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Fターム[5H680DD36]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 移動子、振動子の構造 (8,146) | 振動子 (4,401) | 振動子の構造 (3,460) | 配列の仕方 (696) | 円筒状 (108)

Fターム[5H680DD36]に分類される特許

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【課題】2つの移動体を駆動する場合の配線を省線化することのできる慣性駆動アクチュエータを提供する。
【解決手段】1つの電磁石と、電磁石の磁束発生方向に配置された第1移動体と、電磁石の磁束発生方向に配置された第2移動体と、変位発生手段と、電磁石及び変位発生手段を駆動する駆動回路と、を有し、変位発生手段が発生する変位に対して、電磁石から第1移動体及び第2移動体に働く磁力を制御することによって、第1移動体及び第2移動体に対する摩擦を制御する慣性駆動アクチュエータであって、第1移動体及び第2移動体を永久磁石とし、第1移動体及び第2移動体の磁極を互いに逆向きとし、第1移動体及び第2移動体は変位発生手段による変位方向に並んで配置され、1つの電磁石によって第1移動体及び第2移動体を互いに独立して制御する。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成を実現し、且つ、高トルクを得られるように駆動した場合でも摩擦接触子の磨耗が促進されにくい超音波モータを提供すること。
【解決手段】縦振動及び捻れ振動する圧電素子を利用する超音波モータを次のように構成する。ロータ機構部13を挟持するように縦振動の方向に沿って直列に配設された第1積層圧電素子40-1及び第2積層圧電素子40-2と、第1積層圧電素子40-1に設けられた摩擦接触子41-1と、第2積層圧電素子40-2に設けられた摩擦接触子41-2と、第1積層圧電素子40-1においてロータ機構部13の回転軸の延長上に設けられた位置決めピン43-1と、第2積層圧電素子40-2においてロータ機構部13の回転軸の延長上に設けられた位置決めピン43-2と、位置決めピン43-1,43-2が挿入される軸受け13bを備えており回転駆動されるロータ機構部13と、を超音波モータに具備させる。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら強い発生力を有し、動作効率の良く、かつ設計の自由度が多いリニア型超音波アクチュエータを提供すること。
【解決手段】厚み方向に分極された第1圧電体、第1圧電体と対向するように配置され、厚み方向に分極された第2圧電体、及び、第1圧電体と第2圧電体を挟持する第1弾性体と第2弾性体を有し、第1弾性体と第2弾性体による挟持方向に伸縮する駆動部と、駆動部に対して移動可能に配置された移動体と、駆動部に結合され、移動体に対する把持力を調整可能に構成された伝達部と、駆動部の伸縮と伝達部の把持力調整を連動させる制御部と、を備え、伝達部は、移動体を挿通するための貫通孔を有している。 (もっと読む)


【課題】電気機械エネルギー変換素子と弾性体とが、接着剤を用いることなく接合された振動体を提供する。
【解決手段】電気機械エネルギー変換素子33,34と、該電気機械エネルギー変換素子33,34と接合され、該電気機械エネルギー変換素子33,34の変形により駆動される弾性体31,32と、を備え、前記電気機械エネルギー変換素子33,34と前記弾性体31,32とが、金属結合により接合されていること、を特徴とする振動体30である。 (もっと読む)


【課題】回転体の慣性力が大きいときにも、所望の停止位置を正確に確保できる圧電モーターの駆動制御方法、及び圧電モーターを提供する。
【解決手段】圧電素子1aにより発生した振動を用いて回転体2の表面を摺動して回転させる圧電モーター1の制御方法にかかわる。回転体2を回転させる回転工程と、回転体2を摺動する周波数を下げて停止させる停止工程と、を有し、停止工程では、周波数を下げて最大トルクとなる周波数で圧電素子1aの駆動を停止する。 (もっと読む)


【課題】振動モータにおいて、振動体を適切に保持して、振動体に安定した振動を発生可能な振動体保持機構及びこの振動体保持機構を備える振動モータを提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、振動モータにおいて、一端に突形状の出力部を有し、振動により当該出力部に所望の運動を発生させる振動体と、当該振動体を保持して収容する保持部材と、弾性材料からなり、当該振動体と保持部材との間に配置される緩衝部材とを備え、当該緩衝部材は、保持部材と当接する第1面が、振動体と当接する第2面に比べて面積が大きく、且つ、当該第1面及び第2面を通る中心線における断面形状が軸対称であり、当該振動体と保持部材との間に少なくとも一つの緩衝部材を配置して当該保持部材に当該振動体を収容し、当該振動体を所望の振動が可能な状態で保持することを特徴とする振動体保持機構を採用した。 (もっと読む)


【課題】フォーカスレンズ群を高速且つ円滑に動作させる。
【解決手段】交換レンズ2は、2群レンズL2を含む撮像光学系Lと、2群レンズL2を光軸と平行な方向に進退させるフォーカスレンズユニット78とを備えている。フォーカスレンズユニット78は、2群レンズL2を光軸と平行な方向に移動可能に支持していると共に、2群レンズL2を光軸と平行な方向に移動させる自走式のリ超音波アクチュエータユニット80を有する。 (もっと読む)


【課題】被駆動体に対する駆動軸の装着の容易化を図ること。
【解決手段】カメラモジュール100に内蔵される駆動装置は、ピエゾ素子50の駆動に応じて被駆動体を変位させる。被駆動体は、被駆動体の移動方向を長手方向として延在する駆動軸51の一端側を支持する軸保持板32及び駆動軸51の他端側を支持する軸保持板33を備える外周バレル31を含む。軸保持板32、33は、駆動軸51が挿入される開口部を備える。軸保持板32、33が備える開口部の開口縁には、駆動軸51の挿入方向からみて面取りが施されている。これによって、外周バレル31に対する駆動軸51の装着が容易化される。 (もっと読む)


【課題】駆動力を向上させると共に回転軸方向の小型化を図る振動アクチュエータを提供することを課題とする。
【解決手段】振動アクチュエータ101は、ステータ2と、回転子1と、分極され且つ電圧が印加されるとたわみ振動を発生可能な第一圧電素子部11又は第二圧電素子部12を有するA相第一振動素子A1及びA相第二振動素子A2と、第一圧電素子部11又は第二圧電素子部12を有するB相第一振動素子B1及びB相第二振動素子B2とを備える。第一圧電素子部11及び第二圧電素子部12は、電圧の印加時に撓む方向と異なる方向に分極されている。ステータ2には、A相第一振動素子A1、A相第二振動素子A2、B相第一振動素子B1及びB相第二振動素子B2から伝達するたわみ振動によって進行波が発生する。 (もっと読む)


【課題】静音化が可能な振動アクチュエータ及びカメラを提供する。
【解決手段】本発明の振動アクチュエータ10は、電気機械変換素子112により振動波を生じるとともに、固定部材13に支持される支持部111cを有する振動子11と、前記振動子11に加圧接触され、前記振動波によって駆動される移動子12と、前記振動子11及び前記移動子12の周囲を覆う防音カバー310と、前記支持部111cと前記固定部材13との間に介在する振動減衰部材320と、を備えること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高トルクを発生させること。
【解決手段】回転子と、当該回転子の外周の少なくとも一部に掛けられた伝達部と、回転子と伝達部との間を回転力伝達状態として伝達部を一定距離移動させると共に回転力伝達状態を解消した状態で前記伝達部を所定位置に復帰させる駆動部と、前記伝達部及び前記駆動部のうち少なくとも一方を冷却する冷却部とを備える。 (もっと読む)


【課題】高トルクを発生させることができるモータ装置を提供する。
【解決手段】回転子と、回転子の外周の少なくとも一部に掛けられた伝達部と、伝達部に接続され、印加された駆動電圧に応じて伝達部を移動させる複数の駆動部と、回転子と伝達部との間を回転力伝達状態とする保持力に対応する第1駆動波形を備える第1駆動電圧と、伝達部を移動させる駆動力に対応する第2駆動波形を備える第2駆動電圧とを複数の駆動部にそれぞれ印加させて、回転子と伝達部との間を回転力伝達状態として伝達部を一定距離移動させる駆動動作及び回転力伝達状態を解消した状態で伝達部を所定の位置に戻す復帰動作を駆動部に行わせる制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高トルクを発生させること。
【解決手段】回転子と、当該回転子の外周の少なくとも一部に掛けられた伝達部と、回転子と伝達部との間を回転力伝達状態として伝達部を一定距離移動させると共に回転力伝達状態を解消した状態で伝達部を所定位置に復帰させる駆動部と、伝達部及び駆動部の少なくとも一方の振動を減衰させる弾性部とを備える。 (もっと読む)


【課題】高トルクを発生させることができるモータ装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一部が誘電性材料で形成された中空状の回転子SFと、少なくとも一部が導電性材料で形成され、回転子の外面と内面とのうち一方と対向配置された接触部材BTと、回転子の外面と内面とのうち前記一方と異なる他方と対向配置され、回転子を帯電させる電極部EP1、EP2と、接触部材に接続され、接触部材を移動させる駆動部ACと、回転子を帯電させることによって発生する静電吸着力により回転子と接触部材との間を回転力伝達状態として接触部材を一定距離移動させる駆動動作及び回転力伝達状態を解消した状態で接触部材を所定の位置に戻す復帰動作を駆動部に行わせる制御部CONTと、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで薄型であり、かつ、変位部材に作用する加圧力の変動の小さいアクチュエータ装置を得る。
【解決手段】ベース板10と、加圧板15と、平板状の圧電素子20A,20Bと、該圧電素子20A,20Bの間に挿入された補強板25と、圧電素子20A,20Bの一端部の表面に貼着された摩擦板30A,30Bと、圧電素子20A,20Bの他端部に取り付けた重り35とで構成されている。加圧板15は圧電素子20A,20Bが変位する方向Y,−Yに延在する、剛性力が加圧板15の他の領域よりも小さい低剛性領域15aを有し、主として該低剛性領域15aによって圧電素子20A,20Bに弾性力が付与されている。 (もっと読む)


【課題】 ロータの回転方向を切り替える際、ロータの速度変動や可聴音が生じる可能性があった。
【解決手段】 本発明の振動型アクチュエータの制御装置は、第1の交流電圧を振動体に印加することによって前記振動体の接触部に生成する第1の楕円運動と、第2の交流電圧を前記振動体に印加することによって前記接触部に生成する、前記第1の楕円運動とは異なる向きに回転する第2の楕円運動と、の合成によって、前記振動体と前記振動体の接触部に接触する移動体とを相対移動させる。そして、前記第1の交流電圧と前記第2の交流電圧とを前記振動体に印加する電圧供給手段を有し、前記電圧供給手段は、前記相対移動の速度指令に応じて前記第1の楕円運動の振幅と前記第2の楕円運動の振幅との差を変化させるように、前記第1の交流電圧の振幅と前記第2の交流電圧の振幅とを夫々変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高トルクを発生させることができるモータ装置を提供すること。
【解決手段】回転子と、当該回転子の外周の少なくとも一部に掛けられた接触部材と、回転子を回転させる時には回転子と接触部材との間を回転力伝達状態として接触部材を一定距離移動させると共に回転力伝達状態を解消した状態で接触部材を所定の位置に復帰させ、回転子を回転させない時には回転子と接触部材との間を接触させた接触状態で接触部材の移動を調整する駆動部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧電素子で励振される二つの定在波の大きさのばらつきを抑え、性能が安定した超音波モータを提供する。
【解決手段】一方の面に設けられ周方向に等分された複数の分割電極と、分割電極の内周側に設けられた内周電極と、分割電極の外周側に設けられた外周電極と、分割電極のうち一つおきの分割電極を内周電極と圧電素子の径方向で短絡する様にこの分割電極と内周電極の上に設けられた複数の内周短絡電極と、分割電極のうち内周電極と短絡されていない分割電極を外周電極と圧電素子の径方向で短絡する様にこの分割電極と外周電極の上に設けられた複数の外周短絡電極と、を有する圧電素子を備えた超音波モータとする。 (もっと読む)


【課題】良好な駆動性能を得ることのできる振動波モータを提供する。
【解決手段】本発明の振動波モータは、駆動信号により励振される電気機械変換素子13と、電気機械変換素子に接合される接合面15が設けられたベース部18、ベース部から電気機械変換素子側に連続するとともに径方向に延びる溝部17が周方向に一定の間隔で形成され、励振により振動波を生じる駆動面16aが設けられた櫛歯部19、を有する弾性体14を備える振動波モータ10において、弾性体14の前記駆動面16aと交差する側面16a,16b,16c,17aには、潤滑膜30が形成された第1の領域60が形成され、側面での、一組の溝部17と突起部19aとで形成される単位領域における第1の領域60の形状が、全ての単位領域において同じ形状であること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧電素子ユニットの振動を効率良く外部に取り出すことが可能な小型で外締めタイプのランジュバン型超音波振動子を提供する。
【解決手段】圧電素子ユニット2の電極を外部に取り出すために裏打部材33に形成される貫通孔331を、その当接面33a側の開口が、裏打部材33の当接面33aの中心Oと貫通孔331の開口との最短距離(中心Oから開口における中心O側端までの距離)が、圧電素子ユニット2の半径長さの90%(0.9r)よりも大きく且つ100%(r)より小さくなるような位置に形成する。これと共に、圧電素子ユニット2を、貫通孔331を塞いでしまうことがなく、且つ、圧電素子ユニット2を構成する各圧電素子21の外周が、裏打部材33の当接面33aの中心から、圧電素子21の半径長さの110%(1.1r)以内に位置するように配置する。 (もっと読む)


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