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Fターム[5H680DD33]の内容

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リング状 (149)
円筒状 (108)
層状 (267)

Fターム[5H680DD33]に分類される特許

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【課題】 被駆動体に当接させた状態において振動子の伸縮振動と屈曲振動の共振周波数を一致させる。
【解決手段】 振動子10は、第1〜第4突出部21a、21b、21c、21d、及び第1、第2電極23a、23bを有する。第1、第2突出部21a、21bは振動子10の中央から第1方向D1に沿って両側に延びる。第3、第4突出部21c、21dは振動子10の中央から第1方向D1に垂直な第2方向D2に沿って両側に延びる。第1、第2電極23a、23bは第2方向D2に沿って並ぶ。第1突出部21a先端から第2突出部21b先端までの間隔に対する第3突出部21c先端から第4突出部21d先端までの間隔の比である寸法比は、第1方向D1に沿った振動の共振周波数と第2方向D2に沿った振動の共振周波数とが一致するときの寸法比より大きい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は振動波駆動装置において、小型化を目論むと振動モードの共振周波数が高くなり、楕円運動の振動振幅を大きくできず、部品精度が性能のばらつき等に大きく影響する等の課題と、振動モードの発生する振動変位を効果的に用い、振動波駆動装置の高出力化する課題を鑑みて、為された発明である。
【解決手段】 電気−機械エネルギ変換素子への駆動信号の供給により振動を発生する振動体2と、この振動体2に接触し、前記振動体2からの振動を受けて駆動される接触体1とを有する振動波駆動装置において、前記振動体2が板状形状を有し、前記振動体2に、節の発生方向が略直交し、且つ、共振周波数の略一致する二つの面外1次曲げの振動モードを励起することにより、振動体2の一部に楕円運動を発生させて、前記振動体2と前記接触体1の相対運動を発生させることを特徴とする振動波駆動装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で超音波アクチュエータ内の駆動機構への負担を減らし、正確な停止位置を得ることができる精度の良い駆動制御が可能な超音波アクチュエータ駆動装置及びアクチュエータ駆動方法を提供する。
【解決手段】本発明の超音波アクチュエータ駆動装置1は、制御部2、駆動部3、第1及び第2振動情報検出部4、6、超音波振動子5A及び被駆動体5Bを有する超音波アクチュエータ5とを備え、前記制御部2は、前記被駆動体5Bを起動又は停止するにあたり、前記超音波振動子5Aの振動状態(例えば屈曲振動モード、楕円振動モード、無給電モードの3つの振動モード)を切り替えることによって、前記被駆動体5Bに対する駆動力を徐々に変化させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】ロータを直線的に相対移動させることができ、エネルギ巡回効率の良い進行波型超音波モータを提供する。
【解決手段】本発明が適用された進行波型の超音波モータのステータ21は、周回する外側面を有する環状の弾性部材21と、弾性部材21の外側面に周回する進行波を発生させる圧電素子22,3とを備えている。弾性部材21には、環状の軸方向に貫通する調整孔37が形成されている。弾性部材21の外側面には、直線状とされ、ロータ10が接触する出力面20が形成されている。このようなステータ11では、調整孔37の形状、大きさ又は位置を調整することにより、最適な進行波を発生する。 (もっと読む)


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