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Fターム[5H619PP22]の内容

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Fターム[5H619PP22]に分類される特許

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【課題】 回転軸の剛性を容易に確保することができる。
【解決手段】 車両用回転電機は、ケーシング14、15によって固定保持された固定子5と、固定子5の内周側に配置された回転子2とを有する。回転子2の中心には回転軸2aが相互回転不能に装着され、回転軸2aは、回転子2の両側の位置で、軸受3、4によって回転自在に支承されている。軸受3,4は回転軸2の先端側、基端側に配置され、ケーシング14,15によってそれぞれ固定保持されている。回転軸2の先端部にはプーリー1が固着され、プーリー1には、ベルトを介してエンジンの駆動力が伝達される。回転軸2aの基端部には、プーリー1に近い方から、位置検出装置、反プーリー側軸受4、スリップリング10が順次装着されている。位置検出装置がスリップリング10よりさらに回転軸基端側に設けられないので、回転軸2aの最小径はスリップリング10の内径で規定される。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの熱によって駆動用モータに不具合を生じさせることのないハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン11と入力クラッチ13との間にはモータジェネレータ12が配置される。モータジェネレータ12は、エンジン11のシリンダブロック30に取り付けられるステータ31と、クランク軸16に固定されるロータ32とを有する。環状に形成されるステータ31の端面33には、所定間隔毎に複数のコイル部36が周方向に配列されている。また、ロータ32を構成する円盤部38の端面39には、周方向に配列されるように所定間隔毎に複数の突極部40が設けられる。このように、永久磁石を持たないスイッチトリラクタンスモータによってモータジェネレータ12を構成することにより、エンジン11からの熱によるモータジェネレータ12の性能低下を回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】安価でありながら、十分な耐久性を安定して確保することができるオルタネータ用転がり軸受を提供する。
【解決手段】自動車用オルタネータの回転軸13を支持する転がり軸受1は、内輪21と、外輪22と、内輪21と外輪22との間の環状領域に配置された転動体23とを備え、内輪21、外輪22および転動体23のうちの少なくとも一つの軸受要素は、Si6−ZAl8−Zの組成式で表され、0.1≦Z≦3.5を満たすβサイアロンを主成分とし、残部不純物からなる焼結体から構成される。 (もっと読む)


【課題】
回転子を構成する爪磁極の質量を抑えて、耐遠心力性を高めた車両用交流発電機の回転子を提供を可能にする。
【解決手段】
中心部に円筒状の界磁巻線を巻装した爪形磁極6,7からなるランデル形鉄心と、爪形磁極6,7間に永久磁石9を配置した回転子を有し、永久磁石9を所定の位置に保持するためのつば状突部24を爪形磁極6,7の側面の外周縁部に形成した車両用交流発電機で、つば状突部24の径方向厚みは、爪先端に比べて爪根元部周辺を厚くする。 (もっと読む)


【課題】体格の大型化およびコスト増加を招くことなく、出力トルクを向上することができる回転式アクチュエータを提供する。
【解決手段】回転式アクチュエータ1は、SRモータ3および減速機5を備えている。SRモータ3は、ロータ軸41を有するロータ40と、ロータ40側へ突出する複数のコイル部を有する円環状のステータ30とを有し、コイル部に生じる磁力によってロータ40を回転させロータ軸41に回転力を出力する。一方、減速機5は、ロータ軸41の偏心部411に取り付けられ外歯61が形成されたサンギア60と、外歯61に噛み合う内歯71が形成されたリングギア70とを有し、サンギア60とリングギア70との噛み合いによってロータ軸41の回転を減速して出力する。SRモータ3のステータ30は、減速機5のリングギア70に当接している。 (もっと読む)


【課題】信頼性の低下およびコスト上昇を防止しつつ軸受け近傍への異物の侵入を低減することができる車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】車両用交流発電機1は、回転駆動される回転子3と、回転子3と対向配置された固定子2と、回転子3を軸受け39、34を介して支持するフレーム4と、回転子3のポールコア32の軸方向端面に配置されて回転子3とともに回転する冷却ファン35、36と、リア側の冷却ファン36の内周において円環形状で軸方向に延びる円環部36Aとを備えている。円環部36Aは、軸受け34を保持する円環形状の軸受け収納部44よりも大径で、かつ、回転子3の軸方向に沿って重複しており、外径方向に複数の凸部36Bが一体形成されている。 (もっと読む)


【課題】
クローポール型回転電機の固定子を複数の爪磁極が一体に成形された円環状の成形体で構成すると大きな製造装置が必要となってしまう。
【解決手段】
クローポール型回転電機の固定子を磁極対毎のブロックに分割したので小さな製造装置で製造可能である。また、隣の磁極対に漏れる磁束が無くなることで、余計な箇所に漏れていた磁束を低減することもできる。更には、固定子巻線が固定子に覆われていないのでインダクタンスを低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】スリップリング部の防水性が向上され、しかも発電不良などの故障を防止した信頼性の高い車両用回転電機を得る。
【解決手段】スリップリング43を有する回転子を支承するフロント及びリヤブラケット12と、スリップリングに対して摺接されたブラシを保持するブラシホルダ51を備えたものにおいて、上記スリップリングの周りを間隙Aを介して包囲するスリップリングカバー部511と、上記リヤブラケットに対して軸方向に突設されたスリット様の開口部122aを有する断面円弧状の筒状体からなり、上記スリップリングカバー部の周りを空隙部Bを介して包囲すると共に、上記開口部から上記ブラシホルダを径方向に挿通させ、かつ下部に上記空隙部を外部に連通させるように形成された排出路122bを有する筒状部122とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】
密閉形圧縮機において、クランクシャフトの回転効率と、各部への潤滑油の供給効率とを向上させることで、信頼性を確保して、かつ体格を小型化した圧縮機及び、この圧縮機を設けた冷蔵庫を提供する。
【解決手段】
密閉容器内に圧縮要素及び電動要素が収納され、電動要素で駆動されるクランクシャフト7とピストン4がコンロッド2により連結される密閉形圧縮機において、電動要素のステータ5が絶縁性皮膜を有する磁性紛を圧縮成形したクローポールと、シャフトの円周方向に巻いたコイルにより構成されたエンドコイルのないクローポールモータとすることで、圧縮機の高さを抑制して、各摺動部への潤滑油の供給効率を向上することができる密閉形圧縮機及び、この密閉形圧縮機を冷蔵庫に設ける。 (もっと読む)


【課題】重量およびかさを低減可能にし、分解しやすいS/G構造体を提供する。
【解決手段】ガスタービン始動機/発電機は、発電機モジュールを備え、該発電機モジュールは、第1のケーシングと、発電機と、第1のシャフトとを備え、該第1のシャフトは、発電機のロータとともに強制的に回転され、第1のケーシングから突出しかつ第1の機械的結合部材を担持し、始動機/発電機はさらに、励磁機モジュールを備え、該励磁機モジュールは、第2のケーシングと、励磁機と、第1のシャフトとは異なる第2のシャフトとを備え、該第2のシャフトは、励磁機のロータとともに強制的に回転され、第2のケーシングから突出し、第2の機械的連結部材を担持し、始動機/発電機はさらに、整流機および少なくとも1つのコネクタとを備える電気接続部を備える。機械的連結部材は、ギアボックスの共通の歯車またはそれぞれの異なる歯車に連結される。 (もっと読む)


【課題】
固定子巻線を容易に巻回することができ、固定子鉄心内での占積率を向上させる。また、コイルエンドが無くなる構造の為、巻線抵抗が低減できる。
【解決手段】
固定子鉄心は、回転子に対向した位置に固定子爪磁極が軸方向両側から夫々が交互に延びるようにして、複数の磁極を形成している。このような複雑な形状を容易に成形するために、固定子鉄心を表面が絶縁処理された鉄粉を圧縮して成形される圧粉鉄心にて構成した。これにより、固定子鉄心内に環状に固定子巻線を巻回することができるので巻回が容易となり、固定子鉄心内での占積率を向上させることができる。また、コイルエンドが無くなる構造となる為、巻線抵抗値を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】
固定子巻線を容易に巻回することができ、固定子鉄心内での占積率を向上させ、コイルエンドが無いことにより巻線抵抗が低減できると共に、界磁磁束を用途に応じて変更可能とする。
【解決手段】
固定子鉄心は、回転子に対向した位置に固定子爪磁極が軸方向両側から夫々が交互に延びるようにして、複数の磁極を形成している。このような固定子鉄心としたことにより、固定子巻線は環状に巻回するだけでよい。このため、作業性と占積率を向上させ、コイルエンドが無いことにより巻線抵抗が低減できる。また、回転子は、界磁巻線と回転子爪磁極を有するランデル型回転子としたので用途に応じて界磁磁束を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、低回転で良好な電圧出力を行うことができる発電機の構造を提供する。
【解決手段】発電機の構造であって、二極以上の磁極71を有する少なくとも一つの磁石70と、お互いに貫入設置され、磁束の誘導に使用される内クローポール222および外クローポール212から構成される少なくとも一つのクローポールセット20とを備え、内クローポール222には外径が磁石70よりも小さい鉄心40が接続され、内クローポール222および外クローポール212の回路の導通に使用され、鉄心40の外部にはソレノイドコイル60が巻設され、内クローポール222または外クローポール212の爪数は磁極数の半分であり、磁石70とクローポールが相対運動するとき、ソレノイドコイル60内を通過する磁束量は連続して変化し誘導起電力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】発電能力を損なうことなく小型軽量化すると共に安価に製造可能な車両用ブラシレス交流発電機を提供する。
【解決手段】固定側の界磁鉄心24に外嵌して軸方向に延設された磁性体リング25を備えると共に、磁性体リング25は、界磁巻線23と軸方向に重なりを有するように延設されているので、他方の極性の回転磁極鉄心222との間のエアギャップ251の面積を確保しつつ、界磁鉄心24の軸方向長さを短縮し且つ軽量化することができる。また、他方の極性の回転磁極鉄心222において界磁巻線23と対向する内部まで磁束を潜入させることができるため、回転磁極鉄心222及び回転鉄心224の軸方向長さも短縮することができ、発電機1全体として大幅に小型軽量化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造により体格当たりの出力増大が可能なタンデム型交流発電機の回転子を提供すること。
【解決手段】後側ランデル型ロータコア5の後端面に回転軸6を囲んで窪み部523が凹設される。これにより、後側の軸受け8又は回転軸6の径大段差部61などを後側ランデル型ロータコア5に近接配置できるため、前側の軸受け7と後側の軸受け8との間の軸受け間距離を短縮することができ、その分だけ、回転子の許容最大回転数を増大することができる。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の防水性および防塵性を高めることができる車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】支持部が回転支持された回転軸14と、回転軸14と一体で回転し支持部よりも大径の段付部14aを有し、ポールコア13が回転軸14に固定されて回転軸14を中心に回転する回転子と、段付部14aを挟んでポールコア13と反対側に配置されて、回転軸14の支持部に装着された転がり軸受16と、段付部14aと転がり軸受16との間に配置された平ワッシャ162と、段付部14aと転がり軸受16との間に配置されて、平ワッシャ162を転がり軸受16の内輪16aに押圧する押圧部材としてのウェーブワッシャ164とが備わっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磁性粉の圧縮により形成した爪磁極であっても圧延鋼板製の爪磁極を上回る磁気特性が得られるクローポール型回転電機を提供することにある。
【解決手段】本発明は、環状の環状継鉄部13に配置され軸方向に延在する複数の爪磁極12を設けて第1及び第2の爪鉄心11A,11Bを構成し、前記爪磁極12を互いに噛合わせて固定子鉄心7U,7V,7Wを形成すると共に、前記爪磁極の外周側に環状コイル10,10U,10V,10Wを保持して構成した固定子6を備えたクローポール型回転電機において、前記第1及び第2の爪鉄心を圧粉磁心で成形し、前記爪磁極の半径方向の厚さを2mm以上とすると共に、前記爪磁極の軸方向延在端12Tに軸方向と直行する平坦面を形成し、前記爪磁極の周方向の抜きテーパを10度以下の範囲に形成し、かつ前記爪磁極の軸方向長さと前記環状継鉄部の軸方向厚さの比率を5:1以内に形成したのである。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化を抑止しつつブラシ装置の振動性を良好に低減可能な車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】ベアリング11及びそれを支持するベアリングボックス15とブラシ装置5との間にリヤフレーム4の後端壁40が介設され、後端壁40は回転軸12が貫通する軸孔部をもつ。ブラシ51、52を保持して一対のスリップリング6を囲包するカバー部材100の前端面はリヤフレーム4の後端壁40に小さい軸方向隙間を隔てて対面するとともに、このカバー部材100の前端面からリヤフレーム4の後端壁40の軸孔部に突出筒部101が突出している。突出筒部101と後端壁40との間の径方向隙間と上記軸方向隙間に、フランジ形状をもち圧縮状態の耐熱ゴム部材からなる制振部材102が埋設されて、ブラシ装置5の軸方向振動及び径方向振動を減衰させる。 (もっと読む)


【課題】密閉型圧縮機の始動時のトルク変動やコギングトルクを抑制して、始動性の良くし、低騒音・低振動化を図るものである。
【解決手段】電動要素103の回転子鉄心141の軸方向長さに対して永久磁石146を短く形成するとともに、回転子鉄心141の磁石非挿入区間161において、導体バー144を回転方向に傾斜させてスキューを持たせたものであり、始動時のトルク変動やコギングトルクを抑制して、始動性を良くすることができるものである。 (もっと読む)


【目的】 電動発電機において、固定子構造を必要最小限に構成し、軸方向の多極化を図り、発電機の直径を、最も小さく設定することにより、コギングの少ない、低回転から高回転(数百回転〜数千回転)までの発電機を実現する。特に、風車のように、発電機の直径が効率に、大きく影響するような発電機に適している。軸方向への多極化により、コギングの少ない、低回転から高回転(数百回転〜数千回転)の、ダイレクトドライブ型の風車用発電機も可能となる。ギア比も小さく設定可能となり、増速機ギアボックスも含めての小型化が、容易となる。
【構成】 固定子構造を必要最小限に構成し、軸方向の多極化を図り、発電機の直径を、最も小さく設定する。回転軸の円周上に配置した磁束経路は、仕様に合わせて、個別に調整出来るので、高密度の磁束が実現でき、風車に必要な低い回転数から高い回転数まで対応できる発電機の構成が可能となる (もっと読む)


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