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Fターム[5H622CA02]の内容

同期機の永久磁石界磁 (19,131) | 界磁全体の形状、構造等 (7,756) | 永久磁石分割型 (2,362)

Fターム[5H622CA02]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,362


【課題】永久磁石4により磁界を形成する直流モータのヨーク3において、体格増加、性能低下およびコストアップ等の不具合が生じることなく、永久磁石4の保持状態を強化することにある。
【解決手段】ヨーク3を、外周側に配置されて直流モータの外郭をなす第1ヨークと、第1ヨーク内に係合されて内周側に配置される第2ヨーク16とに分割し、第2ヨーク16に、径方向中心側に向かって突出する爪部18を設け、この爪部18で永久磁石4を保持させる。これにより、従来のように筒状体を用いることなく、永久磁石4の保持状態を強化することができる。このため、筒状体を配置することで生じる、直流モータ1の体格増加、性能低下およびコストアップを解消することができる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、磁石要素を永久磁石モータ内にて使用されるロータの表面に取り付ける方法に関する。該方法は、上記ロータの外径に相応する内径を有する第一の管状要素を提供するステップと、上記第一の管状要素の外径よりも大きい内径を有する第二の管状要素を提供するステップと、上記第一の管状要素を上記第二の管状要素内に挿入し、その間に中空の空間を形成するステップと、多数の磁石要素を上記中空の空間に挿入するステップと、上記ロータを上記第一の管状要素内に挿入し、そのとき、上記磁石要素が上記第一の管状要素と上記第二の管状要素との間にて緊密嵌めされる配置状態となるようにするステップとを備えている。
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【課題】製造工程の複雑化を防止しつつ磁気騒音を低減した回転電機の回転子を提供すること。
【解決手段】磁石併用ランデル式ロータコアの永久磁石15を周方向一方側の爪極部に当接させ、周方向他方側の爪極部に対して所定距離を確保する。これにより、各爪極部の磁極面の磁極密度を変更できるため、磁気騒音の高調波成分を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】アキシャル型電動機のロータの剛性を向上させるとともにロータに発生する渦電流を抑える。
【解決手段】ロータ14には、複数の永久磁石20がロータ周方向に間隔を空けて配列されており、隣接する一対の永久磁石20により極対が構成される。リラクタンストルクを得るために、各永久磁石20の間に磁性体の部分24が配設されている。ロータ周方向において極対おきに梁状部材30が配置されていることで、梁状部材30間を通る磁束量はロータ14の回転位置の変化に対して変化しないため、梁状部材30を流れる渦電流を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 ロータコアの変形を抑制することができる永久磁石式回転電機を提供する。
【解決手段】 ロータコア10には、開口部20とは独立に、回転軸方向に延在する複数のスリットSLTA,SLTBが設けられる。スリットSLTAは、ロータコア10の磁極中心であって、開口部20の内周面に対して、永久磁石30の主平面の法線方向に働く応力F3を吸収可能なように配される。スリットSLTBは、ロータコア10の磁極間であって、永久磁石30の主平面と平行に働く応力F1,F2を吸収可能なように配される。これにより、ロータコア10が径方向外方に変形するのが抑えられる。さらに、スリットSLTA,SLTBをロータコア10内部を通過するステータによる磁束の磁路を妨げない形状とすることにより、モータ性能が確保される。 (もっと読む)


【課題】 回転子ヨークと永久磁石間の隙間に接着剤をタレ無く、均一に充填し接着することが可能で、ロータに特殊な加工を施す必要の無い生産性に優れ、円筒状の永久磁石の割れを抑制した信頼性の高い接着剤塗布方法及びその装置を得る。
【解決手段】 回転子ヨーク3の外径と同等又は外径より大きく円筒状の永久磁石4の内径より小さい外径を有する円筒ノズル1に回転子ヨーク3を同軸状に連結させ、その状態で円筒ノズル1と回転子ヨーク3に永久磁石4を挿入して円筒ノズル1側で嵌合した後、円筒ノズル1外周面上の複数の接着剤吐出穴2から永久磁石4内周面に接着剤5を塗布すると同時に永久磁石4を回転子ヨーク3側に移動させることによって、回転子ヨーク3の外周面と永久磁石4の内周面間のクリアランスに接着剤5を充填させる。 (もっと読む)


本発明は、歯モジュール(1、3、5、7、9)が永久磁石(23)を有する永久磁石励磁電気機械(19、21)の一次側磁極部材(13、15、17)に関する。一次側磁極部材(13、15、17)を構成するために歯モジュール(1、3、5、7、9)を利用することによって、その製造が非常に単純化される。本発明は歯モジュールのほかに、巻歯モジュールの製造方法に関し、それに応じて、歯モジュール(1、3、5、7、9)がそのコイル(31)の位置決め箇所(43)における横断面積を縮小され、次いで、コイル(31)がコイル(31)の位置決め箇所(43)に置かれ、次いで、コイル(31)の位置決め箇所(43)における歯モジュール(1、3、5、7、9)の横断面積が増大される。
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【課題】渦電流の低減を図って、高効率化と高出力化とを図った磁石界磁回転形の回転電機を提供する。
【解決手段】周方向に伸びる磁石取付面を有する回転子ヨーク101と、回転子ヨークの周方向に間隔をあけて配置されて磁石取付面に取り付けられた界磁構成用の複数の永久磁石102とを有する磁石回転子と、この磁石回転子の磁極に対向する磁極部を有する電機子鉄心に電機子コイルを巻装してなる固定子とを備えた回転電機において、回転子ヨーク101の磁石取付面101dに、回転子ヨーク101の周方向に伸びる多数の溝gを、回転子ヨーク101の軸線方向に並べて形成した。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、高出力かつ低騒音の永久磁石式回転電機を提供することである。
【解決手段】
固定子鉄心12に形成された複数のスロット13内にティース10を取り囲むように集中巻の電機子巻線9が施された固定子7と、回転子鉄心2に形成された複数の永久磁石挿入孔14中に永久磁石3が納められた回転子1とを有する永久磁石式回転電機11において、回転子鉄心2の磁極角度θ1を電気角で100度から120度の範囲とすると共に、回転子鉄心2の外周面の極間に凹部15を形成した永久磁石式回転電機とすることにより、高出力かつ低騒音化が図れる。 (もっと読む)


【課題】集中巻方式のステータと組み合わせて使用された場合におけるロータ損失の低減が図られた永久磁石埋込型ロータを提供する。
【解決手段】ロータ20は、ロータコア22の内部に永久磁石23a,23bが埋め込まれてなる永久磁石埋込型ロータである。このロータ20において、ロータコア22のうち永久磁石23a,23bとロータ外周との間の部分は、他の部分よりも高周波特性に優れた材料で構成される。 (もっと読む)


【課題】 装置の規模を大きくすることなく、発生させる起電力を大きくすることができる発電装置を提供する。
【解決手段】 コイルC内を通る磁束を変化させることにより、コイルCに起電力を発生させる風力圧電装置であって、コイルC内を通る磁束を発生させる永久磁石13a、13bを有する。また、永久磁石13a、13bが発生する磁束により形成される磁気回路B1内に設置され、永久磁石13a、13bが発生する磁束と同方向の磁束を発生させる永久磁石12を有する。 (もっと読む)


【課題】数万r/minの用途としての埋め込み磁石形ロータの強度を確保しつつ、モータ特性を維持し、かつ、永久磁石のコーティングも行うものである。
【解決手段】ステータ1と鉄などの高透磁率材からなる略円筒形のロータコア21に軸方向に貫通した永久磁石埋設用穴22を複数個設け、永久磁石埋設用穴22に永久磁石23を埋設してなるロータ2から構成され、ステータ1に施された巻線電流により発生する回転磁界により回転するモータの製造方法において、電動送風機のロータである。 (もっと読む)


【課題】 磁石部と軟磁性ヨーク部との接合強度が高く、高速用途においても構造信頼性が高く、モータ特性の良好な表面磁石型および内部磁石型の回転子とその製造方法を提供する。
【解決手段】 異方性ボンド磁石部と軟磁性部から回転子を構成し、異方性ボンド磁石部は磁界中で予備成形後、無磁場中で軟磁性部と一体化する様に本成形し、熱硬化させることにより、表面磁石型の回転子を製造する。一対の永久磁石をその磁化方向が接合面に対して対称となるように接合して磁極を構成した磁石ユニットを、磁気作用表面部に交互に異なる極性の磁極が生じるように連ねて異方性磁石体を形成し、前記永久磁石の磁化方向を該接合面を通る径方向に対して20±10°の角度とすることにより、良好なモータ特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】回転軸の軸受の位置精度を悪くすることなく、複数個のステータ間のロータ回転方向についての相対的な位相関係を外部から調整することができるモータを提供する。
【解決手段】回転軸10と、これに設けられたロータ20と、これに対向配置された複数個のステータ30A,30Bと、回転軸10を軸受71を介して回転自在に保持するとともにステータ30A,30Bを支持するケース90とを有するモータにおいて、少なくとも1個のステータは、ステータ間のロータ回転方向についての相対的な位相関係が調整可能となるように、軸受71とは独立にケース90に対して回転軸周りに回転可能に、かつ外部から回転操作可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】簡素な手段により固定子組み付け前の磁石付き回転子の永久磁石の表面に磁性粉が付着するのを防止可能な回転電機の回転子の磁気保護構造及び磁石保護方法を提供すること。
【解決手段】着磁済みマグネットをもつ回転子1の永久磁石15の外周側の表面に軟磁性板からなる磁石囲覆部材19を装着し、この磁石囲覆部材19を回転子1の固定子組み付けには取り外す。磁石囲覆部材19が軟磁性をもつため、永久磁石15の外部磁界を短絡して磁性粉吸引効果を低減するとともに、磁石囲覆部材19の回転子1への支持にも利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 永久磁石の磁力を利用することで、挿入孔内に永久磁石を容易に固定することができる磁石埋込型モータを提供する。
【解決手段】 永久磁石22を挿入して埋め込む複数の挿入孔23がロータコア21の外周よりも径方向内側に形成されている磁石埋込型モータにおいて、永久磁石22を、永久磁石22におけるロータ径方向外側寄りに配置される外周面22bとこの外周面22bに臨むロータコア21の挿入孔外周壁面23eとの間の隙間が、永久磁石22におけるロータ径方向内側寄りに配置される内周面22fとこの内周面22fに臨むロータコア21の挿入孔内周壁面23fとの間の隙間よりも小さくなる位置に配設した。 (もっと読む)


【課題】 耐熱衝撃性に優れたモータ用部品を提供する。
【解決手段】
モータ用部品としてのシャフト50は、ヨーク10と、ネオジウム磁石20と、これらを接着固定する接着層30とを有する。ヨーク10の接着層30との接着面である外周面11aには、リン酸亜鉛カルシウム処理被膜12により凹凸が形成されており、該外周面11aの表面粗さSm(凹凸の平均間隔)は0.5〜6マイクロメートルである。
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【課題】 磁界の向きを変えることができるハイブリッド型磁石を提供する。
【解決手段】 「コ」字状に形成されたヨーク2に励磁コイル3を巻き回してなる電磁石と、永久磁石5の両側を磁性部材6により挟み込んだ係合部材7とを備え、ヨーク2の両端部の内側に係合部材7を密着接合してなるハイブリッド型磁石1において、前記永久磁石5と前記磁性部材6の少なくとも片方を前記ヨーク2よりも飽和磁束密度が小さい材料により形成する。 (もっと読む)


回転軸を有する回転アセンブリと、前記回転軸に沿って間隔をおいて固設され、多極を持つように磁化された複数の回転体と、前記隣接回転体由来の磁界の影響を受ける領域に取り付けられ、それによって回転アセンブリが前記回転体と前記1つ又は複数の電磁石との間の磁気反発と引力によって駆動される1つ又は複数の電磁石と、前記電磁石の磁化を順次制御するためのコントローラと、を含む磁気モーターが提供される。 (もっと読む)


【課題】 生産性を低下させることなくデッドスペースを縮小することにより、外径寸法の縮小を図ることのできるリニアアクチュエータ、ポンプ装置、およびコンプレッサー装置を提供すること。
【解決手段】 リニアアクチュエータ1は、外周側でアウターヨーク4を構成している分割ヨーク40に対する外接円によって、その外径寸法が規定される。分割ヨーク40の外周面は、周方向の両端部分401、403が周方向の中央部分402よりも径方向内側に凹んでいるため、分割ヨーク400に対する外接円が小さいので、リニアアクチュエータ1の外径寸法を縮小できる。また、周方向の両端部分401、403は、周方向の中央部分402よりも段差400を介して半径方向内側に凹んでおり、かかる構造であれば、磁性板を積層して分割ヨーク40を製作する際、磁性板をずらすことにより構成できる。 (もっと読む)


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