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Fターム[5H622CB01]の内容

同期機の永久磁石界磁 (19,131) | 界磁極の形状、構造 (3,444) | 複数磁石によるもの (1,517)

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【課題】合成樹脂製永久磁石保持部材に対する複数の永久磁石の取付作業が容易で、永久磁石が破損するおそれのない電動モータのロータを提供する。
【解決手段】ロータは、ロータ本体円筒部28bに固定状に設けられた合成樹脂製の永久磁石保持部材29に、複数の永久磁石21が保持されている。永久磁石保持部材29は、ロータ本体円筒部28bの軸方向両端面に密着する円環部32と、ロータ本体円筒部28aの外周面に密着し両円環部32を連結する連結部33とからなる。周方向に隣接する2つの連結部33の間に永久磁石21がはめられて、各連結部33から上記周方向両側に張り出した係合保持部33aで径方向外側から永久磁石21の周方向両縁部が抑えられ、永久磁石21が保持される。永久磁石21とロータ本体円筒部28bの外周面との間に介在する永久磁石受け部35が、永久磁石保持部材29の円環部32と連結部33に一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機のロータユニットにおいて、マグネット同士の接触を防止することで、マグネットの損傷を抑制する。
【解決手段】ロータユニット32Aは、中心軸9Aに沿って配列される複数の回転体41A、42Aを、備えている。複数の回転体41A、42Aは、それぞれ、中心軸9Aを包囲する環状のロータコア51Aと、ロータコア51Aの周囲において周方向に配列される複数のマグネット53Aと、マグネット53Aを保持するホルダ52Aと、を有している。また、ホルダ52Aは、複数のマグネット53Aの間に沿って軸方向に延びる複数の仕切部60Aを、有している。仕切部60Aの軸方向の寸法は、その仕切部60Aに保持されるマグネット53Aの軸方向の寸法より長い。そして、複数の回転体41A、42Aは、複数のマグネット53Aの周方向位置を互いにずらした状態で、配置されている。 (もっと読む)


【課題】回転軸に対して回転子の組み込みを容易に行うことができ組立工数を低減させることができるとともに、永久磁石の位置精度を向上させることにより効率を向上させた永久磁石型回転電機を提供する。
【解決手段】永久磁石62を備える回転子5と、固定子4とを有する永久磁石型回転電機2であって、回転子5が、内周面611を回転軸嵌合面とする円筒状の軸アダプタ61、及び、軸アダプタ61の外周に沿って軸アダプタ61とともに一体回転可能に装着される永久磁石62を具備する磁石ユニット6と、磁石ユニット6の外周に装着可能な磁石カバー7とを備えており、軸アダプタ61の内周面611に前記回転軸嵌合面よりも凹ませた第1の溝616を軸アダプタ61の軸方向の一端面618から他端面619まで連続して形成するように構成した。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の保持をより確実に行うことができるロータを提供する。
【解決手段】コンシクエントポール型(ハーフマグネット型)のロータ21では、ロータコア23の各磁石磁極部25の嵌合孔25aに収容され径方向に移動規制された永久磁石26が軸方向両側においてロータコア23(コアシート24)の薄肉部25cに係合されるカバー部材31にてその軸方向の移動が規制される。 (もっと読む)


【課題】組立精度を容易に確保することができる回転電機および回転電機の回転子を提供することを課題とする。
【解決手段】回転電機1は、周方向に沿って第1の永久磁石42が配設された筒状の第1の回転子鉄心41と、周方向に沿って第2の永久磁石52が配設された筒状の第2の回転子鉄心51とを備える。そして、第1の回転子鉄心41は、内周面がシャフト13に接しないように第2の回転子鉄心51を介してシャフト13へ固定される。 (もっと読む)


【課題】永久磁石に対して過度の力を作用させずに永久磁石の位置ずれを抑制することができるアキシャルギャップ型回転機の提供。
【解決手段】ロータ及びステータが回転軸に沿う回転軸方向で対向配置される超電導モータであって、ロータは、永久磁石31及び該永久磁石31を保持する磁石フレーム60を、回転軸周りに複数備えており、永久磁石31と磁石フレーム60との間に、両者の熱膨張による寸法変化を吸収しうる線膨張係数を持つ材料で形成され、永久磁石31を磁石フレーム60で隙間なく固定する熱膨張部材70が挿入されているという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】装着された永久磁石の保持力が強く、小形で高性能な電動機の磁石装着型回転子を得ること。
【解決手段】円柱状に形成され、中心部に回転軸5が嵌挿され、外縁部に、周方向に長く軸方向に貫通する複数の円弧状の磁石スロット41aが周方向に等間隔に設けられた回転子コア41と、湾曲方形板状に形成され、端面に凹部31aが設けられ、夫々前記磁石スロット41aに埋設された複数の永久磁石31と、前記磁石スロット41a内壁と永久磁石31の間の間隙及び前記凹部31aに充填され、前記永久磁石31を前記磁石スロット41a内に固定する樹脂11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型化を推進しながら、回転子側面からの洩れ磁束を低減することで高効率化をも推進できる埋込磁石形回転電機を提供することができるようにする。
【解決手段】固定子と、回転自在に支持された概円筒形の回転子を備えた埋込磁石形回転電機において、回転子側面に回転子鉄心の磁極部と距離を隔て概円盤状の鉄板を備えることを特徴とする埋込み磁石形回転電機とする。 (もっと読む)


【課題】永久磁石型回転電機1において、永久磁石10が埋め込まれたスロット12近傍に発生する応力集中を低減することにある。
【解決手段】永久磁石10は、磁化方向がロータコア9の径方向に対して傾斜するようにスロット12内に配置され、遠心力による応力集中の発生しやすい角部20a、c近傍に、熱応力による応力集中が生じないように、角部20a、cとスロット内周面25との間に磁化垂直方向における隙間を形成し、永久磁石10が熱により膨張する際に、角部20a、cがロータコア9を押さない構造とした。これにより、遠心力による応力集中と熱応力による応力集中とが同じ場所に重なって発生することがなく、スロット12近傍に発生する応力集中を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】回転電機に設けられている電機子巻線の発熱を効率よく冷却する永久磁石回転電機を提供することである。
【解決手段】コイル巻線4を有する固定子と、前記固定子に対し回転可能に支持され、ハルバッハ配列された永久磁石16を有する回転子5からなる回転電機の前記回転子5が回転軸の中心から周方向に鉄心レスでハルバッハ配列された2列の永久磁石列2,3を設け、前記永久磁石列2,3の間に前記固定子のコイル巻線4を設け、前記永久磁石列2,3は、永久磁石列2の外側永久磁石16の磁極の向きと永久磁石列3の内側永久磁石16の磁極の向きとが、径方向の磁極の向きについては同一方向で、周方向の磁極向きについては逆方向を向く前記固定子において、前記コイル巻線4を非磁性体のモールド部材で成型する。 (もっと読む)


【課題】シャフトに対する位置決め用のキーを廃止しながら鋼板積層時に円周方向位置決めを精度よく行なうことができる回転電機用回転子を提供する。
【解決手段】回転電機用回転子は、中心部の軸穴23にシャフトが貫通固定される鋼板積層体である回転子鉄心12の外周部に複数の磁極24が周方向に間隔を置いて設けられている。磁極24はそれぞれ、2つの永久磁石26と、永久磁石26からの磁束の流れを規制する磁束抑制穴28とを含み、少なくとも1つの磁極24の磁束抑制穴28の形状が位置決め部30の有無によって他の磁極24の磁束抑制穴28の形状とは異なって形成されている。 (もっと読む)


【課題】限られた大きさの鉄心領域を有効利用してq軸インダクタンスLqを増加させることによって効率的に高トルク出力を得ることができる回転電機用回転子を提供する。
【解決手段】回転子鉄心12は、外周側内部に埋設された第1永久磁石26と、第1永久磁石26の周方向両側に埋設され外周側へ向かって略V字状に配置される第2永久磁石28a,28bと、第2永久磁石28a,28b間の内周側位置で第1永久磁石26に対向する低透磁率の第1領域40とを備える。第1永久磁石26と第2永久磁石28a,28bおよび第1領域40との間の鉄心領域にq軸磁路が形成される。そして、第1永久磁石26と第1領域40との間に形成されるq軸磁路中央部分50cと、第1永久磁石26の周方向両側に設けられた低透磁率の第2領域34と第2永久磁石28a,28bとの間に形成されるq軸磁路出入口部分50a,50bとが略同一の距離に形成される。 (もっと読む)


【課題】ロータの取り付け及び永久磁石の交換が容易となるアキシャルギャップ型回転機の提供。
【解決手段】ロータ30及びステータが回転軸に沿う回転軸方向で対向配置される超電導モータであって、ロータ30は、回転軸周りの周方向に配設された複数の永久磁石31を有しており、上記複数の永久磁石31を個別に上記回転軸と直交する半径方向に着脱自在とさせる着脱機構を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】
マグネット・リテーナの局所応力が過大になるのを防止するとともに、安定してマグネットを押圧・位置決めする。
【解決手段】
マグネット・リテーナ60は、電動機が有する複数の永久磁石間に配置され、この永久磁石を保持する。マグネット・リテーナは、矩形状の板材を折り曲げて実質的に対称形に形成されており、矩形状の板材の両端部に第1の直線部62を、この板材の中央部に第3の直線部65を、第1の直線部と第3の直線部の中間部に第2の直線部66がそれぞれ形成されている。永久磁石間に保持した状態では、第1の直線部同士が面接触し、第2の直線部が永久磁石に面接触する。 (もっと読む)


【課題】コギングトルクを抑えてより回転性能を向上させることが可能なモータを提供する。
【解決手段】ロータ12は、ロータコア32の周方向に一方の磁極のマグネット33が複数配置されるとともに、ロータコア32に一体形成されたコア磁極部35が各マグネット33間に空隙Xを以て配置され、コア磁極部35を他方の磁極として機能するように構成されて2×p極(但しpは極対数)の磁極を有する。ロータ12は、マグネット33(マグネット磁極部34)とコア磁極部35との開角度θm,θgが互いに異なるように構成される。 (もっと読む)


【課題】最大磁束で回転電機を動作させる際には強い磁束を提供可能であり、弱め界磁状態では良好に磁束を抑制可能な回転電機を提供する。
【解決手段】複数の永久磁石24により構成される各磁極Fの周方向両端に配置される永久磁石24の磁極端部FTは、連結端部FAよりもサブロータ10側に配置される。メインロータ20におけるサブロータ10との対向面側において各磁極Fの磁極端部FT間の周方向距離を磁極幅M1とし、周方向に隣接する磁極Fの磁極端部FT間の周方向距離を磁極間隔M2とする。サブロータ10におけるメインロータ20との対向面側において磁気抵抗部7が設けられる周方向の範囲をロータ側磁気抵抗部幅S1とする。複数の永久磁石24は、磁極間隔M2が磁極幅M1未満となる状態で配置され、磁気抵抗部7は、ロータ側磁気抵抗部幅S1が磁極間隔M2以上磁極幅M1未満になるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】q軸電流を増加させることによる銅損増加を招くことなく鉄損低減を図り同期モータの効率を向上させる。
【解決手段】同期モータ100であって、当該同期モータ100を構成する1つの回転子3の極数を変更可能に構成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストの低減を図った従来にない新規な構成のアキシャルギャップ型回転機を提供する。
【解決手段】ロータ2aに対向するステータ3aのステータ磁極を外径側磁極35aと内径側磁極36aの磁極対33で構成し、外径側磁極35a、内径側磁極36aの極性が隣りの磁極対33の外径側磁極35a、内径側磁極36aそれぞれの極性と逆の極性とし、外径側磁極35aと内径側磁極36aの少なくとも同じ極性のものを永久磁石により形成し、外径側磁極35aと内径側磁極36aとの間に、環状コイル4が磁極面を周回するように設けてコイル量を少なくしたアキシャルギャップ型発電機1aを提供する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑制し、且つ生産性を低下させることなく、磁石を確実にロータコアに固定して、磁石の剥離を防止することかできるアウターロータ型回転機のロータを提供する。
【解決手段】アウターロータ型回転機のロータ10は、略円環状のロータコア11と、ロータコア11の内周面に固定される複数の磁石12と、ロータコア11を径方向外側から保持すると共に回転軸13に固定されるロータカップ14と、を備える。ロータコア11は、内周面に径方向外側に向かって窪み、周方向で対向する内壁面に被係合部であるロータコアテーパ面16を有する複数の凹部15を備え、磁石12は、周方向端面にロータコアテーパ面16と係合する係合部である磁石テーパ面12c、12dを備える。磁石12の磁石テーパ面12c、12dを、ロータコア11に形成されたロータコアテーパ面16に係合させて、磁石12を凹部15に配置する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の位置整列及び固定強度を最適化した永久磁石埋込型モータ及び永久磁石埋込型モータの製作方法を提供する。
【解決手段】本発明の永久磁石埋込型モータは、永久磁石と、永久磁石が挿入される挿入孔が形成されたロータコアと、ロータコアと結合して、永久磁石が取付けられる第1装着部が形成された第1エンドプレートと、ロータコアと結合して、永久磁石が取付けられる第2装着部が形成された第2エンドプレートとを含み、第1装着部及び第2装着部は永久磁石を支持する楔形状の傾斜部を含み、傾斜部にはチャネルを形成し、第1エンドプレートには、第1装着部と連通して接着剤が充填されるリザーバを形成することを特徴とする。 (もっと読む)


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