説明

Fターム[5H622CA07]の内容

同期機の永久磁石界磁 (19,131) | 界磁全体の形状、構造等 (7,756) | 柱状のもの (1,132)

Fターム[5H622CA07]に分類される特許

61 - 80 / 1,132


【課題】リニアモータ用磁石板を安価に製造できる製造方法及びその製造方法で製造されるリニアモータ用磁石板を提供する。
【解決手段】本発明によると、ベースプレート14と、該ベースプレート14の一面14aに並置された複数の磁石部16とからなる、リニアモータ用磁石板10を製造する製造方法において、複数の磁石部16を前記ベースプレート14の一面14aに所定間隔に並置し、前記ベースプレート14を型25に配置し、前記型25に樹脂材料を供給して、前記複数の磁石部16を被覆する樹脂モールド部12を射出成形により前記ベースプレート14の前記一面14aに形成し、前記複数の磁石部16を着磁することを含む、リニアモータ用磁石板10の製造方法が提供される。また、本発明によると、この製造方法で製造されるリニアモータ用磁石板10が提供される。 (もっと読む)


【課題】いわゆる樹脂モールドのかたちでの永久磁石の位置決め固定に際して、各スロット部の樹脂材料流動方向の端末部まで樹脂材料がフルに充填されているか否かの確認作業の自動化を図る。
【解決手段】ロータコア2に形成されたスロット部3に磁石4を挿入した後に、そのスロット部3に樹脂材料を充填して磁石4を位置決め固定する方法である。樹脂ペレットPeをポット部9に入れて可塑化した上で、アクチュエータ12駆動のプランジャ11にてゲート部10からスロット部3に樹脂材料5を充填する。各スロット部3の端末部に圧力センサ13を臨ませておき、樹脂充填を開始してから所定時間内でのピーク値を捉えて、その適否判定とプランジャ11の出力の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増大させることなく、回転子の半径方向における永久磁石と磁石孔との隙間を解消することができる埋込磁石型モータおよび埋込磁石型モータロータの製造方法を提供する。
【解決手段】各第1および第2の壁28a,28bを介して、各外側鉄心25bを回転子の回転方向と反対方向へ塑性変形させることにより、回転子の半径方向における各磁石孔26の幅を小さくするようにした。その結果、回転子の半径方向において、各外側鉄心25bおよび各永久磁石29、ならびに内側鉄心25aおよび各永久磁石29をそれぞれ接触させるようにした。このため、回転子の半径方向における各永久磁石29と鉄心25との隙間を埋めるための別部材は不要である。 (もっと読む)


【課題】リベット等の固定部材を省略し、部品点数の低減を図ると共に、製造工程の簡略化を図る。
【解決手段】モータは、複数の永久磁石(70)がロータコア(61)の磁石用スロット(65)に挿入され且つ永久磁石(70)のロータコア(61)周面側のS極とN極とが同じ数に構成されたロータ(60)を備えている。各永久磁石(70)のロータ(60)の回転軸方向の一端には、ロータコア(61)より突出し且つロータコア(61)の回転軸方向の端面に当接する突出部(73)が形成されている。さらに、各永久磁石(70)は、ロータ(60)の周方向に隣り合う永久磁石(70)において突出部(73)が異なる回転軸方向端部に配置されてロータコア(61)を回転軸方向の両端から挟み込む。 (もっと読む)


【課題】低速回転域の高トルク化と中・高速回転域での高出力化、効率の向上を可能する。
【解決手段】永久磁石型回転電機は、固定子鉄心16および電機子巻線18を有する固定子12と、固定子に対して回転自在に設けられた回転子鉄心24、および埋設され複数の磁極7を形成する複数の永久磁石3、4a、4b、を有する回転子14とを備え、運転中に、電機子巻線を流れる電流が作る磁界により回転子の磁極を構成する永久磁石の少なくとも1個を磁化させて、永久磁石の磁束量を不可逆的に変化させる。磁極を形成する複数の永久磁石は、磁束量を不可逆的に変化可能な可変磁力磁石3と、磁極を形成するための磁気回路に関して可変磁力磁石と直列に配置され、磁束量を固定とする固定磁力磁石4aとを含み、固定磁力磁石4aは、最大使用温度範囲内の全範囲で、保磁力と磁化方向厚の積が、可変磁力磁石3の保磁力と磁化方向厚の積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】可変磁力磁石の増減磁時における回転子と固定子のギャップ磁束密度分布を略正弦波状に増減できる永久磁石式回転電機を提供する。
【解決手段】永久磁石式回転電機は、固定子と回転子を有する。前記固定子は、電機子巻線を有する。前記回転子は、回転子鉄心と、第1の永久磁石と、第2の永久磁石とを有する。前記第1の永久磁石は、前記回転子鉄心に埋め込まれている。前記第2の永久磁石は、前記電機子巻線を通電して形成される磁界で磁化状態が変化することで磁束量が不可逆的に変化し、前記第1の永久磁石の両側に配置されている。前記回転子鉄心は、前記第2の永久磁石の磁束が短絡する磁路を有し、前記磁路の磁束密度が前記回転子鉄心において飽和しない幅の外周ブリッジを前記第2の永久磁石近傍に有する。 (もっと読む)


【課題】磁石埋め込み型の回転電気機械において、リベット等の固定部材を省略し、部品点数の低減を図ると共に、製造工程の簡略化を図る。
【解決手段】永久磁石(220)を挿入する複数の磁石用スロット(211)が形成された円筒状のロータコア(210)を設ける。板面が磁極となる複数(例えば2枚)の板状の永久磁石(220)で構成されて磁石用スロット(211)に挿入される複数の磁石対(500)を設ける。それぞれの永久磁石(220)には、ロータコア(210)の一方の端面(210a)に当接する突出部(220b)を形成する。磁石対(500)を構成する2枚の永久磁石(220)同士は、それぞれの突出部(220b)が当接する端面(210a)が互いに異なり、且つ磁力で互いに引き合う向きに磁極面が重なるようにする。 (もっと読む)


【課題】回転電機用ロータにおいて、磁石孔内で複数の磁石が互いに空隙を介して周方向に分割配置された構成で、複数の磁石と電磁鋼板とをループするように流れる渦電流が形成されるのを抑制し、渦電流損の低減を図ることである。
【解決手段】ロータ16は、複数の電磁鋼板36を積層することにより構成される積層体28と、積層体28の周方向複数個所に形成された磁石孔30と、各磁石孔30に空隙40を介して周方向に分割配置される片側磁石32及び他側磁石34とを含む。複数の電磁鋼板36の少なくとも一部の電磁鋼板36は、磁石孔30を構成する孔要素42を有し、各孔要素42及び片側磁石32の径方向側面同士の間と、各孔要素42及び他側磁石34の径方向側面同士の間との両方に径方向の空隙66,68を設ける。 (もっと読む)


【課題】可変磁力磁石の増減磁時に要する磁化電流の増加を防止する永久磁石式回転電機を提供する。
【解決手段】永久磁石式回転電機は、固定子と回転子を有する。前記固定子は、電機子巻線を有する。前記回転子は、回転子鉄心、第1の永久磁石、第2の永久磁石、磁気抵抗の小さい部材を有する。前記第1の永久磁石は、前記電機子巻線を通電して形成される磁界で磁化状態が変化することで磁束量が不可逆的に変化する前記回転子鉄心に埋め込まれている。前記第2の永久磁石は、前記回転子鉄心に埋め込まれている。前記磁気抵抗の小さい部材は、前記第1の永久磁石と前記第2の永久磁石の間に配置され、前記第1の永久磁石よりも磁気抵抗が小さい。 (もっと読む)


【課題】リベット等の固定部材を省略し、部品点数の低減を図ると共に、製造工程の簡略化を図る。
【解決手段】複数の磁石部材(30,50,60)は、各々の当接部(33,37,53,57,63,67)がロータコア(21)の軸方向の異なる端部に配置され、磁力によってロータコア(21)を軸方向内方に挟むように構成され、複数の磁石部材(30,50,60)のうちの少なくとも1つの当接部(33,37,53,57,63,67)が、ロータコア(21)の軸方向端面に沿って形成されて2つ以上の磁石部(32,36,52,56,62,66)と連結する連結板部(33,37,53,57,63,67)を構成している。 (もっと読む)


【課題】磁束漏れを増加させることなく、回転子コアの遠心力に対する強度を向上させる。
【解決手段】永久磁石回転子(10)は、駆動軸(1)の周辺部に形成される磁石開口部(18)を横断するように設けられるブリッジ(20)が形成された磁性板(15,16)を駆動軸(1)の軸方向に複数枚重ねて形成される回転子コア(11)を備え、エアギャップを有して固定子と対向するように配置されるものである。複数の磁性板(15,16)のうち、積層方向に隣り合う2枚の磁性板(15,16)が、磁性板対(23)を形成する一方、磁性板対(23)は、2枚の磁性板(15,16)同士が互いに固定されると共に、それぞれのブリッジ(20)が重ならないように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ロータにおける磁束漏れの低減と製造コストの低減を図りつつ、機械的特性を高める。
【解決手段】ロータ2と、ステータとを備えた永久磁石埋設型電動モータにおいて、ロータ2を構成するロータコア4は、支持部Yを挟んで外縁4Aに向けて広がる一対の磁石挿入孔6Aと、一対の磁石挿入孔6Aのq軸側端部に、ロータコア4の外縁4Aに連通される一対の切欠き孔7Aとを複数対穿設した鋼板を、積層することにより形成される。
また、磁石挿入孔6Aに永久磁石8が挿入された状態において、磁石挿入孔6Aのd軸側端部には空隙部9が存在するように構成される。従って、空隙部9の形成により、一対の永久磁石8間における支持部Yでの磁束漏れが低減されるため、永久磁石を大きくする必要が無く、コスト低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】所望の推力を維持しつつ樹脂層が薄い箇所の強度を改善したリニアモータ用磁石板、磁石板を備えたリニアモータ及び磁石板の製造方法の提供。
【解決手段】複数の極対からなる永久磁石20を備えたリニアモータ用磁石板12であって、鉄心及び巻線を備えかつ前記リニアモータ用磁石板12に対して移動可能に構成された電機子と協働してリニアモータを構成し、磁石板12上にNS順に並列配置された複数の永久磁石20の磁石表面に、ガラスクロス織布又は炭素繊維織布等の織布22を取付け、次に、織布22上に樹脂成形によって樹脂製の保護層を形成する。 (もっと読む)


【課題】ロータコアに磁石が配設されたロータ構造の複雑化を招くことなく、弱め界磁制御を不要としつつ、ステータを通る磁石の磁束を減少させる。
【解決手段】ロータ14の所定の高回転速度時には、端部部材42に作用する遠心力により、磁性体46がロータ14の回転軸方向端面14aに近づいて接触することで、永久磁石32のN極からの磁束の一部を磁性体46を介して永久磁石32のS極に戻すための短絡磁路がロータ14の回転軸方向外側端に形成され、ステータ巻線22に鎖交する永久磁石32の磁束が減少する。その際には、ロータ14の構造を変更する必要が無く、端部部材42をロータ14の回転軸方向外側端に取り付けるだけで製造が容易となる。 (もっと読む)


【課題】ハブと回転子セグメントとの間の接続部における応力をより低減する電気モータを提供する。
【解決手段】電気モータは、巻装された固定子と永久磁石とを備える回転子を有する。該回転子は、軸と、該軸に固定されたハブと、該ハブの周囲に固定された複数の回転子コアセグメントと磁石とを有する。該回転子コアセグメントは、その最内面から内側に延びる少なくとも2つの回転子ブロックを有する。該ハブは、その外周面から等間隔を隔てて外側に突出する多数のハブブロックを有する。各々の回転子コアセグメントの回転子ブロックは、少なくとも1個のハブブロックと係合して、該ハブに対して該回転子コアセグメントを固定する。回転子ブロックの数は、ハブブロックの数より多い。 (もっと読む)


【課題】ロータに埋込まれた永久磁石が発生する磁束を、該ロータに設けた永久磁石磁束弱めコイルによって弱める埋込磁石同期モータを提供することにある。
【解決手段】ステータと、該ステータに巻回された駆動コイルと、該ステータとギャップを介した、永久磁石が埋込まれたロータと、該駆動コイルを含むモータ駆動回路を有する埋込磁石同期モータにおいて、該埋込磁石同期モータは無線で電力と情報を送受信する電力情報送受信回路を有し、前記ロータに、前記永久磁石の磁束を弱めるために、該情報に基づいて励磁される永久磁石磁束弱めコイルが設けられている。 (もっと読む)


【課題】蓋部材が回転子に締結部材で把持された状態のまま、磁性体を破壊せずに取り出すことができるモータ、モータを備えた圧縮機、及び、磁性体取り出し方法を提供する。
【解決手段】ステータと、ロータ(52)とを備える。ロータ(52)は、ロータコア(55)と、蓋部材(57)とを含み、ステータに対して回転可能に配置される。ロータコア(55)は、磁石(56)が配置される磁石配置空間(S1)が形成される。蓋部材(57)は、ロータコア(55)の軸方向外側にロータコア(55)に対して締結部材(62)によって固定される。また、蓋部材(57)は、蓋部材(57)がロータコア(55)に対して締結部材(62)によって把持された状態で、蓋部材(57)の一部であって磁石(56)を覆っている覆い部(71)をその覆い位置から外すことによって、磁石(56)を取り出すことができるように、構成されている。 (もっと読む)


【課題】容易に信頼性の高いロータを提供すること。
【解決手段】ロータコア13の外周に永久磁石14が固定されたロータ11は、永久磁石14を含むロータコア13の外周に永久磁石14をロータコア13に圧接するように外嵌される筒部21aを有する金属製のカバー部材21と、永久磁石14のカバー部材21から露出した部分を覆うように収縮固定されたシュリンクチューブ22とを備える。 (もっと読む)


【課題】特別の閉塞部材を必要とすることなく、一部に開口部を有する磁石挿入孔を閉塞して永久磁石の樹脂封止を行う積層鉄心の製造方法を提供する。
【解決手段】複数枚の鉄心片11が積層され、内側空間15又は外側に開放される開口部17、18を備えた磁石挿入孔13、14を有する積層鉄心本体10aの磁石挿入孔13、14に永久磁石20、21を挿入して、開口部17、18を閉塞部材23で閉塞した状態で、永久磁石20、21を磁石挿入孔13、14に樹脂封止する積層鉄心の製造方法において、閉塞部材23を形成する閉塞片部材32を各鉄心片11に仮連結し、積層鉄心本体10aを樹脂封止した状態で、閉塞部材23を除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、積層ロータコアの両端に変形部を形成させることにより、埋め込んだ磁石の抜け止めを行うことを目的とする。
【解決手段】本発明による磁石埋め込み型モータ用ロータ構造は、多数のロータコア板(2)を積層させた積層ロータコア(1)の周縁に複数の磁石挿入孔(3)を形成して磁石(8)を各々挿入し、前記各磁石挿入孔(3)の両端を変形させることにより、各磁石挿入孔(3)内の磁石(8)の外部への抜けを防止するようにした構成である。 (もっと読む)


61 - 80 / 1,132