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Fターム[5H622CA07]の内容

同期機の永久磁石界磁 (19,131) | 界磁全体の形状、構造等 (7,756) | 柱状のもの (1,132)

Fターム[5H622CA07]に分類される特許

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【課題】ステータ側マグネットを安定して保持させることが可能なブラシレスモータを提供する。
【解決手段】ロータ13側のスロット数=ステータ12側のスロット数±巻線32の極対数となるように設定されたブラシレスモータ10(バーニアモータ)において、ステータコア31は、放射状に配置された複数のティースが連結部41にて周方向に連結されてなるティースコア部材31aと、各ティースを反ロータ側の径方向端部で連結するようにティースコア部材31aに組み付けられてなる環状のコアバック部材31bとから構成される。そして、各ステータ側マグネット34は、ティースコア部材31aの連結部41にて径方向に支持されるとともに、ティースコア側インシュレータ33aに一体形成された第1被覆部53にて軸方向に支持される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ロータコアの構造を工夫して永久磁石により発生される磁束の漏れ経路を遮断し、高出力化および低コスト化を実現できる回転電機を得る。
【解決手段】ロータコア8は、周方向に互いに離間して環状に配列された磁極用コア体20を有し、永久磁石10が、断面長方形の長辺方向を径方向に向けて、かつ隣り合う永久磁石10の着磁方向が逆向きとなるように、隣り合う磁極用コア体20間に挟持されてロータコア8に保持されている。ロータコア8は、異なる極性を有する磁極用コア体20が互いに磁気的に非短絡状態となるようにシャフト9に保持されている。 (もっと読む)


【課題】できるだけ少ない損失で可変磁束型の回転電機におけるトルクリップルを抑制する技術を提供する。
【解決手段】相対位置を調整可能な第1ロータ及び第2ロータを有するロータユニットを備えた可変磁束型の回転電機の相対位置を固定した状態でロータユニットを回転させた場合にロータユニットのトルクに現れるトルクリップルを抑制するように、ロータユニットの回転位置に応じて相対位置を変動させる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石型回転電機のロータにおいて、永久磁石がステータから受ける反磁界を平均化し、永久磁石が受ける反磁界の最大値を低減することにある。
【解決手段】ロータコア9の外周面9aから最も離れた角部を第1角部20cとし、永久磁石10の磁化方向において、第1角部20cと対向する位置にある角部を第2角部20dとすると、第2角部20dとスロット内周面25との間には、隙間31が設けられており、この隙間31を介して第2角部20dに臨むスロット内周面25aは、第1角部20cに臨むスロット内周面25上の点Xを中心とする円弧面となっている。これによれば、第2角部20d近傍の磁気抵抗が平均化され、ステータ側からの磁束が分散して、反磁界が永久磁石10の広い範囲に平均的にかかることになる。この結果、反磁界の最大値を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】歩留まり向上を図った電動機の回転子を提供する。
【解決手段】回転子100は、鉄心片構成鋼板1aを積層させて形成した鉄心片1を複数個固着させて円環状にした回転子鉄心10と、各鉄心片1に形成されている磁石挿入孔2に挿入された永久磁石3と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の端部の減磁耐力が向上する。
【解決手段】この発明に係る永久磁石式電動機は、回転子1と、この回転子1の周囲に隙間を空けて設けられた固定子とを備え、回転子1は、回転子鉄心4と、この回転子鉄心4の外周部に周方向に等間隔で形成された各収納孔3に埋め込まれた永久磁石5とを有する永久磁石式回転電機であって、回転子鉄心4は、収納孔3の外径側であって全周にわたって形成された表皮部11と、隣接した永久磁石5間に形成された極間部12とを有し、極間部12は、周方向に突出した極間段部13と、この極間段部13よりも周方向の寸法が小さく極間段部13から径方向外側に延びて表皮部11に接続された柱部14とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の破損を防止し、かつモータ特性の優れた永久磁石埋込型モータの回転子を得ることを目的とする。
【解決手段】複数枚の電磁鋼板を積層してなる回転子鉄心2が、軸方向に貫通する複数の磁石挿入孔22を有し、各磁石挿入孔22に、永久磁石3および永久磁石3を取り囲むカバー4がそれぞれ挿入されている。カバー4は永久磁石3の周方向両側の2面と軸方向両側の2面を覆うように永久磁石3を取り囲み、永久磁石3の磁力線と交わる2面である径方向内側および外側の面はカバー4に覆われることなくカバー4から露出している。 (もっと読む)


【課題】固定子形状と回転子形状の関係を明確にして、コギングトルクを低減することができる電動機を提供する。
【解決手段】この発明に係る電動機100は、複数のティース12を有する固定子鉄心11と、固定子鉄心11の内側に配置される回転子鉄心21と、回転子鉄心21の外周縁に沿って周方向に形成される磁石挿入穴と、磁石挿入穴に挿入される永久磁石22と、磁石挿入穴の外側において、磁石挿入穴の周方向端部から極中心に向かって周方向に延びる空隙とを備え、極間を間にして隣接する二つの磁石挿入穴の互いに近接する側の二つの空隙の極中心側端部と回転子鉄心21の中心とを結ぶ二つの直線のなす角度をθ1、ティース12の両端の周方向先端部12bと固定子鉄心11の中心点とを結ぶ二つの直線のなす角度をθ4とするとき、θ4<θ1の関係を満たすものである。 (もっと読む)


【課題】磁極に永久磁石を使用する電動機においてコギングトルクを極小化することを目的とする。
【解決手段】回転子2と固定子3とが、磁極の中心線Oがティース15aの幅方向中心に重なる位置関係である場合に、永久磁石8は、第1角部21が、第1ティース22の中心線Pと、第1ティース22のネック部18の回転方向前方の縁部を通る仮想線Qとの間に位置し、第2角部23が、第2ティース24の中心線Rと、第2ティース24のネック部18の回転方向後方の縁部を通る仮想線Sとの間に位置するように配置されている。なお、第1角部21とは、中心線Oよりも回転方向前方で固定子3に最も近い永久磁石8の角部であり、第1ティース22は第1角部21に最も近いティース15であり、第2角部23とは、中心線Oよりも回転方向後方で固定子3に最も近い永久磁石8の角部であり、第2ティース24は第2角部23に最も近いティース15である。 (もっと読む)


【課題】回転子に形成する貫通孔の形成角度を工夫することにより、トルクを増大させる。
【解決手段】永久磁石式リラクタンスモータ1の回転子20には、Vの字状に永久磁石23a,23bが配置されると共に、貫通孔24が形成される。このとき、貫通孔24の辺のうち永久磁石側の直線状の辺と、永久磁石23a,23bの辺のうち貫通孔側の直線状の辺との間の距離が、内周側から外周側に向かうに従い漸増するように、貫通孔24を形成している。つまり、磁石開き角度αよりも、貫通孔開き角度βの方を大きくしている。このため、磁気飽和の発生を防止して磁石トルクを大きくできると共に、d軸インダクタンスLdを一定にしつつq軸インダクタンスLqを大きくしてリラクタンストルクを大きくすることができる。この結果、総合トルクを大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石をコア本体の各収容孔内において、コア本体の径方向の外方側の所定位置に位置決め固定することができて、回転電機のトルク性能を向上させることができる回転電機のロータを提供する。
【解決手段】複数枚のコア板22を積層してコア本体21を構成するとともに、そのコア本体21に形成された複数の収容孔25に永久磁石26を収容する。コア本体21の両端面には、一対の押さえ部材27A,27Bを設ける。その両押さえ部材27A,27Bには、コア本体21の両端面を押圧する押圧部28と、各収容孔25内の永久磁石26よりもコア中心側の位置に挿入される複数の脚部29とを一体に形成する。両押さえ部材27A,27Bの脚部29の先端を互いに重ね合わせることによって、永久磁石26を収容孔25内においてコア本体21の径方向の外方に向かって押圧する。 (もっと読む)


【課題】回転子鉄心の径方向から磁石を押すだけで磁石の位置決めが可能となり、また、回転子鉄心と磁石の位置が多少ずれても、自動的に調芯されて磁石が回転子鉄心に位置決めされる回転電機の回転子を得る。
【解決手段】回転軸4の外周に圧入れされた回転子鉄心2と、回転子鉄心2の外周に取り付けられた複数の磁石3とを備え、回転子鉄心2の前記外周と磁石3の中央部の何れか一方に凹部15を形成すると共に、他方に凸部6を形成し、凹部15に凸部6を嵌め合わせて磁石3を回転子鉄心2に取り付ける際に、凹部15と凸部6が2点で当接する。 (もっと読む)


【課題】 ローター及び駆動モータを提供する。
【解決手段】 q軸のインダクタンスを増加させ、磁束漏れを防止することによって、高速運転時にも、高出力を保持することができるローター及び駆動モータが開示される。本発明の一実施例によれば、ローターは、中心部にシャフトと結合されるホールを含むローターコアと、ローターコアと結合され、離隔して位置する一対の第1永久磁石、及び第1永久磁石の一端を互いに連結する第1連結部を含むモジュールと、を含む。 (もっと読む)


【課題】オーバーハング部を含む磁石内蔵型ロータを備えた回転電機において、ステータの内周部における渦電流損を低減でき、回転電機の出力効率を向上させることである。
【解決手段】筒状をなすステータ14の内側に設けられ、磁石32が磁石挿入穴34に挿入固定された磁性金属板積層体からなる回転電機用ロータ12であって、ロータ12はステータコア24の軸方向端面から軸方向外側へはみ出したオーバーハング部36を含み、オーバーハング部36にある電磁鋼板17bの外周とステータ14の内周面との間の径方向寸法がオーバーハング部以外のロータ外周とステータ14の内周面との間の径方向寸法よりも大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】 永久磁石のみを動力源として回転する装置を実現しようとするものである。
【解決手段】同じ向きの永久磁石同士の斥力と磁石対強磁性体部材間の吸引力とが丁度釣り合い押しも引きもしない状態となる距離をニュートラル領域と呼び、そこから少しでも離そうとしたときに発生する斥力を正帰還斥力と呼ぶことにすると、ローター側永久磁石とステータ側永久磁石が近接しているときはほぼニュートラル領域を保つことにより、離れるときは正帰還斥力が発生できるようにした。 (もっと読む)


【課題】回転電機のロータにおいて、永久磁石がステータから受ける反磁界を平均化し、永久磁石が受ける反磁界の最大値を低減する。
【解決手段】ロータコア9の外周面9aに最も近い角部20aを第1角部とし、第1角部を形成するとともに永久磁石10の中心を通る磁化方向に沿う仮想線Qが交差しステータ側を向いた側面17aを第1側面とすると、第1側面とスロット内周面25との間には、第1角部側から順に、第1側面とスロット内周面25aとを離間する第1隙間31と、第1側面とスロット内周面25bとを離間するとともに、第1隙間31と連通する第2隙間32とを有し、第1隙間31の隙間幅h1は、第2隙間32の隙間幅h2よりも小さい。このため、第1隙間31近傍のロータコア9を広く確保できる。この結果、第1隙間31近傍のロータコア9の磁気飽和が緩和され、永久磁石10にかかる反磁界を平均化できる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石を傷つけることなく、コア本体の収容孔内における所定の位置に適切に固定することができる回転電機のロータコアを提供する。
【解決手段】複数枚のコア板22を積層してコア本体21を構成するとともに、そのコア本体21に貫設された複数の収容孔25に永久磁石26を収容する。コア本体21の両端に位置する端部コア板22B,22Cのうちの少なくとも一方の端部コア板の収容孔25の縁部には、永久磁石26の端部の内側面に当接して、その永久磁石26をコア本体21の径方向の外方に向かって押圧するための押圧部28を設ける。 (もっと読む)


【課題】 永久磁石に発生する渦電流による渦電流損を軽減するとともに、鉄心の磁束密度分布を改善して、永久磁石内の発熱に伴う減磁を防ぐことができ、また、希土類磁石の使用を少なくすることができる永久磁石モータを提供する。
【解決手段】 永久磁石モータ1は、固定子17と回転子10とを含んで構成される。回転子10は、1つの鉄心16と、4つの磁石ユニット15とを含む。各磁石ユニット15は、それぞれ複数の磁石11と複数の空隙部12とを含む。複数の磁石11は、該複数の磁石11の配列方向の中央部から両端部に近づくに従って、配列方向の磁石11の幅が狭くなるように形成される。複数の磁石11の配列方向の空隙部12の幅は、予め定める固定長の幅、たとえば距離K1である。 (もっと読む)


【課題】絶縁皮膜処理されていない磁石を用いながら磁石を介しての渦電流損失を抑制するとともに、磁束漏れの低減により出力低下を抑制できる回転電機用ロータを提供する。
【解決手段】回転電機用ロータのロータコア12に形成された磁石挿入穴32内に、永久磁石26が挿入配置されている。永久磁石26は、一方表面が第1極性に着磁されるとともに他方表面が第1極性とは異なる第2極性に着磁されている。永久磁石26の一方表面および他方表面と磁石挿入穴32の内壁面との間に設けられた電気絶縁性の接着層34によって永久磁石26が磁石挿入穴32内に固定され、接着層34には高透磁率の材料が混合されている。また、永久磁石26の側面のうち上記一方表面および前記他方表面以外の側面と磁石挿入穴の内壁面との間に低透磁率領域である空隙部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ステータに比較的容易な加工を施し、十分なリラクタンストルクを得ることができる電動機、及びこの電動機を備えた電動機ユニットを提供する。
【解決手段】環状のバックヨーク部(52)、及び該バックヨーク部(52)から径方向内側へ突出するティース部(53)を有する固定子(50)と、該固定子(50)の内側に配置され、内部に複数の永久磁石(72)が埋設される回転子(70)とを備えた電動機において、ティース部(53)には、d軸方向のインダクタンスを低減するためにティース部(53)の突出方向に延びる空隙部(80)が形成されている。 (もっと読む)


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