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Fターム[5H680DD55]の内容

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Fターム[5H680DD55]に分類される特許

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【課題】振動アクチュエータの効率を向上させる。
【解決手段】ロータと、ロータの回転軸の方向に、ロータに接して配されたステータと、回転軸の方向についてロータとの間でステータを挟む位置に配され、ステータに対してロータの回転軸周りに遷移する振動を付与する電気機械変換部と、回転軸の方向についてステータとの間で電気機械変換部を挟む位置に配された狭持部材と、ロータ、ステータおよび電気機械変換部に挿通され、狭持部材に結合された軸部材と、回転軸の径方向について軸部材とステータとの間に挟まれており、回転軸の方向に沿ってロータ側に延伸する振動体とを備える。 (もっと読む)


【課題】接触部材の局所的な摩耗を低減し、長期の駆動による性能劣化を低減することが可能となる回転型振動波駆動装置を提供する。
【解決手段】電気−機械エネルギー変換素子と、前記電気−機械エネルギー変換素子に固定され、前記電気−機械エネルギー変換素子に電圧を印加することにより振動する振動体と、前記振動体に接触し、前記振動により摩擦駆動する移動体と、を有する回転型振動波駆動装置であって、
前記移動体は、該移動体の本体部から延出した支持部と、前記支持部から延出し前記振動体に摩擦接触する接触部と、を備え、前記支持部と前記接触部とが、前記移動体の回転軸方向に夫々弾性変形可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】1つで多次元の位置決めが可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置1は、軸状の駆動部材4と、それぞれ駆動部材4の軸方向に伸縮可能に並列して設けられた複数の伸縮部11,12を有し、駆動部材4の一端を保持する電気機械変換素子3と、駆動部材4に摩擦係合し、駆動部材4上で滑り変位可能な移動体5と、一部の伸縮部11,12に、他の伸縮部11,12と異なる、変化率の小さい直流電圧成分を印加し、伸縮部11,12の全てに、共周期的に変動する共通の交流電圧成分を印加する駆動回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】高トルクを発生させることができる、小型のモータ装置、回転子の駆動方法及び軸部材の駆動方法を提供すること。
【解決手段】第1部材と、前記第1部材を取り囲んで設けられる第2部材と、前記第1部材に接続され、前記第2部材の内面の少なくとも一部に対して当接状態及び離間状態とすることが可能に設けられた伝達部材と、前記伝達部材に接続され、前記伝達部材を前記当接状態として前記第1部材及び前記第2部材のうち少なくとも一方に回転力を付与する駆動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型で製造が容易で、かつ大量生産が可能な圧電振動子を提供する。
【解決手段】圧電素子の積層方向に対して上下及び左右に分離した複数個の震動部を有する圧電体と、各々の圧電素子間の圧電素子面に形成され、圧電素子面を左右方向に複数個に分割し、その一端が圧電素子の外側まで延長される複数個の電極端子及び電極端子が形成された圧電素子と隣り合う圧電素子の面に形成された複数個の電極端子と対応するように形成された複数個のジャンプ端子を有する内部電極パターンと、圧電体の側面に形成され、複数個の震動部のうち相互対角線方向に位置した震動部に同時に電源を印加するよう、各々の震動部及びその対角線方向に位置した震動部に対応する各々の電極端子とこれに対応するジャンプ端子を連結する複数個の側面電極を有する外部電極パターンと、圧電体の一側に形成されて震動部で発生した震動を外部に伝達する動力伝達部材とを含む圧電振動子が提供される。 (もっと読む)


【課題】振動体の表面に形成された膜のラッピング時における過度な研削が防止される振動アクチュエータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の振動アクチュエータ(10)は、振動波を生じる振動体(11)と、前記振動体(11)と加圧接触することにより前記振動波によって駆動される相対移動部材(15)と、を備える振動アクチュエータ(10)であって、前記振動体(11)の前記相対移動部材(15)側の面(30)は、表面に膜(31)が形成され、前記膜(31)を介して前記相対移動部材(15)と接触する接触部(32)と、前記接触部(32)よりも前記相対移動部材(15)側へ突き出した突出部(34)が設けられ、前記相対移動部材(15)と接触しない非接触部(33)と、を備えること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 慣性駆動方式による圧電素子を用いた駆動装置において、駆動部材に与圧力が加わることによって駆動部材に接続されている圧電素子もその与圧力により破壊すること、及び圧電素子を保護する機構による駆動装置の複雑化、且つ大型化である。
【解決手段】 円筒形状の圧電素子であって中空穴を有する駆動部材と、前記駆動部材の一端に固定された保持部材と、前記駆動部材の他端に取り付けられた2つの係合部材と、前記駆動部材の中空穴を貫通する移動部材から構成され、前記係合部材にて前記移動部材を挟み込んだ状態で前記駆動部材を伸張させた後に前記駆動部材を急速に収縮させることによって、前記駆動部材の移動方向と反対方向に前記移動部材を移動させる。 (もっと読む)


【課題】 圧電アクチュエーターにおける突起部の耐摩耗性の向上を図り得る圧電モーターを提供する。
【解決手段】 圧電体層40と、該圧電体層を挟んだ両面にそれぞれ設けられた第1電極50及び第2電極60とを有する圧電素子30と、該圧電素子の前記第1電極側に固定された振動部材20とを備える圧電アクチュエーター10と、前記圧電素子により振動される前記振動部材の突起部21が当接されて回転される回転軸3とを具備する圧電モーター1であって、前記突起部にはその先端面に開口するとともに厚さ方向に貫通する溝21A乃至21Eが、前記回転軸の回転方向に沿う複数箇所に設けられている。 (もっと読む)


【課題】小型化可能で、安価で且つ良好な駆動性能を有する振動アクチュエータ及びそれを備えたレンズ鏡筒、カメラを提供する。
【解決手段】本発明の振動アクチュエータ(10)は、振動波を生じる振動部材(11)と、前記振動部材と接触する接触面(30a)を有し、前記振動波により前記接触面(30a)が駆動されることにより前記振動部材に対して相対移動する相対移動部材(40)と、を備える振動アクチュエータであって、前記相対移動部材(40)は、前記接触面(30a)を含む第1の部分(30)と、前記第1の部分(30)よりも剛性が高く、かつ、前記接触面(30a)と交差する第1の面(41a)を有し、前記第1の部分(30)の少なくとも一部が前記第1の面(41a)と接触するように前記第1の部分(30)が取り付けられた第2の部分(40)とを備えたこと、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単一の振動子だけで縦とねじれ振動モードによる楕円振動を形成し、該楕円振動でロータを回転させ、軸方向に回転力を伝達する超音波モータを提供することである。
【解決手段】超音波モータ10は、中心軸に垂直な断面が長方形状の長さ比率を有する積層圧電素子11と、該積層圧電素子11の縦1次共振振動とねじれ3次共振振動の共通の節部分に固定する振動子ホルダ25と、積層圧電素子11の楕円振動発生面に固定した摩擦接触部材12に接して回転駆動するロータ部26aと、該ロータ部26aの回転力を軸方向に伝達するシャフト部から成るシャフト一体型ロータ26と、ロータ部26aを押圧するナット27と、振動子ホルダ25を介して積層圧電素子11を保持するケース30と、を備える。そして、前記積層圧電素子11の回転軸方向に伸縮する縦1次共振振動と回転軸をねじれ軸とするねじれ3次共振振動を合成して、楕円振動を形成して、シャフト一体型ロータ26を回転させる。 (もっと読む)


【課題】溝部が不要であり、圧電素子に穴部を設ける必要が無く、簡単な構造で楕円振動を容易に励起することができ、超音波振動子に生じる楕円振動によりロータを回転させる超音波モータを提供することである。
【解決手段】超音波モータは、略直方体形状の各辺の比が、略1:1:0.45となっている振動子11と、該振動子11の楕円振動発生面に接して該振動子11の該楕円振動発生面と直交する中心軸を回転軸として回転駆動されるロータ15と、を少なくとも備えている。そして、前記振動子11は、該振動子11の同一面に発生する輪郭すべり振動と面たわみ振動を、所定の位相差で同時に励起し、該輪郭すべり振動と該面たわみ振動が発生する面と直交する面に生じた楕円振動の発生部位に接触して、ロータ15を回転駆動させる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で装置の低背化と移動ストロークの拡大が可能なだけでなく、直進性が良く精密な位置決め可能な自走式アクチュエータおよびそれを用いた位置決め装置を提供する。
【解決手段】 一方の電気機械変換素子の変位の振動による移動体61の共振周波数frxと他方の電気機械変換素子の変位の振動による移動体61の共振周波数fryが5%以上異なるように構成する。 (もっと読む)


【課題】小型でも高速、高耐久、高出力である直動型のアクチュエータを実現する。
【解決手段】中間部と端部で直径の異なる円筒状の振動体2と同軸に、2つの円筒状の圧電素子3a、3bを配置し、振動体2の両端部に圧電素子3a,3bを固定する。圧電素子3a、3bの内側に配置した電極4a、4bにそれぞれ振動電圧をかけて振動体2を加振し、進行波の波頭を、振動体2を嵌合させた筒状部材1に接触させる。振動体2の接触部における摩擦によって、振動体2と圧電素子3a、3bからなる移動体を筒状部材1の軸方向へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】 超音波モータを長時間、共振駆動させた場合において、積層型圧電素子の外部電極が破断する。
【解決手段】 圧電体と内部電極を交互に積層した圧電素子を備えたランジュバン型の2個の超音波振動子と、前記2個の超音波振動子を所定の角度で保持する保持部材と、略V字型の形状を有し、その頂点部で被駆動体と接し、その端部で前記2個の超音波振動子と接続された接触部材と、を備えた超音波モータであって、該圧電素子の側面には複数の四角形状或いは長方形状の外部電極が形成されており、該外部電極における4つの端部の対角線が交わる複数の点及び該圧電素子に形成された2本の円柱孔の軸が全て同一の仮想面上に含まれることがないこと。 (もっと読む)


【課題】 板状圧電素子と弾性体とを容易に位置決めできる超音波モータを提供すること。
【解決手段】 超音波モータ1は、平面124aと斜面124bと貫通口124cとを有する中空の柱形状の中部基本弾性体124と、貫通口19aを有し斜面124bに傾斜した状態で積み重なる積層型圧電素子18と、平面126aと斜面126bと貫通口126cとを有し、斜面126bにて積層型圧電素子18に積み重なり、斜面124bと斜面126bとの間で積層型圧電素子18を挟み込む中空の柱形状の上部基本弾性体126と、平面126aの上方に配設される摩擦子26と、摩擦子26によって駆動されるロータ53と、ロータ53を摩擦子26に押圧する押圧機構70と、上部基本弾性体126と積層型圧電素子18と中部基本弾性体124とに配設され、それぞれの積層方向に対する周方向における積層型圧電素子18の位置決めを行う位置決め機構140と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 積層型圧電素子に均等且つ簡易に予圧できる超音波モータを提供すること。
【解決手段】 棒状弾性体12と、棒状弾性体12に両端を保持され、変位方向と棒状弾性体12の長手方向との間の角度において鋭角を有した状態で正面12aと裏面12bとに配設され、さらに棒状弾性体12の長手方向において正対して見て互いに反対方向に傾斜して棒状弾性体12に配置される一対の積層型圧電素子18と、棒状弾性体12の先端部に接合されている摩擦子26と、を具備し、一対の積層型圧電素子18にそれぞれ位相の異なる交番電圧を印加することにより、縦振動と捻れ振動とを同時に励起し、摩擦子26に超音波楕円運動を励起させる超音波モータ1であって、超音波モータ1は、積層型圧電素子18を棒状弾性体12に密着固定するために、積層型圧電素子18を積層型圧電素子18の積層方向に沿って同時に且つ均等に予圧する予圧機構80を具備する。 (もっと読む)


【課題】駆動効率が高く安定して駆動する駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る駆動装置は、被駆動体を駆動方向に変位可能に保持する筐体と、筺体に対し往復運動する往復運動手段と、往復運動手段の往復運動方向と異なる方向に運動方向を変換して被駆動体を駆動する駆動方向変換手段とを備える駆動装置であって、駆動方向変換手段は、被駆動体に接触する接触部と、往復運動手段に固定され、接触部を固定する基部と、筐体に固定され、基部を被駆動体の方向に付勢する付勢部とを有し、前記付勢部は基部を往復回転可能に支持することを特徴とする。上記の構成によれば、前記基部に固定された接触部が往復運動手段の往復運動の運動方向と異なる方向に往復運動し、被駆動体を駆動するので、被駆動体の駆動方向と異なる方向への接触部の変位が小さくなり、駆動効率が向上し、駆動が安定化する。 (もっと読む)


【課題】低電力で駆動でき、設計上の制約も無くすことができる圧電駆動装置を提供すること。
【解決手段】圧電駆動装置10は、振動体21で回転されるローター30を有する圧電アクチュエーター20と、ローター30の回転を伝達する回転伝達装置40とを備える。回転伝達装置40は、ローター30からの回転エネルギーを弾性エネルギーとして蓄積可能な弾性装置42と、ゼネバ駆動車431およびゼネバ被駆動車435を備えて回転エネルギーを伝達可能に構成され、ゼネバ被駆動車435を所定角度回転した際にはゼネバ被駆動車435からゼネバ駆動車431への駆動を規制する回転規制装置43とを備える。弾性装置42および回転規制装置43は、前記回転エネルギーが弾性装置42および回転規制装置43の一方を介して他方に伝達されるように配置され、ローター30と弾性装置42と回転規制装置43とは、当該回転エネルギーを伝達する直列経路を構成する。 (もっと読む)


【課題】低速駆動を行う場合であっても、速度特性のばらつきを小さくした超音波モータを提供すること。
【解決手段】パルスデューティ比と駆動速度との関係を示す特性直線上の駆動点を切り替えて駆動速度を制御する制御CPU22を、超音波モータに具備させる。この制御CPU22は、パルスデューティ比、駆動周波数、及び駆動速度の関係を示す特性直線上の駆動点のうち、所望の駆動速度の駆動点のうちパルスデューティ比が最も大きい値である駆動点と、駆動速度が零であり且つパルスデューティ比が最も小さい値である駆動点と、を結んで成る理想速度特性直線上の駆動点または該直線近傍の駆動点を順次切り替えて、駆動速度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 積層された圧電振動子の振動方向のバラツキ、振動ロスを防止し、積層構造の小型化、簡略化を図ると共に、合成振動の高出力化を図る。
【解決手段】 電圧の印加により屈曲振動する圧電屈曲振動部材と、前記圧電屈曲振動部材に一体的に積層され、電圧の印加により伸縮振動する圧電伸縮振動部材とを備え、前記圧電屈曲振動部材の屈曲振動と前記圧電伸縮振動部材の伸縮振動との合成振動により可動体を可動させる。また、前記圧電屈曲振動部材の積層面と対向する面のうち、前記圧電屈曲振動部材の分極処理する部分に設けられた第一の電極と、前記圧電伸縮振動部材の積層面と対向する面のうち、前記圧電伸縮振動部材の分極処理する部分に設けられた第二の電極と、前記圧電屈曲振動部材と前記圧電伸縮振動部材との積層面に設けられ、前記第一の電極と前記第二の電極との基準となる基準電極と、を備える。 (もっと読む)


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