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Fターム[5J006HB02]の内容

導波管型周波数選択装置及び共振器 (8,426) | 共振素子−平面線路 (1,448) | スロット、コプレナー線路によるもの (31)

Fターム[5J006HB02]に分類される特許

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【課題】所望の周波数、特に100GHz以上のテラヘルツ帯において共振特性を良好とする新規なアンテナ及びそれを用いた発振器を提供する。
【解決手段】スロットアンテナは、スロットアンテナ本体2となる空隙と、この空隙に対して十字となるように空隙の長手方向に対して垂直方向に一つ以上設けたスリットリフレクタ部3となる空隙とが、導電性平板5に形成されて成り、所望されるインピーダンス又はアドミタンスの周波数特性が得られるようにスリットリフレクタ部3の配置場所、長さ及び幅が定められている。 (もっと読む)


【課題】線路導体におけるエネルギー伝播効率を向上させること。
【解決手段】電気信号の伝播のために用いられる線路導体KDにおいて、断面が矩形状であり、その4つの角部のうちの少なくとも1つの角部がアール状となっており、アール状となったその曲率半径Rが、次の式、
0.6δ≦R≦t/2
ただし、δ:線路導体の表皮深さ
t:線路導体の厚さ
で示される範囲にある。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリマー(LCP)及び他の多層ポリマーベースの基板を用いて製造された、全有機完全パッケージ小型帯域通過フィルタ、バラン、ダイプレクサ、マルチプレクサ、カプラ及びそれらの組合せを提供する。
【解決手段】マルチバンド無線デバイスに必要な密度及びパフォーマンスを実現できるように、LCP層上に形成された集積化された受動コンポーネントを有する1つ以上のLCP層を用いて製造される。複数のLCP層を含むデザインにおいて、LCP層は、プリプレグ層によって分離されている。コプレーナ導波路、ハイブリッドストリップライン/コプレーナ導波路および/またはマイクロストリップトポロジーは、集積された受動コンポーネントを形成するのに用いられ、デバイスは、10μmより小さいライン幅を有する少なくとも18インチ×12インチで、大面積パネル上に大量生産することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型なマルチバンド共振器およびこのマルチバンド共振器を用いたマルチバンドフィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のマルチバンド共振器は、線路導体により構成された共振部を有するN枚(ただし、Nは2以上の整数)の誘電体基板を備え、誘電体基板がそれぞれに定められた間隔で積層されている。なお、例えば、誘電体基板の表面には地導体が形成させればよい。そして、共振部を構成する線路導体は、一端を地導体に接続し、他端を開放すればよい。また、共振周波数の間隔を狭くしたい場合には、線路導体の開放端を同じ向きにすればよく、共振周波数の間隔を広くしたい場合には、隣接する線路導体の開放端を逆向きにすればよい。さらに、本発明のマルチバンドフィルタは、本発明のマルチバンド共振器を用いており、n番目(ただし、nは1以上N以下の整数)の誘電体基板に入出力部を備える。 (もっと読む)


【課題】直流電力または低周波信号を送電可能であるとともに、共振器間で高周波信号を効率的に伝送可能である装置を実現する。
【解決手段】高周波信号装置1は、異なる平面上に、オープンリング状の共振器2と、当該共振器2に接続され、当該共振器に対して高周波信号の入出力を行う入出力線路3とが形成されており、両平面上に形成された共振器2同士を電磁結合させて、高周波信号を伝送させる。そして、高周波信号は共振器2において定在波となる波長を有しており、少なくとも1つの共振器2において、定在波の節の部分に、低周波信号または直流電力を入力するための直流用線路5が接続されている。 (もっと読む)


【課題】2つの通過帯域の中心周波数と帯域幅の計4つの特性値の設計自由度が高く、所望の通過帯域以外の不要な信号を概ね遮断する特性を有し、更に、小型化が可能なデュアルバンド帯域通過型フィルタを実現する。
【解決手段】本発明のデュアルバンド帯域通過型フィルタは、複数のデュアルバンド帯域通過型共振器から構成される。デュアルバンド帯域通過型共振器は、入出力方向を中心軸とする中心導体と、一組の地導体と、中心導体短絡部と、一組のスタブ導体と、を誘電体基板の表面に形成することにより構成される。一組の地導体は、中心導体の両側に間隙領域を介してそれぞれ配置される。中心導体短絡部は、一組の地導体間を短絡接続し、ここに中心導体の一端が接続される。一組のスタブ導体は、中心導体の両側の間隙領域に中心導体の中心軸に対してそれぞれ対称に配置され、中心導体と少なくとも一部が平行で、一端が中心導体短絡部に接続される。 (もっと読む)


【課題】低損失かつ多極間の伝播を高速切り替え可能なマイクロ波分岐スイッチ回路を提供する。
【解決手段】マイクロ波スイッチ回路の、3つあるいはそれ以上の入出力ポート101,102,103間に、個々のポートとキャパシタ108,109,110を介して結合した可変共振器105,106,107とを配置し、それぞれの共振器105,106,107がキャパシタ108,109,110を介して相互作用するように配置し、超伝導量子磁束干渉計116,117,118に制御電流線121を介して制御回路124,125,126からの制御電流によりインダクタンスを変化させて、共振周波数を変えてスイッチ動作する。 (もっと読む)


【課題】損失最小周波数での低損失性能を保持したまま、加工コストを低減できる平面基板構成や同軸管を用いた振幅イコライザを提供する。
【解決手段】裏面を地導体2とする第1絶縁性基板1と、第1絶縁性基板1の表面に形成した入出力端を有する主線路3と、主線路3の近傍に位置する一端を開放端とし、他端を短絡端とするパターンを延在させた第1絶縁性基板1の表面に形成したストリップ導体4と、ストリップ導体4のパターンに沿って第2絶縁性基板5の表面に形成した前記ストリップ導体4より短いストリップ線路7と、ストリップ線路7に沿って抵抗体膜8を介して両側からストリップ線路7を挟むようにパターン形成しストリップ導体4と分布的に短絡させた接地パターン9と、ストリップ導体4の開放端側に位置する前記ストリップ線路7と主線路3とを電気接続する電気接続手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小型のコプレーナ共振器を提供する。
【解決手段】コプレーナ共振器(100a)は、誘電体基板(105)上に設けられた、入出力方向に延伸形成された線路導体(中心線路導体)(101b)を有する中心導体(101)と、この中心導体(101)に対してギャップ部を有して配設された地導体(103)と、地導体(103)から延伸形成された線路導体(基本スタブ)(104)を備えていて、基本スタブ(104)の一部が、中心線路導体(101b)に対して等間隔に配置された線路導体(第1並行線路導体)(101b)とされる。 (もっと読む)


【課題】回路構成が容易で使用し易く、且つFCCの規格を満たすことができる高性能なUWB用反射型バンドパスフィルターの提供。
【解決手段】誘電体基板の表面に、帯状に延びる2本の導体が、所定の導体間距離を確保する非導体部を介してその両側に設けられた超広帯域無線情報通信用の反射型バンドパスフィルターであって、導体幅と導体間距離との一方又は両方が長手方向にわたり不均一に分布していることを特徴とする反射型バンドパスフィルター。 (もっと読む)


【課題】スロット線路などのような伝送線路との結合性に優れ、且つFCCの規格を満たすことができる高性能なUWB用反射型バンドパスフィルターの提供。
【解決手段】誘電体基板と、該誘電体基板の表面に設けられた帯状導体と、該帯状導体の片側に所定の導体間距離を確保する非導体部を介して設けられた側部導体とを有してなる超広帯域無線情報通信用の反射型バンドパスフィルターであって、帯状導体幅と導体間距離との一方又は両方が帯状導体長手方向にわたり不均一に分布していることを特徴とする反射型バンドパスフィルター。 (もっと読む)


【課題】スロット線路などのような伝送線路との結合性に優れ、且つFCCの規格を満たすことができる高性能なUWB用反射型バンドパスフィルターの提供。
【解決手段】誘電体基板の表面に、中心導体と、該中心導体の両側に所定の導体間距離を確保する非導体部を介して設けられた側部導体とが設けられた超広帯域無線情報通信用の反射型バンドパスフィルターであって、中心導体幅と導体間距離との一方又は両方が中心導体長手方向にわたり不均一に分布していることを特徴とする反射型バンドパスフィルター。 (もっと読む)


【課題】高周波回路において周波数変化率が高い素子を実現し、これを用いた安定化回路および高周波フィルタを提供する。
【解決手段】高周波回路の第1のノード5に接続された開放スタブT1、開放スタブT2の伝送線路の特性インピーダンスはそれぞれZ、Zであり、高周波回路の動作周波数fにおける位相定数はそれぞれβとβである。開放スタブT1と開放スタブT2の長さLとLはZ×cot(β×L)=−Z×cot(β×L)の関係式を満たす任意の組み合わせを用いる。抵抗R4の抵抗値は任意に設定可能であり、周波数f以外の周波数において高周波回路に与える損失の大きさを調整する。抵抗R4が第1のノード5における高周波信号インピーダンスよりも十分小さいかあるいは十分大きい場合は高周波回路に与える損失は小さくなり、抵抗Rが前記高周波信号インピーダンスに近い場合は損失が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】広帯域な通過帯域特性,通過帯域近傍における急峻な減衰特性,及び小型化を実現可能なバンドパスフィルタを提供する。
【解決手段】入力伝送線路3と出力伝送線路4とを結ぶ分布定数線路6a,6b,6cと、一方の端部が分布定数線路6a,6b,6cに接続されたタップ部7a,7b,7cと、端部以外の領域でタップ部7a,7b,7cと接続するスタブ部8a,8b,8cと、分布定数線路6a,6b,6cとタップ部7a,7b,7cの接続点に対向するように一方の端部が分布定数線路6a,6b,6cに接続されると共に、他方の端部が接地された分布定数線路10a,10b,10cとを備える。 (もっと読む)


【課題】共振周波数調整用部材を形成するための専用の工程を必要とせず、しかも、共振周波数を微調整することができるだけでなく、短時間で大きく変化させることができ、さらに、共振周波数を下げる方向と上げる方向との両方向に調整可能な誘電体共振器,発振器,フィルタ,高周波モジュール及び誘電体共振器の共振周波数調整方法を提供する。
【解決手段】誘電体共振器1は、誘電体基板2と、開口部30A,30Bを有した電極板3A,3Bと、開口部30A(30B)内に配された第1電極4及び第2電極5とを備える。第1電極4は、電界の強さが最大となる個所にその電気力線に沿って配設され、第2電極5は、磁界の強さが最大となる個所にその磁力線を遮るように配設される。レーザ光で第1電極4を除去することで、共振周波数を上昇させ、第2電極5を削ることで、共振周波数を下降させることができる。 (もっと読む)


【課題】高レベルでしかも高Q値の出力を得ることができる発振回路及びこれを備えた通信装置を提供する。
【解決手段】発振回路1を第1スロット線路2と第2スロット線路3と第3スロット線路4とFET5で構成した。第1スロット線路2を出力ポートとし、第2スロット線路3を、ショートスタブ30とDCカット線路31で構成し、ショートスタブ30の長さをλg/2〜3λg/4に設定した。また、第3スロット線路4も、ショートスタブ40とDCカット線路41で構成し、ショートスタブ40の長さをλg/4〜λg/2に設定した。そして、ゲート電極Gとドレイン電極Dとが第2スロット線路3を、ドレイン電極Dとソース電極Sとが第3スロット線路4を、ソース電極Sとゲート電極Gとが第1スロット線路2をそれぞれ挟むように、FET5を実装した。帯域反射型共振器6は長さλg/4のショートスタブである。 (もっと読む)


【課題】コプレーナ共振器及びフィルタを小型にする。
【解決手段】コプレーナ共振器を構成する中心導体線路を、主線路導体31とその主線路導体の少なくとも一端が折り返し延長された副線路導体32a,32bとで形成するようにし、主線路導体の延長方向と直交する方向の寸法を、誘電体基板10を効率よく製造するための大きさ、或いは強度を持たすために必要な寸法の範囲内に収めることで共振器全体の大きさを小型にする。 (もっと読む)


【課題】 UWB無線通信システムで、20ないし100%以上の比帯域特性と、挿入損が小さく良好な群遅延特性を持ち、超広帯域を維持して、特定周波数を阻止するマルチバンド超広帯域バンドパスフィルタを実現する。
【解決手段】 ブロードサイド結合する複数の結合導体と、接地導体と導波導体からなり結合導体の一部に電気信号を入力する入力側導波路と、接地導体と導波導体からなり結合導体の一部から電気信号を出力する出力側導波路とを用いたもので、 入力側導波路あるいは出力側導波路は、マイクロストリップラインあるいは共平面導波路であり、 入力側導波路に接続したあるいは出力側導波路に接続した結合導体は、複数の異なるサイズの結合導体からなり、 入力側導波路に接続した結合導体と、出力側導波路に接続した結合導体は、共通の結合導体にブロードサイド結合するものである。 (もっと読む)


【課題】 UWB規格の周波数帯域において、20%以上の比帯域特性をもち、減衰の少ないバンドパスフィルタを実現する。
【解決手段】 ブロードサイド結合する結合導体と、接地導体と導波導体からなり前記結合導体のひとつに電気信号を入力する入力側の導波路と、接地導体と、導波導体と、前記結合導体の他のひとつから電気信号を出力する出力側の導波路と、で構成する。結合導体の導波路側と反対側は開放端であるか、短絡端である。また、導波路は、マイクロストリップラインあるいは共平面導波路である。特に、2つのブロードサイド結合を直列に接続したもので、2対の結合導体を1対の面のそれぞれに2つずつ割り当てて配置し、一方の面に配置された2つの結合導体を、導波導体で接続し、他方の面に配置された2つの結合導体を、入力側の導波路の導波導体あるいは、出力側の導波路の導波導体に接続する。 (もっと読む)


【課題】誘電率薄膜の誘電定数をマイクロ波やミリ波で高精度に測定できる誘電定数測定方法及び両端開放形半波長コプレナーライン共振器を提供する。
【解決手段】誘電体基板1上に中心導体2とグラウンド導体3とを有し、かつ中心導体2の両端とグラウンド導体3との間の少なくとも一方の開放部に測定試料4を配設した両端開放形半波長コプレナーライン共振器を励振させる共振器励振工程と、該共振器の共振周波数及び/又は無負荷Q値を測定する測定工程と、該共振周波数及び/又は無負荷Q値の測定値から測定試料4の面方向における誘電定数を算出する算出工程とを具備する。 (もっと読む)


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