説明

Fターム[5H680BC02]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 用途 (1,055) | 時計 (68)

Fターム[5H680BC02]に分類される特許

1 - 20 / 68


【課題】被駆動体を駆動するために必要な最小限のエネルギーを入力でき、省エネルギー化を図ることができる圧電駆動装置の提供。
【解決手段】圧電駆動装置は、圧電アクチュエーターと、被駆動体の駆動量を検出する駆動量検出手段と、駆動制御手段とを備える。駆動制御手段は、圧電アクチュエーターに第1駆動信号を入力後、被駆動体の駆動量が設定値に達した場合、次に入力する第1駆動信号の入力エネルギーを前回よりも小さくする。第1駆動信号を入力後、被駆動体の駆動量が設定値に達しない場合、第2駆動信号を入力する。第2駆動信号の入力で被駆動体の駆動量が設定値に達した場合、次に入力する第1駆動信号の入力エネルギーは前回と同じにする。第2駆動信号の入力で設定値に達しない場合、第3駆動信号を駆動量が設定値に達するまで入力しかつ次に入力する第1駆動信号の入力エネルギーを前回よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】圧電振動体の振動特性の低下を抑制しつつ、部品点数を削減できる圧電振動体装置、及び電子機器を提供すること。
【解決手段】電極310,320が設けられる圧電素子31,32、及び圧電素子31,32が積層される補強板33を有し、電極310,320への電圧印加に応じて振動する圧電振動体30と、電極310,320と駆動回路基板12とを導通する配線パターン600を有するフレキシブル基板60とを備える。補強板33は、積層部331から延出し、圧電振動体30を支持する地板11に固定される支持部333を備える。フレキシブル基板60は、支持部333と共に地板11に固定される基板固定部60Aを備える。基板固定部60Aは、フレキシブル基板60が折り曲げられて、支持部333の地板11に対向する裏面に配置される固定部62と、支持部333の表面に配置される導通部63とを備える。 (もっと読む)


【課題】良好な振動特性を有する圧電振動体、圧電アクチュエーター、電子機器及び当該圧電振動体の製造方法を提供すること。
【解決手段】圧電素子31,32と、当該圧電素子31,32が積層される補強板33とを有する圧電振動体30であって、補強板33は、圧電素子31,32と平面視略同形状であり、圧電素子31,32が積層される補強板本体331と、当該補強板33を所定位置に固定する固定部333とを有し、補強板本体331及び圧電素子31,32は、平面視略矩形状に形成され、各長辺に沿う第1側面311,321,3311及び第2側面312,322,3312と、各短辺に沿う第3側面313,323,3313及び第4側面314,324,3314とを有し、固定部333は、第1側面3311のみから圧電素子31,32より外側に突出し、各第2側面312,322,3312は平面視で揃っている。 (もっと読む)


【課題】高効率な駆動を実現することができる圧電駆動装置、圧電駆動方法および電子機器を提供する。
【解決手段】駆動信号の周波数として縦振動と反共振動の共振周波数を有する圧電素子を備える圧電アクチュエーターを以下のように駆動制御する。先ず、駆動開始時は初期駆動制御モードで駆動を制御し、その後、被駆動体のローターが所定量駆動するまでは定常駆動制御モードに切り替えて駆動を制御する。定常駆動制御モードでは、ローターの振動状態に基づいて周波数制御される駆動信号を圧電素子に印加し、かつ、定常駆動制御モードでの駆動を終了する際にその時の駆動信号の周波数を次回駆動時の駆動周波数f0として記憶する。初期駆動制御モードでは、初めに圧電素子に駆動周波数f0よりも低い固定周波数fr1の駆動信号を印加し、その後、予め設定されたタイミングで、駆動周波数f0に固定された駆動信号を印加する。 (もっと読む)


【課題】確実な駆動を実現することができる圧電駆動装置、圧電駆動装置の制御方法および電子機器を提供する。
【解決手段】圧電素子を有しこの圧電素子への駆動信号の印加により縦振動および屈曲振動を発生する振動体を備えてこの振動体の振動を被駆動体に伝達する圧電アクチュエーターを以下のように駆動制御する。圧電駆動装置の構成を、圧電素子に所定周波数f0の駆動信号を印加する定常駆動制御モードと、圧電素子に、定常駆動制御モード時の駆動信号の周波数f0よりも、圧電素子のインピーダンスが小さくなる周波数f1の駆動信号を印加する強制駆動制御モードとを切替可能とする。そして、定常駆動制御モードで圧電アクチュエーターの駆動を開始した後、所定時間t0内に駆動検出信号が入力されなかった場合は、強制駆動制御モードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】扁平で薄型化可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置10は、回転軸43に軸止される外径の異なる円盤状のローター4
1a,41b,41cを有するローター車40と、交流電圧を印加することにより面内振
動し、ローター車40を回転する板状の振動体130と、ローター41a,41b,41
cのいずれかの外周側面に振動体130を一定の付勢力で当接させる振動体付勢部材70
と、振動体130の駆動制御を行う制御回路部60と、ローター車40と、振動体130
と、振動体付勢部材70と、制御回路部60とを収納する第1機枠20と第2機枠30と
からなる筐体とを備えている。複数のローターのいずれかを選択し、振動体130を当接
させることにより、ローター車40の回転速度を切換えることができる。 (もっと読む)


【課題】コストが高騰することなく、トルクや回転速度などの回転特性を可変可能な圧電モーター、液体噴射装置及び時計を提供する。
【解決手段】圧電体層40と該圧電体層40を挟んで両側にそれぞれ設けられた第1電極50及び第2電極60とを有する圧電素子30と、圧電素子30が固定される振動部材20と、を有する圧電アクチュエーター10と、前記振動部材20の長手方向の一端部に設けられた当接部21が当接されて回転駆動する回転軸3と、前記圧電アクチュエーター10を前記回転軸3に向かって付勢する付勢手段80と、を具備する圧電モーター1であって、前記回転軸3の前記当接部21が当接する領域が、前記圧電素子30と前記振動部材20の積層方向に対して傾斜した傾斜面3aとなっており、前記圧電素子30に駆動信号を印加すると共に、前記駆動信号の電圧をオフセットする制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子と振動部材との位置関係を高精度に維持しながら効率良く所定の作業を進めることができる圧電モーターの製造方法を提供する。
【解決手段】 圧電アクチュエーター10と、回転軸3と、圧電アクチュエーター10を回転軸3に向かって付勢する付勢手段80とを具備する圧電モーター1の製造方法であって、突起部21の基端となる振動部材20の短手方向の辺と突起部21の境界に圧電素子30の厚さ方向に突出する凸部26を形成するとともに、振動部材20の長手方向の二辺の相対向する位置から面方向に突出している腕部22の基端となる前記長手方向の二辺のそれぞれの境界に前記圧電素子30の厚さ方向に突出する凸部27を形成する工程と、凸部26、27に圧電素子30の端面を当接させて振動部材20に対する圧電素子30の位置を規制することによりその位置合わせを行ないつつ振動部材20に圧電素子30を貼着する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】コストが高騰することなく、圧電素子と振動部材との接着力を向上して耐久性を向上すると共に変位特性を向上した圧電モーター、液体噴射ヘッド及び時計を提供する。
【解決手段】圧電体層40と、該圧電体層40を挟んだ両面にそれぞれ設けられた第1電極50及び第2電極60と、を有する圧電素子30と、該圧電素子30の前記第1電極50側に接着剤25を介して接着された振動部材20と、を備える圧電アクチュエーター10と、前記振動部材20が当接されて回転する回転軸と、を具備する圧電モーターであって、前記第1電極50が、前記圧電体層40側に設けられた密着層52と、前記振動部材20側に設けられた導電層51と、を具備し、前記導電層51には、厚さ方向に貫通した除去部53が設けられ、該除去部53内には、前記接着剤25が充填されて、前記振動部材20と前記密着層52とを接着している。 (もっと読む)


【課題】コストが高騰することなく、長期間の駆動を行っても回転特性の低下を抑制することができる圧電モーター、液体噴射装置及び時計を提供する。
【解決手段】圧電体層と該圧電体層を挟んで両側にそれぞれ設けられた第1電極及び第2電極60とを有する圧電素子と、該圧電素子が固定された振動部材と、を有する圧電アクチュエーター10と、前記振動部材の端面が当接されて回転駆動する回転軸3と、前記圧電アクチュエーター10を前記回転軸側に向かって付勢する付勢手段と、を具備する圧電モーターであって、前記圧電素子に駆動信号を印加すると共に、前記駆動信号の電圧をオフセットする制御部300を有する。 (もっと読む)


【課題】コストが高騰することなく、回転特性を自在に可変することができる圧電モーター、液体噴射ヘッド及び時計を提供する。
【解決手段】振動部材20と、該振動部材20の両面にそれぞれ設けられて、圧電体層40と該圧電体層40を挟んで両側にそれぞれ設けられた第1電極50及び第2電極60とを有する圧電素子30と、を有する圧電アクチュエーター10と、前記振動部材20の当接部21が当接されて回転駆動する回転軸3と、前記圧電アクチュエーター10を前記回転軸3に向かって付勢する付勢手段80と、を具備する圧電モーター1であって、前記振動部材20の両面に設けられた2つの圧電素子30に、同一の駆動信号を印加すると共に、前記駆動信号の電圧をオフセットする制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子と振動部材との位置関係を高精度に維持しながら効率良く所定の作業を進めることができる圧電モーターの製造方法を提供する。
【解決手段】 圧電アクチュエーター10と、回転軸と、圧電アクチュエーター10を回転軸に向かって付勢する付勢手段とを具備する圧電モーターの製造方法であって、突起部21を中心として左右両側の対称な位置で振動部材の前記突起部側の一端部に位置決め用の測定パターン24,24Aを形成する工程と、前記圧電素子における前記測定パターンに対応する位置を切欠いて窓部25,25Aを形成する工程と、前記振動部材に前記圧電素子を載置するとともに前記窓部の外縁を規定する辺28,29,38,39と前記測定パターンとの相対的な位置関係が所定の位置関係になるように前記圧電素子の前記振動部材に対する相対的な位置関係を調整する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】圧電アクチュエーターの起動時の効率を大幅に向上することができる圧電駆動装置、圧電駆動方法および電子機器を提供する。
【解決手段】圧電駆動装置は、圧電アクチュエーターと、駆動制御手段とを備える。駆動制御手段は、圧電アクチュエーターの起動初期に行う初期駆動制御と、初期駆動制御後に行う定常駆動制御S5とを実行する。初期駆動制御では、圧電素子に初期駆動信号を印加する初期駆動信号印加制御S1を実行後、圧電素子に駆動信号を印加しない非印加制御S2を実行する。初期駆動信号印加制御から非印加制御に切り替えるタイミングは、初期駆動信号の印加による被駆動体の動作が開始されるまでに設定し、初期駆動制御から定常駆動制御に切り替えるタイミングは、初期駆動信号の印加による被駆動体の動作開始時以降でかつ被駆動体の動作停止時および/または前記圧電素子の放電完了時までに設定する。 (もっと読む)


【課題】低電力で駆動でき、設計上の制約も無くすことができる圧電駆動装置を提供すること。
【解決手段】圧電駆動装置10は、振動体21で回転されるローター30を有する圧電アクチュエーター20と、ローター30の回転を伝達する回転伝達装置40とを備える。回転伝達装置40は、ローター30からの回転エネルギーを弾性エネルギーとして蓄積可能な弾性装置42と、ゼネバ駆動車431およびゼネバ被駆動車435を備えて回転エネルギーを伝達可能に構成され、ゼネバ被駆動車435を所定角度回転した際にはゼネバ被駆動車435からゼネバ駆動車431への駆動を規制する回転規制装置43とを備える。弾性装置42および回転規制装置43は、前記回転エネルギーが弾性装置42および回転規制装置43の一方を介して他方に伝達されるように配置され、ローター30と弾性装置42と回転規制装置43とは、当該回転エネルギーを伝達する直列経路を構成する。 (もっと読む)


【課題】振動特性のばらつきを抑制することができる圧電振動体、圧電アクチュエータ、電子機器及び圧電振動体の製造方法を提供すること。
【解決手段】電極が設けられる圧電素子31,32と、当該圧電素子31,32が積層される補強板33とを有し、前記電極への電圧印加に応じて振動する圧電振動体30であって、圧電素子31,32と補強板33とは、互いに接合材により接合され、当該圧電振動体30は、周縁における当該圧電振動体30の振動時の節の少なくともいずれかに応じた位置に、他の位置より多くの接合材が保持される保持領域34を有する。 (もっと読む)


【課題】共振周波数が変動した場合でも、スイープ制御期間を短縮でき、かつ、電力消費を低減できて高効率の駆動を実現できる圧電アクチュエータの駆動制御装置の提供。
【解決手段】圧電アクチュエータの駆動制御装置100は、駆動信号を圧電素子17に供給する駆動回路105と、振動体の振動状態を検出する振動状態検出手段と、駆動信号の駆動周波数を制御する周波数制御手段とを備える。周波数制御手段は、電圧調整回路104および電圧制御発振器106で構成され、前回の圧電アクチュエータの駆動制御時の最適駆動周波数に対して、周波数制御方向とは逆方向にシフトした周波数を初期周波数とし、この初期周波数から前記周波数制御方向に周波数を変化させるとともに、前記振動状態検出手段で検出された振動状態に基づいて前記駆動周波数を増加または減少する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の負荷の低減と、圧電アクチュエータによる被駆動体の駆動量低下を抑制できる圧電駆動装置を提供すること。
【解決手段】圧電駆動装置は、圧電アクチュエータAと、圧電アクチュエータAで駆動される被駆動体と、被駆動体が予め設定された目標位置に移動したか否かを検出する位置検出用センサ200と、圧電アクチュエータAの駆動および位置検出用センサ200の駆動を制御する駆動制御装置100を備える。駆動制御装置100は、圧電アクチュエータAおよび位置検出用センサ200に駆動信号を交互に出力して圧電アクチュエータAに対して駆動信号を出力する期間および位置検出用センサ200に対して駆動信号を出力する期間が重ならないように制御可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の振動によって被回転体を駆動させる際に、被回転体を低電力で駆動できる圧電駆動装置を提供すること。
【解決手段】振動子20およびこれと接触した状態で回転するロータリング30を有する圧電アクチュエータ4と、ロータリング30の回転エネルギを弾性エネルギとして蓄積可能な渦巻ばね50と、この渦巻ばね50に蓄積された弾性エネルギで回転される第2ロータ伝え歯車60とを備える。振動子20が、押圧手段の押圧力に反してロータリング30から離れた際に、渦巻ばね50に蓄積された弾性エネルギが解放されることを規制する逆回転防止機構90を備える。圧電アクチュエータ4の起動の際、圧電アクチュエータ4の駆動力が渦巻ばね50の弾性エネルギとして蓄積されてから、第2ロータ伝え歯車60が回転を開始するので、起動時の負荷が軽減され、低電力で圧電アクチュエータ4を駆動できる。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子に発生した駆動力が外部にもれる要素を減らし、駆動力を効率よく移動体に伝達する超音波モータを提供する。
【解決手段】 入力される駆動信号によって励振して駆動力を発生する圧電素子10と、圧電素子10を基板7上に支持する支持部材11,11と、を備えた超音波モータ1である。支持部材11は、圧電素子10に前記駆動信号を供給する信号供給機能を備える。従って、信号伝達手段を別個に設ける必要はないため、圧電素子10に生じた振動のもれは従来と比べて少なくなる。このため、超音波モータ1は効率よく移動体12aに駆動力を伝達する。また、支持部材11にくびれを設けて弾性を持たせることにより、支持部材11は圧電素子10を移動体12aに圧接する圧接機構も兼ねる。この場合は、圧電素子10に生じた振動のもれはさらに少なくなる。 (もっと読む)


【課題】
大きなトルクを発生させるとともに、トルクを安定させる。
【解決手段】
そこで、上記課題を解決する為に本発明の超音波モータは、圧電素子を有する矩形形状の圧電振動子と、圧電振動子の振動により圧電振動子と相対運動する移動体と、圧電振動子に加圧力を与える加圧部材と、圧電振動子の周囲に設けられ、圧電振動子が挿入される空間の内面が圧電振動子に設けられた凸部を形成する固定部材と接するように形成されており、圧電振動子を加圧部材による加圧方向に摺動して案内する案内部材と、を備えた。 (もっと読む)


1 - 20 / 68