24を形成したこと (もっと読む)


【課題】従来のこの種の誘導電動機は、シャフト、ロータ、ステータからなる誘導電動機のロータに付けたファンによりブラケットの開いた窓から空気を吸収し、送風用ガイドを経てステータの背面へ空気を流す系において、周方向に分布するステータ背面とブラケットの間のリブを断続的に設けている。しかし前記従来の構成では、誘導電動機のブラケットの開いた窓から水分等が入り内部が錆びてしまうと言う課題を有していた。
【解決手段】反負荷側のブラケットB8に高熱伝導率の非鉄系材で構成された放熱板9を取付け、出力に応じ放熱9の大きさを自由に変えられる構造とする。これによりブラケットに窓を設けることなく従来と同等以上の冷却性能を実現することができる、また、放熱板の形状を規則的または不規則的な凹凸状にすることにより、より放熱効果が向上する。 (もっと読む)


【課題】 ケースの生産性・歩留まり性を向上できると共に、レイアウト自由度の向上やモータジェネレータサイズのアップを可能としながら、モータジェネレータを高効率により冷却することができるハイブリッド車用モータジェネレータの冷却構造及び組み付け方法を提供すること。
【解決手段】 エンジンEとモータジェネレータMGと自動変速機ATとを直列に連結してハイブリッド駆動系を構成し、変速機ケース34に内蔵したモータジェネレータMGの外周位置に冷却媒体路35を設定したハイブリッド車用モータジェネレータの冷却構造において、前記変速機ケース34とは別に、モータジェネレータケース36を追加し、前記冷却媒体路35は、前記モータジェネレータケース46の外面36aに環状の冷却溝36dを形成し、前記変速機ケース34と前記モータジェネレータケース36を二重円筒状に嵌合させ、かつ、前記冷却溝36dを挟んだ両端部を第1環状シール37と第2環状シール38により密封することで設定した。 (もっと読む)


【課題】インペラの小型化の促進を可能にしたファンモータを提供する。
【解決手段】このファンモータ1のボス部20には、先端側から基端側に向けて凹部30が延在し、この凹部30によって、空気の取り込み量を多くすることができ、その結果、風量を増大させることができる。このことは、インペラ3の小型化を図る際に適している。さらに、インペラ3の回転軸線L及び径方向に沿って延在する第1の壁面30aによって、羽根部22の基端側に空隙を無くすことができるので、空気のスムーズな取り込みを可能にする。このことも、インペラの小型化に寄与する。さらに、第1の壁面30aを採用することにより、インペラの製造時において、インペラの回転軸線に沿った型抜きを可能にするので、インペラが小型化されればされる程、効果的である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ヒートシンクをコストアップすることなく簡易に取付けることが可能なモータの制御回路装置及びモータの制御回路装置を備えたモータを提供することにある。
【解決手段】モータ部1と外部コネクタとを電気的に接続する金属性の導電ターミナル部30の一部を樹脂モールドしてなる回路基板3と、回路基板3と接続され、回路基板3より発生する熱を放熱する金属性の放熱部2と、を有するモータの制御回路装置Tに関する。放熱部2が、導電ターミナル部30の非モールド部の一部に接着剤を介して固定されている。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンク及び制御回路部品の配設位置や配設方向の自由度を高くしながら、ヒートシンクによる冷却効果を高く維持することができる回転電機を提供する。
【解決手段】モータは、回転体(回転軸10及び回転軸10と一体回転するセンサ用マグネット10aやウォーム軸22)を収容するヨークハウジング4及びギヤハウジング21の内部にヒートシンク33を含む制御回路部材25が収容される。ギヤハウジング21は、ヒートシンク33の表面と隙間を有して形成される通気部21hを有し、該通気部21hはセンサ用マグネット10a及びその部分の回転軸10が収容されるマグネット収容部Sと連通される。 (もっと読む)


【課題】 特定の翼部を有する冷却ファンについて回転時の遠心力に対する翼部の固定強度を向上させることができる車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】 リア側冷却ファン26の一部のファンブレード261は、一の爪状磁極にこの爪状磁極の境界部266までが部分的に対応し、この一部のファンブレード261に対応するファンベース262が他の爪状磁極に渡って対向する対向面を有している。この対向面において、他の爪状磁極に対応する複数の溶接部のうち、回転子2のシャフトに対して外径側に位置する溶接部2641と境界部266との距離aと、内径側に位置する溶接部2642と境界部266との距離bとがほぼ等しく設定されている。 (もっと読む)


BLDCモータアセンブリおよびそれを製造するための方法が開示される。モータは、ハウジング、ハウジング内において、回転のために支持されるシャフト、ハウジング内に配置され、電磁界を発生させるための固定子、シャフトに作動的に連結され、電磁界に応じて、固定子内で、動力を得た回転のために配置されるロータ、ハウジング内に配置され、固定子に電気的に接続され、電磁界の様相を制御または計測するための少なくとも1つの温度に敏感な電子装置(TSED)、ハウジング内に導入され、ハウジングと接触し、別個の内部容器または事前のポッティング作業の必要なしに不都合な温度および化学剤からTSEDを保護するようTSEDを封入する、燃料耐性を有し電気的に絶縁された高分子材料とを有する。このように、ハウジング内の印刷された回路基板上に担持されてもよいTSEDは、高分子材料がハウジング内の空間に充填されるまたは実質的に充填されるよう、高分子材料でオーバーモールドされる。先行技術における、電子機器のための専用の容器に関するコストおよび重さが解消されるばかりでなく、この発明は、さらによいモータの効率性および/または保護のための、ハウジング内におけるさまざまな電気装置の位置または配置のより自由な設計を可能にする。 (もっと読む)


【課題】冷却を要する半導体半導体スイッチング素子の放熱性を向上し、限られた空間内にサイズを小さくしてヒートシンクを配設することし、限られた空間内に配設される回転電機に求められている小型化を図る。
【解決手段】ヒートシンク50上に半導体半導体スイッチング素子41のベアチップ41Bを良熱伝導接合材200で接合する第1の工程と、ベアチップ41Bを配線部301,302にワイヤボンディング400する第2の工程と、ベアチップ41Bおよび配線部301,302を封止する樹脂500を、配線部301,302の出力端子部3011,3021およびヒートシンク50のフィン50Fが樹脂500の外に露出させて、ヒートシンク50に跨って施す第3の工程と、を有する回転電機における半導体半導体スイッチング素子とヒートシンクとの組み立て方法。 (もっと読む)


【課題】電動送風機のステータ巻線と制御回路基板との接続を簡単にする。
【解決手段】モータ2の回転軸3に取り付け、前記モータ2に送風するファン4と前記ファン4を収納するファンカバー15からなるファン部と、前記モータ2のステータ19の巻回された巻線102を保持し、前記ファン部側に開口部をもつモータ支持体6からなるモータ部と、前記モータ部を保持し、前記ファン部を一体的に保持し、前記吸入された空気を前記モータ側への風路を形成する通風口17を備え、前記風路の下流側で前記モータ2の開口部との間に前記巻線に流れる電流を駆動制御する駆動制御回路基板110を保持するフレーム6からなるフレーム部と、前記巻線102の終端部が前記駆動制御回路基板110に設けられた巻線接続端子の貫通孔を貫通した状態で前記接続端子に接続され、かつ前記接続端子が前記ファン部方向から視た時に前記フレームの通風口17に臨む位置に形成される。 (もっと読む)


1 - 20 / 25