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Fターム[5H613BB25]の内容

電動機、発電機の集電 (7,555) | 種類、型式 (2,265) | 刷子保持装置(ブラシホルダ) (527) | 刷子押圧装置を持つもの (360)

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【課題】異音の発生を抑えることが可能なモータを提供する。
【解決手段】ブラシホルダ21は、整流子の径方向外側を覆うとともにブラシ収容部25が形成された側壁部24aと、側壁部24aの軸方向端部に設けられ整流子の軸方向端面を覆う平板部24bとを有するカバー部24を備える。そして、カバー部24の平板部24bには、整流子とは反対側に突出する平板側突出部27,27a(補強リブ)が径方向に沿って直線状に形成される。 (もっと読む)


【課題】ブラシ箱の壁面に形成された切欠き溝の周縁角部にブラシの側面が当たることによって生じるブラシの接触摩耗を防止できるブラシホルダを提供する。
【解決手段】ブラシ箱19の壁面には、ブラシ9のリード線9aを通すための切欠き溝21が形成されている。この切欠き溝21は、先端側が円弧状に閉じて後端側が開口するU字状に形成されている。また、切欠き溝21が形成されたブラシ箱19の壁面内側には、ブラシ9の側面との間に隙間を確保する逃がし面22が形成されている。この逃がし面22は、切欠き溝21の溝底部の周縁からブラシ箱19の先端まで溝底部の開口幅と同一幅で形成されている。これにより、ブラシ箱19の壁面内側に形成された逃がし面22とブラシ9の側面との間に隙間を確保できるので、切欠き溝21の溝底部の周縁角部にブラシ9の側面が当たって擦れることはなく、ブラシ9の摩耗を防止できる。 (もっと読む)


【課題】整流子電動機の使用の初期から末期にかけての経時変化に対応した長寿命化が可能な整流子電動機を提供することを目的とする。
【解決手段】回転子に固定された整流子と、前記整流子と接触摺動するブラシと、前記ブラシを前記整流子に押圧するブラシ押圧装置とを有する整流子電動機において、前記ブラシ押圧装置が、前記ブラシが摩耗して長さが短くなるにつれて、押圧荷重が増加することにより、整流子電動機の使用初期から使用末期まで、ブラシの摩耗進行を抑制し、整流子電動機の長寿命化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】ブラシ保持装置の絶縁基板の厚み方向を小型化して、ブラシ付きモータ全体の小型化を図ることのできるブラシ保持装置を提供する。
【解決手段】ホルダ金具7と金属底板8よりなるブラシホルダ4が固設される絶縁基板3の固設位置に貫通穴40を形成する。金属底板8は、貫通穴40を閉塞するように絶縁基板3の取付面3aに配置される。金属底板8には、ホルダ金具7に形成した絶縁基板3の厚さより薄い左側及び右側カシメ片13,14を貫挿し貫通穴40内に突出させるための左側及び右側貫通孔23,24が形成されている。そして、貫通穴40内に突出した左側及び右側カシメ片13,14の突出部分を貫通穴40内においてそれぞれ相対向する側にカシメて、その突出部分が貫通穴40から食み出ないようにホルダ金具7と金属底板8とを連結した。 (もっと読む)


【課題】スリップリング及びブラシを介して回転子導体に電流を流すことで回転子同士の電磁気結合を利用して動力伝達を行うことが可能な動力伝達装置において、ブラシの摩耗を低減させる。
【解決手段】入力側ロータ28と出力側ロータ18との間にトルクが作用せずクラッチ48を介してエンジン36の動力を車輪38へ伝達する場合は、入力側ロータ28と出力側ロータ18との間に作用するトルクによりエンジン36の動力を車輪38へ伝達する場合よりも、押付機構100がスリップリング95に対するブラシ96の押付力を低下させる。これによって、クラッチ48を介してエンジン36の動力を車輪38へ伝達する場合に、ブラシ96の摩耗が進行しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】モータ停止後の電源供給によりモータが振動して発生するロック時異音を低減する。
【解決手段】本発明は、モータの回転を機械的に停止させる停止機構と共に用いる。ブラシ装置は、一対のブラシと、これをそれぞれ保持する一対のブラシアームと、このブラシアームとそれぞれ結合された一対のブラシベースを有する。ブラシアームはブラシベースとの結合端部を、エンドベルに固定し、かつ、ブラシアームは、それが有するバネ性によりブラシが摺接する整流子の径方向と、該ブラシアームの根本側に曲げ加工部を有してブラシが摺接する整流子の接線方向との2方向にブラシを移動可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】温度検出手段の組み立て性を向上可能な電動モータを提供すること。
【解決手段】
ブラシマウント1に対して回転自在に設けられるロータと、ロータに向かって進退可能にブラシマウント1に固定され、ロータに摺接する複数のブラシと、リード線12を有し、ブラシの温度を検出可能な温度検出手段としてのサーミスタ10と、基端がブラシマウント1に取付けられ、リード線12が電気的に接続されるポスト20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外部端子24が斜めに傾いて挿入された場合であっても内部端子21が塑性変形以上に変形することなく、接触信頼性を低下させることなく、電気的接続の信頼性が高いブラシ付の小型モータを提供することである。
【解決手段】整流子と摺動係合されるブラシ13とこのブラシ13に電気的に接続された内部端子21とを具備した合成樹脂製のブラケット10を有する小型モータにおいて、外部端子24の挿入時に内部端子21が弾性変形する方向であって、内部端子21に臨む近傍箇所にリブ23をブラケット10と一体成形にて形成してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】隣接して二つのブラシが設けられ、二つのブラシの摩耗を検知する場合に、装置の部品点数を減じてメンテナンス作業を容易にし、メンテナンス回数を減らすことができるようにする。
【解決手段】リミットスイッチは、電気信号を発信する装置を内蔵した箱体を備え、薄板の保持板と、これに一体となった二股検出板を有し、二股検出板のそれぞれの先端部に検出板を有して二股検出板が構成され、二股検出板の二つの検出体はそれぞれ二つのブラシの摩耗方向側面にそれぞれに接触可能とされていずれかのブラシの摩耗の多い方のブラシの摩耗に対応して検出位置が変動し、保持板部の端部がリミットスイッチの作動部に連結され、保持板部は検出位置の変動に伴なって作動部を働作させるようにして外箱に保持される。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができ、また、所望の強度を確保することができるブラシホルダの製造方法、ブラシホルダおよびモータを提供する。
【解決手段】接続端子31を備えたコネクタ接続部と、接続端子35,36を備えたモータ内部接続部と、コネクタ接続部とモータ内部接続部とを連結する連結部と、を有し、接続端子35,36が、連結部からそれぞれ異なる方向に屈曲して形成されているブラシホルダの製造方法において、接続部71を有するインサート端子連結体62を形成する工程と、接続端子35,36を保持する第一中子部材73および第二中子部材81、並びに接続端子31を保持する第三中子部材91を組み付けてインサート端子一体品95を形成する工程と、第一〜第三中子部材が組み付けられた状態で、インサート端子一体品の接続部を切断する工程と、各接続端子における端子接続部以外を樹脂材料にて覆う工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ロータ反転時の異音の発生を抑えることが可能なDCモータのブラシ保持機構の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のDCモータ10のブラシ保持機構80は、角筒状ブラシホルダ32の内部にブラシ40を直動可能に保持した構造になっている。そのブラシ40の後端部の外側面にはOリング収容溝41が形成され、そこにOリング52が装着されて角筒状ブラシホルダ32の内側面に摺動可能に当接している。また、角筒状ブラシホルダ32の前端部の内側面にもOリング収容溝33が形成され、そこにOリング51が装着されてブラシ40の外側面に摺動可能に当接している。そして、これらOリング51,52によりブラシ40と角筒状ブラシホルダ32との間の衝突を防ぎ、異音の発生を抑えている。 (もっと読む)


【課題】電磁気的アンバランスの発生を抑制すること。
【解決手段】ステアリングシャフトに発生する操舵トルクに基づいてステアリング機構に操舵補助力を付与する電動モータにおいて、ヨーク16と、ヨーク16の内周壁に固定された永久磁石18と、ヨーク16内に回転自在に配置された出力軸24と、出力軸24に固定されて、コア26の外周面に形成されたスロット38にコイル巻線40が波巻方式で巻き付けられたアマチュア28と、アマチュア28に隣接して出力軸24に固定された複数個のセグメント34を有するコンミテータ30と、セグメント34のいずれかに接触する複数個のブラシ32とを備え、アマチュア28のスロット38は21個で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ブラシホルダの円環部材をブラケットの開口側に配設してスタータモータを組み付ける場合においても、ブラケットの開口側から容易にブラシを内側に押し出すことができ、ブラシをコンミテータに確実に当接させることができるブラシホルダを提供する。
【解決手段】 絶縁体からなる円環部材2に、内外周方向に開口したガイド部3が形成され、当該ガイド部3内を、前記円環部材2の内外周方向に摺動可能なブラシ4が備わり、当該ブラシ4は、前記ガイド部3の内側及び外側において、その位置を固定保持可能であり、前記ガイド部3が形成された位置における前記円環部材2の外周縁に切欠き部16が形成され、当該切欠き16部は、前記ブラシ4が前記ガイド部3の外側に位置した状態で、前記ブラシ4の外側端部を越える位置まで内周方向に切欠かれて形成される。 (もっと読む)


【課題】 このブラシを交換のときに、バネが付いているので飛び出さないように交換するのが難しい。
そこで、バネの変わりに磁石の反発を利用すると、取り付けが簡単で容積が小さくなる。
【解決手段】 ブラシ(1)がコンミテータ(2)と接触させるため、ブラシ(1)の頭部にブラシ磁石(3)を埋め込む。
そして、反発するようにキャップ(4)にはキャップ磁石(5)を取り付け、ブラシ(1)はブラシシャンク(6)に接触した状態ですり動くように取り付け、それを絶縁するためのブラシホルダ(7)で固定する。 (もっと読む)


【課題】作動に伴うハウジングの振動を抑制することができる回転電機を得る。
【解決手段】減速機付モータ10は、コンミテータ15と、コンミテータ15の周面に摺接されて該コンミテータ15に給電するブラシ68と、筒状に形成されると共に外周部に開口部30Bを有しコンミテータ15を外周側から覆うヨーク連結部28と、板状に形成されると共に厚み方向をコンミテータ15の軸線との交差方向に一致させた姿勢で開口部30Bからヨーク連結部28に挿入されブラシ68を保持するブラシホルダ56と、ブラシホルダ56とヨーク連結部28との間に設けられブラシホルダ56をヨーク連結部28に対し弾性的に支持するフローティングゴム80、82とを備える。 (もっと読む)


【課題】雑音防止素子の有無のいずれの仕様においてもホルダ本体に設けられる配線を簡素化させることができるブラシホルダを提供することである。
【解決手段】ブラシホルダ31に一対のブラシ32a,32bを保持するホルダ本体34とコネクタ部36とを設け、ホルダ本体34にベース壁34cを設ける。それぞれ、コネクタ部36に配置されるコネクタ側端子と、ホルダ本体34のベース壁34cに対して軸方向の一方側に配置される表側給電端子43c,44cと他方側に配置される裏側給電端子43d,44dとを備えた第1と第2のリード板をインサート成形する。また、ホルダ本体34に素子装着部63,64を設け、これらの素子装着部63,64に、ブラシ32a,32bと第1または第2のリード板の表側給電端子43c,44cまたは裏側給電端子43d,44dとの間に接続されるチョークコイル61,62を装着する。 (もっと読む)


【課題】
相対的に移動する導体とこれに接触せしめて集給電する集給電端子とから構成される集給電装置における、より安定した、耐摩耗性のある集給電方法。
【解決手段】
電車1のパンタグラフ4の上部に設けた集電端子6から架線8の電流を集電する方法において、上記集電端子6に近接した箇所に、上記架線8に対向する振動子10を突出自在に設け、当該振動子10を微振動させて、上記架線8と接触、非接触を繰り返して上記架線8を微振動させ、上記架線8と集電端子6とを常時非接触で近接させて、上記架線8の表層から集給電する。 (もっと読む)


【課題】軽負荷時であっても、ブラシに流す電流密度を最適にして、ブラシを最適に発熱させて、ブラシのうちスリップリングに摺接する面に、酸化被膜を生成させて、異状摩耗を防止する。
【解決手段】定格負荷時には、スリップリングSRには、ブラシホルダーBH1で保持されたブラシB1と、ブラシホルダーBH2で保持されたブラシB2が摺接する。軽負荷時には、ブラシホルダーBH1が、駆動軸S1を中心として揺動して、ブラシB1がスリップリングSRから離反し、電流は一方のブラシB2のみを通じて流れる。従って、ブラシB2に流れる電流密度は、定格時と略同等な値となり、ブラシB2に酸化被膜が適切に生成され、軽負荷時においても安定した運転が可能となる。 (もっと読む)


ロータ軸(12)と、該ロータ軸に配置されるスリップリング(18)と、スリップリング(18)の周面に沿って配置されてスリップリング(18)との電気結合を実現する少なくとも2つの摺動接点(30)とを有する電気機械(10)に、少なくとも2つの摺動接点(30)の間でスリップリング(18)の上に直接配置されるスリップリング(18)で発生する摩耗屑を吸引するための一つ又は複数の吸引機構(34)を付設し、スリップリング(18)の摩耗屑を効果的に吸引する。
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