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Fターム[5H613QQ03]の内容

電動機、発電機の集電 (7,555) | 監視及び保守・保護の検出対象 (136) | 摺動接触の状態 (97)

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【課題】整流子の外周面を短時間で研磨することができる技術を提供する。
【解決手段】整流子研磨部材240は、本体部241に間隔をあけた状態で設けられている第1の支持ローラー242および第2の支持ローラー243によって支持されているサンドペーパー244を有しており、取付部材210に移動可能に取り付けられる。そして、整流子150を覆うカバーに取付部材210を取り付けた状態で、サンドペーパー244の研磨面244aを整流子150の外周面(整流子片152の外周面152a)に当接させる。この時、サンドペーパー244は、サンドペーパー244を挟んで研磨面244aと整流子150の外周面との当接箇所と対向する箇所では第1の支持ローラー242および第2の支持ローラー243がサンドペーパー244に当接しないように配置される。 (もっと読む)


【課題】初動時からブラシがセグメントに面接触するまでの時間を短縮可能で、かつ経時変化に伴うモータ性能の変化を抑制することが可能なブラシ装置、およびスタータモータを提供する。
【解決手段】2つの陽極ブラシ32A、および2つの陰極ブラシ32Bは、それぞれの一方のブラシの摺接面37に、径方向内側から径方向外側に向かうに従ってセグメント側に傾斜する内向傾斜面37a2が形成されていると共に、他方のブラシの摺接面37に、径方向外側から径方向内側に向かうに従ってセグメント側に傾斜する外向傾斜面37a1が形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機内のブラシを安全、迅速、かつ低コストで交換することを可能とする技術を提供すること。
【解決手段】ブラシ(1)を可動導電表面(16)と接触させて保持する装置であって、ブラシ(1)に隣接して配設された回転可能部材(9)と、ブラシ(1)およびこの部材に結合され、ブラシ(1)を可動導電表面(16)の方に偏倚させるように構成されたばね(6)とを含み、回転可能部材(9)が、第1の位置(61)にあるとき、ブラシ(1)と接触して、ブラシ(1)を動かないように固定し、第2の位置(62)にあるとき、ブラシ(1)を接触から解除して、ばね(6)がブラシ(1)を可動導電表面(16)と接触させて保持することが可能になる、装置。 (もっと読む)


【課題】スリップリング及びブラシを介して回転子導体に電流を流すことで回転子同士の電磁気結合を利用して動力伝達を行うことが可能な動力伝達装置において、ブラシの摩耗を低減させる。
【解決手段】入力側ロータ28と出力側ロータ18との間にトルクが作用せずクラッチ48を介してエンジン36の動力を車輪38へ伝達する場合は、入力側ロータ28と出力側ロータ18との間に作用するトルクによりエンジン36の動力を車輪38へ伝達する場合よりも、押付機構100がスリップリング95に対するブラシ96の押付力を低下させる。これによって、クラッチ48を介してエンジン36の動力を車輪38へ伝達する場合に、ブラシ96の摩耗が進行しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】小型化、高性能化を図りつつ、ブラシの寿命設定を正確に行うことができる電動モータを提供する。
【解決手段】ブラシホルダ36に、カーボンブラシ(ブラシ21)をコンミテータ10に付勢する付勢部材(スプリングSP)を設け、付勢部材の付勢方向のカーボンブラシの初期ブラシ長をA、カーボンブラシの付勢方向の磨耗代をF、ブラシホルダ36とコンミテータ10との間のクリアランスをCとしたとき、A=3C+Fを満たすように前記初期ブラシ長を設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブラシに対する付勢力の調節のための付勢力調節体が不用意に外れないようにし、かつ、付勢力の調節に伴う動作不良を抑制する。
【解決手段】ブラシホルダ32に、付勢力調節体51と、コイルばね58を配設する。付勢力調節体51はピッグテール挿通部54が形成されたばね受け部52を有する。ばね受け部をブラシ本体と接続部34との間に配置するとともに、ばね受け部の接続部34に対する離間距離が複数段階に調節できるように調節体51をホルダ32に取付ける。ばね58をそれにピッグテールが通された状態でばね受け部52とブラシ本体42とで挟持して、ばね58でブラシ本体42を本体33の一端開口から突出する方向に付勢する。付勢力調節体51の位置調節でばね58の付勢力を変えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】給電ブラシの摩耗を低減し長寿命化を図ることができる直流モータを提供する。
【解決手段】整流子21(セグメント22)の摺接面31aにおける給電ブラシ7a,7bの摺接軌道上に、その摺接軌道上の平面度を向上すべく摺接する補助ブラシ7c,7dが配置される。補助ブラシ7c,7dは、給電ブラシ7a,7bよりも黒鉛粉体の割合を多く、若しくは銅粉体を使用せずに焼結形成される。 (もっと読む)


【課題】振動や騒音の弊害を防止できるワイパモータを提供する。
【解決手段】コンミテータ20を有するアーマチュア14と、コンミテータ20に接近離反自在に取り付けられた共通ブラシ32と第一ブラシ33と第二ブラシ34と、第一ブラシ33に通電する第一接続部44および第二ブラシ34に通電する第二接続部45を有するスイッチ42とを備えたワイパモータ1において、第二ブラシ34に第一形状記憶合金51を設け、第一ブラシ33に第二形状記憶合金52を設ける。ワイパモータの低速運転時には高速運転用の第二ブラシ34を第二形状記憶合金52によってコンミテータ20から離間させることにより、第二ブラシ34がアーマチュアコイルの回転磁界にアンバランスを発生させたり、アーマチュアにブレーキトルクを及ぼしたりするのを防止できるので、ワイパモータの振動や騒音等の弊害が派生するのを未然に防止できる。
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【課題】整流子のセグメントの軸方向の寸法を拡大することなく、ブラシと整流子の接触面積を増大させる。
【解決手段】整流子1を備える電気装置用ブラシホルダのための案内枠及びブラシ組立体3であって、ブラシホルダは、各ブラシに対して案内枠4を備え、案内枠は、内部でブラシ5を受容する形状が与えられ、また溝を形成するように開いている基部260を有し、ブラシは、溝を越えて突き出し、案内枠及びブラシ組立体は、ブラシの外へ向かう運動を阻止するような形状を有する手段を備えている。回転電気機械は、上記の装置の組立体を備えており、用途としては、自動車用始動器等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】ブラシ付モータの構造上必然的に生じる、ブラシホルダとブラシの間の隙間により、ブラシ振動によって発生する音を防止する。
【解決手段】ブラシと、前記ブラシを収納するブラシホルダと、を備え、前記ブラシホルダの内部に配置された弾性部材によって前記ブラシが支持されることを特徴とするブラシ付モータを提供する。弾性部材としてバイメタルをブラシとブラシホルダの隙間に配置すると、バイメタルが熱変形し、ブラシの摺動きを妨げることなく、ブラシホルダがブラシを支持することができるようになる。結果として、ブラシホルダとブラシとの間に生じる隙間に関わらず、ブラシホルダ内の振動や音が防止される。 (もっと読む)


【課題】バネがよじれることなくブラシ端面を整流子の回転方向に当接させることができるブラシ組立体を提供する。
【解決手段】ブラシ組立体9には、整流子8に向けて延びるブラシホルダー14と、カーボンブラシ15と、バネ17と、スペーサ(押圧部材)16と、接続用導線18が設けられている。カーボンブラシ15はブラシホルダー14内に整流子8側に進退可能に配設され、スペーサ(押圧部材)16のバネ受け面16bは平坦に形成され、ブラシ受け面16aは整流子8の回転方向に向くようにカーボンブラシ15の進退方向に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】電動機の整流子5とブラシ9との接触状態(摺動状態)を安定化させる上で、加工コストを低減でき、且つ生産性を向上できる技術を提供する。
【解決手段】整流子面には、整流子5の周方向に複数の凹部7と凸部8が設けられている。但し、ブラシ9の摺動範囲内に含まれる全ての凸部8の頂上面の幅Aを合計した長さは、ブラシ摺動幅Bの1/3以下に設定されている。
これにより、ブラシ摺動面に対する凸部8での面圧が大きくなるため、ブラシ摺動面が平面状態であっても、無負荷回転状態で連続通電による回転作動を実施することにより、整流子面の凹凸形状に合う様にブラシ摺動面の形状を馴染ませることができる。その結果、ブラシ摺動面に予め精度の高い凹凸形状を加工する必要がないため、加工コストを低減でき、且つ生産性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 ブラシホルダにブラシとコイル弾機とを収容するよう構成された回転電機において、ブラシを歩留まりよく形成するとともに、ブラシの振動が低減された回転電機に構成する。
【解決手段】 コイル弾機13を真円形状とするとともに、ブラシ7の基端に直交面7eと傾斜面7fとを形成する構成として、型材を用いてブラシ7を形成する場合に歩留まりのよい構成とする一方、傾斜面7fと直交面7eとの境界部位(段差部位)において押圧するコイル弾機13による、径方向を向く分力faのベクトル長さfa’をブラシ7の径方向長さLaに設定したとき、周回り方向の分力fbのベクトル長さfb’を、直交面7eの周回り方向長さLsよりも大きくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】カーボンブラシの温度上昇を抑制できる電動機を提供する。
【解決手段】ブラシホルダ36の一対の縦側面部36a,36a以外の位置に切欠部を設けることで、カーボンブラシ35の一対の横側面がブラシホルダ36に覆われず、切欠部を介してカーボンブラシ35の放熱性が向上するとともに、切欠部を介してカーボンブラシ35に直接電動送風機の吸込風が当たることでカーボンブラシ35が吸込風により冷却されるので、カーボンブラシ35の温度上昇を抑制できる。
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【課題】 少なくとも2対のブラシを用いて整流子に電流を供給するモータを備えた電動工具において、1つのブラシが所定長さに達した後は、他の対をなすブラシの通電によるモータの通電駆動時間を極力減少する上で有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明の電動工具は、4個のブラシホルダ141と、ブラシ145と、ブラシ付勢バネ147と、を有するモータ121を備えている。モータは、ブラシが所定長さに達したとき、ブラシ付勢バネにより押されて整流子に接近する方向へと移動される可動ストッパ部材163と、隣り合う可動ストッパ部材同士を互いに相反する向きに移動するように連動する連動手段165と、整流子に向かって移動する可動ストッパ部材を当該整流子に対する最大接近位置に制止する固定ストッパ部材167と、最大接近位置へ移動された可動ストッパ部材の整流子から離間する方向への移動を規制する規制手段143bとを有する構成とした。 (もっと読む)


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