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Fターム[5H680DD28]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 移動子、振動子の構造 (8,146) | 振動子 (4,401) | 振動子の構造 (3,460) | 分極の方向 (273) | 面方向 (73)

Fターム[5H680DD28]に分類される特許

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【課題】圧電振動体の導通構造に関し、コストの高騰や導通不良・ショートなどの導通品質低下や、振動効率の低下などを招くことなく、大幅に薄型化でき、かつ作業性も大きく向上させることができる圧電振動体、電子機器、および圧電振動体の導通実装方法の提供。
【解決手段】圧電アクチュエータ20の導通実装に関し、導通パターン300が圧電素子21とは反対側に形成されたリード基板30において、導通パターン300(ランド301〜305)に連設された開口部310にはんだ311をリード基板30の圧電素子21側の面から突出しないように配置し、ツールによって導通パターン300側からはんだ311を加熱および加圧して硬化させることで、はんだ311を介して導通パターン300と圧電素子21の電極231〜235とが導通される構成とした。 (もっと読む)


【課題】振動波モータの摩擦界面の変化による特性変化や、温度等の環境変化による振動波モータの特性が変化しても駆動特性の低下を生じない駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】振動波モータ570によるブレ補正駆動動作を実行するタイミング以外である撮像装置の動作起動時(S102)、環境温度の変化時(S150)、もしくは像ブレ補正動作の終了時(S120)に、駆動周波数、駆動電圧、駆動電流、フィードバックゲイン、駆動周波数の位相差等の少なくとも一つのパラメータに基づき振動子駆動回路504を設定して振動波モータ570を駆動し、このときの駆動速度や応答遅れ等を検出し、この検出結果に応じて振動子駆動回路504に設定されたパラメータの変更動作を行う。 (もっと読む)


【課題】被駆動物の移動距離の測定機能を備えていても小型化を図ることができる駆動ユニットを提供する。
【解決手段】駆動ユニット1は、ロータリーエンコーダ5を備えている。このロータリーエンコーダ5は、ロータリースケール51と、磁気センサ52とから構成されている。ロータリースケール51は、リードスクリュー21の一端側に固定されており、磁気センサ52は、保持部材41に、ロータリースケール51と対向して設けられている。そして、ロータリースケール51はレンズ群保持枠のスライド移動と同時に回転する。このとき、磁気センサ52は、ロータリースケール51からの磁気の変化を検出して信号に変換し、この信号を制御部に出力する。制御部は、磁気センサ52から出力された信号からレンズ群保持枠の移動距離を求め、これをレンズ群の移動距離としている。 (もっと読む)


【課題】被駆動部材と超音波振動子との接触圧力を均等にバランスさせて、正逆方向の駆動特性を均一にするとともに、被駆動部材を高い駆動効率で駆動する。
【解決手段】超音波振動子2の振動の定在波の腹B,Bとなる2以上の位置に設けられた摺動部材2bを被駆動部材4に押し付ける押圧機構5であって、超音波振動子2の振動の定在波の節A,Aとなる2以上の位置において、超音波振動子2に接触する押圧部材6と、該押圧部材6に対し、2以上の定在波の節A,Aの間隔方向に離れた2カ所以上の位置において、摺動部材2bを被駆動部材4に押し付ける押圧力Fa,Fbを調節可能に付与する押圧力調節部7とを備える超音波振動子2の押圧機構5を提供する。 (もっと読む)


【課題】線状に移動する線状駆動装置を提供する。
【解決手段】案内部100は、移動方向に沿って延在して動作部200が駆動力を発生した場合に当該駆動力を受ける案内面110、112と、移動方向に沿って延在して動作部200が発生する駆動力の有無にかかわらず動作部200に接して支持する底部114とを含み、動作部200は、案内面110、112に当接する歯部221、229、231、239を有し、案内面110、112の延在方向についてひとつの方向に摺動し、他の方向に係合するラチェット機構をそれぞれが有する一対の移動子220、230と、駆動力を発生する超音波アクチュエータ400と、超音波アクチュエータ400により駆動されて延在方向について一対の移動子220、230の間隔を拡縮させる駆動力伝達機構とを含む。 (もっと読む)


【課題】移動体の多自由度の動作を可能にすることができるとともに、装置の小型化を図ることができる多自由度駆動装置を提供する。
【解決手段】この多自由度駆動装置は、被駆動体13を保持する移動体14を異なる方向に駆動するものであって、移動体14を挟み込んで該移動体14に加圧接触する一対の超音波振動子11,12を備える。該一対の超音波振動子11,12は対向配置されて、移動体14に対する駆動方向が互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】 温度上昇に伴う回転効率の低下を防止した超音波モータを提供する。
【解決手段】 櫛歯体12を備えるステータ1と、櫛歯体12の圧接面12aに圧接される圧接面21aを有する回転可能なロータ2と、ステータ1とロータ2を圧接させるための弾性手段16とを備え、両圧接面の少なくとも一方に温度変化によって摩擦係数が変化する樹脂膜4を有する超音波モータであって、温度変化に伴って弾性手段16の弾性力を変化させ、樹脂膜4の圧接面4aにおける摩擦力をほぼ一定に保持させる圧接力調整手段として形状記憶合金で弾性手段16を構成する。温度上昇して樹脂膜4の摩擦係数が低下した場合でも、圧接力調整手段により圧接力を増大し、樹脂膜4の圧接面4aでの摩擦力をほぼ一定に保持し、温度変化に伴う回転効率の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】被駆動体と接触する部分が駆動力を低下させることなく、駆動可能な圧電体振動子を提供する。
【解決手段】圧電体振動子は、圧電素子を備える。外壁部と、圧電素子が取り付けられる上面部とを有し、圧延形成されたシムを備える。シムは、圧延形成された方向と被駆動体を移動させる第1方向との間を成す角が45度を有し、被駆動体は、第1方向に垂直な第2方向で、外壁部を付勢する。圧電体振動子を、伸縮モード振動を励起しない状態で、屈曲モード振動を励起するように、圧電素子に駆動周波数を変えながら電圧印加した場合であって、被駆動体が外壁部を付勢する点における第1方向の振幅が極大となる第1、第2駆動周波数との中間値近傍に、圧電体振動子の伸縮モード振動の共振周波数が設定される。被駆動体を第1方向に移動させる時は、第1、第2駆動周波数のいずれかを駆動周波数とする交流電圧印加が行われる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図り、かつ、エンコーダの交換が容易になり、保守のし易い回転駆動装置を提供する。
【解決手段】回転駆動装置は、回転軸106と、回転軸106の回転を検出するための回転検出円板109と、回転検出円板109の移動角度を電気信号で検出するエンコーダ素子110とを備える。また、エンコーダ素子110を固定するためのエンコーダ固定具111と、回転軸106、回転検出円板109、及びエンコーダ素子11を覆うケース112とを備える。そして、エンコーダ固定具111がケース112に着脱自在に設けられている。 (もっと読む)


【課題】長さ方向と屈曲方向の振動の合成により楕円運動が発生する圧電モータに関する。
【解決手段】圧電モータは、印加される電源により第1の振動モードと第2の振動モードを同時に発生させる圧電体と、前記圧電体の一側に陥没し形成された凹部に湾入し固定され、前記圧電体において発生した振動により楕円運動をする摩擦部材とを含み、摩擦部材の付着が共振周波数に及ぼす影響を最少化することを特徴とする。これにより、圧電モータの駆動効率が増大し、摩擦部材の付着強度が改善される上、摩擦部材の固定位置が一定であるため、付着位置の変化による共振周波数の変化を防ぐことができるという効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】電気機械変換素子を用いた、駆動効率の高い駆動装置を提供する。
【解決手段】固定体2に接着剤3で一端を固定した電気機械変換素子4と、電気機械変換素子4の他端に接着剤5で一端を固定した駆動軸6と、駆動軸6に摩擦係合する移動体7とからなる駆動装置1において、接着剤3,5に、直径が1μm以上、5μm以下の微粒子10を混入することで、接着剤の厚みをt(μm)、接着剤の縦弾性係数をE(GPa)としたときに、8≧E/t≧0.48を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】加工に際し高い精度を要求されずに作製することができ、厚み縦振動を用いる場合に比べて低背な圧電アクチュエータを提供する。
【解決手段】矩形板状の第一の圧電素子3、第二の圧電素子4の主面どうしを接着し、第一の圧電素子3が曲げ振動モードを、第二の圧電素子4が厚みすべり振動モードを励起する構成とする。これらの振動を位相90°ずらして励起することで、第二の圧電素子4の上面に設けた突起部5に楕円運動が発生し、これに加圧接触された移動体が駆動される。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の振動への悪影響を低減して超音波アクチュエータとしての効率を向上させると共に、圧電素子における該圧電素子に給電するためのワイヤの接続部分に応力が集中して該圧電素子が割れることを防止する。
【解決手段】超音波アクチュエータは、振動方向が互いに異なる複数の振動を発生させる圧電素子10と、圧電素子10に設けられて圧電素子10の振動に従って動作することで所定の駆動方向への駆動力を出力する駆動子2,2と、圧電素子10に設けられて圧電素子10と電気的に接続された給電電極8,8,…と、給電電極8,8,…と当接して圧電素子10を弾性的に支持すると共に、給電電極8,8,…に給電するための給電端子となる支持給電部6A,6B,7A,7B,9Aとを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で被移動体を直線移動でき且つ小型のリニア駆動装置、そのリニア駆動装置を利用したレンズ駆動装置及びカメラの手振れ防止装置を提供する。
【解決手段】本発明のリニア駆動装置7は、対向配置した一方及び他方のピエゾ素子17a、17bと、ピエゾ素子17a、17b間に挟持した弾性体19と、弾性体19に基端を固定した軸部材21と、軸部材21の側面に摩擦係合した被移動体3とを備えており、一方及び他方のピエゾ素子17a、17bにパルス電流を印加することにより弾性体19を軸部材の軸線方向に振動させ、軸部材21の側面に摩擦係合している被移動体3を軸部材21の軸線方向に移動するものである。 (もっと読む)


【課題】駆動部4と非駆動部5から成る積層圧電素子のおいて、焼成や分極による反りを抑制できる積層圧電素子を提供する。
【解決手段】非駆動部5に駆動部4よりも厚さが厚く、広い面積の電極層を設け、場合によりこの電極層を用いて分極し、積層圧電素子の反りを抑制する。その方法として、駆動部4の電極層になる導電ペースに比べ、非駆動部5の電極層になる導電ペーストの導電材料の比率や塗布量を増やし印刷して電極層を形成する。 (もっと読む)


【課題】突起部と交差する平面内において全ての方向に突起部を変位させることのできる圧電アクチュエータ等を提供する。
【解決手段】圧電アクチュエータ11は金属板2を備え、この金属板2の上面2a側には、その中心部に四角柱状の突起部3が設けられている。金属板2の下面2b側には、突起部3の一方側に配置された第1圧電素子Aと他方側に配置された第2圧電素子Bとが、突起部3を通過する直線上に配置されている。さらに、金属板2の下面2b側には、突起部3の一方側に配置された第3圧電素子Cと他方側に配置された第4圧電素子Dとが、突起部3を通過する直線上であって、前記第1及び第2圧電素子の配列方向とは直交する直線上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レンズ移送装置を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも一つのレンズが内部空間に配置されるレンズ収容部から延長される延長部を備えるレンズバレルと、上記延長部と接する摩擦部材を先端に備え電源印加の際伸縮及び屈曲変形される圧電体を有し上記レンズバレルの移送に必要な駆動力を提供する圧電振動子と、上記延長部と摩擦部材間の圧電状態を保つように上記圧電体の後端と自由端が弾力的に接し上記圧電振動子を上記延長部側に加圧する弾性力を提供する予圧部材と、上記レンズバレルの光軸方向への移送を導く案内部とを含む。
本発明によれば、構造を単純化することで超小型化を図ることができ、低い入力電力でも大きい変位を得ることができ移送の分解能に優れ、かつ駆動にかかる動力の損失を最小化することができ、レンズの移送を導く案内メカニズムの構造が単純であり、レンズの移送を正確に且つ安定的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
出力トルク一定の条件で、精度良く減速動作が可能な超音波アクチュエータ及びその駆動方法を提供すること。
【解決手段】
本発明にかかる超音波アクチュエータは、例えば、A F機構に用いられ、トレインパルスよりなる駆動信号に応じて回転駆動力を発生するステ一タ1と、前記回転駆動力を実動運動に変換する移動子2とを備えたものである。本発明は、かかる構成を有する超音波アクチュエータにおいて、減速動作の場合に、連続するパルストレインの一部を間引いて駆動信号を構成するものであり、間引かれずに残るパルスの連続する数を最低限2つ、あるいは4つ以上とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、支持構造と圧電素子を含むヘッドジンバルアセンブリを使用したマイクロアクチュエータの提供
【解決手段】 本発明に係るマイクロアクチュエータの支持構造は、ヘッドジンバルアセンブリのサスペンションフレキシャ224と一体成形する底部支持部256と、ヘッドジンバルアセンブリのスライダを支持する頂部支持部254と、底部支持部256及び頂部支持部254を連結するリーディングビーム(leading-beam)258と、を含む構成である。このリーディングビーム258はウイークポイント(weak point)260を備え、頂部支持部は使用時においてウイークポイントにより回転軸を回して回転する。圧電素子242は底部支持部254及び頂部支持部258の間に装着されており、この圧電素子に電圧が印加されることによって、頂部支持部254が使用中に回転軸を選択的に回転させる。 (もっと読む)


【課題】超音波モータの効率向上とトルクを増大させることができるステータを提供することである。
【解決手段】ロータに接する振動片を圧電素子によって振動させて前記ロータを駆動する超音波モータのステータにおいて、該ステータが円形であり、前記振動片が該円形のステータの周方向に配置され、前記振動片と該ステータの固定部分との間に薄肉の振動分離帯を設け、該ステータの直径方向での前記振動分離帯の位置が、前記振動片と前記ロータとの接触点よりも外側であることを特徴とする。 (もっと読む)


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