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Fターム[5H649AA03]の内容

電動クラッチ、電動ブレーキ (1,237) | 目的 (70) | トルク、磁束の調整 (64) | 空隙に磁気遮蔽部材を設けるもの (8)

Fターム[5H649AA03]に分類される特許

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【課題】大きな伝達トルクを得ることができる磁気歯車装置を提供する。
【解決手段】磁気歯車装置は、外歯車5と、内歯車6と、ステータ歯車7とを備えている。外歯車5は、外側筒21と、複数の第1外側磁石片22A,22Bと、複数の第2外側磁石片23A,23Bとを有している。内歯車6は、内側筒31と、複数の内側磁石片32A,32Bとを有している。ステータ歯車7は、外歯車5と内歯車6との間に配置される複数の磁性歯部53を有している。外歯車5の複数の第1外側磁石片22A,22Bは、異なる磁極が筒孔21aの周方向に隣り合うように並び、複数の第2外側磁石片23A,23Bは、同じ磁極が筒孔21aの周方向に隣り合うように並ぶ。これにより、複数の第1外側磁石片22A,22B及び複数の第2外側磁石片23A,23Bは、磁束が集中する磁束収束部25を形成する。 (もっと読む)


【課題】制動時に、制動力を確保しつつ、電力を回収することができる電力生成機能付き渦電流式減速装置を提供する。
【解決手段】減速装置は、回転軸に固定された制動ドラム1Aと、制動ドラム1Aの内周面に対向して円周方向にわたり永久磁石3および電力生成用の巻線コイル5を保持する強磁性体の磁石保持リング2Aと、制動状態と非制動状態に切り替える制動切替え機構と、を備え、磁石3およびコイル5は、2つの磁石3と1つのコイル5を一組としてその各々が円周方向に繰り返し等角度間隔で配列され、互いに隣接する磁石3の磁極の向きが異なり、かつ、コイル5を間に挟んで隣接する磁石3の磁極の向きが同じであり、制動ドラム1Aの内周面には、コイル5それぞれの配置角度と一致して凹部6が形成されている。 (もっと読む)


【課題】温度補償調整可能な磁気式減衰装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1対の磁石と、導電性部材と、磁気分路部と、温度検出機構部とを具備する減衰装置が提供される。少なくとも1対の磁石はそれらの間に間隙を形成している。磁石は、間隙内に磁束経路を、間隙外に磁束帰還路をそれぞれ有してなる磁束回路を発生させる。導電性部材は、少なくとも部分的に間隙内に配置される。磁気分路部は、少なくとも部分的に磁石の磁束帰還路内に配置される。温度検出機構部は磁気分路部に連結されている。温度検出機構部は、検出された温度に基づいて磁気分路部の位置を制御するように構成されている。 (もっと読む)


回転軸の周囲で回転可能なロータを含む過電流ブレーキング機構であって、少なくとも1つの導電部材がともに回転するために前記ロータに連結されており、少なくとも1つのマグネットが、導電部材の回転平面に少なくとも部分的に直交するよう広がる磁界を印加するよう構成されており、かつ、ロータの回転時に、導電部材が引用文献か磁界内へ向けて、前記回転軸から少なくとも部分的に半径方向に移動するよう構成されている。
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【課題】軽い力の簡単な作業で、二枚の磁気円盤の磁極同士が密着したり、衝突することを防止するとともに、容易に回転中心軸線を一致させることのできる円盤型磁気カップリングおよびその組立方法ならびに円盤型磁気カップリングの組立用冶具を提供すること。
【解決手段】円盤表面に磁極213,223を交互に配置した二枚の磁気円盤210、220を間隙をおいて対向させて非接触で回転を伝達する円盤型磁気カップリング200において、磁気円盤210を組立用ボルト120に螺合された組立用ナット110に固定し、組立用ボルト120の先端121を対向側基準面に当接させ、回転させて対向する磁気円盤220側の既定の位置まで前進させること。 (もっと読む)


【課題】制動力の性能を向上できる渦電流式減速装置を提供する。
【解決手段】支持アーム2を介して回転軸3に取り付けられたロータ4と、該ロータ4に対向して配置され、周方向に所定間隔を隔てて配置された複数の永久磁石5を有する第1磁石環6と、該第1磁石環6とロータ4との間に配置され、周方向に所定間隔を隔てて配置された複数の永久磁石7およびこれら永久磁石7間に介設された磁性部材8を有する第2磁石環9とを備え、それら第1及び第2磁石環6、9の少なくとも一方を回転自在とした渦電流式減速装置1において、第2磁石環9の軸方向の長さを第1磁石環6よりも長く形成したものである。 (もっと読む)


【課題】 磁石量を増加することなく制動力を向上できる渦電流式減速装置を提供する。
【解決手段】 回転軸1に結合されたロータ2と、ロータ2に磁力を作用させるための永久磁石15,16を有する磁石環10,11と、を備えた渦電流式減速装置において、上記永久磁石15,16が回転軸1の周方向に間隔を隔てて複数配置され、各永久磁石15,16はその周方向両端部に磁極面15a,16aを有し、その磁極面15a,16aが、回転軸1の径方向に延出するラインLに対して傾斜して形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】 制動力を損なわずに非制動時の引きずりトルクを減少させる。
【解決手段】 回転軸に一体的に取り付けられ、作用部が強磁性材からなる制動ドラム1と、この制動ドラム1に対向して支持され、制動ドラム1の周方向に沿って磁極の向きを互いに逆向きとなるよう、所要角度旋回可能な強磁性体の支持リング2に、一定の間隔を存して配置された永久磁石3群と、この永久磁石3群と前記制動ドラム1との間に、これら各永久磁石3と基本的には同じ角度位置に配置された強磁性体のポールピース4群と、このポールピース4群の各ポールピース4間に設けられた非磁性体の支持体5を備えた単列旋回方式の渦電流式減速装置である。前記永久磁石3を20極以上とした。
【効果】 制動時の制動力を損なわずに非制動時の引きずりトルクを格段に減少でき、ポールピースも薄くできるため、装置全体の軽量化や、制動トルクの向上による磁石使用量の削減ができる。 (もっと読む)


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