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Fターム[5H623JJ03]の内容

直流機 (4,065) | その他の部分、補助装置 (501) | 整流子の形状、構造 (219) | 巻線との接続、固着 (85)

Fターム[5H623JJ03]に分類される特許

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【課題】構成の一部に電気的な異常が生じても駆動の継続が可能な小型の回転電機を提供する。
【解決手段】ステータ15は、ケース20に収容されている。回転軸16は、ケース20に回転可能に支持されている。ロータ17は、ステータ15に対し相対回転可能となるよう回転軸16に一体に設けられている。第1巻線31および第2巻線32は、ロータ17に設けられ、それぞれ電気的に分離している。整流子4は、電気的に分離した第1巻線31および第2巻線32のそれぞれに1対1の関係で電気的に接続される第1整流子片群41および第2整流子片群42を有し、ロータ17に対し回転軸16の軸方向の一方側に設けられている。第1ブラシ群を構成する第1ブラシ51、52、および、第2ブラシ群を構成する第2ブラシ61、62は、整流子4が回転するとき第1整流子片群41および第2整流子片群42のそれぞれに1対1の関係で摺接可能である。 (もっと読む)


【課題】電気モータ、特に、その等化ワイヤの溶断の危険性の低いブラシモータを提供する。
【解決手段】電気モータは、固定子、回転子、及び複数のブラシを含む。固定子は、複数の極を形成する。回転子は、整流子、巻き線、及び等化ユニットを含む。整流子は、巻き線と電気的に接続されたセグメントを含む。等化ユニットの各々は、複数の等電位セグメントと電気的に接続され、等電位セグメントを等化させる。複数の並列回路が、等化ユニットを備えた等電位セグメント間に形成される。ブラシは、整流子のセグメントと摺動可能に接触するように配置される。ブラシの数は、固定子極の数よりも少ない。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して放熱性の良好なディスクモータ及びそれを備えた電動作業機を提供する。
【解決手段】各面の隣り合う放射状パターン群92Bの間には、コイルパターン92の存在しない放射状パターン群間領域がある。この放射状パターン群間領域に、独立放熱用パターン93又は延長放熱用パターン95が設けられる。独立放熱用パターン93は、略円周方向に複数延びていて、自身の存在する層のコイルパターン92とは非接続である。一方、延長放熱用パターン95は、自身の存在する層の延長元放射状パターンから延長している。第1層の独立放熱用パターン93と、第2層の延長放熱用パターン95とは、放熱用スルーホール94で接続されている。 (もっと読む)


【課題】平型の整流子の回転時の衝撃を緩和させることができる直流モータを提供すること。
【解決手段】直流モータは、固定子に対して回転可能に設けられ、径方向に延びる周方向に複数のティース31aを有した電機子コア31と、ティース31aに巻回された巻線32と、電機子コア31と一体回転可能に設けられ、巻線32に電気的に接続される周方向に複数のセグメント34とセグメント34を保持する絶縁部材35とを有しセグメント34におけるブラシ摺接面34aの裏面が絶縁部材35の円盤部35aにおける一端面に当接されるようにして保持されてなる平型の整流子33と、固定子に対して保持され、セグメント34のブラシ摺接面34aに押圧接触されるブラシ29とを備える。ブラシ摺接面34aは、軸方向から見て径方向に対して傾斜した傾斜部34fを有することで、回転に伴うブラシ29との径方向の接触範囲が0から徐々に増加するように設けられた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成、且つ省スペースで配線の一部の接触(短絡)を防止することができるとともに、良好に冷却することができる直流モータを提供すること。
【解決手段】直流モータは、固定子に対して回転可能に設けられ、径方向に延びる周方向に複数のティース31aを有した電機子コア31と、ティース31aに巻回された巻線32と、電機子コア31と一体回転可能に設けられ、巻線32に電気的に接続される周方向に複数のセグメント34を有する整流子33と、固定子に対して保持され、セグメント34に押圧接触されるブラシとを備える。整流子33は、巻線32を含む配線の一部である均圧線41及び巻線32の結線部43を離間させるようにガイドするとともに回転によって送風動作を行うガイドフィン51を備える。 (もっと読む)


【課題】重量バランスを向上させつつ、巻線の線材コストを抑えることができる9スロット9セグメントの直流モータ、及び巻線巻装方法を提供する。
【解決手段】U相のアーマチュアコイル9Uは、右巻き方向に向かって巻線14を配索し、且つ4番、1番、7番ティース12に、この順で巻線14を巻回することにより形成され、V相のアーマチュアコイル9Vは、右巻き方向に向かって巻線14を配索し、且つ8番、5番、2番ティース12に、この順で巻線14を巻回することにより形成され、W相のアーマチュアコイル9Wは、右巻き方向に向かって巻線14を配索し、且つ3番、9番、6番ティース12に、この順で巻線14を巻回することにより形成され、所定のセグメント15に、各相のアーマチュアコイル9U,9V,9Wを形成した巻線14の巻き始め端34、及び巻き終わり端44が接続されている。 (もっと読む)


【課題】重量バランスの優れた9スロット9セグメントの直流モータ、及び巻線巻装方法を提供する。
【解決手段】U相のアーマチュアコイル9Uは、右巻き方向に向かって巻線14を配索し、且つ1番、4番、7番ティース12に、この順で巻線14を巻回することにより形成され、V相のアーマチュアコイル9Vは、右巻き方向に向かって巻線14を配索し、且つ5番、8番、2番ティース12に、この順で巻線14を巻回することにより形成され、W相のアーマチュアコイル9Wは、右巻き方向に向かって巻線14を配索し、且つ9番、3番、6番ティース12に、この順で巻線14を巻回することにより形成され、各相のアーマチュアコイル9U,9V,9Wを形成した巻線14の巻き始め端34、及び巻き終わり端44は、アーマチュアコア8とコンミテータとの間の回転軸に掛け回されて配索され、所定のセグメント15に接続されている。 (もっと読む)


【課題】従来と比較してスロットの数の増大を防止ししつつ、小型化、軽量化を図ることができる直流モータの巻線巻装方法、及び直流モータを提供する。
【解決手段】6極10スロット15セグメントの直流モータの巻線巻装方法であって、U相小コイル171U、及び−U相小コイル172UからなるU相のアーマチュアコイル71Uと、V相小コイル171V、及び−V相小コイル172VからなるV相のアーマチュアコイル71Vと、W相小コイル171W、及び−W相小コイル172WからなるW相のアーマチュアコイル71Wと、X相小コイル171X、及び−X相小コイル172XからなるX相のアーマチュアコイル71Xと、Y相小コイル171Y、及び−Y相小コイル172YからなるY相のアーマチュアコイル71Yとを形成し、隣接するセグメント間に、U相、V相、W相、X相、Y相のアーマチュアコイル71U〜71Yを、この順で電気的に接続した。 (もっと読む)


【課題】巻線を集中巻き方式にて巻装した場合であっても、4つのブラシの通電パターンを変えることで回転速度の切替えを行うことができる電動モータを提供する。
【解決手段】セグメント14を回転軸を中心にして互いに点対称位置に存在する2つのセグメント群41,42で構成し、各セグメント群41,42の同電位となるセグメント14同士を接続線25a,25bで短絡し、セグメント群41,42毎に、同相同士のティース9全てに直列に巻装された各相の巻線12で構成される回路K1,K2を形成し、第一回路K1のW相のアーマチュアコイルWの巻き終わり端40と、第二回路K2のU相のアーマチュアコイルU’の巻き始め端30とを接続すると共に、第一回路K1のU相のアーマチュアコイルUの巻き始め端30と、第二回路K2のW相の巻き終わり端40とを接続した。 (もっと読む)


【課題】セグメント間電圧を低減させ、コイルを集中巻方式で巻装した場合であっても回転速度を可変させることができるブラシ付モータを提供する。
【解決手段】各ティース9は、順方向に集中巻方式にて巻装された第一コイル33U〜33Wと、逆方向に集中巻方式にて巻装された第二コイル34U〜34Wとを備え、セグメント14を回転軸を中心にして互いに点対称位置に存在する2つのセグメント群41,42で構成し、各セグメント群41,42の同電位となるセグメント14同士を接続線25a,25bで短絡し、ティース9を回転軸を中心にして互いに点対称位置に存在する2つのティース群46,47で構成した。 (もっと読む)


【課題】アーマチュアへのコイルの巻装時間、及びセグメントへの接続線の接続時間の総時間を短縮し、製造コストを低減できる直流モータの巻線巻装方法、及び直流モータを提供する。
【解決手段】U相コイル71U,72Uに対応するセグメント14を短絡した後、U相コイル71U,72Uを形成し、V相コイル71V,72Vに対応するセグメント14を短絡した後、V相コイル71V,72Vを形成し、W相コイル71W,72Wに対応するセグメント14を短絡した後、W相コイル71W,72Wを形成し、X相コイル71X,72Xに対応するセグメント14を短絡した後、X相コイル71X,72Xを形成し、Y相コイル71Y,72Yに対応するセグメント14を短絡した後、Y相コイル71Y,72Yを形成し、且つ、巻線12が掛け渡される所定のセグメント14と所定のティース9との位置関係は、回転軸を中心にして対向する位置関係になっている。 (もっと読む)


【課題】4極重巻のワイパモータにおいて、ブラシ個数の増大を抑えつつ、2速度以上の動作切り換えを実現する
【解決手段】4極以上の界磁磁極を備え、電機子巻線が重巻にて巻装された多極モータであって、電機子巻線が電気的に接続された整流子片が周方向に沿って複数個配設された整流子と、整流子の表面に接触し、低速作動時に使用される第1(19p)及び第2ブラシ(19q)と、整流子の表面に接触し、第1(19p)及び第2ブラシ(19q)の何れか一方と共に高速作動時に使用される第3ブラシ(19r)とを備える。等電位となるべきコイル間を接続する均圧部材を設け、ブラシを第1〜第3ブラシ(19p,19q,19r)の3個のみとする。第1〜第3ブラシ(19p,19q,19r)は、整流子を三方から押圧する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】フランジを有する構成において、整流子ディスクとコイルディスクとでフランジを挟む場合と比較して整流子ディスクとコイルディスクとの電気的接続が容易なディスクモータ及びそれを備えた電動作業機を提供する。
【解決手段】フランジ37Bの上面にコイルディスク群としてのコイル部36が接着固定される。整流子ディスク35は、コイル部36の上面に接着固定される。コイル部36は、第1コイルディスク361〜第4コイルディスク364を積層してなる。貫通孔367は、整流子ディスク35から第4コイルディスク364までを上下に貫通し、フランジ37Bに形成された空気孔370と連通する。貫通孔367及び空気孔370は、空気流の経路となる。 (もっと読む)


【課題】直流モータにおいて、整流子片のライザへのコイルのフュージングを容易とし、さらにモータ内部の空気を攪拌するフィンを設ける。
【解決手段】直流モータは、ケース21内においてマグネット22に対して回転可能なロータ23が、複数の整流子片6が互いに電気的に絶縁されてロータの周方向に配置されることにより構成された整流子5と、各整流子片におけるロータの軸方向の端部に形成されたライザ8にフュージングされて整流子片と電気的に接続されたコイル2とを有する。ライザは、コイルがフュージングされるフュージング部8aと、該フュージング部よりも整流子の径方向外側に突出し、ロータの回転によりケース内の空気を攪拌するフィン部9とを有する。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れたディスクモータ及びディスクモータを搭載した電動工具の提供。
【解決手段】ディスクモータ3は、出力軸31と、コイル36B及び整流子35Aを有する略円板状のコイル部36と、を備える。コイル部36は出力軸31に同軸的に固定されていて、コイル部36の周囲には磁石38が配置されている。コイル部36には、出力軸の軸方向に貫通する貫通孔36bが出力軸31を中心として円周方向全周に亘って形成されている。 (もっと読む)


【課題】低減したサイズの整流子を有する改良型モータを提供する。
【解決手段】永久磁石モータが、回転子と、回転子に磁気的に結合された固定子とを含む。回転子は、シャフトと、シャフトに固定され、n個の歯を有する(nは整数である)回転子コアと、回転子コアに隣接した状態でシャフトに固定され、m個のセグメントを有する(mはnより小さい偶数である)整流子とを含む。回転子巻線が、歯の周りに巻き付けられ、セグメントに接続される。固定子は、回転子コアを囲む複数の永久磁石と、整流子と電気的摺動接触するブラシとを含む。 (もっと読む)


【課題】電機子コアにコイルを巻く時間を短縮できるとともにコイルと電極の接続検査時間も短縮することができるブラシ付DCモータを提供することである。
【解決手段】第1の巻線を前記第1の電極に接続し、続いて前記第1の突極に巻回し、続いて前記第4の突極に巻回し、続いて前記第2の電極に接続し、続いて前記第2の突極に巻回し、続いて前記第5の突極に巻回し、続いて前記第3の電極に接続し、続いて前記第3の突極に巻回し、続いて前記第6の突極に巻回し、続いて前記第1の電極に接続し、第2の巻線を前記第7の電極に接続し、続いて前記第7の突極に巻回し、続いて前記第10の突極に巻回し、続いて前記第8の電極に接続し、続いて前記第8の突極に巻回し、続いて前記第11の突極に巻回し、続いて前記第9の電極に接続し、続いて前記第9の突極に巻回し、続いて前記第12の突極に巻回し、続いて前記第7の電極に接続した。 (もっと読む)


【課題】風損が少なく、巻線の固定が確実な整流子電動機の電機子を提供する。
【解決手段】整流子電動機1の電機子20は、シャフト21と、シャフト21に固定されるロータコア30及び整流子40と、ロータコア30のスロット31に巻回され、整流子40に接続される巻線50とを備える。巻線50の巻回終了後、スロット31に巻線固定用の糸60を巻回し、その後、ワニス等で巻線50と糸60の固着処理が行われる。糸60は巻線50の上から、巻線50の巻回パターンを踏襲して巻回される。 (もっと読む)


【課題】モーターの整流性能は、特に、回転子巻線の巻数が比較的多い場合に良くない。
【解決手段】電気モーターは、固定子と前記固定子と磁気的に対となる回転子を備える。前記回転子は、シャフトと、前記シャフトに固定され、複数の歯を有する回転子鉄心と、前記回転子鉄心近傍のシャフトに固定され、複数のセグメントを有する整流子と、前記歯に巻かれ、前記セグメントに接続された回転子巻線ユニットとを備える。前記整流子との電気的すり接触を行うブラシは、前記回転子に電気を送電する。前記回転子巻線ユニットのそれぞれは、互いに直列に直接接続され、少なくとも1つの歯によって互いに分離される、少なくとも2つのサブコイルを備える。各回転子巻線ユニットの最初のサブコイルと最後のサブコイルは、それぞれ、2つの近接セグメントに直接接続される。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化を図ることができるとともに、大きな振動を抑えることができ、又、製造が容易な直流モータを提供すること。
【解決手段】直流モータは、周方向に6個のマグネット105,106を有した固定子102と、周方向に22個のティースT1〜T22を有した電機子コアと、22個のセグメント1〜22を有する整流子113と、重ね巻にて巻回された巻線Mと、セグメント1〜22に押圧接触され周方向に交互に3個ずつ設けられる陽極側ブラシ121a〜121c及び陰極側ブラシ122a〜122cとを備える。陽極側ブラシ121a〜121c及び陰極側ブラシ122a〜122cは、セグメント1〜22に摺接される各幅角度WBが、セグメント1〜22のピッチの幅角度をWP(WP=360°/セグメントの数)、周方向に隣り合うセグメント1〜22同士の間の隙間の幅角度をWUとして、WB=(2/3)×WP+WUを満たすように設定された。 (もっと読む)


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