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Fターム[5H621BB05]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 型式、種類 (3,010) | トロイダル型 (38)

Fターム[5H621BB05]に分類される特許

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【課題】例えば整流子,ブラシ,半導体スイッチ回路などを必要としない、高効率・高信頼性・高安全性を有する直流モータを提供する。
【解決手段】環状ソレノイド20内部には、外環状磁石22と内環状磁石23とを二重環状に組合わせてなる環状磁石対21が収容される。外環状磁石22と内環状磁石23とが歯車30により連動可能に連結される一方、内環状磁石23とハブギヤ32とが歯車31により連動可能に連結される。直流電源5から環状ソレノイド20へ電流を流すと、環状ソレノイド20内部において、外環状磁石22が時計回り方向に回転する一方、内環状磁石23が反時計回りに回転することとなる。内環状磁石23の回転により歯車31が回転し、これに連動してハブギヤ32ひいてはモータシャフト33が時計回り方向に回転する。 (もっと読む)


【課題】ロータに装着された永久磁石の漏れ磁束をホールIC等の磁気検知装置にて感知し、ロータの位置を検出してロータを回転させる構成のモータにおいて、磁気検知装置を収納している磁気検出装置収納ケースを有し、磁気検出装置収納ケースはステータとロータの間に装着されている。磁気検出装置収納ケースを脱着する際にロータを外した後に脱着可能な構成であり、磁気検出装置収納ケース脱着時の不便性が課題となっていた。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明は、磁気検出装置収納ケース32の固定をロータ20の外径側に設けられた磁気検出装置収納ケース装着用台16及び磁気検出装置収納ケース32の穴部にネジ17を装着することで実施している。
磁気検出装置収納ケース32の脱着をロータ装着状態で可能とし、磁気検出装置収納ケース32の脱着が容易なモータを提供する。 (もっと読む)


【課題】巻線のターン数の比率により、ある特定の高調波を抑制しトルクリップルを低下させた永久磁石式電動機を得る。
【解決手段】極数が10極又は9極、スロット数が9スロットの組み合わせの整数倍で構成される集中巻の永久磁石式電動機において、各相は連続する3連コイルで構成され、各コイルの中央コイルは、両側のコイルに対して反転して巻かれ、中央コイルのターン数を両側コイルのターン数に対して異なる比率構成にする。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスDCモータを含むシステムを提示する。
【解決手段】システムは、ロータアセンブリとステータアセンブリとを含み得る。ロータアセンブリは、第1のリング形状、若しくは第1のリング形状の一部を有し、第1の磁場を生成する第1の永久磁石と、第1の永久磁石と結合するロータシャフトと、第1の永久磁石と結合する第1の磁気リングとを含み得る。ステータアセンブリは、ロータアセンブリと回転自在に結合するものであり、磁性のある、リング形状若しくは部分的にリング形状の巻きベースと、巻きベースに巻かれるコイルと、第1の磁気リングに向かって巻きベースから延在する複数の磁気突出部とを含み得る。特に、個々の磁気突出部は、他の磁気突出部から離隔しており、第1の永久磁石の区画、巻きベースの区画、磁気突出部の一つ、及び第1の磁気リングの区画が、磁力線のための擬似的経路を設け得る。 (もっと読む)


【課題】従来のモータでは、外側ロータと内側ロータとからなるロータを搭載することで、出力トルクを大きくすることができるが、磁石が表面に貼り付けられることから、接着剤などの部品点数が増加し、さらに、磁石が円弧状となるため、磁石の加工コストが増加し、コストアップの原因となっていた。
【解決手段】永久磁石をロータコアに埋め込み、内側永久磁石と外側永久磁石を長方形形状とすることで、磁石の加工コストを低減し、さらに、リラクタンストルクを補助的に活用することによって、モータのコストを低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】発電に必要な動力を低減できる発電機の提供を課題とする。
【解決手段】回転軸1まわりに、コイル2、コイル2を挟んで同極同士が対向し合う1対の磁石3、3、コイル2及び磁石3、3間にそれらと近接して位置し磁石3からコイル2に及ぶ磁界、磁力に対する透過部4a、遮断部4bを回転軸1まわりに交互に有し且つ透過部4aと遮断部4bが対向し合う1対の磁力制御部材4を備え、コイル2及び磁石3の組と磁力制御部材4との回転軸1まわりの相対回転により、コイル2に対してその両側の磁石3、3からの磁界、磁力が1対の磁力制御部材4、4の位相差をもって通過する透過部4aを通じ交互に及ぶようにして発電する。 (もっと読む)


【課題】 1つの固定子及び2つの回転子を有し、1つの固定子で2つの回転子を逆方向に回転させるトロイダル巻線モータを得る。
【解決手段】 トロイダル巻線2が施された1つの固定子1、及び固定子の両側に空隙を介して対向する2つの回転子3、4が設けられたものにおいて、1つの固定子は、極スロットの組み合わせが、極数3n±1極と3nのスロット数(但し、nは奇数)で構成される巻線配置をトロイダル巻にし、2つの回転子は、その一方が3n+1極、他方が3n−1極の異なる極数を有する。また、極スロットの組み合わせが、最小公倍数で極数3n±1極とスロット数3n(但しnが偶数の場合、極数とスロット数に2を乗算する)で構成されるトロイダル巻線モータであって、固定子巻線は固定子に環状に施され、2つの回転子には極数が最小公倍数で3n−1極と3n+1極と異なる極数を有する。 (もっと読む)


【課題】 リラクタンス型の回転電機の体格量の増大を抑えながら、当該回転電機から発生させるトルク及び回転速度をより効率良く得るように構成した回転電機を提供する。
【解決手段】 モータ21は、空隙sを配して対向配置される固定子22及び回転子26から構成される。この固定子22には、該固定子22が有する厚みを有し、かつ複数本の溝状のスロット25が径方向に沿って形成された固定子鉄心23に対し、交流信号の各相ごとに割り当てられた巻線24を、回転子26に配置された永久磁石28の有する各磁極対ごとに複数配置させ、該巻線24は、導体線であると共に、固定子鉄心23の複数本のスロット25に対してトロイダル巻きされるように構成する。 (もっと読む)


【課題】コアの突出した部分を被固定部材に固定する際に被固定部材に磁性材を採用しても、当該部分同士での磁束の短絡を低減し、しかも保持強度を高めることが目的とされる。
【解決手段】固定子1は、所定の方向91の周りで周方向92に沿って環状を呈するコア11と、巻線A111〜A116,A121〜A126,A131〜A136とを備える。コア11は、複数の所定の位置1011a,1012a,1013aにおいて、巻線A136,A111、巻線A116,A121及び巻線A126,A131から外周側にそれぞれ突出している。巻線A111〜A116,A121〜A126,A131〜A136に流れる電流は、いずれの所定の位置1011a〜1013aから開始しても、電流+U,−V,+W,−U,+V,−Wがこの順に周方向92に沿って繰り返される。 (もっと読む)


【課題】コアの内周側において巻線を整然と配置し、外周側での巻線の占積率を内周側でのそれと同等にまで向上すること、さらには磁束漏れを低減して、モータの駆動効率及び駆動出力を高めることが目的とされる。
【解決手段】コア1は、所定の方向91の周りで周方向92に環状を呈し、突出部11〜16及び磁性体101を備える。突出部11〜16は、この順に周方向92に沿って配置され、それぞれが周方向92に沿って磁性体101を介して隣接している。いずれの突出部11〜16も、磁性体101に対して所定の方向91及びそれとは反対の方向のいずれにも突出している。突出部11〜16の周方向92についての端111a,111b,121a,121b,131a,131b,141a,141b,151a,151b,161a,161bは、異なる突出部に属して周方向92に沿って相互に隣接するもの同士が互いに略平行である。 (もっと読む)


ハブダイナモを、小径コンパクト化を実現しながら、高い電圧の発電ができるようにする。一対の主鉄心10のあいだに形成されるコイル室CRを、三枚の副鉄心11により軸方向に仕切って、一番、二番、三番、四番コイル室(CR−1、2、3、4)を形成し、これらのコイル室(CR−1、2、3、4)に一本の巻線13を巻方向が交互になる状態で順次巻装し、主、副鉄心10、11の外周に連結される磁束収集片15を、一番、三番、五番の各鉄心(10−1)、(11−3)、(10−5)に連結される第一磁束収集片15と、二番、四番鉄心(11−2)、(11−4)に連結する第二磁極片15とが交互に配設されるように構成する。
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本発明は、ロータ(12)と、ステータ(20)と、電流を伝導するように適合されたステータ(20)内の少なくとも1つの巻線(22)と、を有する交流発電機/モータ(10)を含み、その機械は第1の磁気回路および第2の磁気回路をさらに有し、その回路の1つは、機械を制御できるようにするため、飽和がその中で制御されてもよい飽和可能な部分を含む。
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【課題】操作時に発生する加速度に応じて入力信号を生成、送出する入力装置に関し、電池交換などのメンテナンスが不要な入力装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、本体に働く加速度を検出し、検出した加速度に応じた検出信号を出力する入力手段を有する入力装置において、本体に働く加速度に応じて発電を行なう発電手段と、発電手段で発電された電力を蓄える蓄電手段と、発電手段で発電された電力又は蓄電手段に蓄えられた電力により入力手段を駆動する電源を生成する電源生成手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


外部からの回転力により回転される駆動軸(1)と、駆動軸(1)に取り付けられ且つ永久磁石(6NL,6SL)のN極とS極とを配置した磁極面を有する第1の回転子板(5L)と、第1の回転子板(5L)と空間をあけて駆動軸(1)に取り付けられ且つ第1の回転子板(5L)の磁極面と対向する永久磁石(6NR,6SR)の磁極面を有する第2の回転子板(5R)と、第1の回転子板(5L)と第2の回転子板(5R)の間に設置されたリングコア(11)に第1の巻線(L1〜L6)と第2の巻線(L7〜L12)とを設けた固定子(10)とを具備する。発電効率と放熱特性を向上できる。
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【課題】 高効率、低トルクリップル、低騒音を達成することができる小型のエレベータ用巻上機を得る。
【解決手段】 主索が巻き掛けられる綱車9と、この綱車を駆動するためにロータが綱車に設けられ、かつステータが巻上機固定部に設けられたモータと、綱車に制動力を付与するためのブレーキ装置11とを備えたものにおいて、モータは、複数のトロイダル巻線を備えたトロイダル巻線モータであって、トロイダル巻線モータのロータ12は、綱車を構成する第1のロータ9の内周面及び第1のロータの内側に所定の間隔を置いて配置された第2のロータ7の外周面にそれぞれ配置され、トロイダル巻線モータのステータ13は、その一部が巻上機固定部に固定され、第1のロータ部の内周面と第2のロータの外周面との間に形成される空間内に収容配置される。 (もっと読む)


【課題】 起動死点が回避でき、かつ、回転時の振動および騒音が低い放熱ファン用モータの構造を提供する。
【解決手段】
固定子22と回転子21からなるモータの構造である。回転子21は、極間部分212”をそれぞれ備えた複数の磁気領域212’を有する磁性構造体212からなる。固定子22と磁性構造体212との間には均一で等距離のエアギャップ27が形成される。このような構成から、モータがスムーズに起動し、回転時の振動と騒音が大幅に低減される。 (もっと読む)


アキシャルギャップ電動機械は、中間ロータと同軸に配置された第1及び第2ステータを備える。ステータは、それぞれの歯及びスロットの位置間の軸方向オフセットで選択的に整列される。本ステータは、アモルファス金属及びナノ結晶金属並びに最適化Fe系合金からなるグループから選択された材料から構成された積層を有するトロイダルコアを含む。任意選択的に、本発明の機械は更に、ステータのオフセットを調整するための位置ずれ手段を備える。適応調整により、モータのバックEMFを低減させるモードで機械が運転できるようになり、速度が増加したときにも定電圧を維持することができる。また、バックEMFの削減により、特に多極数の使用と組み合わせて広範囲の運転速度が可能になる。或いは、本発明の機械は、例えば低速、定トルクモードで運転することができる。
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【課題】 整流子、刷子、位置検知素子を除去し、リプルトルク、リプル電圧のない直流電動機又は直流発電機を得ることである。
【解決手段】 外周面若しくは両側面をN,S磁極とする回転子の磁性面に対向して電機子コイルを外筐に固定して設け、電機子コイルに直流を通電して回転子を駆動して直流電動機とし、若しくは回転子を駆動して電機子コイルに誘導出力を発生して直流電動機として構成したものである。 (もっと読む)


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