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Fターム[5H623JJ01]の内容

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【課題】放熱効率を改善させたディスクモータ及びディスクモータを搭載した電動作業機を提供する。
【解決手段】
出力軸31と、これと一体に設けられるボス部37と、これらと同軸的に固定され、コイルパターンが片面又は両面に形成されたコイルディスクを有するロータコイル基板36と、コイルパターンに電気的に導通し電流を供給する整流子基板35と、コイルパターンに対向する磁束発生部と、ロータコイル基板36が内部に位置し、出力軸31を回転自在に保持するヘッドハウジング11とを備え、ロータコイル基板36の回転運動により動力を出力するディスクモータ3であって、ボス部37は、整流子基板35及びロータコイル基板36が接着されたフランジ部37Bを有し、フランジ部37Bの外周に周期的に柱状凸部61が形成されている。柱状凸部61によって放熱効果の改善が可能である。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して放熱性の良好なディスクモータ及びそれを備えた電動作業機を提供する。
【解決手段】整流子パターン351は整流子ディスク35上の中心から半径R1以内の円形領域に存在する。当該円形領域の外側には絶縁放熱用パターン353及び延長放熱用パターン355が設けられる。絶縁放熱用パターン353及び延長放熱用パターン355は共に整流子ディスク35の径方向に延びる。整流子パターン351、絶縁放熱用パターン353、及び延長放熱用パターン355は、銅などの導電材からなり、互いに同材料であって同一のエッチング処理によって形成される。絶縁放熱用パターン353は整流子パターン351に対して絶縁される一方、延長放熱用パターン355は整流子パターン351から延長する。 (もっと読む)


【課題】高音質な騒音を防止すると共に、アーマチュアの生産性を高め、さらに整流性を向上できる電動モータを提供する。また、生産コストを低減させつつモータ性能を向上させることができ、小型化を図ることが可能な電動モータを提供する。
【解決手段】複数の永久磁石を有するヨークと、回転軸と、回転軸に取り付けられ複数のティース12、及びスロット13を有するアーマチュアコア8と、各ティース12に、それぞれ集中巻方式にて巻装されるアーマチュアコイル9と、回転軸に設けられ複数のセグメント15を周方向に配置したコンミテータと、セグメント15を介してアーマチュアコイル9に給電を行う低速用ブラシ21a、高速用ブラシ21b、及びこれらに共通して用いられる共通ブラシ21cを備え、nを3以上の自然数としたとき、磁極、スロット13、及びセグメント15の個数比が2:3:3nに設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外周側に整流子弧片が配置された構造の整流子を備えたブラシ付DCモータにおける火花消去用素子の配置において、寸法の増大を招かずに火花消去用素子の実装スペースを確保することができる技術を提供する。
【解決手段】整流子基台301の外周には、周方向に沿って10個の整流子弧片302が隙間をおいて配置され、その一つ置きの隙間の5箇所の部分の整流子基台301には、凹部305が設けられている。凹部305の内部には、隣接する整流子弧片302を接続するチップコンデンサが収納され、このチップコンデンサが火花消去用素子として機能する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造でブラシによる発熱を抑制し製造コストを低減すること。
【解決手段】積層コアの端部に装着されて、巻線と積層コアとの間を電気的に絶縁するインシュレータ42aであって、インシュレータ42aは、インシュレータ本体部58と、インシュレータ本体部58に一体的に形成された放射状のカバー部58cとを有し、インシュレータ本体部58には、ブラシの方向へ向かって送風するファン部60が一体成形され、ファン部60は、フランジ部58bの一部を切り欠いて形成された切り欠き部68と、フランジ部58bの内径側に設けられ、切り欠き部68を始点として傾斜する傾斜面70を有する隆起部66とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、整流子とブラシとの当接面における接触面圧を整流子回転上流側と下流側とで変化させることにより接触抵抗を変化させ、ブラシと整流子とが離間する際に生じる火花放電を防止することが可能なブラシ装置及びブラシ装置を備えたモータを提供することにある。
【解決手段】一方向に回転する整流子4と当接する当接面Tを、厚み方向の前端面に有するブラシ本体11と、このブラシ本体11を、整流子4方向に付勢する付勢手段13と、を備えたブラシ装置に関する。
付勢手段13は、当接面Tの整流子4回転上流側に向けて、ブラシ本体11を押圧する。 (もっと読む)


【課題】ブラシの損傷を低減させ、ブラシの長寿命化を図ることができる直流モータを提供することにある。
【解決手段】直流モータ1は、セグメントSGの数を、ティースT(スロットSL)の数の2倍である20個にした。さらに、セグメントSGの数にあわせて巻線Cの数を20個にしている。そして、各巻線C(順巻巻線Cf、逆巻巻線Cb)の巻数を、スロット(ティース)の数とセグメントの数が等しい直流モータの巻線の巻数に比べて半分に減らしている。これによって、第1〜第10順巻巻線Cf1〜Cf10及び第1〜第10逆巻巻線Cb1〜Cb10のインダクタンスを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】恒常的にモータ回転中のブラシ振動を防止すると共に、ブラシの摩耗を防止する効果が高い整流子及び直流モータを提供する。
【解決手段】本発明の整流子10は、整流子本体部12と、整流子本体部12の外周に配設され整流子溝13によって互いに電気的に絶縁された複数の整流子片11aからなる整流子部11と、を備え、回転方向が一方向である。整流子10において、複数の整流子片11aは、整流子溝13によって回転方向下流側に形成される第一の角部11aと、回転方向上流側に形成される第二の角部11aと、をそれぞれ有し、第一の角部11aの角度θは、隣り合う整流子片11aの第二の角部11aの角度θよりも大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】ブラシから軸受までの間の絶縁抵抗値を長期間低下させずに高く維持することができ、その間の絶縁不良を効果的に防止できるブラシ付きモータを提供する。
【解決手段】ブラシ付きモータMにおいて、シャフト3を支持する軸受4Bとシャフト3外周面の整流子に摺接するブラシ6の摺接部Pとの間には、そのシャフト3の回転によって該シャフト3の中心から径方向外向きに気流を発生させる風起し手段10を設ける。摺接によるブラシ摩耗粉は前記気流によってシャフト3の径方向外向きに吹き飛ばされ拡散するので、かかるブラシ摩耗粉がブラシ6からシャフト軸方向の軸受4Bまでの間に連なって堆積するような現象が生じ難く、その間の絶縁抵抗値を長期間低下させずに高く維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電流の切換を簡易なブラシと整流子の構成により行い、電流切換の頻度を減らしてブラシ寿命の長期化を図ることができるコアレスモーターを提供する。
【解決手段】基体に、回転可能に支持された回転軸と、前記回転軸に直交して固定される少なくとも1以上の基板から形成される回転体とを備える回転子と、前記基体に対向する前記回転体の第1の面と第2の面に対向配置され、円周方向にN極とS極とを交互に配置される磁石とを備え、前記回転体は、前記回転体の前記第1の面および前記第2の面を含む、前記基板の片面または両面に、前記回転軸の回転中心を通る直線に平行に延伸された少なくとも1以上の駆動配線と、前記駆動配線に電気的に接続された整流子と、を備え、前記基体に固定され、前記整流子に接触し電力を供給する少なくとも1対のブラシと、を備えるモーター。 (もっと読む)


【課題】初動時からブラシがセグメントに面接触するまでの時間を短縮可能で、かつ経時変化に伴うモータ性能の変化を抑制することが可能なブラシ装置、およびスタータモータを提供する。
【解決手段】2つの陽極ブラシ32A、および2つの陰極ブラシ32Bは、それぞれの一方のブラシの摺接面37に、径方向内側から径方向外側に向かうに従ってセグメント側に傾斜する内向傾斜面37a2が形成されていると共に、他方のブラシの摺接面37に、径方向外側から径方向内側に向かうに従ってセグメント側に傾斜する外向傾斜面37a1が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電機子の回転時に半田接合部5に掛かる応力を緩和することにより、半田接合部5の破損を回避でき、且つ、ターミナル部20bからバリスタ3が脱落することを防止できるバリスタ保持構造を提供する。
【解決手段】セグメント20のライザ部20aには、バリスタ3を取り付けるためのターミナル部20bが設けられている。このターミナル部20bは、ライザ部20aの先端部からセグメント20の長手方向と直交して整流子2の半径方向外側へ板状に延出され、さらに、半径方向外側の端部が電機子軸1の後端方向へ折り曲げられて遠心力受け部20cを形成している。リング形状のバリスタ3は、整流子2の外周に隙間を有して組み付けられ、電極部が形成された一方の表面をターミナル部20bのバリスタ受け面に重ね合わせて半田付けにより接合され、且つ、バリスタ3の径方向の外周が遠心力受け部20cの内周に圧入された状態で保持されている。 (もっと読む)


【課題】モータ内部における機械抵抗を従来に比して低減可能とするモータを提供する。
【解決手段】突起形状を成し、コンミテータの各セグメントに各々摺接する複数のコンミテータ摺接部と、突起形状を成し、スリップリングと摺接して当該スリップリングから電力供給を受ける複数のスリップリング摺接部と、スリップリング摺接部および複数のコンミテータ摺接部を電気的に接続するターミナル部とを備え、コンミテータ摺接部、ターミナル部、およびスリップリング摺接部は、一体的に形成されており、スリップリング摺接部の数はコンミテータ摺接部の数未満であることを特徴とするブラシユニットを備えたモータ。 (もっと読む)


【課題】容易、かつ確実に電磁シールド、ブラシ、およびブラシホルダを組み付けることが可能な電動モータ、減速機付モータ、およびサンルーフ駆動装置を提供する。
【解決手段】アーマチュアに設けられているコンミテータを挟んで両側に配置され、コンミテータに摺接して給電を行う一対のブラシ5と、これら一対のブラシ5をコンミテータに対して進退自在に収納するブラシホルダ43と、ブラシホルダ43を支持するホルダステー44a,44bとを備え、ホルダステー44a,44bの外側に分割構成されたGNDターミナル61a,61bを、着脱自在に設けた。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化を抑制することと、製造コストの増加を抑制することと、のうち少なくとも一方を実現しつつ、作動音及び振動を低減すること。
【解決手段】ブラシモータは、回転子と、ブラシ19と、ブラシ保持手段(ブラシケース21、凸部22、スプリング23)とを含む。回転子は、整流子15とコアとを含む。ブラシ19は、整流子15の径方向で対向し整流子15と接触して設けられる。ブラシ保持手段(ブラシケース21、凸部22、スプリング23)は、整流子15の回転軸と交差する面内で回動可能にブラシ19を保持し、かつ、ブラシ19をブラシケース21に対して回動させる力をブラシ19に与える。これにより、ブラシモータ10は、ブラシ19とブラシケース21とが衝突する回数を低減できる。または、ブラシモータ10は、ブラシ19とブラシケース21とが衝突する際の衝撃を低減できる。 (もっと読む)


【課題】作動音及び振動を低減しかつ整流子の回転軸方向におけるブラシモータの長さを短縮すること。
【解決手段】整流子とコアとを含む回転子と、長手方向が前記整流子の回転軸と平行な方向と交差するとともに、前記整流子の半径方向と直交するように、かつ前記整流子の周方向に向かって配置されている複数のブラシと、前記複数のブラシをそれぞれ保持する複数のブラシ保持手段と、前記複数のブラシにそれぞれ接続される導線と、を含むことを特徴とするブラシモータによって解決できる。前記導線は、前記長手方向側の前記ブラシの側面に接続されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外側電機子モータのロータ構造に関し、永久磁石の構造や性能に影響を与えることなく、ブラシの軸方向の有効磨耗長を長くすることにある。
【解決手段】外周面に永久磁石が周方向に所定角度ごとに配置されるロータと、ロータの外周側に永久磁石に対向するように配置される、電気巻線を有するステータと、ステータ側に回転不能に固定される整流子と、ロータに複数設けられた軸方向に貫通する孔の内部にそれぞれ配置される、整流子に軸方向で接触するブラシと、を備える外側電機子モータのロータ構造において、永久磁石とブラシとを、互いの周方向位置が重ならないように配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外側電機子モータのブラシ構造に関し、付勢手段から給電ブラシを介したスリップリングへの加圧経路及び付勢手段から整流ブラシを介した整流子への加圧経路を共に短くかつ単純化することにある。
【解決手段】外周面に永久磁石が取り付けられるロータと、ロータの外周側に永久磁石に対向するように配置される、電気巻線を有するステータと、ステータ側に回転不能に固定される、外部電源に電気的に接続するスリップリングと、ステータ側に回転不能に固定される、電気巻線に電気的に接続する整流子と、ロータに複数設けられた軸方向に貫通する孔の内部にそれぞれ配置されるブラシと、を備える外側電機子モータにおいて、ブラシは、軸方向一端に設けられスリップリングに接触する給電ブラシと、軸方向他端に設けられ整流子に接触する整流ブラシと、給電ブラシと整流ブラシとの間に設けられ該両ブラシを共に軸方向外側へ付勢する付勢手段と、を備え、付勢手段は、導電性を有する給電部材により構成される。 (もっと読む)


【課題】より小型で重量バランスが良く、作業性に優れた送風機を提供する。
【解決手段】送風機1は、回転子53、固定子54、及び回転子53に固定された出力軸52を有するモータ20と、モータ20の動力を受けて回転するファン30と、モータ20とファン30とを収容すると共に、空気を吸い込むための吸込み口14及び空気を吹き出すための吹出し口を有するケーシング10と、ケーシング10に設けられたハンドル16と、を備える。回転子53は、出力軸52の軸線7方向視において出力軸52を中心として円周方向に配列された略環状の複数のコイルを有するコイルディスク62,63を備える。固定子54は、コイルディスク62,63を出力軸52の軸線7方向に通過する磁束を発生する磁束発生手段71,72,73を備える。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御回路を構築せずして、電機子コイルに対してアーク火花の発生を抑制しながら大電流を供給することのできる耐久性のよい直流モータを提供する。
【解決手段】ロータ軸4を回転させるための駆動電流が流される複数の電機子コイル2と、電機子コイル2に作用する界磁束を発生する界磁マグネット51と、電機子コイル2の各両端に導電接続するコイル端子32と、直流電源Eに導電接続してコイル端子32に断続的に導電接触する正負一対の導電接触子7と、コイル端子32と導電接触子7との接触部分を挟んで対向する一対の磁極間に磁界を形成する磁界発生ユニット6とを備える。各コイル端子32の間には、磁界発生ユニット6の磁極に対して異なる磁極が対向する電気絶縁性の第1磁石M1が介在され、導電接触子7の両側には、第1磁石M1の磁極に対して異なる磁極が対向する電気絶縁性の第2磁石M2が固設される。 (もっと読む)


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