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Fターム[5H615SS11]の内容

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Fターム[5H615SS11]に分類される特許

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【課題】巻線の整列性を向上することができるステータの巻線方法、並びにインシュレータ、電動機のステータ、及び電動機を得る。
【解決手段】ステータコア1のティースに装着されたインシュレータ2に、ワイヤを巻き付けるステータの巻線方法であって、ワイヤをステータコア1の渡り線側からインシュレータ2の端部に案内する工程と、ワイヤをインシュレータ2の端部で突起23に引掛ける工程と、突起23を巻き始めとして、ステータコア1の渡り線側に向かってワイヤを巻き付ける工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】電気機械のステータ組立体の導線を絶縁する方法を提供する。
【解決手段】導線の絶縁方法は、長手方向軸線を備えた導電性コア(50)を用意するステップ及び絶縁材料(58,62)をコアの外面に取り付けるステップを有する。この方法は、絶縁材料の温度を上昇させるステップ及び外部圧力を絶縁材料に加えてコアとの接着を容易にするステップを更に有する。 (もっと読む)


【課題】電動機の損失を低減するバックヨークの製造方法を提供する。
【解決手段】バックヨーク40の製造方法は、界磁用磁石21を有する回転子20との間で磁路を形成するリング形状のバックヨーク40の製造方法であって、断面形状が円形または四角形の軟磁性材料の線材41を、巻芯140に向かって搬送し、線材41が巻芯140に達する位置の手前で線材41を所与の温度で加熱し、巻芯140を回転し、加熱した状態で線材41を螺旋状に巻回し、所与の巻数に達したときに線材41を切断し、バックヨーク40に個片化する。このように製造方法によれば、製造時の廃材の発生と、加熱した状態で巻回することから、内部歪や残留応力の発生を抑制して、コスト増を抑えつつ、損失を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】スロットを整流子片の半数とする構成を採用しつつ、高出力化にも対応することができる直流モータおよび直流モータの巻線方法を提供する。
【解決手段】6つのブラシ15を設けたので、ブラシ15を6つ未満とする場合に比べて、1つのブラシ当たりの負荷電流が低減される。また、同電位となるべき整流子片41間を接続する均圧線も存在しない。さらに、各ティース36の逆巻線33aおよび順巻線33bは、互いに異なる正負のブラシ間における同位相の整流子片41に導通される。このため、同極で分散された3つのブラシ15の各整流子片41に対する接触タイミングが同期しない場合であれ、互いに120°だけ位相がずれた3組の逆巻線33aおよび順巻線33bの少なくとも一方は、同時に励磁または非励磁の状態になる。 (もっと読む)


【課題】電磁コイルの占積率を向上させてコアレス電気機械装置の効率を向上させる。
【解決手段】N(Nは2以上の整数)相の電磁コイルを有するコアレス電気機械装置の製造方法であり、(a)M回巻きの同じ形状のN個の電磁コイルの円筒片を準備する工程、(b)電磁コイルの前記コイルエンド領域を、他の電磁コイルのコイルエンド領域と干渉しないように円筒片の内周側または外周側に曲げる工程、(c)電磁コイルの有効コイル領域を、他の電磁コイルの有効コイル領域を形成する導体束により、隣り合う導体束が接するようにコイル集合体を形成する工程、(d)コイル集合体P個(Pは2以上の整数)を円筒の放射方向に重ならないように、かつ隣り合うコイル集合体が接するように並べて、円筒形状に配置された電磁コイルを形成する工程、(e)電磁コイルの外側にコイルバックヨークを配置する工程、(f)永久磁石を有する回転軸を配置する工程、を備える。 (もっと読む)


【課題】 分割コアを有するステータコイルの冷却性能の向上を図り、ステータの部品点数を低減可能な3相回転電機を提供する。
【解決手段】 本発明の3相回転電機は、ステータコアが回転軸の周方向に分割されている分割コアを有するステータと、ステータと同軸に対向して配されるロータと、を備え、絶縁材料からなるボビンが装着された分割コアに集中巻き方式により巻線が巻装されている3相回転電機において、ボビンは、周方向に配される3つのボビンを一単位として、中央に位置するボビンの内周側両端部が隣接するボビンの内周側端部と屈曲可能に一体に形成され、3個の分割コアに軸方向両端から装着可能に軸方向で分割されたボビンユニットとして構成され、3個の分割コアには、ボビンユニットが軸方向両端から装着されており、ボビンユニットは、隣接するボビンユニットと内周側端部でシールされて、3相の巻線間に軸線方向に延びる冷却路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】線状導体を周回させてなるコイル部を複数有するコイルを備える回転電機用電機子において、各スロット内で径方向に並んで配置される導体辺部の本数を容易に奇数とすることを可能とする。
【解決手段】スロット22を有する電機子コアに巻装されるコイルを備えた回転電機用電機子。コイルは、1本の線状導体を(N+1/2)回周回させてなるコイル部を有して構成される。コイル部のそれぞれが導体辺部33を(2N+1)本備えると共に、これらが(N+1)本の組又はN本の組からなる第一導体辺部組41と第二導体辺部組42とに分けられ、電機子コアが備える全てのスロット22内のそれぞれに、何れかの1つのコイル部の第一導体辺部組41とそれとは別のコイル部の第二導体辺部組42とを合わせて(2N+1)本の導体辺部33が配置されている。 (もっと読む)


【課題】特性の異なるモータを容易に提供することができるモータの製造方法を提供すること。
【解決手段】モータの製造方法は、固定子を形成する固定子形成工程と、回転子を形成する回転子形成工程と、固定子と回転子とをハウジング内に配設する配設工程とを含む。固定子形成工程は、固定子コアに第1の固定子巻線を取り付けて固定子を形成する第1工程と、この第1工程で用いる固定子コアと同一の固定子コアに第1の固定子巻線と異なる第2の固定子巻線を取り付けて固定子を形成する第2工程とを選択的に実行する。 (もっと読む)


【課題】空芯コイルの製造を効率的に行うことが可能な空芯コイルの巻線装置および巻線方法を提供する。
【解決手段】巻線装置1は、自身が回転することでコイルとなる線材30が巻回される巻芯36と、巻芯36と共に回転可能に設けられ、線材30が巻回される巻線領域CAにおける巻線開始位置を決定する固定側巻治具32と、巻芯36と共に回転可能に設けられ、線材30の始端部30aを保持する第1のクランプ50と、巻芯36と共に回転可能に設けられ、線材30の終端部30bを保持する第2のクランプ60と、を備え、第1のクランプ50および第2のクランプ60は、固定側巻治具32の外周端よりも遠心方向外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】巻線の飛び出しを抑制する。
【解決手段】回転電機は、円筒状のロータ磁心10を有する。このロータ磁心10の周辺部には軸方向から見て扇型状の巻線用スロット12が複数形成されている。また、この巻線用スロット12で円周方向に等配に磁極ティース部10bが形成され、この磁極ティース部10bには2ターン以上巻回された巻線14が配置されている。巻線用スロット12の外側には、磁極ティース部10bと一体化して、巻線用スロット12内の巻線14を外側から保持するとともに、前記ロータ磁心10の周面を連続面とする巻線保持部10cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の帯状鉄心片を一枚の薄板条材から干渉することなく製造する巻積層鉄心に用いる帯状鉄心片の製造方法を提供する。
【解決手段】1又は複数の磁極片部15、16を有するセグメント鉄心片17、18が連結部19、20で連結された帯状鉄心片11、12を1条の薄板条材10に、複数列形成し、複数列の帯条鉄心片11、12を分離し、連結部19、20で順次折り曲げて巻積層鉄心45を製造する巻積層鉄心に用いる帯状鉄心片の製造方法において、複数列の帯状鉄心片11、12は連結部19、20の位置を薄板条材10の進行方向に合わせて形成すると共に、薄板条材10の幅方向に隣り合う帯状鉄心片11、12は、繋ぎ部材27によって連結され、複数列の帯状鉄心片11、12を個別に分離するときに、繋ぎ部材27を切り落とす。 (もっと読む)


【課題】コイル籠を用いた固定子を使用するモータの製造方法の提供
【解決手段】螺旋状コイルCoを円筒状に組み合わせたコイル籠120を形成し、コイル籠120を固定子コア110に組み付けることで固定子100を形成するモータMの製造方法において、螺旋状コイルCoはスロット内部導線C11を有し、スロットSLは隣り合うスロット内部導線C11同士の間に平角導体D1本分の隙間を有する螺旋状コイルCoであり、螺旋状コイルCo同士のコイルエンド側の一端が入れ子状になり、第1螺旋状コイルCo1に対し第2螺旋状コイルCo2の配置角度が角度θとなるよう配置し、角度θが0度に近づくように螺旋状コイルを動かすことで、第2螺旋状コイルCo2と第1螺旋状コイルCo1とがお互いにガイドとして機能して重ねられてサブアシーSAを形成し、サブアシーSAを組み合わせてコイル籠120を形成する。 (もっと読む)


【課題】高負荷の加工荷重に対応でき、高精度の加工をローコストで実現できるとともに、回転電機の小型化、高出力化の要請にも対応できること。
【解決手段】平角導線が巻回されたコイルをL型に折り曲げた後に、内径側及び外径側のスロット挿入部を左右に開き成形して製造する同芯巻きカセットコイルの製造方法において、軸方向上下のコイルエンド部を上方クランプ治具1及び下方クランプ治具2によりそれぞれ把持するとともに、内径側及び外径側のスロット挿入部を内方クランプ治具3及び外方クランプ治具4によりそれぞれ把持する把持工程と、上方クランプ治具1を軸方向下側と径方向外側に動作させ、下方クランプ治具2を径方向外側に動作させ、内方クランプ治具3及び外方クランプ治具4を軸中心にそれぞれ円弧動作させる拡張成形工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】自動化に適したステータコアの製造方法を提供する。
【解決手段】ティースを打ち抜いて積層し、積層されたティースを複数組用意し(S1)、桟によって連結された複数のティースを環状に配置してリング状ティースを用意し(S2)、複数組の積層されたティースとリング状ティースとを連結して、複数組の積層されたティースを桟によって連結し(S3)、桟によって連結された複数組の積層されたティースそれぞれに巻線を行い(S4)、桟の中間位置を中心方向に引っ張って複数組の積層されたティースを中心方向に寄せ(S5)、桟を打ち抜いて除去する(S6)。 (もっと読む)


【課題】カム部材を大きくせず、そのカム部材を回転させるモータを大型化せずに、押圧部材の移動を高速に行い、長尺物の搬送又はコイルの巻線を比較的高速で行わせる。
【解決手段】カム部材の外周に、回転中心からの半径が一定である第一加減速範囲と、異なる半径の第二加減速範囲と、その間にあってそれらの半径が滑らかに変化する動作範囲を形成し、カム部材を加速して正転を開始し、所望の回転速度に達したとき又はその後に押圧部材を動作範囲に移動させて往復移動させ、その後に回転速度を減速させて停止させる。このカム機構を複数有し、連続する動作を行わせる場合、一のカム機構におけるカム部材の回転が完全に停止する以前に、他のカム機構におけるカム部材の回転を開始させ、長尺物の搬送又はコイルの巻線を比較的高速で行わせる。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成でコイル導線の端部の先端をプーリに固定した状態で、該コイル導線を巻き取ることが可能となるコイル導線の巻取方法及び巻取装置を提供する。
【解決手段】コイル素線18aを第1プーリ104及び第2プーリ106に巻き取るための巻取方法及び巻取装置において、第1プーリ104及び第2プーリ106の外周側から内側に向けて設けられた導線端部保持溝190、192にコイル素線18aの端部を挿入し、その状態で第1プーリ104及び第2プーリ106を移動させることにより、導線端部保持溝190、192から延出するコイル素線18aの一部を弛ませた後に、第1プーリ104及び第2プーリ106を回転させてコイル素線18aを第1プーリ104及び第2プーリ106に巻き取る。 (もっと読む)


【課題】第1プーリへのコイル導線の一端の巻き取りと、第2プーリへのコイル導線の他端の巻き取りとを、短時間で行うことができるコイル導線の巻取方法及び巻取装置を提供する。
【解決手段】コイル素線18aを第1プーリ104及び第2プーリ106に巻き取るための巻取方法及び巻取装置100であって、仮巻プーリ102にコイル素線18aの始端部を巻回した後に、分割コア部14にコイル素線18aを巻回してコイル18を形成し、その後、仮巻プーリ102にコイル素線18aの終端部を巻回する。次に、コイル素線18aの始端部の第1プーリ104への巻き取りと、コイル素線18aの終端部の第2プーリ106への巻き取りとを同時に行う。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ティースの軸方向の両端に装着された一対のボビンにより集中巻コイルの移動を規制して、ティースからの外れやティースとの擦れによる絶縁不良の発生を抑制できる回転電機およびそれに用いられるステータの製造方法を得る。
【解決手段】車両用電動機1は、ロータ2と、磁性鋼板を積層一体化して作製されたステータコア9、および各ティース13に巻装された集中巻コイル15を有し、ロータ2を囲繞するように配設されるステータ8と、を備え、胴部21、および胴部の上面の長さ方向の両端に突設された第1および第2ガイド部を有するボビン20が、胴部の底面をティース13の軸方向両端面に沿わせて配置され、集中巻コイル15が、導体線32を、ティース13の軸方向両端の胴部と第1および第2ガイド部とにより形成される凹空間内を通って、ティース13のまわりを所定回巻回させて構成されている。 (もっと読む)


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