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Fターム[5H622CB01]の内容

同期機の永久磁石界磁 (19,131) | 界磁極の形状、構造 (3,444) | 複数磁石によるもの (1,517)

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【課題】リラクタンストルクを向上させながら製造コストを低減することができる永久磁石式回転電機を提供する。
【解決手段】磁コイルを巻装した固定子2と、該固定子2と所定の空隙3を隔てて対向して回転自在に支持され永久磁石が埋め込まれた回転子5とを備えた永久磁石式回転電機1であって、前記回転子5は、回転子コア内に軸方向に貫通して形成された回転中心軸側から外周側に向かって開くV字形状に配置された一対のスロット13a,13b及び14a,14bを半径方向に2層構造となるように形成し、前記各スロット内に、円周方向に隣接する磁極が異極性となり且つ当該スロット内の両端に空隙を形成するように永久磁石15a,15b及び16a,16bを挿入保持した。 (もっと読む)


【課題】高い強度を有するとともに、高温下で使用しても磁気特性を高く維持することができる希土類ボンド磁石を提供すること。
【解決手段】一体的に形成された希土類ボンド磁石10であって、重希土類元素を有するR−T−B系合金(Rは希土類元素を示し、TはFe及び/又はCoを示す。)を含有する磁性粒子を含む第1の領域12と、軽希土類元素を有するR−T−B系合金を含有する磁性粒子を含む第2の領域14と、を備えており、第1の領域12は、第2の領域14よりも希土類元素全体に対する重希土類元素の質量比率が高い磁性粒子を含有する希土類ボンド磁石10。 (もっと読む)


【課題】繰り返し加わる衝撃に対しては十分な耐衝撃性を有すると共に、優れた耐食性を有する希土類永久磁石及びそれを用いたモータを提供する。
【解決手段】希土類焼結磁石は、磁石素体11と、前記磁石素体の表面に形成される被覆層とを有し、前記被覆層が、前記磁石素体に対して垂直方向に±10°の範囲内で成長した柱状結晶13と、前記柱状結晶から前記柱状結晶とは異なる方向に成長した双晶14とを含み、前記柱状結晶の存在比率が、前記磁石素体の表面に形成される前記被覆層に対して20%以上80%以下である。 (もっと読む)


【課題】コストの増大やコギングトルク脈動の増大を招くことなく、高出力・低イナーシャ化を実現する、電機子回転型の直流モータを提供する。
【解決手段】この発明に係る直流モータは、電機子が回転子、界磁が固定子であるインナーロータ形の直流モータであって、界磁は、磁性体により所定の形状に形成される界磁鉄心と、界磁鉄心の所定箇所に設けられる複数個の界磁石と、界磁石の夫々を軸方向に対して略直角に囲むように所定巻数巻回される界磁コイルとを備え、隣接する界磁コイルが、電流の向きが異なるように構成されるものである。 (もっと読む)


【課題】磁束短絡を抑制しつつ減磁耐量を向上できる永久磁石埋設型回転子を提供する。
【解決手段】永久磁石収容部19A,19Bには永久磁石17A,17Bが収容されている。空隙20A,20Bを形成する磁極側形成面201A,201Bには凸部22A,22Bが磁極側形成面201A,201Bから反磁極側形成面202A,202Bに向けて突設されている。空隙20A,20Bを形成する反磁極側形成面202A,202Bには凸部23A,23Bが反磁極側形成面202A,202Bから磁極側形成面201A,201Bに向けて突設されている。 (もっと読む)


【課題】機械的強度を向上しつつ磁束短絡を抑制できる永久磁石埋設型回転子を提供する。
【解決手段】収容孔19A,19Bには永久磁石17A,17Bが収容されている。空隙20A,20Bは、補強ブリッジ21A,21Bを介して収容孔19A,19Bから離されている。補強ブリッジ21A,21Bの空隙20A,20B側の側面211A,211Bには凹部22A,22Bが空隙20A,20B側から収容孔19A,19B側に向けて凹み形成されている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の磁極端部付近での磁気飽和を抑制して減磁耐量を向上できる永久磁石埋設型回転子を提供する。
【解決手段】空隙20A,20Bは、永久磁石17A,17Bを収容する永久磁石収容部19A,19Bに連ねられている。磁極端部172A付近の磁極面170Aとロータコア16の外周面162との間には複数のスリット21A,22A,23Aが平行に配置されている。磁極端部172B付近の磁極面170Bとロータコア16の外周面162との間には複数のスリット21B,22B,23Bが平行に配置されている。スリット23A,23Bは、スリット22A,22Bよりも長く、スリット22A,22Bは、スリット21A,21Bよりも長い。 (もっと読む)


【課題】ロータバックヨークの材料歩留まりを良くして、経済性の向上を改善することができるアキシャルギャップ型電動機を安価に提供する。
【解決手段】ステータのティース面とロータのマグネット面とが上記ロータの出力軸の軸線方向に沿って所定の空隙をもって対向配置されているアキシャルギャップ型電動機であって、ロータ13は、ステータ12に対して同軸的に配置されるロータバックヨーク23と、ステータ13のティース面19に対向するようにロータバックヨーク23に取り付けられるロータマグネット24を有し、ロータバックヨーク23は、扇形状に分割された複数のヨークセグメント23aを円板形状に配設してなる。 (もっと読む)


【課題】位置検出手段の検出信号を使用して永久磁石モータの永久磁石の着磁を確実に行なうことができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】低保磁力のアルニコ磁石をロータに配置して構成される永久磁石モータに対して位置検出手段としてホールセンサが配置され、着磁制御部は、低速度で回転されるロータの回転位置を検出するホールセンサのセンサ信号に基づいて特定されるタイミングで、インバータ回路を介してステータコイルに通電してアルニコ磁石を着磁する際に、同一のアルニコ磁石に対して複数回に分けて着磁するようにした。 (もっと読む)


【課題】接着剤を使用せずに一体化でき、生産性の向上や製造コストの低減に有効なロータの製造方法を提供する。
【解決手段】ロータカバーのベース340aを形成するベース形成工程と、マグネット320の曲突面321のそれぞれに対応して径方向外側に突出する断面劣弧状の支持領域347を複数形成する支持領域形成工程と、ロータコア310の外周面に複数のマグネット320を配置し、これらをベース340aに装着する装着工程と、ベース340aにおける開口の周りの部分を変形させて径方向内側に張り出す鍔部を形成する鍔部形成工程と、を含む。支持領域形成工程において、支持領域347の内面がマグネット320の曲突面321よりも小さい曲率半径で形成される。 (もっと読む)


【課題】接着剤を使用せずに一体化でき、生産性の向上や製造コストの低減に有効なロータの製造方法を提供する。
【解決手段】マグネット群は、回転軸方向に複数配列され、マグネット群ごとに複数のマグネット320がそれぞれ所定のステップ角ずつ周方向にずれた位置に配置されていて、ロータカバーは、隣接するマグネット群の間に対応して径方向内側に窪む区画凹部350と、複数のマグネット320のそれぞれに接する複数の支持領域347と、各端部から径方向内側に張り出す一対の鍔部と、を有している。複数の支持領域347によって複数のマグネット320が周方向に保持され、一対の鍔部と区画凹部とによって複数のマグネット群が回転軸方向に保持される。 (もっと読む)


【課題】鋼板と永久磁石との間の絶縁を確保することができて、渦電流損を低減することができるモータコア及びその組付け方法を提供する。
【解決手段】表裏両面に絶縁皮膜を設けた複数枚のコア板22A〜22Cを積層するとともに、そのコア板22A〜22Cに形成された透孔23内に永久磁石24を収容する。少なくとも1枚のコア板22Aにおける透孔23の内側縁に、絶縁皮膜の面で永久磁石24に圧接されて、永久磁石24を固定するための固定片25を設ける。 (もっと読む)


【課題】飛散防止手段に流れる渦電流を低減して損失を低減することができる永久磁石形回転機を提供する。
【解決手段】コイルを巻装した固定子3と、前記固定子との対向する回転子コア21と、該回転子コアの前記固定子との対向面に円周方向に隣接させた異なる極性の永久磁石22と、該永久磁石の固定子との対向面を覆う飛散防止部材23とを有し、前記固定子と所定の空隙を隔てて対向して回転する回転子4とを備えた永久磁石形回転機であって、前記飛散防止部材23は、少なくとも永久磁石22の一部を外部に露出させる開放窓部26を備えている。 (もっと読む)


【課題】モータの信頼性を向上させるとともに、製造コストを低減することが可能なモータ用磁石を提供すること。
【解決手段】接着剤によってモータ部品に接着されるモータ用磁石10であって、モータ部品との接着面12に、接着面12の外縁14から延在する溝16を有するモータ用磁石10。 (もっと読む)


【課題】モータの環状の2ロータが内外に出力軸に対して同軸に配置される二重構造において両ロータ間の位相差を変更する機構を小型化することができ、これによってモータ全体を小型化すること。
【解決手段】ステータ14の内周側に配置され、永久磁石12aを有して界磁束を発生する外側ロータ12と、永久磁石11aを有し、外側ロータ12に対する相対角度位置により界磁束を調整する内側ロータ11とを有するモータ10であって、ECU25cが、両ロータ11,12間の位相差を変更する際に、両ロータ11,12間に生じる磁力トルクを打ち消すトルクを発生させるようにステータ14に界磁電流を流し、更に、その磁力トルクの打ち消し後に内側ロータ11を回転させるトルクを発生するように当該界磁電流を強める制御を行う。 (もっと読む)


【課題】積層方向に流れる磁束による渦電流損を低減することができるアキシャルギャップ型回転電機用ロータコアと、このロータコアを歩留りよく製造し得る製造方法を提供すること。
【解決手段】電磁鋼板S1に対する打抜き位置を変え得る可動切断部P1により一対の第一コアシート11及び第二コアシート12の各内側部(111、121)を形成する一方、打抜き位置を固定した固定切断部P2により各外側部(112、122)を形成することによって、間隔(D11〜13、D21〜23)の異なる複数対の第一コアシート11及び第二コアシート12を打抜き形成し、これら複数の第一コアシート11と複数の第二コアシート12とを対応させながら積層して、傾斜側面を備えた第一コアブロック及び第二コアブロックを形成し、これら第一コアブロックと第二コアブロックとからロータコアを形成した。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上でき、低コストに積層ロータコアを製造し得るアキシャルギャップ型回転電機用ロータコアの製造方法を提供すること。
【解決手段】電磁鋼板S1に対する打抜き位置を変え得る可動切断部P1により一対の第一コアシート11及び第二コアシート12の各内側部(111、121)を形成する一方、打抜き位置を固定した固定切断部P2により各外側部(112、122)を形成することによって、間隔(D11〜D23)の異なる複数対の第一コアシート11及び第二コアシート12を打抜き形成し、これら複数の第一コアシート11と複数の第二コアシート12とを対応させながら積層して、第一傾斜側面及び第二傾斜側面を備えた第一コアブロック及び第二コアブロックを形成し、これら第一コアブロックと第二コアブロックとからロータコアを形成した。 (もっと読む)


【課題】ロータおよびモータの製造コストの低減と、各磁極の永久磁石の重量誤差に起因するロータアンバランスの低減と、このロータアンバランスの低減に基づくモータのトルク性能の向上、モータ駆動時の振動、騒音の問題の解消、の全てを実現することができる、IPMモータ用のロータとその製造方法を提供する。
【解決手段】2つの永久磁石21,21で1つの磁極20が形成され、これが複数極ロータコア内に形成されてなるIPMモータ用ロータ10であり、1つの磁極20を形成する2つの永久磁石21,21は、該永久磁石21に対して相対的に大寸法の1つの永久磁石20’が割断されてなる2つの割断片である. (もっと読む)


【課題】永久磁石式モーター、発電機の生産に於いて磁石の磁力が強力なため、磁石の組込み製造は困難を極めている。
【解決手段】永久磁石式モーター、発電機の磁石形状を回転方向に対して入口側で薄く、出口側で厚くする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、強度的に脆い材料で形成された永久磁石であっても、運転中の振動などによってロータコアのスロット内を移動することがないようにした永久磁石式回転電機を提供することにある。
【解決手段】上記課題は、ケイ素鋼板が軸方向に積層されたロータコアの外周近傍に、該ロータコアの外周表面を開放させて開けられたスロットに永久磁石が挿入され、前記ロータコアの外周を非磁性の円筒で覆ってなる回転子と、該回転子と所定間隙をもって対向配置された固定子とを備えた永久磁石式回転電機において、前記スロットに径方向外側に広がる傾斜を設け、前記円筒から加えられる中心に向かう力と前記スロットに設けた傾斜による押圧によって前記永久磁石をスロットに固定することで達成される。 (もっと読む)


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