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Fターム[5H622CB01]の内容

同期機の永久磁石界磁 (19,131) | 界磁極の形状、構造 (3,444) | 複数磁石によるもの (1,517)

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【課題】連結部に生じる応力を低減できる回転子用コアを提供することを目的とする。
【解決手段】回転子用コア1には回転軸Pに沿って延在する格納孔20の複数が穿たれている。格納孔20には永久磁石30が格納される。回転子用コア1は内周部11と、外周部12と、永久磁石保持部18とを備えている。内周部11は格納孔20に対して回転軸P側に存する。外周部12は格納孔20に対して、回転軸Pとは反対側に存する。永久磁石保持部18は、外周部12とは離間しつつ、内周部11から延在して内周部11とともに永久磁石30を挟む。 (もっと読む)


【課題】部分的にコンシクエントポール型構造を採用したロータを備えるモータにおいて、トルク特性の向上を図る。
【解決手段】ロータ21は、両極のマグネット23n,23sを使用した通常構成の第1構成部21Aと、単極のマグネット25nのみを使用し他極は突極24aで構成したコンシクエントポール型の第2構成部21Bとを備え、その第2構成部21Bが第1構成部21Aよりも相対的に回転方向遅れ側にずらして配置されて構成される。 (もっと読む)


【課題】特定方向へ磁束を発生させることができる異方性永久磁石片を得ることを目的とする。
【解決手段】電気導体29の外周側に形成されるリング状のキャビティ27内に磁性粉末30を充填し、電気導体29に電流を流してキャビティ27内に円周方向の磁界を発生させることにより磁性粉末30を円周方向に磁気配向させてリング状の異方性永久磁石10を形成する。そして、リング状の異方性永久磁石10を周方向に分割し、異方性永久磁石片1を得る。この異方性永久磁石片1は略リング形状を周方向に分割した形状を有し、配向方向線が略リング形状の外周側に凸の同心円弧状の曲線である。 (もっと読む)


【課題】ブリッジ部における漏れ磁束量を低減し、トルク特性を向上させることができる永久磁石式回転電機の回転子及びその回転電機を提供する。
【解決手段】磁性体スロット11のブリッジ部12側の端部に永久磁石13の角部131が当接又は近接する逃げ孔部14を設け、永久磁石13の角部131がブリッジ部12側に近づくように、より好ましくは永久磁石13間の距離(点P1、P2の相互間の距離)D2がブリッジ部12の幅D1とほぼ等しくなるように永久磁石13を配置することにより、永久磁石13から生じてブリッジ部12に流入する磁束の量の制限、即ち漏れ磁束量の低減を図る。また、この回転子3を永久磁石式回転電機に用いることにより、トルク特性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】モータ質量が軽減され、かつ、モータ効率が向上されたアウターロータ型ブラシレスモータ提供する。
【解決手段】ロータ20は、有底円筒形状のロータ本体21と、ロータ本体21の内周面21c1に取り付けられ、薄板状の磁性材料からなるヨークコア材22aを複数枚積層し形成されたバックヨーク22と、バックヨーク22の内周面22b2に取り付けられ、円周方向に交互に極性の異なる複数の磁極が形成されたマグネット23とを有する。バックヨーク22は、円環形状のバックヨーク本体部22bと、バックヨーク本体部22bの外周面から半径方向外側に向けて円周方向等間隔に形成され、磁極の数と同数の凸形状の延出部22cとを有する。マグネット23の隣接する磁極の間に形成された境界部は、バックヨーク22に形成された延出部22cの径方向内側の位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】ステータの軸方向における少なくとも一方のコイルエンド部が、ステータコアの径方向内側へ向けて屈曲形成された屈曲コイルエンド部とされている回転電機において、屈曲コイルエンド部が発生させる磁界による渦電流損を抑制することを目的とする。また、このような回転電機において、屈曲コイルエンド部が発生させる磁界を効率的に利用してロータの回転方向のトルクの向上を図る。
【解決手段】ロータ2が、略円筒状のロータコア3と、屈曲コイルエンド部81に対向してロータコア3の軸方向端面31に当該ロータコア3と同心に取り付けられる対向エンドプレート4とを備え、対向エンドプレート4が、磁性材料の粉体である磁性粉体を加圧成形してなる圧粉材により主に構成され、当該圧粉材を構成する磁性粉体間は、屈曲コイルエンド部81が発生させる磁界による誘導電流が規制された非導電状態とされている。 (もっと読む)


【課題】マグネットプレートの割れ等を防止することができ、音および振動の低減された直流モータを提供する。
【解決手段】直流モータに備わるステータ2は、磁性材料からなり六角筒形状に形成され、互いに一連に連結された平板形状の六つ平板部4を有するヨーク3と、ネオジウムを主原料とする焼結体により形成された6つのマグネットプレートとを有し、マグネットプレートのそれぞれがヨーク3に形成された平板部のそれぞれの内壁に取り付けられる。マグネットプレートのそれぞれは、互いに近接して配置された第1および第2のマグネット片(M1、M2)から形成される。 (もっと読む)


【課題】回転電機の特性変更用にロータおよびステータを軸線方向相対変位させるに際し、専用のアクチュエータを要することなくこれを行ってコスト低減および小型化を図る。
【解決手段】回転電機の駆動に際しては、少極ロータ8用駆動電流と、多極ロータ11用駆動電流とを複合して電機子巻線列14に供給する。このとき、少極ロータ8および多極ロータ11の電磁吸引力間に差が発生し、ロータ1を図の右方へ附勢させるスラスト力が発生する。少極ロータ8用駆動電流が多極ロータ11用駆動電流よりも小振幅である間、ロータ1への上記スラスト力が小さく、ロータ1は弾性手段16により図示の低速回転位置に保たれる。少極ロータ8用駆動電流を振幅増大させると同時に、多極ロータ11用駆動電流を振幅減少させると、ロータ1への上記スラスト力が大きくなり、ロータ1は弾性手段16に抗してストロークされ、ついには高速回転位置となる。 (もっと読む)


【課題】 モータのトルクを減少させることなく、磁極検出すなわちロータの回転位置検出精度を向上させる。
【解決手段】 円筒形状コアに電機子コイルを巻装して構成されるステータと、外周表面上に複数個の永久磁石を固定してなる永久磁石ロータ部と、永久磁石ロータ部の軸方向の端部で、電機子コイルのコイルエンドと対向する場所に、永久磁石ロータ部の極対数と同数の凸部を有する突極性磁極部を備えた永久磁石型モータにおいて、q軸を中心に電気角で±45度の範囲において、インダクタンスの変化量が、正弦波状に変化する場合のインダクタンス変化量よりも大きくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】故障の場合に低い制動トルクを生じるように構成されそして整列されたブラシレス型の電気モータを提供する。
【課題を解決する手段】モータ駆動信号に応答してステアリング軸の部分へ支援トルクを供給するために設けられたモータ12を含み、モータは、回転子構造300内に埋設された複数の永久磁石301および回転子構造と同心的に整列された固定子400上に設けられた多くの相巻線を有する内部永久磁石モータを有する。故障の場合に、低制動トルクを生成してドライバは容易にホイールを回転することができ、モータ故障保護の必要を減少する。モータは故障の場合に制動トルクを生成し、前記制動トルクが前記ステアリング・ホイールを介して供給されるものの、前記制動トルクはドライバにより容易に克服される。 (もっと読む)


【課題】 永久磁石がその一端部をフランジ部に近接させて軸部に取り付けられている場合においても、磁力が低下することがなく、これによって小型化することが可能なモータを提供する。
【解決手段】 ロータ本体4は、軸部4aおよびフランジ部4bを有している。永久磁石3は、その下端部がロータ本体4のフランジ部4bに近接するようにロータ本体4の軸部4aに取り付けられている。永久磁石3のフランジ部4bに近い側が環状に配置された複数のセグメント磁石11とされ、残りの部分が一体のリング磁石12とされている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の減磁を防止しつつ、積層鋼板を用いて、エアギャップ精度を良好にでき、さらに高透磁率かつ低鉄損の界磁子を構成すること。
【解決手段】アキシャルギャップ型回転電機の界磁子920は、複数の永久磁石922と、回転軸18aを中心とする円の径方向に積層された複数の鋼板を有する界磁子積層鋼板部924とを備える。界磁子積層鋼板部924に各永久磁石922を収容保持可能な磁石保持凹部927が複数形成され、各永久磁石922がエアギャップに実質的に露出しないで界磁子積層鋼板部924がエアギャップに露出する態様で、各永久磁石922が各磁石保持凹部927内に収容保持されて界磁子積層鋼板部924のうちいずれかの各電機子への対向部分を介して2つの電機子のうちの一方又は双方に対して対向し、界磁子積層鋼板部924は、帯状の鋼板960を巻回することで形成されている。 (もっと読む)


【課題】組立中に不利に変形せず且つ磁石を確実に保持するハウジングを有する固定子を備えたモータを提供する。
【解決手段】電気モータは、固定子と、回転子とを有する。固定子は、ハウジング40と、ハウジングの内面にフレーム部材20により固定された複数の磁石30とを備えている。磁石30は、フレーム部材20に埋設される。フレーム部材の外周面には複数の第1溝21が形成され、各第1溝21は、フレーム部材20の一方の軸方向面から軸方向に延び、その軸方向長さは、フレーム部材の軸方向高さより小さい。ハウジング40は、その内面に複数の第1アンカーが形成されている。各第1アンカーは、それに対応する1つの第1溝に係合する。 (もっと読む)


本発明は、外側ロータまたは内側ロータとして構成される磁極ホイールを備え、この磁極ホイールが長手軸線を有する少なくとも1つの帰磁リングを有しており、この帰磁リング上に、それぞれ角度をずらされた複数の永久磁石が交互に磁極性を変化させて配置されている電気機械、特に、横断磁束型電気機械に関する。本発明によれば、帰磁リングは、軸線方向で組み合わされた少なくとも2つの部分帰磁リングを有しており、2つの部分帰磁リングを組み合わせる際には、第1の部分帰磁リングの永久磁石が第2の部分帰磁リングの永久磁石のあいだの空隙に配置される。さらに、本発明は、このような電気機械の製造方法に関する。
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【課題】界磁磁石の厚みと、界磁磁石と軸方向に接する磁性体の厚みの寸法精度を低減する界磁子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】界磁子1は界磁部分15を備えている。界磁部分15は界磁磁石10と磁性体11を有している。界磁磁石10の表面10aは回転軸Pに垂直な断面で傾斜している。磁性体11は回転軸Pに沿う軸方向において、界磁磁石10と重ね合わされて設けられている。かかる界磁子1を組み立てるに際して、界磁子10と磁性体11の相対位置を帰ることで、界磁部分15の軸方向における厚みを調整し、これらを固定する。 (もっと読む)


本発明は、ベース本体20と、該ベース本体20に固定されると共に永久磁石40を支持する複数の支持体30a、30bとを備える、電気機械の回転子10に関する。回転子は、互いから或る距離を置いて位置する2つの第1の支持体30aが第2の支持体30bの受け入れ領域を形成し、該第1の支持体30aを該第2の支持体30bに確実に接続することを可能にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁極用永久磁石の磁束の漏洩を極力低減でき且つヨーク部と磁極部との位置決めを正確できる回転電機の回転子鉄心を提供する。
【解決手段】複数枚の鉄心用抜き板9を積層して構成される回転子鉄心8において、前記積層される鉄心用抜き板9のうち、最初と最後(上下2枚)の鉄心用抜き板9a、9aはヨーク部10と磁極部11とを繋ぐが如きブリッジ部13を有するようにし、これらに挟まれてかしめられることにより固定される他の鉄心用抜き板9は前記ブリッジ部13を有さないように構成する。また、磁極部11の両側部に張出部11aを形成し、打抜き刃(の抱持部15ca)が前記張出部11aを抱え込み(抱持し)不動状態とすることにより、最終打抜き工程の際に、前記ヨーク部10と磁極部11との相対距離がずれないようにする。 (もっと読む)


【課題】安定した回転トルクが得られる回転モーターの提供。
【解決手段】ステータ2のステータハウジング21からは、コイル23を含むコイル構成体COが半径方向内方に複数突出している。コイル23には多相交流電流が印加されている。ステータ2に対して回転可能に取り付けられたローター3は、磁性材料により形成された回転基体31を有し、回転基体31には、コイル構成体COを回転軸方向に挟むように半径方向外方に延びた、複数のフランジ部312〜315が形成されている。フランジ部312〜314のコイル23に対向する端面312a〜314aには、正負(NS)の磁極が回転軸方向に並ぶように複数の主磁石33が円周状に取り付けられ、主磁石33の隣り合ったもの同士は、正負の磁極の向きが互いに反対になるように並べられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、界磁部の強度を低下させることなくフレームに保持できる固定子を有するアキシャルギャップ型回転電機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の1つの実施の形態に係るアキシャルギャップ型回転電機3は、回転子30と、回転軸4の方向にギャップを隔てて、回転子30に対向配設された固定子10とを備える。回転子30は、回転軸4の周りで周方向に沿って環状に配置され、周方向に沿って互いに離間し、いずれも所定の方向において互いに異なる極性を呈する複数の界磁部31と、回転軸についての周方向における位置が磁極面を避けて設けられる磁性体300と、界磁部31の軸方向における一方側を掛止し、磁性体300の軸方向における他方側の一部を掛止するフレーム35と、界磁部31をフレーム35と共に軸方向において挟持し、磁性体300の他方側の他部と接合される板38とを有す。 (もっと読む)


【課題】コギングトルクの発生を抑えることができる技術を提供する。
【解決手段】厚みの異なる2種類の界磁マグネットを軸方向に並べて配置する。ここで、界磁マグネットの厚みを変えると、コギングトルクの波形の位相が変化することを利用し、厚みが異なる界磁マグネットのそれぞれが単体で存在する場合に生じるコギングトルクの出力波形の位相が逆位相になるようにする。これにより、この2種類のマグネットを軸方向で隣接して配置すると、2つのコギングトルクの波形が合成されることで打ち消し合い、コギングトルクの波形のピークの値を抑えることができる。 (もっと読む)


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