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Fターム[5H622CA07]の内容

同期機の永久磁石界磁 (19,131) | 界磁全体の形状、構造等 (7,756) | 柱状のもの (1,132)

Fターム[5H622CA07]に分類される特許

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【課題】回転電機のロータユニットにおいて、ロータコアとホルダとの固定強度を向上させる技術を、提供することである。
【解決手段】ロータユニット32Aは、上下に積層された積層鋼板からなるロータコア41Aと、樹脂製のホルダ42Aとを、備えている。ロータコア41Aとホルダ42Aとは、インサート成型により固定されている。このため、ロータコア41Aおよびホルダ42Aの製造工程が短縮される。また、ロータコア41Aの外周面において、ロータコア41Aを構成する複数の鋼板の間に、ホルダ42Aを構成する樹脂の一部分が介在する。このため、ロータコア41Aとホルダ42Aとの固定強度が向上する。また、ロータコア41Aとホルダ42Aとの分離が抑制されるため、マグネット43Aを容易に圧入できる。 (もっと読む)


【課題】所望の磁束量が得られるとともに、生産性に優れた回転子、磁石モータおよび洗濯機を提供する。
【解決手段】回転子30は、回転子鉄心31と、回転子鉄心31の両側に配置された着磁対象の磁石要素と、を備え、これらを円環状に複数配置して全体を樹脂材33で覆うことにより固定され、回転子鉄心31および磁石要素の内径側および外径側の両側から着磁ヨークにて磁化方向が互いに対向するように着磁されてなり、さらに、着磁後に回転子鉄心31および磁石要素の内径側に補強部材を介してシャフト連結部材が設けられてなり、回転子鉄心31には、補強部材をモールドする樹脂材34が充填されて融着される凹部39aが形成されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】コアの本体と分割体とを簡単な結合構造により容易に結合することができるとともに、分割体から本体側への漏れ磁束を低減することができる回転電機のロータ及びステータを提供する。
【解決手段】コア21の周方向に沿って複数の永久磁石27を埋設した回転電機のロータにおいて、コア21を中心側の本体22と、外周側の分割体23とにより構成し、その本体22と分割体23との間に永久磁石27を設置する。本体22と分割体23との間には、永久磁石27の磁石設置部26を除いて間隙28を形成する。分割体23のコア径方向外方への移動が阻止されるように、本体22と分割体23とを永久磁石27により結合する。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板が積層されてなるロータコアとエンドプレートとを有する回転電機のロータにおいて、たわみ応力を分散させ、エンドプレートの反ステータ側端部に生じる応力集中を緩和させる。
【解決手段】エンドプレート10は、弾性変形して先端側片18がロータコア8の軸方向端面8aに当接した状態でロータコア8に組み付けられ、先端側片18がこの弾性変形による弾性力によってロータコア8に軸方向荷重を与える。そして、エンドプレート10は、ステータ側端部21と反ステータ側端部22との間において軸方向に貫通する貫通穴25を有するため、反ステータ側端部22よりもステータ側に剛性の低い部分が形成されることになる。これにより、たわみ応力は主に貫通穴25近傍に生じやすくなり、反ステータ側端部22にたわみ応力が集中しにくくなる。よって、衝撃荷重を受ける場所である反ステータ側端部22での応力集中が緩和される。 (もっと読む)


【課題】希土類磁石の使用量を抑え、低コストな永久磁石型回転電機を提供する。
【解決手段】この発明に係る永久磁石型回転電機は、固定子と、固定子の内側に空隙を介して設けられる回転子と、を備える永久磁石型回転電機であって、回転子は、所定の形状に打ち抜かれた電磁鋼板を所定枚数積層して形成されるヨークと、ヨークの外周面に設けられ、ハルバッハ配列を成す主磁石と補助磁石とからなる界磁部と、補助磁石に対向するヨーク内の所定箇所に設けられる、補助磁石の磁束漏れを抑制する空隙と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誘起電圧波形のゼロクロス点を正確に検出して、回転子の回転制御を正確に行うことが可能な回転子および永久磁石電動機を得ること。
【解決手段】磁石埋め込み孔の周方向両端部に形成された磁束短絡防止用のフラックスバリア12と、磁石埋め込み孔の外周側に形成された外周部鉄心15と、外周部鉄心15の両端のフラックスバリア12から周方向内側へ、外周部鉄心15の板厚に相当する幅の磁性部からなる磁路dを介して、径方向に細長い形状のスリット20がフラックスバリア12と平行に形成されている。外周部鉄心15の両端近傍に形成されたスリット20の周方向内側には、さらに所定幅の磁路を介して径方向に長いスリットが1つ以上形成されていても良い。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減化を図りながら渦電流を抑制して永久磁石の発熱による損傷を防止するとともに、大容量、高効率化を図ることができる埋込磁石形回転電機を提供する。
【解決手段】励磁コイルが巻装されているステータ3と、このステータに所定のエアギャップGをあけて相対回転自在に配置されたロータ21とを備えた埋込磁石形回転電機20である。この埋込磁石形回転電機20のロータ21は、回転軸22と、この回転軸の外周に一体形成したロータコア23とで構成されている。ロータコアは、軸方向に所定間隔の隙間Hを設けて軸直方向に延在している複数の円盤部23aと、その隙間を通過して複数の円盤部に埋設された複数の永久磁石25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の鋼板を積層してなるロータコアを有する回転電機のロータにおいて、ロータコア内における位置決め部の周方向位置を複数の鋼板同士で異ならせることなく、1種類の鋼板の積層によって圧延方向による磁気的不均衡を低減する。
【解決手段】鋼板ブロック14は、シャフト11との間の位置決め部としてキー15を有しており、キー15の周方向中心と回転中心とを結ぶ線Xとすると、鋼板ブロック14を線X周りに表裏反転してもキー15の周方向位置は変わらない。そして、鋼板140の圧延方向は、線Xと、線Xに垂直な線Yとの両方に対して、周方向に45°ずれた方向となっている。このような複数の鋼板ブロック14の内の1つを線X周りに表裏反転させて積層させると、順方向鋼板ブロック14Aと逆方向鋼板ブロック14Bとでは、キー15の周方向位置は同一となるが、圧延方向が周方向にずれ、圧延方向による磁気的不均衡を低減できる。 (もっと読む)


【課題】回転軸に対して回転子の組み込みを容易に行うことができ組立工数を低減させることができるとともに、永久磁石の位置精度を向上させることにより効率を向上させた永久磁石型回転電機を提供する。
【解決手段】永久磁石62を備える回転子5と、固定子4とを有する永久磁石型回転電機2であって、回転子5が、内周面611を回転軸嵌合面とする円筒状の軸アダプタ61、及び、軸アダプタ61の外周に沿って軸アダプタ61とともに一体回転可能に装着される永久磁石62を具備する磁石ユニット6と、磁石ユニット6の外周に装着可能な磁石カバー7とを備えており、軸アダプタ61の内周面611に前記回転軸嵌合面よりも凹ませた第1の溝616を軸アダプタ61の軸方向の一端面618から他端面619まで連続して形成するように構成した。 (もっと読む)


【課題】磁石の減磁耐力が向上し、高トルク・高出力化が図れる埋め込み磁石型モータを提供する。
【解決手段】この発明に係る埋め込み磁石型モータは、所定の形状の電磁鋼板を所定枚数積層して形成される回転子鉄心と、回転子鉄心の外周縁に沿って設けられ、両端部の外周側と回転子鉄心の外周縁との間に所定の径方向寸法の外周薄肉部が形成される複数の磁石挿入孔と、磁石挿入孔の略中央部に挿入される永久磁石と、磁石挿入孔の永久磁石が挿入されない両端部の空間に、磁石挿入孔の外周側もしくは内周側から永久磁石より所定の距離離れて突出する減磁抑制用突起部と、を備え、減磁抑制用突起部と磁石挿入孔との最短距離が、磁石挿入孔の径方向の幅よりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】永久磁石型のブラシレスモータに関する。
【解決手段】
曲率中心O2と曲率中心O1とを結ぶ線分を線分O12としたとき、線分O12上に配置される点O3に対する一端Bと他端B´との角度をT1とし、点O3と一端Bとを結ぶ線分を線分BO3、点O3と一端B´とを結ぶ線分を線分B´O3とし、線分BO3と第1直線部とがなす角度、及び、線分B´O3と第2直線部とがなす角度をそれぞれT2としたときに、28≦T1≦40[deg]、98≦T2≦108[deg]である。 (もっと読む)


【課題】ステータ側突極からの漏れ磁束を抑制することのできるモータ及びロータコアを提供する。
【解決手段】ロータコア10の突極12(突極片22)の先端部両側部を押し潰して第2薄肉部D2と先端厚肉部23aを形成する。突極12(突極片22)のマグネットMよりも先端側において、第2薄肉部D2は先端厚肉部23aよりも径方向の磁気抵抗が高くなる。各マグネットMのN極から径方向外側に流れる磁束は、隣接する疑似突極14(疑似突極片24)への漏れが抑制され、先端厚肉部23aに集中してステータ6側に流れる。マグネットMよりも先端側に形成された第2薄肉部D2の幅広部D2aは、周方向において幅広に形成して、先端厚肉部23aを周方向に幅狭にした。各マグネットMのN極から径方向外側に流れる磁束を、先端厚肉部23aに集中させることができるとともに、隣接する疑似突極14(疑似突極片24)に流れる漏れ磁束を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ずれや剥がれ、割れ等が発生することなく、ヨークの周壁の内面にネオジム系磁性材料からなるマグネットを接着できる電動モータおよび電動モータの製造方法を提供する。
【解決手段】断面多角形状に形成され、複数の平坦壁61を有する筒状のヨーク5と、各平坦壁61の内面61aに瞬間接着剤25により固定される、ネオジム系磁性材料からなる複数の平板形状のマグネット7と、マグネット7よりも径方向内側に回転自在に支持されたアーマチュア6と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の保持をより確実に行うことができるロータを提供する。
【解決手段】コンシクエントポール型(ハーフマグネット型)のロータ21では、ロータコア23の各磁石磁極部25の嵌合孔25aに収容され径方向に移動規制された永久磁石26が軸方向両側においてロータコア23(コアシート24)の薄肉部25cに係合されるカバー部材31にてその軸方向の移動が規制される。 (もっと読む)


【課題】高鉄濃度組成を有するSm−Co系磁石で大きな保磁力を発現させることを可能にした永久磁石を提供する。
【解決手段】実施形態の永久磁石は、組成式:RpFeqZrrsCutCo100-p-q-r-s-t(R:希土類元素、M:TiおよびHfから選ばれる少なくとも1種、10≦p≦15、24≦q≦40.5、1.5≦r≦4.5、0≦s≦2.3、1.5≦r+s≦4.5、0.8≦t≦13.5(原子%))で表される組成を有する。永久磁石は、Th2Zn17型結晶相からなる主相と、主相の結晶粒界に存在し、Zr濃度が4原子%以上35原子%以下の結晶相を有する粒界相とを備える。 (もっと読む)


【課題】薄板の厚さ誤差とレーザの位置決め誤差が従来と変わらない場合でも、回転軸方向に隣接する薄板にレーザ溶け込み部が及ばず、回転軸方向に隣接する薄板との電気絶縁性が維持されるロータコアを提供する。
【解決手段】ロータコア10は、薄板12a、12b、12c、12d、...が、回転軸11方向に積層され、周方向に結合されてなる。薄板は、外周または内周に、レーザ溶接部15、16と、レーザ焦点外れによる非溶接部17、18を備える。回転軸11方向に隣接する薄板は、レーザ溶接部15、16と非溶接部17、18を、回転軸11方向に交互に備える。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の腐食により発生する磁石粉のロータ外への流出を防止できる適切な構成を備えた電動モータを提供する。
【解決手段】リベット孔29は、ロータコア11の半径方向で見て磁石挿入孔28よりも内側となるように、回転軸孔27と磁石挿入孔28のとの間に配置され、リベット孔29の内径は、リベット孔29を貫通するリベット32の軸径よりも大径に設定されている。また、リベット孔29は磁石挿入孔28と連通路33により連結されている。水素脆性により永久磁石12から発生した磁石粉38は、磁石挿入孔28に噴出するが、連通路33からリベット孔29のリベット32との間に形成されている空間内に収容される。従って、磁石粉38がロータコア11の外部へ飛び出す恐れが無いため、圧縮機構及び電動モータに不具合を生じることが無く、電動圧縮機の運転を継続することができる。 (もっと読む)


【課題】組立精度を容易に確保することができる回転電機および回転電機の回転子を提供することを課題とする。
【解決手段】回転電機1は、周方向に沿って第1の永久磁石42が配設された筒状の第1の回転子鉄心41と、周方向に沿って第2の永久磁石52が配設された筒状の第2の回転子鉄心51とを備える。そして、第1の回転子鉄心41は、内周面がシャフト13に接しないように第2の回転子鉄心51を介してシャフト13へ固定される。 (もっと読む)


【課題】小型化を推進しながら、回転子側面からの洩れ磁束を低減することで高効率化をも推進できる埋込磁石形回転電機を提供することができるようにする。
【解決手段】固定子と、回転自在に支持された概円筒形の回転子を備えた埋込磁石形回転電機において、回転子側面に回転子鉄心の磁極部と距離を隔て概円盤状の鉄板を備えることを特徴とする埋込み磁石形回転電機とする。 (もっと読む)


【課題】同じ仕様のロータコアを用いても段階的に要求されるモータ出力を満足させることのできる電動圧縮機用のリラクタンストルクを利用する同期モータの提供。
【解決手段】ステータ30と、ステータ30の内部に配置され、磁極に対応して磁石保持スリット43が形成されるロータ40とを備えるモータ部に関する。ロータ40には、磁極に対応して、点対称な内側スリット43aと外側スリット43bが径方向に沿って配置される。内側スリット43aは、平面形状が矩形状の第1保持部431aと、第2保持部432aと、第3保持部433aとが連なって形成され、各保持部は平面方向の磁石収容長さL1a、L2a、L3aが等しく設定されている。外側スリット43bは、第1保持部431bと、第2保持部432bと、第3保持部433bとが連なって形成され、各保持部は平面方向の磁石収容長さL1b、L2b、L3bが等しく設定されている。 (もっと読む)


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