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Fターム[5H680DD37]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 移動子、振動子の構造 (8,146) | 振動子 (4,401) | 振動子の構造 (3,460) | 配列の仕方 (696) | 層状 (267)

Fターム[5H680DD37]に分類される特許

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【課題】一組の圧電ユニットに要する圧電素子の数を減らし、構造を簡単にすることを可能とする球形ホイール・モータ及びシステムを提供する。
【解決手段】各圧電ユニット33、35、37は、ステータ45、47、49に対し基端部39、41、43からステータ45、47、49へ向かい傾斜設定されて基端部39、41、43とステータ45、47、49との各間にそれぞれ相互に並列配置された各一対の圧電素子33a、33b、35a、35b、37a、37bを備え、各一対の圧電素子33a、33b、35a、35b、37a、37bに、駆動波形の位相をずらして電圧を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】結線する必要のない、組み立て性の容易な小型の負荷制御機構を提供する。
【解決手段】負荷制御機構の圧電体は、第1の側面電極と第2の側面電極と互いに非導通状態となるように印刷され、表面には第1の側面電極と導通する第1の表面電極403aと第2の側面電極と導通する第2の表面電極403bとが互いに非導通状態となるように印刷された電極板403と、第3の側面電極401bと第4の側面電極401aとが印刷され、表面には第3の側面電極401bと導通する第3の表面電極401cが印刷された第1の板状圧電体401と、第5の側面電極402bと第6の側面電極402aとが印刷され、表面には第6の側面電極402aと導通する第4の表面電極402cが印刷された第2の板状圧電体402と、を有する。各部材の表面電極が互いに接触せず、かつ、側面電極の奇数番号同士及び偶数番号同士が電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】構成の簡略化、及び出力トルクの高トルク化を実現した超音波モータを提供すること。
【解決手段】中心軸に垂直な断面が矩形状を呈し、該矩形状を構成する短辺と長辺との比率が所定の値に設定され、前記中心軸方向に伸縮する縦振動と、前記中心軸を捻れ軸とする捻れ振動と、が同時に励起されることで楕円振動が励起される振動子40を具備する超音波モータを、次のように構成する。すなわち、振動子40の長手方向における一方端面に設けられた摩擦接触子41-1と、振動子40の長手方向における他方端面に設けられた摩擦接触子41-2と、前記摩擦接触子41-1に対して押圧された状態で保持された第1ロータ機構部10-1と、前記摩擦接触子41-2に対して押圧された状態で保持された第2ロータ機構部10-2と、第1ロータ機構部10-1及び第2ロータ機構部10-2の運動によって駆動される出力軸60と、を具備させる。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って、安定した動作ができなくなるおそれがある。
【解決手段】微小変位を発生する変位手段と、変位手段の微小変位によって往復運動する振動基板と、第1の磁界発生手段を有する移動子と、第1のヨークと、第2のヨークと、振動基板よりも外側で第1のヨークと、第2のヨークの端部が対向することで、移動子の駆動方向に垂直な方向の動きを機械的に規制し、第1の磁界発生手段から発生する磁界を制御することによって、移動子と振動基板の間に働く摩擦力を制御し、移動子を駆動する。 (もっと読む)


【課題】小型で低コストにも関わらず、複数の被駆動体を独立して駆動できる駆動装置及び撮像装置を提供する。
【解決手段】駆動回路30から出力する駆動周波数を変えることで、レンズホルダ14と絞り板17のいずれかを、電気機械変換素子21に対して選択的に駆動することができるため、単一の駆動回路30と電気機械変換素子21とを用いながらも、例えばオートフォーカシング用レンズと絞りなど、別個に異なる方向に移動させるべき被駆動体を独立して移動させることが出来、駆動装置20のコンパクト化や低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成を実現し、且つ、高トルクを得られるように駆動した場合でも摩擦接触子の磨耗が促進されにくい超音波モータを提供すること。
【解決手段】縦振動及び捻れ振動する圧電素子を利用する超音波モータを次のように構成する。ロータ機構部13を挟持するように縦振動の方向に沿って直列に配設された第1積層圧電素子40-1及び第2積層圧電素子40-2と、第1積層圧電素子40-1に設けられた摩擦接触子41-1と、第2積層圧電素子40-2に設けられた摩擦接触子41-2と、第1積層圧電素子40-1においてロータ機構部13の回転軸の延長上に設けられた位置決めピン43-1と、第2積層圧電素子40-2においてロータ機構部13の回転軸の延長上に設けられた位置決めピン43-2と、位置決めピン43-1,43-2が挿入される軸受け13bを備えており回転駆動されるロータ機構部13と、を超音波モータに具備させる。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら強い発生力を有し、動作効率の良く、安定した駆動ができ、かつ設計の自由度が多いリニア型の超音波アクチュエータを提供すること。
【解決手段】厚み方向に分極された第1圧電体、第1圧電体と対向するように配置され、厚み方向に分極された第2圧電体、及び、第1圧電体と第2圧電体を挟持する第1弾性体と第2弾性体を有し、第1弾性体と第2弾性体による挟持方向に伸縮する駆動部と、駆動部に対して移動可能に配置された移動体と、駆動部に結合され、移動体に対する把持力を調整可能に構成された伝達部と、駆動部の伸縮と伝達部の把持力調整を連動させる制御部と、を備え、伝達部は、移動体を挿通するための貫通孔を有し、駆動部の駆動中心方向軸と、移動体の移動方向中心軸とが略一致するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら強い発生力を有するリニア型超音波アクチュエータを提供する。
【解決手段】厚み方向に分極された第1圧電体、第1圧電体と対向するように配置され、厚み方向に分極された第2圧電体、及び、第1圧電体と第2圧電体を挟持する第1弾性体と第2弾性体を有し、第1弾性体と第2弾性体による挟持方向に伸縮する駆動部と、駆動部に対して移動可能に配置された移動体と、駆動部に結合され、移動体に対する把持力を調整可能に構成された伝達部と、駆動部の伸縮と伝達部の把持力調整を連動させる制御部と、を備え、伝達部は、初期状態において移動体が移動しないように移動体をある周期をもって把持する。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の屈曲振動を積極的に使用することによりねじれ共振振動を効率よく発生させることのできる超音波モータを提供する。
【解決手段】中心軸に垂直な断面が矩形状の長さ比率を有する振動子と、振動子の楕円振動発生面に接して振動子の楕円振動発生面と直交する中心軸を回転軸として回転駆動されるロータと、を少なくとも備えた超音波モータであって、振動子の回転軸方向に伸縮する縦1次共振振動と、回転軸をねじれ軸とするねじれ2次共振振動又はねじれ3次共振振動とを合成することにより、楕円振動を形成してなり、振動子の回転軸方向に伸縮する縦1次共振振動と、回転軸をねじれ軸とするねじれ2次共振振動又はねじれ3次共振振動と、の共振周波数がほぼ一致するように、振動子の矩形状の長さ比率を設定し、振動子は、回転軸に対してそれぞれ鋭角をなす、2つの分極方向にそれぞれ沿った2つの分極軸を備える。 (もっと読む)


【課題】小型の圧電素子(圧電体)であっても、圧電素子の屈曲振動を被駆動体へ伝達する振動体を効率よく振動させる圧電アクチュエーターを提供する。
【解決手段】被駆動手段に押圧させて駆動させる突起部を長手方向の一方の端部に有する振動板と、前記振動板に積層される圧電体と、を少なくとも備え、前記振動板の前記長手方向におけるヤング率ELと、前記長手方向に交差する短手方向におけるヤング率ESと、が異なる圧電アクチュエーター。 (もっと読む)


【課題】多自由度の駆動が可能な超音波モータに利用される圧電素子であって、振動状態を検出可能で且つ簡易な構成の圧電素子及び該圧電素子を具備する超音波モータを提供すること。
【解決手段】所定の駆動信号を印加されることで励起される複数の振動モードによって被駆動体を駆動する超音波振動子に用いられる圧電素子10を次のように構成する。すなわち、前記複数の振動モードにおける振動のうち、前記被駆動体を複数軸方向に駆動する際の推進方向の振動成分を検出する振動検出電極を構成する内部電極3d-1,3d-2,4d-1,4d-2,3d-1’,3d-2’,4d-1’,4d-2’を含む振動検出電極層3,4を具備し、振動検出電極層3,4は、同一周波数で互いに直交する方向の屈曲振動モードにおける腹部近傍に設けられている。 (もっと読む)


【課題】圧電定数を向上させた圧電素子、前記圧電素子を用いた液体吐出ヘッド、超音波モータおよび塵埃除去装置を提供する。
【解決手段】一対の電極401,402と、一対の電極401,402に接して設けられた圧電材料403を少なくとも有する圧電素子410であって、圧電材料403はチタン酸バリウムを主成分とする結晶粒404、409の集合体405からなり、集合体405の結晶粒の中の少なくとも電極401と接している結晶粒404が、粒内に転位層407を有する。 (もっと読む)


【課題】高トルクの出力が可能であるモータ装置及びロボット装置を提供することができる。
【解決手段】回転可能に設けられた回転子と、当該回転子の軸周りに捩れ振動を発生させる駆動用振動部と、回転子の回転軸方向に当該回転子を挟む位置に設けられ、回転軸方向に振動して回転子と駆動用振動部との回転力伝達状態及び回転力伝達状態解除を切り替える一対の伝達用振動部と、駆動用振動部による振動が回転子に伝達されるように駆動用振動部の振動及び一対の伝達用振動部の振動を調整する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1つの電気機械変換素子で複数の移動体を異なる方向に移動させることができるものであって、小型化を図ることができるとともに、低コストで製造できるアクチュエータの提供を目的とする。
【解決手段】軸方向共振モードの共振周波数が異なるように形成された3つの軸を有する1つの圧電素子2と、その圧電素子2の軸夫々の軸方向に延ばされるようにして連結された3つの駆動ロッド31〜33と、駆動ロッド31〜33に摩擦係合した3つの移動体4〜6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】組み立て容易性が良好な超音波モータを提供すること。
【解決手段】中心軸に垂直な断面が矩形状を呈し、該矩形状を構成する短辺と長辺との比率が所定の値に設定され、前記中心軸方向に伸縮する縦振動と、前記中心軸を捻れ軸とする捻れ振動と、が同時に励起されることで楕円振動が励起される積層圧電素子40を具備する超音波モータを、次のように構成する。積層圧電素子40のうち捻れ軸の延長上に軸状部材である押圧軸22aを設ける。また、フレーム31のうち積層圧電素子40の捻れ軸の延長上の位置に、押圧軸22aが挿入される孔部を設ける。さらに、積層圧電素子40のうちロータ機構部10の回転軸の延長上に位置決めピン43を設ける。そして、ロータ機構部10のうち回転軸上であって積層圧電素子40に対向する面に、位置決めピン43が挿入される位置決め孔部14h,15hを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧電素子と駆動軸と保持部材との組み付けに際して移動体が摺動する駆動軸の外周面に接着剤が付着した場合でも、移動体が駆動軸の外周面を円滑に摺動できるアクチュエータの提供を目的とする。
【解決手段】電気機械変換素子である圧電素子2と、駆動軸3と、駆動軸3の外周面を摺動する移動体5と、前記駆動軸3を接着剤を介して保持した保持部材5とを備えている。駆動軸3の外周面には、保持部材5と駆動軸3を組み付ける際に、それらを組み付ける組付治具110に設けられた第1押圧部材115よって押圧される被押圧部6が設けられている。被押圧部6は、少なくとも第1押圧部材115と当接する当接部61及びその当接部近傍62が、その被押圧部6が設けられた駆動軸3の第4外周面34から窪まされるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】小形軽量で必要な推進力が得られ高精度の位置制御が可能であるとともに耐久性に優れた送りねじ駆動装置を提供する。
【解決手段】スクリュウシャフト4と、スクリュウシャフトの両端を回転自在かつ軸線方向に移動可能に保持するスタンド6と、スクリュウシャフトに螺合されスタンドに回転を規制して軸線方向に移動可能に装架された移動体10と、スクリュウシャフトをスタンドに対して軸線方向に移動させる伸長収縮変形を繰り返す伸縮部材12と、スクリュウシャフトを伸縮部材に押圧する弾性部材14と、伸縮部材に伸長収縮変形を行なわせる伸縮制御装置16と、を備え、伸縮制御装置により、伸縮部材を伸長時及び収縮時のいずれか一方の時にスクリュウシャフトが移動体に対して相対回転するように高速変形させ、いずれか他方の時にスクリュウシャフトが移動体に対して相対回転しないように低速変形させること。 (もっと読む)


【課題】高トルクを発生させることができるモータ装置を提供すること。
【解決手段】回転子と、当該回転子を回転させるモータ本体と、回転子の外周の少なくとも一部に掛けられた接触部材と、回転子と接触部材との間を接触状態として接触部材を一定距離移動させると共に接触状態を解消した状態で接触部材を所定の位置に復帰させる駆動部と、を有するブレーキ装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、小型化に伴う振動の減衰を抑制して振動効率を向上させることができ、従来よりも大きく安定した振動エネルギーを出力することが可能となる振動体とその振動体を備えた振動波アクチュエータを提供する。
【解決手段】セラミックス基板に、一つまたは複数の圧電層と電極層を有する圧電素子を固定し、該圧電素子の振動エネルギーによって前記セラミックス基板を振動させ、該セラミックス基板の振動を出力する振動体であって、
前記圧電素子が固定される側の前記セラミックス基板の表面部と、前記圧電素子との間に二酸化ケイ素を含有する領域を備え、
前記二酸化ケイ素を含有する領域を介し、前記セラミックス基板に前記圧電素子が固定されている。 (もっと読む)


【課題】高推力が得られ、かつ駆動時の被駆動体との摩擦を低減し、パーティクルの発生を抑制できる超音波モータを提供する。
【解決手段】多重振動モードの振動に用いられる矩形の超音波モータ10であって、圧電層11bと、圧電層11bの一方の主面側に設けられた2区分の駆動電極14a、14bと、圧電層11bの他方の主面側に設けられたグランド電極とを備え、2区分の駆動電極の一方に電圧を印加し、他方を開放する単相駆動の駆動回路18により、多重振動モードの反共振周波数以上の周波数で駆動される。矩形の超音波モータ10を単相駆動により、多重振動モードの反共振周波数以上の周波数で駆動させることにより、高推力が得られ、かつ駆動時の被駆動体との摩擦を低減し、パーティクルの発生を抑制できる。 (もっと読む)


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